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【よくわかるポケモン解説】アブソル編

 今回のポケモン解説はアブソルです。

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 メガアブソルの解説はこちらです。

 

目次

 


基本データ


全国図鑑  No.359
分類    わざわいポケモン
タイプ   あく
種族値   H65 A130 B60 C75 D60 S75
高さ    1.2m
重さ    47.0kg
特性    プレッシャー / きょううん / せいぎのこころ(隠れ特性
性別比   ♂:50% / ♀:50%
卵グループ 陸上


耐性



4倍
なし

2倍
むし,かくとう,フェアリー

等倍
ドラゴン,どく,ノーマル,はがね,ひこう,こおり,みず,くさ,ほのお,じめん,いわ,でんき

1/2
あく,ゴースト

1/4
なし

無効
エスパー


オススメ技



物理技



ふいうち
タイプ あく
威力  70(105)
命中  100
備考  優先度+1 先制技

じごくづき
タイプ あく
威力  80(120)
命中  100
備考  音技を封じる


おいうち
タイプ あく
威力  40(60)/80(120)
命中  100
備考  相手交代で威力倍増

はたきおとす
タイプ あく 
威力  65(97)/97(145)
命中  100
備考  相手道具排除 メガストーン・Zクリスタルには無効

じゃれつく
タイプ フェアリー
威力  90
命中  90
備考  相手攻撃↓10%

ばかぢから
タイプ かくとう
威力  120
命中  100
備考  自分攻撃・防御↓

しねんのずつき
タイプ エスパー
威力  80
命中  90
備考  相手怯み20%

サイコカッター
タイプ エスパー
威力  70
命中  100
備考  急所ランク+1+きょううん+ピントレンズで確定急所 

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1+きょううん+ピントレンズで確定急所

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30
命中  100
備考  優先度+2 先制技


特殊技



だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手凍り10%

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90
命中  100
備考  相手麻痺10%


変化技



つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  攻撃↑↑

めいそう
タイプ エスパー
効果  特攻・特防↑↑

つめとぎ
タイプ あく
効果  攻撃・命中率↑

みがわり
タイプ ノーマル
効果  みがわりを生み出す

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

おにび
タイプ ほのお
効果  相手をやけど状態にする
命中  85

ほろびのうた
タイプ ノーマル
効果  3ターン後全滅
備考  まもる・みがわり貫通かつ必中

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  能力変化を引き継いで交代


テンプレート型



物理アタッカー型 

特性:きょううん/せいぎのこころ
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ/むじゃき
努力値:AS252
持ち物:こだわりハチマキ/きあいのタスキ/こだわりスカーフ/各種Zクリスタル/ラムのみ/ピントレンズ
確定技:つじぎり(きょううん)orはたきおとすorふいうち(両立可)
物理技:ストーンエッジ/ばかぢから/じゃれつく/おいうち/フェイント/しねんのずつきorサイコカッター
特殊技:だいもんじ/れいとうビーム
変化技:つるぎのまい/ちょうはつ/ほろびのうた/バトンタッチ


