ラレツ!

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困り事への対処法に特化したブログです

【よくわかるポケモン解説】シロデスナ編

 今回のポケモン解説はシロデスナです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.770
分類    すなのしろポケモン
英語名   Palossand
タイプ   ゴースト じめん
種族値   H85 A75 B110 C100 D75 S35
高さ    1.3m
重さ    250.0kg
特性    みずがため / すながくれ(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ ふていけい


進化


スナバァ → シロデスナ(Lv42)

kokubanlemon.hatenablog.com

図鑑説明


ポケットモンスターサン
ひとを あやつり すなのやまを すなのしろまで しんか させた。 のろいの ちからも あがっている。

ポケットモンスタームーン
しろの したには せいきを すわれ ひからびた ものたちの ホネが たいりょうに うまっている。

ポケットモンスターウルトラサン
ひとつぶの すなにも いしが ある。 ちいさな ポケモンを のみこみ いきたまま せいきを うばう。

ポケットモンスターウルトラムーン
すなあらしを まきおこし あいての みうごきを ふうじてから せいきを うばう おそろしい ポケモンだ。


耐性


4倍
なし

2倍
みず,こおり,くさ,あく,ゴースト

等倍
ほのお,はがね,エスパー,ドラゴン,ひこう,フェアリー,じめん

1/2
むし,いわ,どく

1/4
なし

無効
ノーマル,でんき,かくとう


容姿


 名前通り子供がよく海岸で作る砂の城のような姿をしており、頭にもスコップが刺さり続けている。ただし、その高さは1.3m。とてもではないが子供が作ったとは思えない。
 目は城の2階のような場所の窓の中にある。口の上と頭の上に貝殻が規則正しく填められている。 
 名前の由来は恐らく「城+デス(死)+砂」。「すなのしろ」→「城 de 砂」→「シロデスナ」、そして「城ですな~。」という台詞調の言葉も含ませているかもしれない。


 概要


 初登場は『ポケモンSM』(第7世代)。スナバァの進化系。進化までのレベルが全体的に低めの第7世代出身ポケモンでは、異例の進化レベルLv42。 
 呪いの力はさらに増して大人の人間も操れるようになっており、人を操る力もスナバァの頃よりも成長している。恐らくこれだけ巨大な姿と化したのも、大人の力で作る「城」と考えると納得がいくだろう。
 さらに擬態効果と耐久力を高めており、スナバァの頃と違って砂が体から離れても自力で復元できる。 
 スコップはスナバァとは逆向けになって天を向いており、ゲーム中では常にゆっくり回転している。このスコップは獲物を求めて移動する時に回転するためレーダー機能があるとされている。 


恐ろしい生態


 どこか微笑ましい名前や姿とは対照的に、生態はやはりゴーストタイプ。
 ポケモンの生気を好んでいるため、砂の城になりすまし、砂の渦に小さなポケモンを引きずり込んで生気を吸い取り、その後シロデスナが通った跡に残る怨念はスナバァになる事があるらしい。しかもその体の下には生気を吸われ干からびた犠牲者の遺骨が大量に埋まっているとの事。
 公式サイトではなんとピカチュウが犠牲になっている。後ろからとらえられ、しかも地面タイプが相手とあってはピカチュウに勝ち目はなかろう。まあくさむすびやめざめるパワーを覚えた個体であれば話は別だが。 
 ちなみにディグダ同様ボールから飛び出すのではなく、地面から湧いてくるタイプのポケモン。この巨体にも関わらず捕食を可能とするのは、やはり砂と同化可能なシロデスナならではと言う事なのだろう。 
 地面から湧いてくるということで進化前共々ちゃっかりテレキネシスを無効化できたりする。ついでにシロデスナは250kgもあるためかるいしを持たせなければフリーフォールも効かない。 


対戦のシロデスナ

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能力


 かなり高い物理耐久とそこそこの特攻をもち、特殊耐久も最低限の数値がある。しかし素早さはかなり低い。 


特性


 「みずがため」はみずタイプの技を受けると防御が2段階上昇するというもの。
 しかし、みずタイプの技を無効にできるわけではなく、ダメージは普通に受ける。
 隠れ特性は「すながくれ」。天候が砂嵐のときに回避率が上がる。


オススメ技


特殊技


だいちのちから
タイプ じめん
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓20%

サイコキネシス
タイプ エスパー
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

ギガドレイン
タイプ くさ
威力  75
命中  100
備考  HP吸収

エナジーボール
タイプ くさ
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

ヘドロばくだん
タイプ どく
威力  90
命中  100
備考  相手毒30%

まとわりつく
タイプ むし
威力  20
命中  100
備考  拘束ダメ

げんしのちから
タイプ いわ
威力  60
命中  100
備考  自分全能力↑10%

めざめるパワー
候補タイプ こおり
威力    60
命中    100


物理技


ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%


変化技


すなあつめ
タイプ じめん
効果  HP回復。通常時は1/2、砂下では2/3回復

すなあらし
タイプ いわ
効果  5ターン砂嵐状態にする

ステルスロック
タイプ いわ
効果  相手フィールドに岩を撒く

さいみんじゅつ
タイプ エスパー
効果  相手を眠らせる
命中  60

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

のろい
タイプ ゴースト
効果  自分のHPを最大HPの半分だけ減らして、相手を『のろい』状態にする。『のろい』状態になると毎ターン、HPが最大HPの1/4ずつ減る  
命中  必中
備考  まもる・みがわり貫通

みちづれ
タイプ ゴースト
効果  相手を道連れにする

てっぺき
タイプ はがね
効果  自分防御↑↑

ドわすれ
タイプ エスパー
効果  自分特防↑↑

たくわえる
タイプ ノーマル
効果  自分防御・特防↑


テンプレート型


物理受け型

性格:ずぶとい
特性:みずがためorすながくれ
努力値:HB252
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/オボンのみ/イトケのみ/ゴーストZ(のろい採用時に候補)
確定技:すなあつめ
攻撃技:だいちのちから/シャドーボール/ギガドレイン
変化技:どくどくorのろい/すなあらし/たくわえるorてっぺき/みちづれ/さいみんじゅつ/ステルスロック

特殊アタッカー型 

性格:ひかえめ/れいせい
特性:みずがためorすながくれ
努力値:HC252
持ち物:オボンのみ/こだわりメガネ/とつげきチョッキ/たつじんのおび/じゃくてんほけん
確定技:だいちのちから/シャドーボール
攻撃技:ギガドレインorエナジーボール/サイコキネシス/げんしのちから/めざめるパワー(氷/炎)
変化技:すなあつめ/どくどく/さいみんじゅつ

【ダブル】基本型 

性格:おだやかorなまいき(トリックルーム採用構築時)
特性:みずがため
努力値:HD252
持ち物:じゃくてんほけん
確定技:すなあつめ
優先技:ドわすれ
選択技:だいちのちから/シャドーボール/まもる


相性考察 


 シングルではバンギラスとの相性補完に優れる。採用率は低いが特性すながくれとの相性も良い。
 ダブルではみずがためを活かせるみずしゅりけん持ちドーブルアギルダー、晴れで水技を等倍にするメガリザードンYとの連携が見られる。

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シロデスナ 


注意すべき点


 無効タイプ3つを含め物理方面に耐性を持ち、それと噛み合うように防御も高い。
 豊富な積み技に加え、再生回復技も習得。専用特性みずがためも厄介(特にダブル)。


対策方法


 特殊技で弱点を突く。変化技を封じるちょうはつも有効。鈍足なので先制しやすい。一致技半減以下でちょうはつも撃てるサザンドラバルジーナなら楽に対処できる。


シロデスナの歴史


第七世代


『SM』期

 特性が能動的でないのでダブルバトル専用のポケモンと言える。この世代のダブルバトルではシロデスナのみずがためとじゃくてんほけんドーブルのみずしゅりけんで発動する構築が成立し、特にWCS2017(アローラダブル)予選で流行した。
 上がったランク補正をアシストパワー型エーフィのじこあんじなどでコピーするとより効果的。実際、JCS2017オンライン予選マスターカテゴリD日程使用率29位を記録したドーブルの同時エントリー率10位にシロデスナの名前がある。もっとも、これはそもそも真剣勝負用の構築というよりはコンボ愛好家の中での嗜みであった。
 PGLレーティングバトル統計データからは、ダブルバトルではシャドーボール、だいちのちから、すなあつめ、ドわすれが主流技構成であったとうかがえる。性格は特殊耐久を補完できるおだやかが好まれた。

