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【よくわかるポケモン解説】メタグロス編

 今回のポケモン解説はメタグロスです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.376
分類    てつあしポケモン
タイプ   はがね/エスパー
種族値   H80 A135 B130 C95 D90 S70
高さ    1.6m
重さ    550.0kg
特性    クリアボディ/ライトメタル(隠れ特性)
性別比   ふめい
卵グループ 鉱物


進化



ダンバル → メタング(レベル20) → メタグロス(レベル45)


メガシンカ



メタグロスメガメタグロス(メタグロスナイトを所持) 

kokubanlemon.hatenablog.com

 

図鑑説明

 

ポケットモンスターファイアレッドポケットモンスターリーフグリーン
2ひきの メタングが がったい。 4つの のうは スーパーコンピュータ よりも すぐれていると いわれる。

ポケットモンスタールビー
4つの のうみそは スーパーコンピュータよりも はやく むずかしい けいさんの こたえを だす。 4ほんあしを おりたたみ くうちゅうに うかぶ。

ポケットモンスターサファイア
2ひきの メタングが がったいした すがた。 きょたいで えものを おさえつけながら おなかに ある おおきな くちで たべるのだ。

ポケットモンスターエメラルド
ふくざつな しんけい ネットワークで むすばれた 4つの のうみそを もつ メタグロスは スーパーコンピュータよりも あたまが いい。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイトポケットモンスターY
メタングが がったいして うまれた。 4つの のうを もつ メタグロスは スーパーコンピュータなみの ちのう。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
4ほん あしを おりたたんで とぶ。4つの のうは スーパーコンピュータ よりも すぐれていると いわれる。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2ポケットモンスターX
4つの のうみそが つらなり スーパーコンピューターより すごい けいさんで あいてを ぶんせきする。

ポケットモンスターサン
4つの ツメと おおきな からだで えものを しっかり おさえつけると おなかの はで バリバリ かじる。

ポケットモンスタームーン
2ひきの メタングが れんけつ。 4つの のうの へいれつしょりで どんな けいさんも あっというま。


耐性


4倍
なし

2倍
ほのお,じめん,あく,ゴースト

等倍
みず,でんき,かくとう,むし, 

1/2
ノーマル,いわ,ドラゴン,フェアリー,くさ,こおり,ひこう,はがね

1/4
エスパー

無効
どく

 


概要


 『ポケットモンスタールビー・サファイア』(第3世代)から登場したポケモン。 
 図鑑曰く2匹のメタング、合計4体のダンバルが合体して進化した姿。普通にレベルで進化するが、一体どこからメタングを調達するのかは謎。 
 4つの脳が磁力とサイコパワーで連結しており、並列処理を行う事で、無骨な外見に反しスーパーコンピューターを超える計算能力を持つと言われている。 
 分類は「鉄脚ポケモン」だが、実際には4つの脚は足ではなくそれぞれが「前脚=腕」である。 
 なのでアーム部分を使用する攻撃は全てがパンチ攻撃になり、一切のキック技は覚えられないという地味にややこしい事になっている。 
 メタングまでの様に腕を畳んで浮遊移動することもでき、「バトルレボリューション」では「しねんのずつき」を使うことで見ることが可能。 
 ドット絵のゲームでは見ることができないが身体の下部に普通に口があり、500kgを超える体重と四本の爪脚で獲物を押さえつけ、その口で捕食するという。 
 登場時は一般ポケモンの中では最も体重が重いポケモンだったが、第7世代で更新された。 
 色違いはボディが銀色、顔の×のパーツが金色になる。通称銀のメタグロス。 
 色合いが人気なだけでなく、かつて『ORAS』発売時に色違いのダンバルが配信されたことがあり、所有者も多い。 