概要



 初登場は『ルビー・サファイア』(第3世代)。  
 恐らく、モチーフは妖怪の件。人面、災害予知等辻褄が合う。名前の由来は不明だが、「危ない事を逸れる」ではないかと考察する人もいる。 
 白い体毛に覆われたマズルの短い四足獣型のポケモンである。「獣耳」らしい構造が外見から確認できず、体毛の中に隠れる程度の短いものであろう事も一層顔立ちを人間的にしている。 
 体色は通常顔、尻尾、角、爪が黒色で、それ以外は白い体毛に覆われている。
 角は顔の右側に偏って生え、かつ鎌のように湾曲している。反対の左頬にはボブヘアーのような形で体毛が垂れ下がっており、ポケモンでは珍しいアシンメトリーな顔立ちでもある。 
 色違いは黒色部分が赤銅色に変化する。 
 顔のパーツ配置には太極図との類似性が指摘されており、名前もその概念を反映して「完全」を意味する英語形容詞absoluteが由来となっているという説がある。
 また、absoluteは「絶対的な」という意味もあり、未来に必ず起こる災害を知らせに現れるアブソルの生態を端的に表していると言える。 
 あるいは後述の過去の歴史から、「冤罪」を意味する英語名詞absolutionが基となっているという説もある。 
 長命のポケモンとして知られ、その寿命は100年に達する。 
 環境の変化を敏感に察知し、自然災害を察知する能力を持つ。 
 しかし、それゆえに災害感知能力の源と噂された角を人間に狙われたために、山岳地帯へと姿を消してしまった。 
 災害の予兆を感じ取ると、周囲に危険を知らせるために山奥から麓まで降りてくるが、姿を見せると災害が起こる=災いを呼ぶポケモンであると誤解され、「わざわいポケモン」と呼ばれるようになったと言われている。 
 いつの時代も人間文化の犠牲となってきたポケモンであり、彼らにとっての「あくタイプ」は「レッテル貼り」や「悪堕ち」の結果という意味合いが強い。 
 現在は能力が解析された為かポケモンレンジャーにとても重宝されている。 
 余談だが、このポケモンが初登場した際、アニポケ(アドバンスアドベンチャー)のオープニングにてラティアスラティオスよりも後に登場し、自慢の角で技を振るっていた(恐らく「かまいたち」と思われる)ことから、その意味深な登場の仕方やフォルムのカッコよさに伝説のポケモンではないかと多くの人に勘違いされていた。 
 実際は普通に草むらから飛び出す一般ポケモンだったのだが、その勘違いもあってアブソルとの出会い頭にマスターボールを投げる人までいたほど。 
 ちなみに劇場版第6作のポスターでもキーポケモンであるジラーチグラードンに負けない謎の優遇っぷりである(実際ジラーチの故郷へ案内するというそれなりに重要な役割を担うが、いかんせんアブソル自身の戦闘シーンがほとんど無いので目立ちにくい) 


対戦における特徴



 攻撃力が突出して高く、その他が並以下という非常に極端なステータスを持つ。 
 弱点技はもちろん、一致等倍技でも受ければ致命傷になりかねない。 
 ちなみにこの耐久性能はコジョンドと全く同一である。 
 一方、攻撃面では先制技の「ふいうち」や交代時追撃の「おいうち」等あくタイプならではの個性的な技を一通り揃えている他、「ストーンエッジ」「かえんほうしゃ」「れいとうビーム」といったタイプ内では珍しい技も物理特殊問わず多く覚える。 
 さらに第5世代ではタマゴわざで「メガホーン」を、続く第6世代では「じゃれつく」を追加するなど、弱点技さえもちらほら目に付く隠れた技のデパートである。 
 また、高い攻撃力を更に上昇させる「つるぎのまい」を始め、「マジックコート」「さきどり」「よこどり」等変化技も豊富である。 
 中には「ほろびのうた」や「うらみ」といったやはりあくタイプには珍しい、かつ意味深な技もいくつか見られる他、天候変化技も全て覚える事ができる。
 「かまいたち」は覚えるのに、「エアカッター」や「しんくうは」は覚えない。 
 とは言え、素早さも耐久も低いために、無計画に出すと何もできないまま落ちるという事になりかねない。
 読み合いによって相手の隙を突いたり、低めの素早さを誤魔化しながら戦う事が必須となる、上級者向けのポケモンと言える。 
 「きあいのタスキ」が常に技候補の上位に挙がっているほどの脆弱なポケモンであるため、特性の「プレッシャー」を活かす事は困難だろう。 


第3世代



 当時はあくタイプの技が全て特殊技であったことから、こうげきが高いアブソルの性能はほぼ活かせないに等しかった。 


第4世代



 物理・特殊が技ごとに決められるようになった影響で、あくタイプの物理技が登場。
 さらに、「ふいうち」や「マジックコート」、特性「きょううん」などが加わったことで読み合いや展開次第で強くも弱くもなるポケモンに変貌を遂げた。 


第5世代



 隠れ特性として、あくタイプ唯一となる「せいぎのこころ」を獲得。どちらかと言うと設定面を補完するための、イメージ重視の特性であるが、発動が運頼みになる「きょううん」に比べれば読み重視の戦法との相性は良いとも言える。 
 また、特性「トレース」の所持者が基本的に特殊攻撃しか行わないため、その対策としても採用の価値はある。 


第6世代

 