『USUM』期

 教え技としててっぺき、ステルスロックを、タマゴ技としてはのろいを獲得。てっぺきはみずがためを活かしたコンボが主流のシロデスナにとってはあまり有効ではなく、ステルスロックもシングルバトルでは殆ど使わないシロデスナに使用する機会が多いとは言えない。
 のろいも居座り耐久全抜き型として使うシロデスナとアンチシナジー。よってUSUMでは強化が無く、相対的に弱体化したと言える。


アニポケのシロデスナ

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 「サン&ムーン」22話の野生ポケモン枠で初登場。当初はスナバァだったが、サトシの指示でイワンコが放ったいわおとしが大事なスコップに当たり、海にふっ飛んでしまった。 
 サトシがスコップを見つけるまでロトム図鑑で代用した事に腹を立て、シロデスナに進化する。ちなみにスナバァ時のスコップが無くても進化はできるがスコップは再生成されないという事実が示された貴重な回である。


能力


 砂を吸収してどんどんと巨大化し高さ10mほどにまで成長、サトシとニャビーを飲み込んで、体に接しているロトム図鑑とニャビーの体力を吸収し始める(人間だからかサトシには影響なし)。
 目の窓から出入りしようとした者は自分の意志で見えない力を使って跳ね返せる。事態に気づき駆けつけたアローラ組が救出せんとするも、アシマリのみずタイプの技では特性で強化される始末であった。 


シロデスナの体内


 壁も床も砂に覆われたすり鉢状の部屋になっていて、床には漂着物や小さな砂の塔が複数、あとは上部の出入り窓以外何も無い。口の部分で覆いかぶさった者をこの部屋に送り込む。 


結末


 シロデスナの全身を氷漬けにして左頭の窓を技で破ることでサトシ達は脱出に成功。 
 最後にサトシ達が無造作に刺したスコップは一度頭の中に吸収され、上を向く形で頭の上に出てきて回転を始めた。
 こうしてスコップを返却してもらったシロデスナは機嫌を直し、去って行った。


後日談


 かし、その日の夕方、信じられない程の大きさとなって現れ、ポケモン研究所ごとサトシ達を丸飲みするところで話が終了する。 
 正に前話とは真逆のみんなのトラウマである。ただし、BSJAPANなどのテレビ東京系列の地上波による同時ネットではない遅れネットの場合は地上波と違い本編の最後て研究所を丸飲みしてポケもんだいの後のおまけで部屋の中に入った砂の掃除をしていた。 


主な使用トレーナー


アセロラ/四天王(アローラ)

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 以上です。これで紹介を終えます。

【ポケモンGO】コダックってどうなの?

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 ポケモンGOにおける、コダックのおすすめ技や評価を掲載。
 覚える技や相性といった対戦データから、個体値種族値、CP、色違い実装の有無などの基本データまでコダックの情報をまとめています。

目次

 


コダックとは


図鑑説明
不思議な力を発揮しているコダックから眠っている時にだけ出るはずの脳波が観測されて学会の話題になった。

図鑑   No.54
カテゴリ あひるポケモン
高さ   0.8m
重さ   19.6kg
色違い  体が青色
相棒アメ 3km,コダックのアメ


入手


 コダックは野生で出現しやすく、定期的に入れ替わるポケモンの巣も発生しやすい。天候が「雨」の場合は出現率がアップする。
 5kmのタマゴから孵化する。ゴルダックに進化させるにはコダックのアメが50個必要。


ステータス


タイプ   みず
天候    雨
最大CP  1106
HP    137
攻撃    122
防御    95
種族値合計 354


タイプ相性(弱点・耐性)


2.56倍
なし

1.6倍
でんき,くさ

0.625倍
ほのお,みず,こおり,はがね

0.391倍
なし

0.244倍
なし


コダックの評価


入手難度が低い

 比較的入手しやすい。厳選がしやすく、進化・強化のアメを多く集められる。

進化後のゴルダックは序盤の水タイプ枠

 進化後のゴルダックも手に入りやすく、HP・攻撃種族値が高め。ゲーム開始してすぐの戦力の少ない序盤では、水タイプの戦力として運用できる。
 強力な水ポケモンが手に入るまでの繋ぎとして使うのもあり、アタッカーとして前線で使い続けるのもあり。


コダックが覚える技とコンボDPS


※は現在覚えない技(レガシー技)


ノーマル技


ジム/レイドバトル時


みずでっぽう
威力 5
DPS 10
EPS 10

しねんのずつき
威力 12
DPS 10.91
EPS 9.09


トレーナーバトル時


みずでっぽう
威力 3
DPT 3
EPS 3

しねんのずつき
威力 8
DPT 2.67
EPS 2


スペシャル技


ジム/レイドバトル時


アクアテール
威力  50
DPS  26.32
ゲージ 3

サイケこうせん
威力  70
DPS  21.88
ゲージ 2

クロスチョップ
威力  50
DPS  33.33
ゲージ 2


トレーナーバトル時


アクアテール
威力 50
DPE 1.43
消費 35

サイケこうせん
威力 70
DPE 1.17
消費 60

クロスチョップ
威力 50
DPE 1.43
消費 35


コダックのコンボDPS


ノーマル技  みずでっぽう
スペシャル技 アクアテール
DPS     19.11

ノーマル技  しねんのずつき
スペシャル技 アクアテール
DPS     17.96

ノーマル技  みずでっぽう
スペシャル技 クロスチョップ
DPS     16.92

ノーマル技  みずでっぽう
スペシャル技 サイケこうせん
DPS     15.85

ノーマル技  しねんのずつき
スペシャル技 クロスチョップ
DPS     15.71

ノーマル技  しねんのずつき
スペシャル技 サイケこうせん
DPS     14.94


コダックのオススメ技


ジムやレイドバトル


攻撃

ノーマル技  みずでっぽう
スペシャル技 サイケこうせん

防衛

ノーマル技  みずでっぽう
スペシャル技 アクアテール

 優秀な水技を覚え、スペシャル技も早めに撃つことが可能。ただし、ゴルダックに進化する際に技構成が変化する。


トレーナーバトル(対人戦)


ノーマル技   みずでっぽう
スペシャル技  アクアテール
サードアタック クロスチョップ

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 以上です。これで紹介を終えます。

【よくわかるポケモン解説】マーシャドー編

 今回のポケモン解説はマーシャドーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.802
分類    かげすみポケモン
英語名   Marshadow
タイプ   かくとう ゴースト
種族値   H90 A125 B80 C90 D90 S125
高さ    0.7m
重さ    22.2kg
特性    テクニシャン
性別比   性別不明
卵グループ タマゴ未発見


図鑑説明


ポケットモンスターサン
かげのなかに ひそむことが でき ひとまえに すがたを みせないので そのそんざいは まぼろしだった。 

ポケットモンスタームーン
あいての かげに もぐりこみ その うごきや ちからを コピーする。 おくびょうで よわきな ポケモン

ポケットモンスターウルトラサン
あいての かげに もぐって うごきや ちからを まねる。 まねているうちに ほんもの よりもつよくなるぞ。 

ポケットモンスターウルトラムーン
ひとや ポケモンの かげの なかに もぐる。 もぐった あいての きもちを りかいして のうりょくを コピーする。


耐性


4倍
なし

2倍
ひこう,ゴースト,エスパー,フェアリー

等倍
ほのお,みず,くさ,でんき,こおり,ドラゴン,はがね,じめん,あく

1/2
どく,いわ

1/4
むし

無効
ノーマル,かくとう


初登場


 2017年4月8日に公式発表された幻のポケモン。しかしそれ以前から熱心なファンの間では知られていた。
 アローラ御三家ソルガレオルナアーラと共に商標登録されたため、当初は「第三の伝説ポケモンでは?」と考察する者が多かった。結果的に第三の伝説はネクロズマであった。 


容姿


 兜を被った子供のような姿をしており、暗いグレーの身体は雲のように揺らめいている。名前の由来は「マーシャルアーツ+シャドー」からと思われる。 


概要


 史上初となる格闘とゴーストの複合タイプ。"影潜み"の分類が示すように、ゲンガー同様影と同化する能力を持っているポケモン。 
 しかしゲンガーとは異なり警戒心が非常に強く、常に誰かの影に潜み続け決して人前に姿を現そうとはしない。その為個体数の少なさも相まって、目撃される事すら極めて稀な幻の存在と伝えられている。 
 また、潜り込んだ影の持ち主からその動きや力を学習・コピーして自らのものにするという、シャドーボクシングさながらの格闘タイプらしい能力や、影を通じて人やポケモンの精神に干渉するというゴーストタイプらしい側面も有している。 
 バトル中、わざの発動時やZパワーを受け取る等で闘志が燃え上がると、兜・マフラー・ナックルガードに相当する部分が緑色の炎の様なグラデーションに変わり、目つきも燃え上がる凛々しいものへと変化する。 


