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【よくわかるポケモン解説】メガカイロス編

 今回のポケモン解説はメガカイロスです。

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 カイロスの解説はこちらです。


目次

 


基本データ


全国図鑑  No.127
分類    くわがたポケモン
タイプ   むし/ひこう
種族値   H65 A155 B120 C65 D90 S105
高さ    1.7m
重さ    59.0kg
特性    スカイスキン
性別比   ♂:50.0% ♀:50.0%
卵グループ ひとがた


メガシンカ


カイロスメガカイロス(カイロスナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
メガシンカの えいきょうで つねに こうふん。 2ほんの おおツノで てきを さしつらぬいてから ひきさく。

ポケットモンスタームーン
メガシンカの エネルギーを あびて はねが いじょうに はったつした。 およそ じそく 50キロで とぶ。


耐性


4倍
いわ

2倍
ほのお,でんき,こおり,ひこう

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,あく,ノーマル,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
むし

1/4
くさ,かくとう

無効
じめん


オススメ技


物理技


シザークロス
タイプ むし
威力  80(120)
命中  100
備考  メガホーンやきゅうけつは覚えない

おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(183)
命中  100

あばれる
タイプ ノーマル
威力  120(216)
命中  100
備考  行動固定

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70→140(126→252)
命中  100
備考  状態異常対策時

ダブルアタック
タイプ ノーマル
威力  35×2 (63×2)
命中  90
備考  二回攻撃。みがわり、きあいのタスキ貫通

じしん 
タイプ じめん
威力  100
命中  100

インファイト 
タイプ かくとう
威力  120
命中  100
備考  自分防御・特防↓

やまあらし
タイプ かくとう
威力  60
命中  100
備考  必ず急所

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手ひるみ30%

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40(72)
命中  100
備考  優先度+1先制技

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30(54)
命中  100
備考  優先度+2先制技

ハサミギロチン
タイプ ノーマル
効果  一撃必殺
命中  30
備考  メガシンカ後は飛行タイプになるため無効タイプなし


変化技


つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  攻撃↑↑

ビルドアップ 
タイプ かくとう
効果  攻撃・防御↑

さきどり
タイプ ノーマル
効果  相手の技を先に出す
備考  先制を取らなければならない


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:かいりきバサミ/じしんかじょう
性格:ようき(推奨)/いじっぱり
努力値:素早さ252 攻撃252or調整 HP奇数調整
持ち物:カイロスナイト
確定技:おんがえしorすてみタックルorあばれる/フェイントorでんこうせっか
選択攻撃技:インファイト/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/ハサミギロチン/からげんき
選択補助技:つるぎのまい


辛い過去


 カイロスは長い間、ヘラクロスオノノクスたちとの差別化に悩まされ、不遇の時代を送ってきた。
 しかし、X・Yにて遂にメガシンカを手に入れ、念願のヘラクロスとの完全なる差別化を果たしたのだ。へラクロスメガシンカしたけど。


概要


 カイロスメガシンカするとタイプが虫・飛行となり、特性が「スカイスキン」に変わる。
 この特性はノーマル技をすべて飛行技として扱い、さらに威力を1.3倍するという強力なものだ。
 タイプ一致補正もしっかり乗るため、例えばあばれるが威力234の飛行タイプ版げきりんとなり、でんこうせっかも威力78の先制技に変貌する。
 素早さ種族値も105となり、多くの相手を追い抜ける。言うまでもないが、これによりヘラクロスをタイプ一致飛行技で瞬殺する事が可能となった。
 その鋭い目つきと、飛行技に全てを捧げたようなスペックから一部では「ヘラクロス絶対殺すマン」「ヘラコロス」などとあだ名される。
 メガシンカによって特性が変化する都合上、メガシンカ前の特性は「かいりきバサミ」がよいだろう。
 その他、「じしんかじょう」で攻撃を上げたあとにメガシンカする型もまれに存在する。

 いかくによる攻撃ダウンを防ぎつつメガシンカできるのは地味ながら強力。こうして飛行技をメインに据えた積みエースとして名を馳せる…はずだったのだが…?


欠点


 虫・飛行という複合タイプがとにかく劣悪。
 地面技は無効になったものの、そもそもメガシンカ前から半減だったため、あまり強みにはならず、増えた虫技への耐性もメジャーとは言い難い。対して電気・氷といったメジャータイプの弱点が2つも増えている。
 防御・特防はメガシンカ前からかなり上昇しているが、素のHPが低いため過信はできない。
 そもそも虫と飛行は攻撃範囲が被るためメガシンカ型で「シザークロス」を搭載する利点も無く、実質むしタイプは弱点を増やしてメガカイロスの足を引っ張るだけとなっている。


第6世代


 耐久無振りだと、第6世代で流行したファイアローはやてのつばさ飛行技で先制確一を取られてしまう。
 さらにそのファイアロー対策でステルスロックが流行り、メガカイロスファイアローと同様で岩四倍なので、ファイアロー及びファイアロー対策両方で簡単に対策されることからとにかく動きづらかった。


メガボーマンダという格上の存在


 『ORAS』からはボーマンダが同特性を引っ提げてメガシンカを獲得。
 種族値上の耐久力ではあちらに軍配が上がり、素早さも大差をつけられて抜かれる上に、竜の舞という優秀な積み技、羽休めによる耐久・サイクル戦性能、さらには両刀可能であらゆる範囲に対応可能となってしまっている。
 唯一カイロスが勝っているように見える攻撃力だが、ボーマンダは反動があるものの高威力で使いやすいすてみタックルを覚える。
 一方、カイロスのメインウェポンは、癖はないが威力も低い「おんがえし」か、高威力だが行動不能と使用後混乱のデメリットがある「あばれる」しか覚えない。
 あばれるは鋼タイプにキャッチされて簡単に処理されることから汎用性の観点でほぼ候補外であり、実質的に火力もボーマンダに劣る始末になっている。


差別化ポイント


 メガボーマンダは先制技を一切覚えないため、その点で差別化は可能。だが、仮にも前抜きを目指す積みエースが攻撃範囲を狭めてまで先制技を入れる利点があるかは疑問が残る。素早さは105とそれほど高くはないため、普通の高速アタッカーとしての使用も難しい。
 もう一つの違いはかくとう技の有無。メガボーマンダはかくとう技をかわらわり程度しか覚えないが、メガカイロスインファイトを筆頭に、豊富なかくとう技を持っている。


第七世代


 メガボーマンダが猛威を奮いすぎたせいか、特性「スカイスキン」の威力補正が1.3倍から1.2倍に弱体化。
 だが、メガボーマンダの採用率はとどまることを知らない。むしろ、第6世代のときよりも活気づいているシーズンすらある。
 さらに「ビビッドボディ」やカプ・テテフの「サイコメイカー」など先制技を使えなくする特性が追加され、アイデンティティの先制技すらも根本から否定されるようになった。


まとめ


 本体の性能だけ見れば決して悪くないものの、とにかくどの環境でもライバルや環境の逆風など、相対的な要因で常に逆風に晒され続けている不憫なポケモンである。
 現在は数あるメガシンカポケモンの中でも滅多に対戦で見かけないレアな存在となってしまった。

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 以上です。これで紹介を終わります。