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【よくわかるポケモン解説】メガヤドラン編

 今回のポケモン解説はメガヤドランです。

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目次

 

基礎データ


全国図鑑  No.080
分類    やどかりポケモン
英語名   Slowbro
タイプ   みず エスパー
種族値   H95 A75 B180 C130 D80 S30
高さ    2.0m
重さ    120.0kg
特性    シェルアーマー
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ 怪獣 / 水中1


進化


ヤドン→ヤドラン(Lv.37)

 

kokubanlemon.hatenablog.com

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   →ヤドキング(おうじゃのしるしを持たせて通信交換)


メガシンカ


ヤドラン→メガヤドラン(ヤドランナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
メガシンカの エネルギーは すべて しっぽの シェルダーに そそがれた。 そして ヤドンは まるのみに された。

ポケットモンスタームーン
メガシンカの エネルギーをあびた シェルダーは てっぺきの よろい。 ヤドンには とくに へんかナシ。

ポケットモンスターウルトラサン
すさまじい エネルギーが シッポの シェルダーの ちからを きょうかした。 ヤドンには とくに えいきょうなし。

ポケットモンスターウルトラムーン
シェルダーに まるのみに されて てっぺきの まもりを てに いれた。 なかは けっこう かいてき なのだ。


耐性


4倍
なし

2倍
くさ,でんき,むし,ゴースト,あく,かくとう

等倍
ドラゴン,どく,いわ,ひこう,ノーマル,フェアリー,じめん

1/2
ほのお,こおり,みず,エスパー,はがね

1/4
なし

無効
なし

 


概要


 やどかりポケモン・ヤドランがメガシンカした姿。 メガシンカする事によってシェルダーに呑み込まれてしまった。 
 ヤドカリに近い姿にはなったが、果たして大丈夫なのだろうかと思いきや、中は結構快適らしい。 
 メガシンカすることで殻の硬度が跳ね上がり、何者にも傷つけられなくなり、移動はしっぽをバネのようにして移動するようである。
  元のヤドランより若干小顔になったように見えるが、図鑑解説によるとメガシンカのエネルギーはすべてシェルダーに注がれており、ヤドンには特に変化はないらしい。 
 韓国の公式サイトで発表され、後に日本の公式サイトでも発表された内の1匹。 

 

悲しみのヤドキング


 ヤドランだけメガシンカしてしまったため、「ヤドキングはどうするんだ」と言う声も一部で挙がった。後に、同じような境遇のエルレイドがメガシンカできるようになると判明したのでなおさらである。 

 

対戦のメガヤドラン

 

能力


 タイプはみず・エスパーのまま変化は無い。 能力は特攻・防御のみが強化される。 
特攻・防御中心とかではなくて本当にこの2つしか強化されない。 
 その数値は何とHP95・防御180。あの物理要塞クレベースに肉薄する程の硬さとなった。 どれ位硬いかと言うと、特化すると鉢巻ガブリアスげきりんが確定3発になる程度。 
 クレベースと違って特防も水準レベルあるため、全体的な耐久としてはこちらが上。 
 特攻も上昇したため、物理受けとしてだけではなくアタッカーも十分こなせるようになった。 今までのヤドランの戦法における長所を伸ばしたメガシンカと言える。 


特性


 シェルアーマーに変化する。あまり派手ではないが、耐久型では受けたくない急所を避けられる。しかし、メガシンカ前の特性も優秀であるため一長一短と言えよう。

 

オススメ技


特殊技


なみのり
タイプ みず
威力  90(135)
命中  100

ねっとう
タイプ みず
威力  80(120)
命中  100
備考  相手火傷30% 

サイコキネシス 
タイプ エスパー
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%

サイコショック
タイプ エスパー
威力  80(120)
命中  100
備考  相手の防御でダメージ計算

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90 
命中  100
備考  相手火傷10%

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手凍り10%

ふぶき
タイプ こおり
威力  110
命中  70
備考  相手凍り10%

くさむすび
タイプ くさ
威力  20~120
命中  100

きあいだま
タイプ かくとう
威力  120
命中  70
備考  相手特防↓10%


物理技


じわれ 
タイプ じめん
効果  一撃必殺
命中  30
備考  第1世代わざマシン限定

イカサマ
タイプ あく
威力  95
命中  100
備考  ダメージ相手の攻撃依存


変化技


なまける
タイプ ノーマル
効果  HP1/2回復

でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒ状態にする
命中  90
備考  S4振りでは無振り80族まで抜ける

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90 

あくび
タイプ ノーマル
効果  相手を1ターン後に眠らせる

トリックルーム
タイプ エスパー
効果  5ターン素早さ逆転

てっぺき
タイプ はがね
効果  防御↑↑

ドわすれ
タイプ エスパー
効果  特防↑↑

めいそう
タイプ エスパー  
効果  特攻・特防↑


テンプレート型


物理受け型 

特性:さいせいりょく など→シェルアーマー
性格:ずぶとい(推奨)orひかえめ
努力値:HBベースにC調整
持ち物:ヤドランナイト
確定技:ねっとうorなみのり/なまける
優先技:れいとうビーム
選択攻撃技:サイコキネシス/かえんほうしゃorだいもんじ/きあいだま/くさむすび/じわれ(VC産)
選択補助技:トリックルーム/てっぺき/でんじは/どくどく/あくび/めいそう

積み耐久型 

特性:どんかん推奨→シェルアーマー
性格:ずぶといorのんき
努力値:HP252 防御252をベースに特攻調整
持ち物:ヤドランナイト
確定技:なまけるorねむる
積み技:めいそう/てっぺき/ドわすれ
選択技:ねっとうorなみのり/サイコキネシスorサイコショック/れいとうビーム/だいもんじ/きあいだま/ねごと/みがわり/トリックルーム/でんじは/どくどく/あくび