ゲームのマーシャドー

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 映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の公開中に映画館で毎年恒例のポケモン配信が行われ、ここで入手することができた。


対戦のマーシャドー

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能力


 攻撃・素早さの種族値は共に125とかなり攻めに強い性能。その他の性能は防御の種族値が80と平均的である以外は全て90。 
 素早さ125はあのアルセウスすら凌ぐ数値であり、ノーマル型やゴースト型に対しては特に強気に出ることができる。 


タイプ


 ゴースト・かくとうの組み合わせどちらもを半減できるポケモンは存在しない。しかし守りはひこう・ゴースト・エスパー・フェアリーと結構なメジャー処に弱点があるのが気がかり。 
 半減以下は半減2・1/4が1・無効が2とまずまず。格闘無効、岩半減、悪等倍なので格闘タイプには強気に出られる。


特性


 「テクニシャン」は威力60以下の技の威力を1.5倍にする。しかし、マーシャドーは高威力の技を揃えているため先制技補助程度。


オススメ技


物理技


シャドースチール
タイプ ゴースト
威力  90(135)
命中  100
備考  相手のプラス能力変化を吸収。みがわり貫通

シャドーパンチ
タイプ ゴースト
威力  60(90)
命中  必中

かげうち
タイプ ゴースト
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

インファイト
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  100
備考  自分防御・特防↓

はっけい
タイプ かくとう
威力  60(90)
命中  100
備考  相手麻痺30%

ドレインパンチ
タイプ かくとう
威力  75(112)
命中  100
備考  HP吸収

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早さ↓100%

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30
命中  100
備考  優先度+2先制技

どくづき
タイプ どく
威力  80
命中  100
備考  相手毒30%

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分と同値にする
命中  100


変化技


いばる
タイプ ノーマル
効果  相手攻撃↑↑。相手を混乱させる
命中  85

ビルドアップ
タイプ かくとう
効果  自分攻撃・防御↑

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す


Zワザ


しちせいだっこんたい
元の技 シャドースチール
威力  195(292)

ぜんりょくむそうげきれつけん
元の技 インファイト
威力  190(285)


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:テクニシャン
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ/マーシャドーZ/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/いのちのたま/たつじんのおび/Zクリスタル
確定技:インファイト/シャドースチール
選択技:かげうち/れいとうパンチ/がんせきふうじ/フェイント/ほのおのパンチ/どくづき/がむしゃら/アイアンヘッド


マーシャドー 


注意すべき点


 かくとう+ゴーストの攻撃範囲が広く、サブウェポンも多いため、受けが難しい。強力なZ技は格闘、ゴーストどちらも有用で、補完も完璧である。タイプ相性により、ノーマル・ゴーストアルセウスに有利。
 先制技も有しており、きあいのタスキを持っている可能性を考慮すると、強力な積み技を持つポケモン全てが逆転される恐れがある。がむしゃらも習得するため、2体持って行かれることも。


対策方法


 ミュウツーシェイミなど、素早さが上回っているポケモンで倒し切るのが一番安全。ただし、ミュウツーデオキシスの場合はかげうちがあると返り討ちにされてしまう。
 禁止級では素の火力自体は控えめな方なので、高い物理耐久を持つゲンシグラードンなどで一騎打ちに持ち込めばそうそう押し負けない。
 「おにび」がひとまずは有効であり、タイプ上ヤミラミマタドガスなどなら大きなダメージを受けずに済む。物理アタッカー対策として有効な「いかく」も辛く、メガクチートなどのポケモンも不得手。
 耐性面はあまり優秀とはいえず、インファイトで耐久が下がることも多いので、とにかく隙あらば攻撃することを心がけよう。


イベルタル


 受け出しする余裕はないもののかなり苦しい相手。補正ありA252振りZインファイトは、イベルタルが耐久調整を少し施すだけで確2となり、加えて、イベルタルによるデスウイングの効果で、削ったダメージを回復させられてしまう。
 場合によっては無傷突破も可能であり、イベルタルに対して安全に受け出しできるポケモンは少ない。運悪く鉢合わせると、相手有利の展開を強いられやすい。逆にこちらがイベルタルならば、技構成次第だが有利に動くことができる。


映画のマーシャドー

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CV:山寺宏一

 ポケモン映画20周年記念作品『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』に登場。


活躍


 映画PVでは「虹色の羽根」に呼応するかのようにサトシの影から姿を現す。サトシをホウオウがいるテンセイ山へと導く役割を持つと言われており、影より導く者という別名を持つ。
 劇中ではサトシの影の中で彼らにほとんど気づかれる事無くその是非を監視し、時にはサトシに対し夢を見せて試練を与えると同時にポケモンへの愛を焚き付けるなど、三聖獣と共に見定めていた。 


マーシャドーの役目


 悪しき心を持った人間がホウオウと接触しないよう全てを閉ざし全てを正すという安全装置的な役割も持っていた。 
 物語の終盤醜い心と行いを見せた挑戦者が虹色の羽根を使った結果、全てを正すためその場の者達に「ポケモンの反乱」とも言うべき恐ろしい力を振るい始める。即ちマーシャドーこそ同作のラスボス的存在であった。


燃えよ マーシャドー


 2017年の月刊コロコロコミック7月号にこの読み切り漫画が掲載された。
 こちらの方ではマーシャドースカル団と対決して作中で登場する少年と力を合わせてZワザを発動するという味方ポジションで描かれていた。 


事前予想


 『キミにきめた!』発表当初は無印編の要素しか公開されず、リークや解析によりマーシャドーの存在を知っていても参戦を予想する声は少なかった。 
 歴代の映画にはその映画のメインの新ポケモンの名前がタイトルに入るという形式だった為、今回はそういった形式でなかった為か、今作には新ポケモンの登場は無いと考えていたファンも多かった。 


アニメのマーシャドー

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 サン&ムーン第57話に登場。ロトム図鑑が珍しいポケモンとしてその写真を撮ったが、このときのロトムはいつもの個体ではなかったためすぐに写真を消してしまい、サトシがその姿を見る事はなかった。 
 同時期にいつもの個体も遭遇し目を輝かせたが、図鑑の身ではなかったために撮影出来ず無念の見逃しに終わった。 

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 以上です。これで紹介を終えます。

【よくわかるポケモン解説】キュワワー編

 今回のポケモン解説はキュワワーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.764
分類    はなつみポケモン
英語名   Comfey
タイプ   フェアリー
種族値   H51 A52 B90 C82 D110 S100
高さ    0.1m
重さ    0.3kg
特性    フラワーベール / ヒーリングシフト / しぜんかいふく(隠れ特性)
性別比   ♂25.0%:♀75.0%
卵グループ 植物


図鑑説明


ポケットモンスターサン
えいようまんてんの ツルに はなを くっつける。 はなは かっせいかし かぐわしい アロマが ただよいだす。

ポケットモンスタームーン
ツルに ついた はなを うかべた おふろは リラックスこうかが あり おおくの じょせいに だいにんき。

ポケットモンスターウルトラサン
あたまから ねばりけの ある ツルを のばして はなを つんで じぶんを かざる。 はなが ないと ふあん。

ポケットモンスターウルトラムーン
つんだ はなを たいえきで からだに くっつける。 はなびらから ただよう かおりには いやしの こうがある。


耐性


4倍
なし

2倍
はがね,どく

等倍
ほのお,みず,くさ,でんき,いわ,じめん,こおり,ゴースト,ひこう,フェアリー,ノーマル,エスパー

1/2
むし,あく,かくとう

1/4
なし

無効
ドラゴン


容姿


 花環(ハワイの「レイ」)のような姿をしたポケモン。身に付けているたくさんの花はキュワワーが集めて所持している持ち物であり、花環の部分は体とは別のパーツ。 


概要


 初登場は『ポケモンSM』。一見くさタイプに見えるが、実はフェアリータイプのポケモン
 自分の高さの何倍もの大きさのある花を摘んで、摘んだ花で花環を作り、好意を持った相手に友好の印としてそれを手渡す。しかし敵に襲われそうになると、花を投げつけて隙を作り、逃げるか反撃をしてくる。大事そうに持っていたのに、備えは憂いなしということか。 
 栄養満点のツルを持っており、常に持ち運びながら浮遊して移動。ツルの片端は頭頂部から出ているが、もう片端は手で掴んでいる。 
 ツルに花をくっつけると花は活性化し香しいアロマが漂いだす。これはキュワワーが自身の体液を花に浴びせて癒し効果のある香りを出す花に変えることができる特徴を有するためで、ポケモンや人間をその香りで癒す。花を浮かべたお風呂はリラックス効果があり、多くの女性に大人気。 
 アローラ地方ポケモンセンターや病院では、癒し効果のある香りでポケモンの治療の手助けをしている個体もいるという。喜ぶ時や特殊攻撃時は、花環ごと縦にくるっと1~2回転する。 


