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【よくわかるポケモン解説】メガプテラ編

 今回のポケモン解説はメガプテラです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.142
分類    かせきポケモン
英語名   Aerodacty
タイプ   いわ ひこう
種族値   H80 A135 B85 C70 D95 S150
高さ    2.1m
重さ    79.0kg
特性    かたいつめ
性別比   ♂:87.5%♀:12.5%
卵グループ ひこう


メガシンカ


プテラメガプテラ(プテラナイトを所持)

kokubanlemon.hatenablog.com


図鑑説明


ポケットモンスターサン
からだの いちぶが いしに なった。 このすがたが しんの プテラであると しゅちょうする がくしゃも いる。

ポケットモンスタームーン
メガシンカし いぜんに わを かけて きょうぼうに。 かじょうな パワーに くるしんでいるためと いわれる。


耐性


4倍
なし

2倍
いわ,でんき,こおり,みず,はがね,

等倍
くさ,かくとう,エスパー,あく,ゴースト,ドラゴン,フェアリー

1/2
ほのお,どく,ノーマル,むし,ひこう

1/4
なし

無効
じめん

 


概要


 かせきポケモンプテラメガシンカした姿。 メガシンカすることによって、身体の一部が石化する。
 元は琥珀から復元されたプテラだが、このメガシンカした姿こそが、真のプテラの姿だったと主張する研究者もいるようだ。
 しかしそれだと、元はドラゴンタイプだったとの可能性を示唆した設定と矛盾する。この設定は元々、ワタルがプテラを使う正当性を主張するために追加されたものであるため"メガプテラ=プテラの真の姿"とした方が信憑性は高まる。
 メガシンカの影響で輪をかけて凶暴になったが、これは過剰なエネルギーに苦しんでいるからだという。 
 『ORAS』ではゲンシカイキと呼ばれる過去の姿に戻る強化形態が追加されるが、メガプテラメガシンカとの関連性は現在不明である。 


対戦のメガプテラ


能力


 特に攻撃が上昇しており、それに防御・特防・素早さが続く形となっている。 ただし攻撃が上昇しても同タイプのアーケオスには劣っている。 
 このメガシンカにより、素早さは150と、全ポケモンの中でも屈指のスピードを入手することになった。 


特性


 メガメタグロスメガリザードンXといった強豪と同じ「かたいツメ」。 
 なのだが、プテラは元々接触系のタイプ一致技に恵まれていない。ひこうタイプの一致技の最大威力技が溜め技の「そらをとぶ」、いわ技に至っては接触技が無い(「もろはのずつき」は覚えない)と、タイプ一致で特性の恩恵を受けようとすると、両者程のパワーが出ないという問題がある
 サブウェポンには接触技が多いので、タイプ一致を考えなければ特性を活かすことは出来るだろう。

 

オススメ技


物理技


ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100(150)
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75(112)
命中  90
備考  相手怯み30%

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60(90)
命中  95
備考  相手素早↓100%

フリーフォール
タイプ ひこう 
威力  60(117)
命中  100
備考  相手1ターン行動不能

つばめがえし
タイプ ひこう
威力  60(117)
命中  必中

ゴッドバード 
タイプ ひこう
威力  140(210)
命中  90
備考  相手怯み30% 急所ランク+1 パワフルハーブかヒコウZ必須

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

こおりのキバ
タイプ こおり
威力  65(84)
命中  95
備考  相手怯み10%・凍り10%

ほのおのキバ
タイプ ほのお
威力  65(84)
命中  95
備考  相手怯み10%・火傷10%

ドラゴンクロー
タイプ ドラゴン
威力  80(104)
命中  100

かみなりのキバ
タイプ でんき
威力  65(84) 
命中  95
備考  相手怯み10%・麻痺10%

アクアテール
タイプ みず
威力  90(117) 
命中  90

かみくだく
タイプ あく
威力  80(104)
命中  100
備考  相手防御↓20%

アイアンヘッド
タイプ はがね
威力  80(104)
命中  100
備考  相手怯み30%


特殊技


だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%


変化技


ステルスロック
タイプ いわ
効果  敵陣に岩を撒く

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

ふきとばし
タイプ ひこう
効果  相手を引っ込ませる

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  味方の素早さ二倍

つめとぎ
タイプ あく
効果  攻撃・命中↑

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

まもる
タイプ ノーマル
効果  攻撃を防ぐ


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:プレッシャー→ かたいツメ
性格:ようき(推奨)/いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:プテラナイト
優先技:こおりのキバ/じしん
攻撃技:ストーンエッジ/つばめがえし/アイアンヘッド/ほのおのキバ/かみくだく/アクアテール
変化技:みがわり/ねごと/まもる/ちょうはつ

【ダブル】物理アタッカー型 

特性:プレッシャー→かたいツメ
性格:ようき(推奨)/いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:プテラナイト
確定技:いわなだれ/フリーフォール
優先技:まもる
攻撃技:じしん/アイアンヘッド/こおりのキバ/かみくだく
変化技:ワイドガード/おいかぜ