 あくタイプに弱点をとれるフェアリータイプが登場。
 一方で、急所率の仕様変更によって、特性きゅううんとピントレンズ、つじぎりによる確定急所型が登場。持ち前の攻撃力を活かした一撃は凄まじい。
 さらに、素早さの低さを補うため、きあいだめかそくバシャーモのバトンタッチを絡めた型も後に登場した。いずれも、耐久の低さが据え置きになっているために安定はしないが、充分な強化といえるだろう。
 また、最大のテコ入れとしてメガシンカを獲得。


第7世代



 環境の変化や「ふいうち」の弱体化(クチートとガルーラのとばっちり説有力)などから逆風が吹いているが、「じごくづき」という初の安定した物理技を手に入れた。 
 


ポケモン不思議のダンジョン



 第3世代ポケモンなので、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズは初代『救助隊』シリーズから登場している。 
 樹氷の森・奥地にてフリーザーを倒した後に仲間になってくれる。 
 ダンジョンの突破を重視しすぎてレベルがあまり上がっていなかったプレイヤーにとっては非常に頼もしい存在である。 
 『ポケモン超不思議のダンジョン』にも登場。 
 キュウコンの依頼をクリアすることで一緒に仲間になる。なお、クリアした時に元人間のポケモンについて発言するので、赤・青の時に仲間になったアブソルと同一の個体であることが分かる。 
 


ポケモンGO



 2017年12月8日に実装された第3世代最初の50匹の1つ。 
 野生では一切出現せず、不定期にジムにレイドボスとして襲来してくる個体を倒さないと入手ができないという非常に厄介な仕様になっている。もちろんタマゴからも孵化しない。 
 同様の仕様はクチートにも当てはまるが、あちらはそれなりの頻度で出現しかつソロでも比較的容易に攻略できる★★であるのに対し、こちらは出現率が非常に低く、複数人で挑まないとクリアできない★★★★からの出現となっているため、入手および育成はかなり困難を極める。 
 ジムの数の比較的多い都市部を重点的に当たるなどしない限り、入手や育成は厳しいと考えた方が良いだろう。 
 ボスとして登場した時のCP値はおよそ21000と、同ランクのボスの中ではやや低め。 
 5~6人程度で相手の弱点を突く攻撃で畳みかければそこまで苦労せずに倒すことができる。 
 出会う機会が限られているためなのか、捕獲成功率は木の実やカーブ・エクセレント等の補正抜きで50%と同ランクのボスの中では抜きん出て高く、普通のズリの実を与えるだけでも捕獲成功率を一気に引き上げることができる。
 もちろん、頑張ればパイルの実でアメの個数を荒稼ぎしつつゲットしていくことも可能なので、自身があるなら狙っていきたい。  
 なお、低確率ながら色違いの個体が出現することがある。もし運よく遭遇出来たら、確実に捕まえておこう。 
 2018年6月からは遂にフィールドリサーチの報酬としても入手が可能となったため、入手・育成の難易度が若干ではあるが改善された(ちなみに、タスクの内容は「カーブボールのエクセレントスローを1回投げる」というもの)。 
 しかし残念ながら7月をもってフィールドリサーチの報酬からは外れてしまった。 


性能



 原典同様、攻撃力がとてもに高い反面、耐久性が紙という極端な性能になっている(既存のポケモンで言えばゲンガーに近い)。
 このため、ジムの防衛には不向き。素直に攻略用のアタッカーとして運用しよう。 
 レイドボスにはあくタイプが優位を取れるエスパータイプやゴーストタイプのポケモンがいるため、入手できれば優秀な戦力として活躍してくれるはずだ。 
 意外に色々な技を覚えることができ、あく技の他にもエスパーわざの「サイコカッター」、むし技の「メガホーン」、でんき技の「かみなり」等を覚えることができる。
 現状では、アクタイプ以外の技の使いどころはほぼないに等しいため、通常技・ゲージ技共にあく技で固める技構成にしておくのが無難である。 
 ただ、あくタイプの通常技である「バークアウト」は技の出が遅いため、使いこなすには少々慣れがいる。
 アブソル自身の耐久性の低さもあり、無計画に乱発していると逆にこちらが体力をゴリゴリ削られてあっという間にやられてしまう
 。相手の攻撃をかわしつつうまく当てていこう。 


主な使用トレーナー



カゲツ/四天王(ホウエン)

ゲン/タッグパートナー

カリン/四天王(ジョウト)※『HGSS』強化後

クチナシ/しまキング

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 以上です。これで紹介を終えます。