ゲームのキュワワー

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 『SM』及び『USUM』では、アーカラ島のシェードジャングルの草むらのみに低確率で出現する。 
 ポケリフレでは、頭を撫でられれば喜ぶが、手に一番近い花(ツルの一番後ろの赤い花)だけは触られるのを嫌う。 


プレゼント


 自分の誕生月に現実のポケモンセンターへ行くと特別な技を覚えたポケモンがプレゼントされるキャンペーンでは、ピカチュウイーブイと供にキュワワーもその1匹として選ばれている。
 花輪自体がお祝い事の時などに贈られるものなのでそれにあやかったものだろう。また、ポケモンと一緒にキュワワーが描かれた実物のバースデークラウンも貰うことができる。


対戦のキュワワー

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能力


 素早さと耐久にやや優れるが攻撃性能とHPが低い。特性ありきの性能なので過信はできない。


特性


 「ヒーリングシフト」は回復技を先制で出すことができる。優先度は+3。「こうごうせい」のような普通の回復技に留まらず、攻撃の追加効果で回復効果がある技「ドレインキッス」、「ギガドレイン」も対象。
 「フラワーベール」は自分の場のすべてのくさタイプのポケモン能力を下げられず、状態異常ねむけにもされない。
 隠れ特性は「しぜんかいふく」。引っ込むことで異常状態から回復できる。


オススメ技


特殊技


ドレインキッス
タイプ フェアリー
威力  50(75)
命中  100
備考  HP吸収3/4。接触

ギガドレイン
タイプ くさ
威力  75
命中  100
備考  HP吸収1/2

くさむすび
タイプ くさ
威力  20~120
命中  100

めざめるパワー
候補タイプ じめん,ほのお
威力    60
命中    100

まきつく
タイプ ノーマル
威力  15
命中  90
備考  拘束ダメ

なげつける
タイプ あく
威力  10~130
命中  100


変化技


こうごうせい
タイプ くさ
効果  HP1/2回復

やどりぎのタネ
タイプ くさ
効果  徐々に体力吸収
命中  90
備考  ヒーリングシフト適用外

めいそう
タイプ エスパー
効果  自分特攻・特防↑

まもる
タイプ ノーマル 
効果  相手の技を防ぐ

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

トリック
タイプ エスパー
効果  持ち物を交換する

グラスフィールド
タイプ くさ
効果  グラスフィールドを張る

アロマセラピー
タイプ くさ
効果  自身と味方の状態異常を回復

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  4ターン素早さ2倍

トリックルーム
タイプ エスパー
効果  5ターン素早さ逆転

にほんばれ
タイプ ほのお
効果  5ターン晴らす

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  自分と味方の特防を強化

フラワーヒール
タイプ フェアリー
効果  味方のHPを半分回復
備考  ダブル用

てだすけ
タイプ ノーマル
効果  次ターン味方の火力1.5倍
備考  ダブル用

サイドチェンジ
タイプ エスパー
効果  味方との位置を入れ替える
備考  優先度+1。ダブル用

おさきにどうぞ
タイプ ノーマル
効果  行動順変更
備考  ダブル用


テンプレート型


やどりぎめいそう型 

特性:ヒーリングシフト
性格:ずぶとい/おだやか/ひかえめ
努力値:HB252/HD252/HC252
持ち物:たべのこし/アッキのみ/タラプのみ/ラムのみ/メンタルハーブ/かえんだま(なげつける採用時)
確定技:やどりぎのタネ/めいそう/ドレインキッス
選択技:ギガドレイン/こうごうせい/みがわり/どくどく/なげつける(かえんだま採用時)

【ダブル】サポート型 

特性:ヒーリングシフト
性格:ずぶとい/おだやか
努力値:HP252 防御・特防・特攻調整
持ち物:メンタルハーブ/ラムのみ/火力強化アイテム
確定技:ドレインキッス
攻撃技:ギガドレイン/とんぼがえり
変化技:フラワーヒール/おいかぜ/トリックルーム/てだすけ/ちょうはつ/やどりぎのタネ/ひかりのかべ/サイドチェンジ/まもる


キュワワー 


注意すべき点


 専用特性ヒーリングシフトと専用技フラワーヒールを持ち、回復に長ける。しんそくをも超える優先度+3からの回復技の発動阻止は困難を極める。
 ドレインキッスを先制技として扱える点、やどりぎを覚える点にも注意。


対策方法


 回復量を上回る高火力で攻める。先にちょうはつを撃っておくと楽。フェアリー半減のほのお・どく・はがねならドレインキッスの吸収量も抑えられる。
 フシギバナナットレイならやどりぎ・毒も無効なため圧倒的有利。他には特性ヘドロえきを持つドククラゲマルノームも有用。


評価


 毒・鋼タイプに弱いことと、火力が低いのでターン数が掛かってしまうことが欠点。ダブルでは味方に攻撃を任せるとすればよいが、シングルではこれが壁になる。 
 だが、くさタイプでもないやどりぎのたねや、回復力による生存性能にはやはり目を見張るものがある。


キュワワーの歴史


第七世代


 SMリーグ、USUMリーグ共にダブルバトルでは、フラワーヒール、ドレインキッス、トリックルーム、てだすけorまもるが主流技構成であった。性格はずぶとい、おだやか、おくびょうがメインで、持ち物はメンタルハーブ、マゴのみなどの半分回復木の実が主流。
 耐久型にするならやどりぎのタネ、こうごうせい、まもる、ドレインキッスがメインで、エルフーンとはやどりぎのタネに優先度が+されずサイコフィールド状態などに邪魔されない点で差別化可能。
 特性は基本的にヒーリングシフト一択だが、いかくサイクルが流行していたUSUMリーグシーズンダブルバトル10からシーズン11にかけては、多くのシーズンで5%にも満たないフラワーベール型が10%台まで採用率を伸ばした。
 SM期には味方のコータスメガリザードンYのひでりでこうごうせいを強化する「晴れキュワワー」や、トリックルーム状態であっても相手の場がおいかぜ状態であっても、優先度を活かして上から味方のカビゴンを回復する「カビキュワ」が使われた。
 また、ヒーリングシフトで優先度が上がったドレインキッスですいすい発動状態の味方のキングドラを攻撃し、じゃくてんほけんを発動するという「キュワグドラ」がこの世代に成立。


アニメでのキュワワー

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 『サン&ムーン』第4話で初登場。ハピナスと共にポケモンセンターの助手として働いている。ジョーイやハピナスとおそろいのナース帽を被っている。
 アーカラ島のジョーイは複数の個体をライドポケモン代わりに空ライドポケモンとして使われている。
 野生の群れではアローラサンライズ近くの宝島の花畑で生息が確認。第4話では、初めて見たキュワワーに興味を持つ発言をしたサトシのもとに飛んでいき、花環をプレゼントした。花環を手から離し長い尻尾のようにまっすぐ漂わせて動くこともある。  
 103話ではアローラへ来訪したタケシにヤングースの治療をしたお礼としてメレメレ島のジョーイから1体譲られている。

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 以上です。これで紹介を終えます。

【よくわかるポケモン解説】ベトベトン(アローラのすがた)編

 今回のポケモン解説はベトベトン(アローラのすがた)です。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.089
分類    ヘドロポケモン
英語名   Muk
タイプ   どく あく
種族値   H105 A105 B75 C65 D100 S50
高さ    1.0m
重さ    52.0kg
特性    どくしゅ / くいしんぼう / かがくのちから(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ ふていけい


進化


ベトベター(RF) → ベトベトン(RF)(Lv.38)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
やたら あざやかな からだの いろは くらった ゴミが たいないで つねに かがくへんかを おこしているから。