バトルのメタグロス

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能力


 高い能力値(600族)に加え、弱点が少ない(ほのお、じめんのみ)ことから非常に優秀なポケモン。だが第6世代から弱点が2つ増えてしまった(後述)。 
 ステータスは攻撃135、防御130と目立って高く、特防も90とそれなり。しかし、HPは80と並程度であり、素早さも70と若干低めである。重量を考えると寧ろ速過ぎるくらいだろうか。 
 しかしメタグロスの移動手段の一つに「磁力によって飛行する」という設定もある為、平均より少し遅い程度のこの数値は妥当であるのかもしれない。また、普段使わない特攻に95も入っているが、裏を返せば意表を突いた特殊型も可能。 

 

特性

 

 「クリアボディ」は相手からの「能力を下げる効果」を受け付けない。しかし、例えばアームハンマーによる素早さ下降など自分で引き起こす能力ダウンは防げない。 

 隠れ特性は「ライトメタル」。体重が軽くなるが、メタグロスは重すぎるためにけたぐりやヘビーボンバーの威力はほとんど変わらない。残念ながら外れである。

 

オススメ技


物理技


コメットパンチ
タイプ はがね
威力  90(135)
命中  90
備考  自分攻撃↑20%

アイアンヘッド
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手怯み30%

バレットパンチ
タイプ はがね
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1 先制技

しねんのずつき
タイプ エスパー
威力  80(120)
命中  90
備考  相手怯み20%

じしん
タイプ じめん
威力100
命中100

じだんだ
タイプ じめん
威力  75/150
命中  100
備考  行動失敗の次ターンに威力2倍。主にダブル用。グラスフィールド下で半減されない

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

アームハンマー
タイプ かくとう
威力  100
命中  90
備考  自分素早↓

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  壁破壊

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早↓100%

おいうち
タイプ あく
威力  40/80
命中  100
備考  相手の交代際に攻撃したとき威力二倍

だいばくはつ
タイプ ノーマル
威力  250
命中  100
備考  自分瀕死


変化技


みがわり
タイプ ノーマル
効果  みがわりを生み出す

どくどく 
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

つめとぎ
タイプ あく
効果  攻撃・命中率↑

こうそくいどう
タイプ エスパー
効果  素早さ↑↑

リフレクター
タイプ エスパー
効果  味方の物理耐久を強化

ひかりのかべ 
タイプ エスパー
効果  味方の特殊耐久を強化

ステルスロック
タイプ いわ
効果  岩を撒く


テンプレート型


特性:クリアボディ
性格:いじっぱり


とつげきチョッキ

努力値:HP252 攻撃252
確定技:バレットパンチ
選択技:しねんのずつき/コメットパンチorアイアンヘッド/アームハンマー/じしん/れいとうパンチ/いわなだれ/だいばくはつ


ぼうじんゴーグル

努力値:攻撃調整 素早さ調整 余り耐久
確定技:バレットパンチ/しねんのずつき
選択技:コメットパンチorアイアンヘッド/アームハンマー/じしん/れいとうパンチ/いわなだれ/だいばくはつ/どくどく


こだわりハチマキ型

努力値:耐久調整 余り攻撃
確定技:コメットパンチ/しねんのずつき/トリック
優先技:バレットパンチ/アームハンマー/だいばくはつ
選択技:じしん/おいうち/どくどく


こうそくいどう

努力値:HSベース調整 余りA
持ち物:じゃくてんほけんorいのちのたま
確定技:アイアンヘッド/しねんのずつき/こうそくいどう
選択技:じしん/れいとうパンチ/かみなりパンチ/いわなだれ/だいばくはつ/アームハンマー


じゃくてんほけん型 


努力値:耐久調整 余り攻撃
確定技:バレットパンチ/アームハンマー/しねんのずつき/じしん


ゴツゴツメット型 

確定技:バレットパンチ/れいとうパンチ
選択技:しねんのずつき/コメットパンチorアイアンヘッド/アームハンマー/じしん/れいとうパンチ/いわなだれ/だいばくはつ/どくどく


サポート型 

特性:クリアボディ
性格:ようき/いじっぱり/わんぱく/しんちょう
努力値:HP252 耐久調整 余り攻撃or素早さ
持ち物:ひかりのねんど/ふうせん/ノーマルジュエル
優先技:ステルスロック/リフレクター/ひかりのかべ
選択技:だいばくはつ/がんせきふうじ/アームハンマー/バレットパンチ

