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【よくわかるポケモン解説】ストライク編

 今回のポケモン解説はストライクです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.123
分類    かまきりポケモン
タイプ   むし/ひこう
種族値   H70 A110 B80 C55 D80 S105
高さ    1.5m
重さ    56.0kg
特性    むしのしらせ/テクニシャン/ふくつのこころ
性別比   ♂:50.0%♀:50.0%
卵グループ むし


進化


ストライク → ハッサム(「メタルコート」を持たせて通信交換) 


図鑑説明


ポケットモンスター赤・緑ポケットモンスターファイアレッドポケットモンスターX
するどいカマで えものを きりさき いきのねを とめる。 ごくまれに ハネをつかって とぶ。

ポケットモンスター青ポケットモンスターリーフグリーン
ニンジャの ような すばやさ。 あまりに はやく うごいたときは なんびきも いるように みえる。

ポケットモンスターピカチュウバージョン
くさむらから いきなり とびだして するどいカマで きりさく すがたは まるで ニンジャの ようだ。

ポケットモンスター金ポケットモンスターハートゴールドポケットモンスターY
きれあじ するどい カマをつかって くさむらを きりすすむ。 あまりに はやい うごきで めがおいつかない。

ポケットモンスター銀ポケットモンスターソウルシルバー
うごいても ざんぞうしか みえない。 とまっても くさむらに みをかくすと ほごしょくで わからない。

ポケットモンスタークリスタルバージョン
すばやい うごきが じまん。 あいては たおされたことにすら きづかないほど はやく うごける。

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド、ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
めにも とまらぬ スピードが りょううでの カマの きれあじを さらに するどく するのだ。 ひとふり すれば たいぼくも まっぷたつだ。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール
りょううでの カマによる こうげきを ふせぐことは ふかのうに ちかい。 その うごきは まるで ニンジャだ。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイトポケットモンスターブラック2・ホワイト2
りょうての するどい カマは かたいものを きればきるほど さらに きれあじを ましていく。

ポケットモンスターサン
ニンジャのように すばやい うごきで えものを まどわせる。 いっしゅんの スキに カマで きりさいて しまう。

ポケットモンスタームーン
わかいうちは やまおくで むれて くらし カマでの たたかいかたや こうそくいどうを しゅぎょうする。


耐性


4倍
いわ

2倍
ほのお,でんき,こおり,ひこう

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,あく,ノーマル,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
むし

1/4
くさ,かくとう

無効
じめん


オススメ技

 

物理技


つばめがえし
タイプ ひこう
威力  60(90)[135]
命中  必中

むしくい
タイプ むし
威力  60(90)[135]
命中  100
備考  相手が持つきのみを食べる

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後交代

はたきおとす
タイプ あく
威力  65→97
命中  100
備考  相手道具使用不可

どろぼう
タイプ あく
威力  60[90]
命中  100
備考  道具強奪

ぶんまわす
タイプ あく
威力  60[90]
命中  100
備考  全体攻撃

おいうち
タイプ あく
威力  40[60]→80
命中  100
備考  交代際の攻撃で威力2倍

ダブルアタック
タイプ ノーマル
威力  35x2[52x2]
命中  90
備考  2回攻撃

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40[60]
命中  100
備考  優先度+1先制技

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30[45]
命中  100
備考  優先度+2先制技

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  壁破壊

カウンター
タイプ かくとう
効果  相手の攻撃倍返し
命中  100
備考  優先度-5


変化技


つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  攻撃力↑↑

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  回復

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  5ターン味方の特殊耐久上げる

こうそくいどう
タイプ エスパー
効果  素早さ↑↑

きあいだめ
タイプ ノーマル
効果  急所ランク+2

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  積み技やみがわりを引き継ぐ

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする


テンプレート型


特性:テクニシャン
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:しんかのきせき/きあいのタスキ/いのちのたま/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ
確定技:とんぼがえり/つばめがえし
選択攻撃技:むしくい/ダブルアタック/どろぼう/はたきおとす/でんこうせっかorフェイント/かわらわり/おいうち/カウンター/きしかいせい/しぜんのめぐみ
選択補助技:つるぎのまい/はねやすめ/みがわり/バトンタッチ/どくどく