ポケットモンスタームーン
いがいに おとなしく なつくが エサの ゴミを ずっと あげていないと いえの かぐを こわして くらいだす

ポケットモンスターウルトラサン
たいないにある どくの しゅるいは 100いじょう。どくと どくの かがくはんのうが いのちの みなもと。

ポケットモンスターウルトラムーン
キバや ツメに みえるのは どくその けっしょう。 ふれるだけで どくに おかされるので ちかづくのは きけん。


耐性


4倍
なし

2倍
じめん

等倍
ほのお,みず,でんき,フェアリー,ドラゴン,いわ,ひこう,はがね,むし,こおり,ノーマル,かくとう 

1/2
くさ,どく,ゴースト,あく

1/4
なし

無効
エスパー


容姿


 紫色の体色から油膜めいたカラフルな体へと変化し、黒い隈取りに鋭い目つき、体中に付いている白い結晶体が特徴的。 


概要


 ポケモンSMから登場する、アローラ地方の環境で姿と性質を変化させたベトベトンのリージョンフォーム。 
 人口増加の影響でアローラ地方のゴミ問題が深刻化してしまい、問題解決のために海外から連れてこられた従来のベトベトンがそのゴミを主食としていくうちに、姿が変化した。 
 現在はゴミ処理場に多数生息し、アローラ地方中から出たゴミは全て彼らが平らげているという、ある意味現地の美しい自然と消費文明の両立を維持している立役者といっても過言ではない。 
 あらゆる点で原種のベトベトンの上位互換である生物となっている。図鑑説明によると、工場から垂れ流される廃液を主食とした原種は近年環境の整備に伴い数を減らしているようで、いずれ全てのベトベトンがこちらの姿へと変わってゆくだろうと言われている。 
 また、似たような境遇のダストダスも彼らに追い回されているのだとか。一方、常にゴミを食い続けていないとエネルギーが維持できないという燃費の悪い面もあり、基本的に食うのは無機物だが、地面に落ちたパンケーキ等の有機物も平気で食べる。
 空腹を感じると暴れ、周りの家具などを壊して食べ始めてしまうらしい。アローラのゴミ処理場で働く人間は、彼らの食欲を上手くコントロールする手腕が不可欠なのだとか。 
 本来のベトベトンは工業廃棄物等の汚染物質やヘドロという高濃度の毒素を栄養素としていたポケモンなので、ただの家庭ゴミは質量こそあるものの肝心の「毒素」が足りていないのかもしれない。
 それ故に原種と違い毒を体内で濃縮して外に出さずにして少しでも足りていない「毒素」を保っているのかもしれない。 


毒素


 食べ続けた多種多様なゴミや人工物は、体内で100種以上の有害な毒素として蓄積。それらが絶えず繰り返している化学反応が生きる為のエネルギーとなっている。 
 その為、体内には常に新しい毒素が生み出されており、体中の結晶体も体内で強まり続けた毒性が固まって作られた物である。触れるだけでも死に至る凶悪なもので、分解方法は解明されていない。
 これを牙や爪のように使って攻撃するが、割と簡単に剥がれて散らばるらしく、非常に危険。 
 体内に毒素を凝縮するという性質上、近付いても悪臭はしないらしい(特性からも「あくしゅう」が無くなっている)。あくタイプが追加されているが、気質はむしろ従来のベトベトンより大人しく、実際ゲーム内でもアローラ地方のあちこちで人や他のポケモンと共存しているベトベターを確認できる。 


ゲームのアローラベトベトン

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 シナリオではいかがわしきやしきあたりで使うとどく状態無効とエスパー、ゴーストに一致で弱点を突ける点で活躍してくれる。
 アローラベトベターがタマゴ技としておいうちを覚えるが、これは金・銀で事実上の没データとしてだがカントーベトベターのタマゴ技においうちが含まれていた名残であるといえる。


『ピカブイ』


 セキチクジムに出てくるエリートトレーナーのレンが使ってくる。どくどく、ちいさくなる、まもる、ムーンフォースという本格的な耐久型に近い構成であり、長引かせると面倒なことになる。
 どくポケモンの種類の比率が高いピカブイではシナリオ上でも馴染みの深いポケモン。無制限シングルではメガミュウツーYへの対策としてアローラベトベトンが優秀であり、アローラベトベトンを突破したいがためにメガミュウツーYがじしんを搭載した構成も珍しくない。


対戦のアローラベトベトン

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タイプ


 あくが付いたことにより特殊系のエスパータイプ相手に出しやすくなった。鈍足を生かせる「しっぺがえし」の威力も上がり、更に自力で「はたきおとす」を覚えたことで優秀なダメージソースを確保した。 
 反面、複合タイプになった事で格闘・虫・フェアリー技が等倍で通るようになってしまった。


能力


 素早さは低いものの、その他の能力は中々優秀で、特にHP、攻撃、とくぼうに優れる。 


特性


 「どくしゅ」は相手を毒状態にできる。グロウパンチやちいさくなるとの相性も悪くない。どくづきを採用する場合、約5割の確率で相手を毒状態にできる。
 「くいしんぼう」はHPが4分の1以下になってから使用するきのみなどを半分以下で使用するというもの。「フィラのみ」などと相性が良く、HPが半分以上削れた段階で発動し最大HPの半分を一気に回復させられる。
 隠れ特性は「かがくのちから」。味方のポケモンがひんしになった時にその特性を受け継ぐ。ダブルバトル用。


オススメ技


物理技


かみくだく
タイプ あく
威力  80(120)
命中  100
備考  相手防御↓20%

はたきおとす
タイプ あく
威力  65(97)/97(145)
命中  100
備考  道具排除

しっぺがえし 
タイプ あく
威力  50(75)/100(150)
命中  100
備考  後攻で威力2倍

おいうち
タイプ あく
威力  40(60)/80(120)
命中  100

ダストシュート
タイプ どく
威力  120(180)
命中  80
備考  相手毒30%。非接触

どくづき
タイプ どく
威力  80(120)
命中  100
備考  相手毒30%

どくどくのキバ
タイプ どく
威力  50(75)
命中  100
備考  相手猛毒50%

かげうち
タイプ ゴースト
威力  40
命中  100
備考  優先度+1先制技

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75
命中  100
備考  相手火傷10%

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手氷10%

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早さ↓100%

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  壁破壊

グロウパンチ
タイプ かくとう
威力  40
命中  100
備考  自分攻撃↑100%

だいばくはつ
タイプ ノーマル
威力  250
命中  100
備考  使用後自分瀕死


特殊技


あくのはどう
タイプ あく
威力  80(120)
命中  100
備考  相手怯み20%

バークアウト
タイプ あく
威力  55(82)
命中  95
備考  相手特攻↓100%。みがわり貫通の全体攻撃

ヘドロウェーブ
タイプ どく
威力  95(142)
命中  100
備考  相手毒10%。ダブルでは周囲全体攻撃

ヘドロばくだん
タイプ どく
威力  90(135)
命中  100
備考  相手毒30%

ゲップ
タイプ どく
威力  120(180)
命中  90
備考  きのみ消費後使用可能

アシッドボム
タイプ どく
威力  40(60)
命中  100
備考  相手特防↓↓100%

クリアスモッグ
タイプ どく
威力  50(75)
命中  必中
備考  相手能力変化解除

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90
命中  100
備考  相手火傷10%

まとわりつく
タイプ むし
威力  20
命中  100
備考  拘束ダメ


変化技


どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  必中

まもる
タイプ ノーマル
効果  攻撃を防ぐ

リサイクル
タイプ ノーマル
効果  消費した持ち物を回収
備考  教え技orゴンベのLv技

かなしばり
タイプ ノーマル
効果  相手の技を封じる
命中  100

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

ちいさくなる
タイプ ノーマル
効果  回避率↑↑

のろい
タイプ ゴースト
効果  自分攻撃・防御↑ 素早さ↓

とける
タイプ どく
効果  防御↑↑

たくわえる
タイプ ノーマル
効果  防御・特防↑
備考  3回までしか積めない

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

ねむる
タイプ エスパー
効果  HP・状態異常全回復
備考  眠り状態になる

おきみやげ
タイプ あく
効果  自分瀕死、相手攻撃・特攻↓↓
命中  100


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:どくしゅ/くいしんぼう
性格:いじっぱり/ゆうかん
努力値:HA252ベースにBDS調整
持ち物:とつげきチョッキ/混乱実(くいしんぼう)/くろいヘドロ/ふうせん/オボンのみ/ラムのみ/シュカのみ/こだわりハチマキ/いのちのたま
確定技:かみくだくorはたきおとす/ダストシュートorどくづき
優先技:かげうち
選択攻撃技:おいうち/かわらわり/ほのおのパンチ/だいもんじ/れいとうパンチ/ストーンエッジ/だいばくはつ/クリアスモッグ
選択補助技:どくどく/ちいさくなる/おきみやげ/ちょうはつ/リサイクル

ちいさくなる積み型 

特性:くいしんぼう(推奨)/どくしゅ
性格:わんぱく/しんちょう/のんき/なまいき
努力値:HBDS調整
持ち物:くろいヘドロ/カゴのみ/混乱実(くいしんぼう)
確定技:ちいさくなる/はたきおとすorかみくだく
優先技:リサイクル/みがわり/まもる
攻撃技:どくづき/かげうち/まとわりつく/かわらわりorきあいだま/ほのおのパンチorかえんほうしゃorだいもんじ
補助技:かなしばり/どくどく/のろい/ちょうはつ/ねむる