 

第4世代

 

 大抵の相手を高い攻撃力から放たれる「コメットパンチ」+「バレットパンチ」で落とせるという鬼畜性能を持つ。 
 物理防御の耐久調整で「(プレート)コメバレ耐え」という言葉がかつてあったほど。 
 しかしはがねタイプは半減されやすく、命中率も低いことから、敢えて「コメットパンチ」を採用せず、受けにくるみずやでんきに強い「アームハンマー」や「しねんのずつき」が優先されることもある。 
 この強力過ぎるとも言っていいほどの性能で、ダブルバトルを中心に常に高い使用率を誇っていた。 

 

第5世代


 『BW』では「コメットパンチ」との相性が良い積み技の「つめとぎ」も覚えられるようになったが、使っている暇はほぼ無い。 

 シングルバトルでは使用率でハッサムに敗北してしまったが、依然として強力なポケモンであった。ダブルバトルでは猛威を奮っていた。

 メタグロスに与えられた隠れ特性は「ライトメタル」。
 これは「ヘヴィメタル」と逆に自分の体重が半分になるというもの。重量が550kgもあるこいつの場合その体重は半分の275kgまで下がる。が、元々の体重が重すぎて「けたぐり」の威力は減らない。「クリアボディ」が強過ぎるのもあるが、完全にハズレである。

 

第6世代

 

 「コメットパンチ」の威力低下に加え、ゴーストタイプ、あくタイプに弱点を突かれるようになるという手痛い調整を受けた。 
 フェアリータイプの弱点を突けるようになったという強化を差し引いても大幅な弱体化で、使用率は大幅に低下した。 
 『ORAS』でメガシンカを獲得したものの、せっかく大幅に上がる「すばやさ」が1ターン目に反映されず、やや使いづらいものとなっていた。 


第7世代

 

 フェアリータイプが大幅に増えたことや、メガシンカの仕様変更で「すばやさ」がいきなり反映されるようになり、メガシンカ込みであれば第一線に復帰するようになった。 
 だが「コメットパンチ」の威力は戻らず、「バレットパンチ」も無効化される手段が増えたことで、以前ほどの安定感はない。
 ミュウツーと同じく昔が強すぎただけとも言える。 

 

ゲームのメタグロス

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 初登場のルビー・サファイアでは、クリア後にダイゴの家に進化前のダンバルが入手できるのみであり、メタモンが当時いなかった為文字通り一品物であった。 
 しかしながら、BWではジャイアントホールの揺れる草むらで、まさかの野生のメタグロスに会うことができる。 
 出現率捕獲率共に低く、捕獲したところで正直使い道がないというのが実情ではあるが。 


大乱闘スマッシュブラザーズ

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  X以降に登場。モンスターボールから出現すると、触れた相手を地面に埋めて「じしん」でふっとばす。 


ポケダンでのメタグロス


 その見た目からラストダンジョンに出てくるポケモンの常連になっている。 
 だが「本編で強いポケモンほどポケダンでは微妙」という法則の通り、それなりに強いが最強というわけではない。 
 敵として恐れるべきは部屋全体の敵を倍速化させる「こうそくいどう」やこちらを鈍足化させる「こわいかお」の2つ。 
 『超不思議のダンジョン』では「はかいこうせん」にも注意したい。 
 では味方としてはどうかというと、全体攻撃も特に持たず、基本は近接戦闘専門なので今一つパッとしない。 
 あるとすれば先の「こうそくいどう」や何故か飛び道具になっている「コメットパンチ」くらい。しかも『超不思議のダンジョン』ではただの正面攻撃になってしまった。 
 一応色々覚えられる上にこのゲームでも「クリアボディ」は優秀なので後方支援には役立つ。 
 だが進化前のメタングが空中移動なのに対しメタグロスは陸上移動に弱化しているため、メタグロスしか覚えない技をどうしても使いたいのでなければ進化前で事足りるという悲惨さ。 