概要


 初登場は『ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)。 
 モデルはカマキリだがあまりカマキリっぽくなく、虫なのに鼻の穴があり牙や舌もある。脚部も虫というよりは爪も生えて動物的なデザインをしている。 
 頭部・体のバランス共にどちらかと言うと二足歩行の爬虫類又は恐竜等に近いデザインだったりする。 
 そして頭の形状がプテラリザードン等とよく似ている。 
 あまり虫っぽさを感じさせないそのデザイン故に人気が高いポケモン。 
 忍者のような身のこなしで相手に近づいた後、鋭い鎌で切り裂き、息の根を止める。 
 動くと残像が見えると言われるほど素早く動ける。草むらに潜めば保護色で気づかれない。 
 両腕の鎌は固い物を切れば切るほど切れ味が増していく他、スピードに乗って一振りすれば大木も容易く切れる。 
 赤い物を見ると興奮する。 
 金銀、HGSSではヒワダジムリーダーツクシの切り札。 
 色違いは緑色をより濃くした色をしており、ガブリアスのように初見では分かりにくい。


ゲームでの特徴


 能力は攻撃と素早さに優れており、虫飛行組の中では最も高い数値を誇る。 
 耐久値もそこまで低くはなく、HPがやや低いことを除けば並みの数値である。 
 一方で特攻は低く、特殊型での運用は難しい。 


第一世代


 赤バージョンのみの出現で緑バージョンのカイロスと対の存在になっていた。 
 当時はむし・ひこう共に技に恵まれておらず、素早さが高いほど急所率が上がるきりさくがメインで使われることが多かった。
 ピカチュウ版ではつばさでうつを自力で覚えられるようになるがこの頃はゲームのプログラムミスで威力35しかないのでカイロス共々使い勝手は最悪だった


第二世代


 金銀からはメタルコートによる通信交換によってハッサムへの進化の道を手に入れ、カイロスの対のポジションをヘラクロスに譲った。 
 だがこのポケモン、進化しても合計種族値が変わらないという非常に珍しい特徴を持つ。しかも進化形はすばやさが下がるので全く別のポケモンになる。 
 そのため、ストライクのままでも実戦で十分戦うことができる。 
 ちなみに、しんかのきせきを持たせると、メガハッサムと同じ合計種族値になる。


その後


 ストライクの特性にはテクニシャンとむしのしらせがあるが、基本的には「テクニシャン」一択。
 「テクニシャン」ならタイプ一致で必中技「つばめがえし」の威力が90と主力技級まで跳ね上がる。むし技も上記の特性を活かした「むしくい」が起用されることが多い。
 「シザークロス」がよく似合うポケモンではあるが威力10の差は大きい。 
 先制技は「でんこうせっか」の他「フェイント」を覚えられ、これもまた「テクニシャン」の恩恵を受けられる。 
 また、「つるぎのまい」「バトンタッチ」「ひかりのかべ」「しんぴのまもり」「おいかぜ」「はねやすめ」「ファストガード」など地味に補助技にも恵まれている。 
 欠点ははがねタイプに非常に弱いこと。有効な技が「かわらわり」ぐらいしかない。またいわ4倍も地味に痛く、はがねタイプはいわ技の搭載率が特に高いので注意が必要。  
 第6世代以降は「どろぼう」「はたきおとす」も1倍で通るようになったがこれだけでは力不足。 
 タイプ相性上かくとうタイプは有利そうに見えるが、こちらもいわ技搭載率が高く倒しきれないとこちらが返り討ちにされてしまう。
 いわ技に次いでサブ技候補に入れられやすい三色パンチもその全てがストライクの弱点になるので注意が必要。 
 もちろん「ステルスロック」を踏むとHPを半分持ってかれるのでHPは奇数調整必須。 
 第5世代から追加された「しんかのきせき」を持たせれば、持ち前の火力とスピードに加えて、要塞のような耐久を掛け持ちすることができる。
 ただし、やはり4倍のいわ技を食らうと簡単に落ちる。そこはよく考えられているところである。
 第6世代からは「はたきおとす」にも注意が必要。ただし、はたきおとすの強化はストライクの強化点でもある。 
 進化後のハッサム種族値合計が全く同じだが、これでも当然進化前ポケモンとして扱われるため、「未進化ポケモンのみ参戦可能」なリトルカップでは猛威を振るう。 