特殊受け型 

特性:くいしんぼう
性格:しんちょうorなまいきorおだやか
努力値:火力調整 残りHD
持ち物:フィラのみ系
確定技:リサイクル
物理技:はたきおとす/どくづき/どくどくのキバ/ほのおのパンチ/かわらわりorグロウパンチ/かげうち/だいばくはつ
特殊技:バークアウト/クリアスモッグ/まとわりつく/かえんほうしゃorだいもんじ
補助技:みがわり/ちいさくなる/どくどく/ちょうはつ/おきみやげ

[ダブル]かがくのちからムラっけ型 

特性:かがくのちから
性格:わんぱくorしんちょうorなまいき
努力値:HBD調整
持ち物:くろいヘドロ
確定技:まもる
優先技:ちいさくなるorたくわえる(両採用可)
攻撃技:はたきおとす/どくづき/まとわりつく
補助技:みがわり/どくどく/ねむる


ベトベトンアローラのすがた) 


注意すべき点


 高い特殊耐久と弱点1つの優秀な耐性を持ち、とつげきチョッキや回復きのみの採用率が高い。はたきおとす込みで数多くの特殊アタッカーを受けきれるほか、どくしゅによるスリップダメージもあるので長期戦に強い。
 ちいさくなる等の積み技の起点にされやすく、対処が遅れると複数回積まれてしまう。
一致技・サブ技ともに追加効果に優れたものが多く、先制技のかげうちや必中どくどくなど注意すべき技が多い。クリアスモッグで積み技も牽制される。


対策方法


 等倍火力はそこまで高くないためある程度の耐久があるポケモンなら受け出しは可能。
メガルカリオメガクチートならメイン技に耐性がありクリアスモッグも効かないので、技構成次第では後出しから積み起点にできる。
 地面弱点かつ物理耐久は並程度なので、じしんが最も有効。ガブリアス等で上から速攻。はたきおとすに注意。
 耐性5タイプ以外は等倍で通り、ちいさくなる型に対してもテッカグヤのヘビーボンバーやZワザなら高威力かつ必中で大ダメージを与えられる。
 くいしんぼう耐久型は回復が任意発動でないため、カプ・コケコクラスの火力なら特殊アタッカーでも通常技+Z技で突破できる。
 とつげきチョッキ持ちのアタッカーの場合と対処法が異なるため、使用技やダメージ量などから早めに型を特定して対処したい。


アローラベトベトンの歴史


第七世代


『SM』期

 リージョンフォーム獲得によりメジャーポケモンとなった。特性くいしんぼうの獲得もあり、特にダブルバトルでの使用が大幅に増え、シーズン1ではリーグレート戦ダブルバトルの使用率15位にランクインしている。
 同レート戦WCSではシーズン4で使用率11位、シーズン5で使用率16位を記録している。この世代のダブルバトルにおけるアローラベトベトンははたきおとす、まもる、かげうち、どくづきという技構築が主流であり、ポリゴン2との並びでトリックルーム下において力を発揮する。

『USUM』期

ダブルバトル

 ドーブルこのゆびとまれやいのちがけで退場することでアローラベトベトンのかがくのちからを発動してムラっけをコピーする「ドーブルべトン」がアローラベトベトン入りの構築として主流化。
 
シングルバトル

 はたきおとす、どくづき、ほのおのパンチ、かげうちという技構成にしてとつげきチョッキかくろいヘドロを持たせたアタッカー型、ほのおのパンチ、かげうちのわくをのろい、リサイクルに替えてフィラのみを持たせた耐久型がアローラベトベトンの主流。
 性格はしんちょう、いじっぱりがメインだが、ヤドランと組ませてトリックルーム状態で上から動くためのゆうかん、なまいきも使われる。
 ヤドランで物理を受け、アローラベトベトンで特殊を受け、メガボーマンダでフィニッシュする構築が一定数使われるようになった。


ポケモンGO』のアローラベトベトン

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 2018年6月22日のフレンド機能の追加と併せて解禁された、アローラポケモン第1弾の1匹として登場。 


入手


 野生の個体は存在せず、進化前のアローラベトベターを進化させることでのみ入手が可能。孵化率がやや低いのがネックだが、コンスタントに7kmタマゴを孵化させていればいつの間にか結構な数のベトベターが手元にいることも。 


性能


 通常のベトベトン自体がどくタイプの中では結構強力な部類に入るポケモンだったが、このアローラベトベトンもそれに負けず劣らずの非常に優秀な性能を誇る。
 あくタイプが追加され、2つのタイプが上手いこと弱点をカバーし合うおかげで、苦手とするタイプがじめんタイプしか存在せず、元の耐久性の高さも相俟って、ジム防衛用のポケモンとしてはかなりの性能を誇る。
 特に、それまで弱点だったエスパーわざを軽減できるようになったという点は大きく、ミュウツーサーナイトといった強力なエスパータイプにを、技の組み合わせによっては返り討ちにできることも。 
 ただし、原種とは異なり格闘わざを軽減することは出来ないので、ハピナスカビゴンの討伐ついでにカイリキーを始めとした格闘タイプのゴリ押しを許してしまいやすいため、その点に関しては注意した方がいいだろう。 
 ジム防衛のみならず、アタッカーとしても割と優秀で、現状、ボスゴドラ共々サーナイトを相手に比較的有利に戦える対抗馬の1体に数えられている。 
 いずれにせよ、攻めてよし、守ってよしの逸材なので、もしも運よく高個体値の個体を手に入れることができたら、育成を検討してみてもいいだろう。 


使用トレーナー


プルメリ / スカル団幹部
アクロマ / 元プラズマ団

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 以上です。これで紹介を終えます。

【よくわかるポケモン解説】デカグース編

 今回のポケモン解説はデカグースです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.735
分類    はりこみポケモン
英語名   Gumshoos
タイプ   ノーマル
種族値   H88 A110 B60 C55 D60 S45
高さ    0.7m
重さ    14.2kg
特性    はりこみ / がんじょうあご / てきおうりょく(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ 陸上


進化


ヤングース → デカグース(昼の時間帯でLv20)

kokubanlemon.hatenablog.com

図鑑説明


ポケットモンスターサン
えものの こんせきを みつけると ねばりづよく そのばに はりこむが ひぐれには うつらうつら している。

ポケットモンスタームーン
コラッタや ラッタが こうぶつなのに ちゅうこうせいのため であえない。 にんたいづよさが じまんの ポケモン

ポケットモンスターウルトラサン
もともと アローラには いなかったが むかし コラッタが たいりょうに はっせいしたときに つれてこられた。

ポケットモンスターウルトラムーン
とても がまんづよい せいしつだが こうぶつの コラッタを みつけると われを わすれて とびかかるぞ。


耐性


4倍
なし

2倍
かくとう

等倍
ノーマル,ドラゴン,ほのお,くさ,みず,でんき,あく,エスパー,はがね,こおり,いわ,じめん,フェアリー,どく,ひこう,むし

1/2
なし

1/4
なし

無効
ゴースト


概要


 ヤングースが進化したポケモン。「はりこむ」というフレーズから名前の由来は恐らくデカ(刑事+「でかい」(大きい)とのダブルミーニング)+マングースと思われる。 
 ヤングースの時はうろつきながら獲物を探していたが、成長して我慢強くかつ執念深くなり獲物に貼りつく方法へと変化した。しかし、日が暮れると諦めてそのまま眠り込んでしまう。
 コラッタやラッタを大好物とするが、デカグースが昼行性のため、夜行性のコラッタたちには出会えない。これはゲーム中にも反映されており、野生のデカグースは日中のみ出現し、夜は代わりにラッタが出る。 
 二足で直立することも可能となって、進化前のオラついてた表情も落ち着いて達観したような渋い顔つきになり、精神的に成長した事が窺える。頭の毛がハンチング帽のような形状になり、体毛の一部が変化し、まるでトレンチコートでも羽織ってるようなフォルムが印象的。 


ゲームのデカグース

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生息地・出現場所


『USUM』


8番道路(ヤングース呼出)(昼)
• アーカラ島はずれ(昼)
• 10番道路(昼)
• カプの村(昼)
• 15番水道(昼)
• 16番道路(昼)
• 17番道路(A)(昼)
• 17番道路(B)(昼)
• ラナキラマウンテン(A)(昼)
• ポニの広野(D)(昼)
• ポニの広野(動く草むら)(昼)
• ポニの広野(A)(昼)
• ポニの広野(B)(昼)
• ポニの広野(C)(昼)


『SM』


• アーカラ島はずれ(昼)
• マリエシティ はずれの岬(昼)
• 10番道路(昼)
• 11番道路(昼)
• カプの村(昼)
• 15番水道(昼)
• 16番道路(昼)
• 17番道路
• ポニの原野(昼)
• ポニの古道(昼)
• ポニの樹林(昼)
• ポニの広野(昼)
• ポニの広野(動く草)(昼)
• ポニの険路(昼)