ポケモンGOでのメタグロス

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 2018年2月10日、第3世代実装第4弾として登場した。 

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入手


 初期形態ダンバルは予想通り出現率が低いどころではなく、何とメリープヨーギラス並みの超激レア枠に入っている。 
 しかも駅前や工場などの都市部に出現する傾向にあり、住宅地や河原付近などには殆ど姿を見せない。その為田舎ではまず見かけない。 
 孵化も10キロタマゴからしか出てこないので、アメを集めるのは至難の業。レイド報酬で手に入る「ふしぎなアメ」の使用も考慮に入れておこう。 


性能

 

 原作では600族であっただけあってスペックは高く、バンギラスに迫る最大CPの持ち主である。

 

攻撃面

 
 スペシャルアタック(所謂ゲージ技)が「ラスターカノン」「サイコキネシス」「じしん」と、フルゲージ技にも関わらず性能の低いものしかなかったため、ステータスに見合う結果を出せていなかった。このため原作での強さを想定していたトレーナーからは失望の声が多く、当初は外れ枠扱いをされていた。 

 しかし、2018年10月に実施されたコミュニティ・デイの期間中に進化したメタグロスが、スペシャルアタック「コメットパンチ」を習得。1/2ゲージ消費で威力も高い強力な技で、早い話が「ハードプラント」のはがねタイプ版。それまでの「ラスターカノン」の倍以上のダメージ効率を叩き出せるようになった。 

 「高いステータス」と「強力な技」が両方揃ったことにより、アタッカーとして文句のつけようのないレベルまで躍進することになった。 

 

防御面

 

 「今一つのタイプが多く二重弱点もない」「エスパー複合なので、はがねなのにかくとうを等倍に軽減可能かつ技によっては弱点まで突ける」「最大CPが非常に高い」ことなどから、ジムにおける要塞として見出され、ハピナスカイリューの後ろに控えるなどをしてジムの防衛に役立つ場面が多く見られた。 
 特にジム攻撃要員として優秀なカイリキー、カイリューミュウツーバンギラスに対してはタイプや技の関係でいずれも互角以上に戦える。

 

総評


 はがねタイプを弱点とするポケモンが少ないのが難点だが、メインとなる技が相手の弱点を突きづらい点でカイリューボーマンダと共通しているのでゴリ押し上等と割り切ってしまえばいい。 
 むしろ耐性が多いことで継戦能力が高いため、ゴリ押しが先の2匹よりやりやすいのが評価を高めている。
 対ハピナスやにおいては討伐時間はカイリキーに譲るが安定性は抜群に高いため討伐要員筆頭に名を連ねることになった(カビゴンやケッキング等のジム常連組にも有効)。
 また、高いタフネスのおかげで回復アイテムが節約できる。もちろんジム要員としての性能も増している。そのため逆にメタグロスを相手取る際はしっかりと対策しないと返り討ちにされるので要注意。 


アニポケでのメタグロス

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 AG編ではテツヤが使用。 
 その後も色違いが登場するなど、強敵としてのイメージが強かったが、最強メガシンカまでダイゴが使うことがなかった。 
 XY&Z編ではアランがメタングから進化させており、カロスリーグ決勝戦で彼の5体目として登場。CVは石塚運昇。 
 「こうそくいどう」でピカチュウを翻弄するが、体格差と体形が仇になり頭の上に張りつかれて「10まんボルト」をこれでもかと浴びせられてしまう。 
 何とか振りほどいたもののダメージは大きく、頭上からダメ押しの「アイアンテール」を叩き込まれて敗北した。 


主な使用キャラ


・ダイゴ / ポケモンリーグチャンピオン
・ジャキラ / シャドー (ダークポケモン)
・ミカン / ジムリーダー(ジョウト) 強化後及びPWT
・カトレア / 四天王(イッシュ) 強化後
・タダカツ / ポケナガ
アクロマ / BW2
・ナツメ / PWT
・アラン/アニポケXY&Z編
マーレイン/チャンピオン防衛戦(SM)、四天王(アローラ)(USUM)

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 以上です。これで紹介を終えます。