ストライクとおしゃれボール


 第6世代から卵から孵った個体は親のボールを遺伝する仕様になった(俗に「おしゃれボール」と呼ばれる)が、その中でもストライク系列は第7世代時点で遺伝可能な全てのボールに収めることができる大変に珍しい存在である。 
 通常買えるボールはもちろん、ガンテツボール、ウルトラボール、サファリボール、果てはむしとりたいかい専用のコンペボールであっても入れることができる。 
 だがこのうちサファリボールに入ったストライクはモンスターボール以外に入った化石ポケモンに次ぐレア度を持っている。 
 何故かと言えば、サファリボールでの入手はサファリゾーンに限られ、そのサファリゾーンにストライクが出現するのはGBA版のファイアレッドのみのため。 
 ここまで聞けば大したこと無さそうだが、第3世代サファリ限定の種族は大半がRSやHGSSなど他作品で補完できる。補完できないのはモルフォンとストライクのみ。
 モルフォンは当然リーフグリーンにも出て来るのでバージョンが限られるのはストライクのみとなる。 
 初代のVCで捕まえたストライクを送ってサファリボール入りになってくれればよかったのだが、そうは問屋が卸さない。 
 ただでさえ出現率の低いストライクの♀を「メロメロボディ」の補正も効かない時代のサファリゾーンという劣悪な環境で捕獲することを強いられる(しかもHPを減らせず逃げられる可能性もある!)ため、その難易度はヘビーボールエアームド以上とも言われる。 
 (この点については第7世代で♂であっても遺伝可能になったので「ただ目の前のストライクを捕まえるだけでよい」状態になったことから幾分かは楽になった) 
 また、第3世代では特性が「むしのしらせ」しかない(「テクニシャン」は第4世代から追加された特性)ため、捕獲に成功し第6世代以降へ輸送しても♀の特性を引き継ぎやすいという特徴上「テクニシャン」持ちの♀を引き当てるのに相当苦労する。
 「とくせいカプセル」を使えば幾分は楽だが、BPを取るか孵化時間を取るかの選択になる。 
 とまあ、実戦で使える個体を手に入れるまで恐ろしく時間も手間もかかる代物になっている。 
 だが初代サファリゾーンの象徴ともいえるポケモンの1体であり、カラーリングもバッチリである。 
 手元にかつて捕まえたサファリボール入りのストライクがいる人は最新作へ送ってみてはいかがだろうか。 


ポケモンGOでは


 サービス開始当初から出現する1体。全国に広く出現するが、カイロスと比べると出現率がかなり低く、街中で遭遇するのは極めて稀。
 幸い、巣は設定されているので、アメが欲しい場合は利用してみよう。 
 かつてはカイロス共々10kmタマゴの外れ枠として存在していたが、その見た目や性能は悪くなく寧ろ即戦力として重宝された。 
 現在では5kmタマゴに移動している。 
 なお2017年2月に進化形ハッサムが追加されたが、本ゲームにすばやさの概念はない為、進化前とCP合計が同じということはなく、純粋に強化される。 


レイドボス


 2017年11月5日からは遂にレイドボスにも抜擢され、不定期でジムに襲来してくるようになった。ランクは★★★とやや高め。 
 進化後のハッサムが非常に強力なポケモンであるため、是非とも手に入れておきたいところだ。 


アニメでのストライク


ヤスのストライク
 初登場となるカントー編第41話でヤスが所有していたストライク。カズのエレブーと激しく争っていた。エレブーと共に赤色に興奮するという設定があった。 

カオルコのストライク
 カントー編第74話でカオルコが所持。ポケモンリーグセキエイ大会4回戦でサトシのフシギダネと激闘を繰り広げた。

ケンジのストライク
 オレンジ諸島編第17話でマーコット島に上陸したサトシ達が出会ったストライク。
 野生の群れのリーダー争いに敗れかなり弱っていた所をケンジが保護しようとするも、抵抗したためコンパンのねむりごなで眠らせて止むを得ずゲットし、ポケモンセンターで治療。その後ムサシの長い髪の毛を断髪した事で、ロケット団に捕まった元仲間の群れを助け出すとともにロケット団を全員モヒカン姿にした。

 以降、ケンジの良きパートナーとしてサトシ達のサポートを務めた。
老齢の個体で、戦闘ではスタミナ切れする描写が多い。また顎の脇にはヒゲのようなささくれがあり、羽も所々痛んでいる。

ツクシのストライク
 ジョウト編第28話で登場。ヒワダジムリーダーツクシの切り札。
ツクシには『華麗なる虫ポケモンの戦士』と評されている。