ぬしポケモン

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 最初の島であるメレメレ島で行われるイリマの試練では、その舞台となる「茂みの洞窟」にゲーム中最初のぬしポケモンとして現れる。
 他のぬしポケモンに比べると強さは控えめだが、ヤングースを呼び出して戦力増強してくるため、油断は禁物。ちなみにデカグースと戦えるのは『サン』の方で、『ムーン』ではアローララッタが登場する。 


対戦のデカグース

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能力


 低種族値だが攻撃力はかなり高く設定されている。耐久は並の下程度であり、素早さが低い欠点をどう補うかが対戦でのカギになるだろう。 


特性


 「はりこみ」は相手がポケモンを交代する時に攻撃すると、交代して出てきたポケモンに2倍のダメージを与える。専用特性であり重要な差別ポイント
 「がんじょうあご」はあごやキバを使って攻撃する技『かみつく』『かみくだく』『ひっさつまえば』『ほのおのキバ』『かみなりのキバ』『こおりのキバ』『どくどくのキバ』『サイコファング』の威力が1.5倍になる。
 隠れ特性は「てきおうりょく」。自分の『タイプ』と同じ『タイプ』の技のダメージが1.5倍ではなく2倍になる。


オススメ技


物理技


おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

あばれる
タイプ ノーマル
威力  120(180)
命中  100
備考  行動固定

ひっさつまえば
タイプ ノーマル
威力  80(120)
命中  90
備考  相手怯み10%

とっておき
タイプ ノーマル
威力  140(210)
命中  100

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70/140
命中  100
備考  状態異常で威力2倍

かみくだく
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手防御↓20%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

ほのおのキバ
タイプ ほのお
威力  65
命中  95
備考  相手火傷10%。怯み10%

こおりのキバ
タイプ こおり
威力  65
命中  95
備考  相手凍り10%。怯み10%

かみなりのキバ
タイプ でんき
威力  65
命中  95
備考  相手麻痺10%。怯み10%

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75
命中  100
備考  相手火傷10%

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

リベンジ
タイプ かくとう
威力  60/120
命中  100
備考  優先度-4

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  攻撃後自分交代

いかりのまえば
タイプ ノーマル
効果  相手のHP1/2
命中  90


変化技


あくび
タイプ ノーマル
効果  相手を次ターン眠らせる

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

ほえる
タイプ ノーマル
効果  相手を引っ込ませる


テンプレート型


はりこみ型 

特性:はりこみ
性格:いじっぱりorゆうかん
努力値:A252 耐久調整
持ち物:たつじんのおび/いのちのたま/オボンのみ/ラムのみ/レッドカード/ノーマルZ/ジメンZ/アクZ
確定技:あくび/とっておきorあばれるorおんがえし
選択攻撃技:じしん/かみくだく/リベンジ/とんぼがえり/いかりのまえば/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ
選択補助技:ほえる/ちょうはつ

がんじょうあご型 

特性:がんじょうあご
性格:いじっぱりorゆうかん
努力値:A252 耐久調整
持ち物:たつじんのおび/こだわりハチマキ/オボンのみ/ラムのみ
確定技:ひっさつまえば
優先技:かみくだく/ほのおのキバ/こおりのキバ/かみなりのキバ
選択技:あくび/ちょうはつ/じしん/リベンジ/とんぼがえり/いかりのまえば

てきおうりょくとっておき型 

特性:てきおうりょく
性格:いじっぱりorゆうかん
努力値:A252 耐久調整
持ち物:ノーマルZ/シルクのスカーフ
確定技:とっておき
選択技:おんがえし/まもる/あくび/かぎわける 等の中からいずれか1つ


デカグース 


注意すべき点


 はりこみ+流し技やてきおうりょくで強化された一致ノーマル技は脅威的な火力。ノーマル無効のゴーストもがんじょうあご+かみくだくで手痛い一撃を受ける。


対策方法


 耐久は低く、耐性も乏しい。鈍足で先制技も無いため、上から叩くのがよい。生半可な火力では倒し切れずねむりか流しかの2択を強いられるか、レッドカードで後続を潰される恐れがあるので注意。
 流されてしまった場合、交代先が読まれやすいため敢えて非岩・ゴースト・鋼(可能ならかみくだくorじしんを半減できる耐性)で受け出すのもよい。
 エレキフィールドミストフィールド、ラムカゴ等のあくび対策があれば万全。


デカグースの歴史


第七世代


『SM』期

 唯一無二の個性であるはりこみ、てきおうりょく+こだわりハチマキ+からげんきがケッキング、メガガルーラを凌ぐノーマル火力である点から好事家筋の需要がある。
 シングルバトルではシーズン2からシーズン4まで3シーズン連続してデカグース入りのパーティを使ってレート2000以上を達成したプレイヤーもいる。
 PGLレーティングバトル統計データからは、じしん、あばれる、あくび、とんぼがえりが主流技構成であったとうかがえる。特性ははりこみ、てきおうりょくがメインであり、性格は火力を追求したいじっぱり、ゆうかんが中心であった。
 持ち物ははりこみを発動できるようにしてくれるレッドカード、単純にてきおうりょくと合わせて火力をアップさせることができるこだわりハチマキ、とっておきを威力200のウルトラダッシュアタックに変換できるノーマルZが主流であった。

『USUM』期

 タマゴ技にほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバが追加された。しかし、同時期に覚えた教え技であるほのおのパンチ、れいとうパンチ、かみなりパンチが優先される。
 アイアンヘッドしねんのずつきなども教え技として獲得したため、SM期よりも大幅に技範囲が広がった。
 シングルバトルではとんぼがえりの枠をほのおのパンチかれいとうパンチに変える構成が一般化。特にほのおのパンチはデカグースの売りであるノーマル技の通りが悪いナットレイに一泡吹かせることができる技として有用。
 シーズン9あたりから明確にはりこみ型がてきおうりょく型を上回るようになった。シーズン11からシーズン12にかけては、先発の変化技中心の起点型にちょうはつを打って交代を誘い、はりこみによる超火力を叩き込む型が流行。


アニメのデカグース

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CV:石塚運昇石川界人


サトシとの出会い


 「サン&ムーン」9話で登場。初めてサトシが島巡りの試練に挑戦する際にぬしポケモンとして現れる。通常のデカグースよりもはるかにでかくサトシの身長よりも高い。当然オーラも発しており、手下としてヤングース逹をも呼び寄せる。 


試練


 高い素早さを活かしてモクローを撃破し、「すなかけ」でピカチュウを追いこもうとするも、「でんこうせっか」を繰り出したピカチュウに「すなかけ」を逆に利用された事で形成が逆転、「10まんボルト」を受けて敗北。
 試練終了後、傷ついた自身を案じてくれたサトシにノーマルZのクリスタルを授けた(ハラ曰く「ぬしポケモンが挑戦者にZクリスタルを与える事はそうある事ではない」らしい)。 


ジュンサーとの出会い


 その後はアローラコラッタアローララッタの群れを追い払って欲しいというサトシの頼み事を引き受け、手下のヤングース逹と共に見事追い払ってみせた。この実力にジュンサーが惚れ込み通常のデカグースを自分の相棒にスカウトした。 


その後の活躍


 その後はジュンサーの手持ちになったようで、10話のパーティーで出席している姿が見られる。 39話でも再登場を果たし、アイナ食堂がアローラTVの特集で出演する事から外周警備を任された。
 張り込みポケモンの異名らしく両手にモーモーミルクと何故かメロンパンを持っていた。121話ではヤレユータンが経営するカフェの常連である事も判り、モモンのみを代価にモーモーミルクを注文、一気飲みしている。 


使った技


すなかけ
• とっしん
• ひっさつまえば

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 以上です。これで紹介を終えます。

【よくわかるポケモン解説】タイプ:ヌル編

 今回のポケモン解説はタイプ:ヌルです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.772
分類    じんこうポケモン
英語名   Type:Null
タイプ   ノーマル
種族値   H95 A95 B95 C95 D95 S59
高さ    1.9m
重さ    120.5kg
特性    カブトアーマー
性別比   性別不明
卵グループ タマゴ未発見


進化


タイプ:ヌル → シルヴァディ(なつき)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
おもい せいぎょマスクを つけており ほんらいの のうりょくを だせない。 とくべつな ちからを ひめている。