アタッカ-型 

性格:ひかえめorれいせい(トリックルーム時)
特性:どんかん(トリックルームを使う場合)orさいせいりょく
努力値:HP252 特攻252
持ち物:ヤドランナイト
選択攻撃技:なみのり/サイコキネシスorサイコショック/だいもんじ/れいとうビーム/きあいだま
選択補助技:でんじはorトリックルーム/なまける/トリック


対ヤドラン 


注意すべき点


 優秀な物理耐久、広い攻撃範囲とそれを活かす最低限の火力もある。
 でんじは、あくび、トリックルームひかりのかべ、なまける、かなしばり、めいそう、トリックなど優秀な補助技。
 特性さいせいりょくによりサイクル戦に強く、トリックルームからのアタッカーも存在する。メガシンカすることで防御が大きく上昇。はたきおとすがあまり効かず、物理技では大きく削れない。
 特性がシェルアーマーな為、急所での強引突破もできない。


対策方法


 ほぼ物理受けかトリルアタッカーなため、特殊技で弱点を突くのが定石。非メガシンカ型の場合はゴツゴツメットの所持率がとても高いので、接触技で攻撃するのは避けたい。
 麻痺しない電気タイプのポケモンなら安心して処理できる。
 回復はなまけるとさいせいりょくに頼ってるので、どくどくを入れてしまうのもよい。
 物理アタッカーでも、はたきおとすなどでゴツゴツメットを奪ってしまえば一矢報いることができるだろう。
 メガシンカしても特殊耐久は変わらないのでカプ・コケコやゲッコウガ等といったヤドランの弱点をつける高火力の特殊アタッカーで攻めよう。特にくさむすびは威力80→100になる。


ヤドランとメガヤドラン


 メガヤドラン種族値の上昇の代償に、ゴツゴツメットや特性さいせいりょくの利点を投げ捨てる事になる。 
 ヤドランはドわすれやなまけるなど、居座りに向いた技も覚えるため、通常のヤドランが交代戦でうまく回しながら耐えるのに対し、こちらは優秀な積み技を活かして居座りながら攻めるのが主になる。 
 どちらが強いか一概には言えないが、両方の可能性を考えないといけないので、より厄介になったことは間違いない。


欠点


 特殊耐久は一切上がっていない事。 積み技でも使わない限り、ヤドランの時に耐える事が出来なかった特殊技は、メガヤドランになろうと耐える事は出来ない。 

 

メガヤドランの歴史

 


第六世代


ORAS』期

 メガシンカを獲得。だがメガシンカしないヤドランの強さは健在。道具の自由度や特性さいせいりょくを活かす場合は、メガシンカしない方が有効な場合が多い。
 メガシンカ解禁後はメガシンカ型が各シーズンで50%台から60%台の使用率となった。メガシンカしないならパーティ構築としては受けループのポケモンだけで固めた「ラキグライヤドラン」が好まれた。
 事実、シーズン16を除いて総合の同時採用ポケモンランキング1位にラッキー、2位にグライオンという記録が出ている。
 後出しのメガゲンガーにでんじはを撒いてから先手を取れるように素早さ下降補正ではない性格にした上で素早さに努力値を4振りして素の素早さの数値を51に調整するケースも多かった。
 また、ファイアローがやけど無効であるという理由でレート上位勢の中にはねっとうを切るケースが見られ、代わりに極力特攻に努力値を振らずファイアローを攻め切れるなみのりが採用されるケースもあった。


第七世代


『SM』期

 アローラガラガラカプ・ブルルなど相性補完に優れるポケモンが登場。しかし、みずタイプの耐久型としてはどくどくやくろいヘドロとシナジーのあるドヒドイデが登場した。
 カプ・コケコやミミッキュなど相性の悪いポケモンがトップメタ入り。前者はエレキメイカーで、後者はつるぎのまいで突破力を高めるため、種族値受けがメインゆえに弱点が多いヤドランの短所が目立ち始める。まひの弱体化によってでんじは型が廃れた。

『USUM』期

 メガメタグロスへの役割破壊になるアクZ型が増加。SM期に増してエスパーが邪魔に感じられるようになった。
 それでも、第六世代で活躍していたメガバシャーモメガルカリオが、ファイアローの弱体化によってさらに勢いを増したため、それらへの対策として株が上がる。
 環境が特殊寄りになる中、従来のHPと防御を中心に努力値を振った型では火力の無さから起点にされやすくなった。そのため、シーズン11からこだわりメガネ型の比率が伸びた。カプ・コケコによって出落ちとなることを防ぐきあいのタスキが各シーズンで搭載率3位から4位に挙がるようになった。
 技構成はサイコキネシスの枠をトリックルームに替えたケースが増加。トリックルームによるサポートで鈍足高耐久のポケモン達を後出ししやすくするポケモンとしての個性が生まれた。
 シーズン15以降はトリックが採用率トップ10に入るようになり、こだわりメガネ+トリック型がそこそこ見かけられるようになった。

ピカブイ

 道具、特性無しの仕様である上に事実上「6650シングル」で行われるノーマルルール環境では、トップメタの活躍を果たしている。
 ラムのみもふみんもエレキフィールドも存在しない中では、基本的に自然解除を待つしかない強力な状態異常のねむりをあくびで撒けるからだ。


アニメのメガヤドラン


 おまけコーナーである「マノンのメガシンカ絵日記」にて紹介された際に、「本当にメガシンカしたのはシェルダーだったりして」と言われている。

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 以上です。これで紹介を終えます。