ポケットモンスタームーン
じんこうの ポケモン。 ぼうそうの きけんが あるため せいぎょマスクで ちからを ふういん されている。

ポケットモンスターウルトラサン
あるにんむの ために かいはつされた ポケモンへいき。 じっけんちゅうに ぼうそうした ため とうけつされた。

ポケットモンスターウルトラムーン
ぼうそうの きけんが あるため せいぎょマスクに よって ほんとうの ちからを ふういん されているのだ。


耐性


4倍
なし

2倍
かくとう

等倍
ノーマル,ドラゴン,ほのお,くさ,みず,でんき,あく,エスパー,はがね,こおり,いわ,じめん,フェアリー,どく,ひこう,むし

1/2
なし

1/4
なし

無効
ゴースト


初登場


 ポケモンサン・ムーンから登場する第7世代のポケモン。9月上旬に公開されたPV込みの情報で存在が明らかになった。カプ・コケコが初の中点を使用した種族名で話題になったが、こちらも初のコロン記号(:)を使用した種族である。
 ヌルという19種類目の新タイプが追加されたと勘違いされた時期もあったが、あくまでタイプはノーマルである。 


容姿


 四足歩行の哺乳類をベースに、昆虫を思わせる前脚や、爬虫類のように鱗が生えた後脚、魚の尾鰭のような尻尾、鳥を思わせる形状のトサカ、そして頭部に顔が完全に隠れる仮面を纏った、様々な生物を掛け合わせたような姿をしてる。 
 頭部の仮面はその秘めたる力を制御するための装置として機能しているが、非常に重く、タイプ:ヌルの敏捷性の足かせにもなっている。


概要


 タイプ:ヌルは人間に作られた人工のポケモンゲノセクトのような改造でも、ポリゴンやゴビットのようにほぼ0から造り出された完全新種というわけでもなく、どんな状況にも対応できるよう様々なポケモンの力を合成して造られたらしい。また、過去の人工種の例にもれず性別不明である。 


ゲームのタイプ;ヌル

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 ストーリーではスカル団の一員・グラジオのパートナーとして登場する。物語終盤でのエーテルパラダイスでのストーリーイベントにて、タイプ:ヌルウルトラビーストへの対抗手段としてエーテル財団により作られたポケモンであることがグラジオ本人から語られる。 
 エーテルパラダイスのラボにタイプ:ヌルに関するファイルの一部があり、それによるとシンオウ地方から入手した資料を元に、全てのタイプに対応できるようプログラミングされた。
 しかし、製作途中に起動エラーによる暴走を起こしたことで制御装置をつけられ、名称が当初の「タイプ:フル」から現在の「タイプ:ヌル」に改められた。またこのファイルからタイプ:ヌルは3体作られたことがわかっているら。


クリア後


 エーテルパラダイスにて、グラジオからレベル40のタイプ:ヌルをもらうことができ、進化後のシルヴァディのタイプを変えるためのアイテム(メモリ)も同時にもらえる。
 現時点での入手法はこの方法のみ。タマゴ未発見であるため1ソフトで1体しか入手できない(3体目の行方は不明)。 
 そしてなんとこのときもらえる個体が色違いとなる可能性もある(SMの伝説では唯一)。 
 現状、ここでしか入手する事ができない色違いのタイプ:ヌルをゲットしようと数多くのトレーナーが挑戦した。しかし、色違いが出現する確率は約4000分の1であり、光るお守り適用外である為、入手は困難である。 


対戦のタイプ;ヌル

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能力


 「仮面で能力を制限されている」という設定だが、合計種族値は534と最終進化形並み。
 そのうえシルヴァディの進化前という扱いであるため、しんかのきせきの恩恵が受けられる。単ノーマルタイプゆえの弱点の少なさも相まって、数あるポケモンの中でも指折りの耐久力となる。 


特性


 「カブトアーマー」は急所への被弾を防いでくれる。耐久型が主なため相性が良い。 


オススメ技


物理技


すてみタックル
タイプ ノーマル
威力  120(180)
命中  100
備考  反動1/3

おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

ブレイククロー
タイプ ノーマル
威力  75(112)
命中  95
備考  相手防御↓50%

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70(105)/140(210)
命中  100
備考  状態異常で威力2倍

ニトロチャージ
タイプ ほのお
威力  50
命中  100
備考  自分素早さ↑100%

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  攻撃後自分交代

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

アイアンヘッド
タイプ はがね
威力  80
命中  100
備考  相手怯み30%

シャドークロー
タイプ ゴースト
威力  70
命中  100
備考  急所ランク+1

おいうち
タイプ あく
威力  40/80
命中  100
備考  相手交代時に威力2倍

しっぺがえし
タイプ あく
威力  50/100
命中  100
備考  自分後攻時に威力2倍

つばめがえし
タイプ ひこう
威力  60
命中  必中


特殊技


トライアタック
タイプ ノーマル
威力  80(120)
命中  100
備考  相手火傷/凍り/麻痺20%

めざめるパワー
候補タイプ ほのお
威力    60
命中    100

こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  100
備考  相手素早さ↓100%

エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力  75
命中  95
備考  相手怯み30%


変化技


でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒにする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

ほえる
タイプ ノーマル
効果  相手を引っ込ませる

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

てっぺき
タイプ はがね
効果  自分防御↑↑

きんぞくおん
タイプ はがね
効果  相手特防↓↓
命中  85

ねむる
タイプ エスパー 
効果  HP・状態異常全回復
備考  眠る

ねごと
タイプ ノーマル
効果  自分の覚えている技をランダムで繰り出す


テンプレート型


サポート型 

特性:カブトアーマー
性格:のんき
努力値:HBベース
持ち物:しんかのきせき
確定技:とんぼがえり/ほえる/でんじはorこわいかお
選択技:おんがえし/どくどく

剣舞 

特性:カブトアーマー
性格:いじっぱり/わんぱく/しんちょう
努力値:HAベース
持ち物:しんかのきせき
確定技:おんがえしorすてみタックル/つるぎのまい
選択技:シャドークロー/しっぺがえし/いわなだれ/アイアンヘッド/ほえる/でんじは/どくどく/ねむる

剣舞ニトチャ型 

特性:カブトアーマー
性格:ようき
努力値:ASベース
持ち物:しんかのきせき
確定技:おんがえしorすてみタックル/つるぎのまい/ニトロチャージ
選択技:シャドークロー/いわなだれ/アイアンヘッド

てっぺき型 

特性:カブトアーマー
性格:ずぶとい/わんぱく
努力値:HBorHDベース
持ち物:しんかのきせき
確定技:てっぺき/ねむる
選択技:どくどく/おんがえし/トライアタック/しっぺがえし/おしおき/めざめるパワー(炎/地)/つるぎのまい/きんぞくおん/みがわり


対タイプ:ヌル 


注意すべき点


 ポリゴン2をも超える高耐久。一致等倍程度では2~3耐えされてしまう上、かたやぶりでない限り急所も狙えない。
 サポート型が主だが、つるぎのまいを積むアタッカー型も存在。持ち物を奪っても耐久は高めで、てっぺき型なら起点にされてしまう。


対策方法


 持ち物がほぼ固定で、攻撃技が貧弱。そのため、どの型もちょうはつ、こだわりトリックなどで機能停止する。はたきおとすでは、落とした後でも若干硬い点と、USUMではてっぺきがある点に注意。
 他にも変化技含めて鋼に有効な打点が無く、鈍足なので上を取りやすい。数値上は硬いが、回復技はカゴラム無しのねむるのみ、など、隙は多い。一撃必殺技も回数は稼げるため有用。


アニメのタイプ:ヌル

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CV:櫻井トオル 

 サン&ムーン37話より登場。ゲームと同じくグラジオの手持ちで普通のボールではなくプレミアボールに入れられている。
 アニポケのグラジオは開発コードの『ヌル』とは呼ばず、ゲーム本編における進化後の名称である「シルヴァディ」と呼んでいる。バトルに出すときは「戒めの仮面を纏いし聖獣」と呼んでいる。 
 グラジオはタイプ:ヌルが人目につくことを避けており、わざわざ洞窟の奥に入ってから出している。拘束具はタイプ:ヌルにとってかなり負担になっており、グラジオは何とか拘束具を外せないかと悩んでいる。 
 あるウルトラビーストに襲われた幼き日のリーリエを助けており、グラジオは対ウルトラビースト対策として鍛えている。 
 47話でサトシのルガルガンとバトルし勝利。覚えている技は「ダブルアタック」「ブレイククロー」「つるぎのまい」「エアスラッシュ」。 
 49話ではザオボーに捕まったリーリエを助けるため仮面を破壊し、ついにシルヴァディとなった。 


漫画のタイプ;ヌル


 『ポケットモンスターSPECIAL』では第14章でグラジオポケモンとして登場。
 『ポケットモンスター ホライズン』ではトキオのポケモンとして登場。後にシルヴァディに進化。

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 以上です。これで紹介を終えます。