メガプテラ 


注意すべき点


 性能自体はプテラのほぼ上位互換。火力不足も解消されておりアタッカーも多い。
 素早さは最速なら95族までの準速こだわりスカーフ、81族までの最速こだわりスカーフより速く、りゅうのまいギャラドスにも先手を取れる。
 補正を掛けなくても130族まで抜け、HSベースで素早さを調整して耐久に努力値を回せるので、構成の幅も広い。


対策方法


 プテラと対策はほぼ同じだが、耐久が上がり、多くが耐久調整されているため、先制技では一撃では落とせない。
 持ち物の関係で状態異常への耐性は無いので、耐久型のポケモンで麻痺や火傷にしてしまうとよい。
 火力が上がっているため、後出しから対処できるポケモンは通常のプテラと比べると限られている。


ダブルバトルでは


 いわタイプのポケモンは総じて素早さが低い傾向にあるが、プテラはその常識を覆す圧倒的な素早さを持っている。そのためダブルバトル草創期から、相手2匹を同時に攻撃しかつ3割の確率でひるませる一致技「いわなだれ」の名手として活用されてきた。 
 これにメガシンカが加わり、更なる火力と素早さが乗せられれば、以前にも増して強力な使い手となるのである。 
 耐久も必要な分は確保されており、万一相手を倒し切れずに攻撃を食らっても生き残りやすい。 
 さらには、第6世代でレーティング解禁となった「フリーフォール」の活用術が見出され、1匹を強制的に行動不能にすることで相手の選択肢を狭めるというテクニカルな戦法が成立した。 
 そしてメガプテラはこの技を最速で放てるだけでなく、特性の効果が乗る数少ない一致技として有効活用できる。このように、メガプテラの持つ性能がダブルバトルという環境に物凄く適合しているのである。 
 速さを生かした「ちょうはつ」や「すなあらし」等の補助技もお手の物。もちろん自分から積極的に攻め込んでもいい。味方同士の連携が重要となるダブルバトルで、相手のペースをかき乱す遊撃手のような働きを見せてくれるだろう。 

 

メガプテラの歴史

 


第六世代


 メガシンカの獲得、フリーフォールの禁止解除などから、一気に活躍の幅が広がった。技は新たにワイドガードを獲得。それに合わせていわなだれ、フリーフォール、おいかぜなどを駆使し、ダブルバトルトリプルバトルで活躍した。
 メガシンカ+特性かたいツメを獲得したことで火力が底上げされ、ほのおのキバ、かみなりのキバ、こおりのキバなどが実戦的な技となった。韓国の有名なポケモンプレイヤーのパク・セジュンがダブルバトルで活躍させるなどして話題になった。
 単体でも強化を受けたがパーティ構築レベルでも進歩。禁止解除されたフリーフォールでキャッチした相手をノーガードカイリキーのばくれつパンチで殴ったり、相手をフリーフォールで連れ去った余裕を活かしてマリルリではらだいこを積んだりして、フリーフォールで持ち上げられない相手をメガガルーラのけたぐりで削る「プテラスタン」が成立。JCS2015環境でそこそこ使われた。

トリプルバトル

 XY期前半のシーズンだと使用率20位台半ばから後半が定位置であったが、それ以降はランクインしたりなかったりであった。
 一方、ORASリーグではメガシンカポケモン全盛であったため、他にメガシンカさせたいポケモンがいるということで、ダブルバトルでもトリプルバトルでも使用率ベスト30入りを果たせなかった。
 だが後半では、ヒードランがシュカのみ型を1番手として、テラキオンがヨプのみ型を2番手程度としたため、いわゆる「半減木の実」を食べさせないきんちょうかん型もそこそこ使われた。

大会実績

 2016年3月に開催されたカントー図鑑限定戦の『カントークラシック』ではジュニアカテゴリで9位、マスターカテゴリで10位の使用率を記録。
 この大会は6匹対戦で持ち物なしというルールであり、素の素早さが高くステルスロックを覚えるプテラはそれだけでも重宝された。


第七世代


 メガプテラのかたいツメとのシナジーより威力そのものを重視した技構築が主流化。じしん、アイアンヘッドストーンエッジ、こおりのキバがテンプレとなった。かわりに第六世代に主流であったつばめがえしの採用率に陰りが見えている。

大会実績

 2017年7月に開催された、弱点が5つ以上あるポケモンのみが出場できる大会フォーマット『ポケモン危機一髪!』のジュニアカテゴリで使用率6位、マスターカテゴリで使用率4位に入った。
 2017年9月に行われたメガシンカ可能なポケモンのみによる限定戦『メガランブル』ではジュニアカテゴリで使用率29位、マスターカテゴリで使用率25位を記録。
 しかし、43体が出場可能というポケモンの選択肢が狭いレギュレーションであったため、メガシンカポケモンの中でもどちらかというと下層に位置することを証明してしまった。


Lets GoピカチュウLets Goイーブイ』では


 何と問答無用の強ポケに名乗りを挙げている。 
 理由は簡単。使用可能なポケモンや技が限られ、かつポケモンにアイテムを持たせることができなくなり(メガシンカはストーンがバッグにあれば可能)、自らのすばやさ150を上回るポケモンが存在しないからだ。 
 同速としてメガフーディンマルマインはいるものの、先手を取られるのは1/2の確率しかない。 
 これに伴いメガプテラの使う「ステルスロック」が恐ろしいコンボ作り性能を誇ると恐れられている。 無論、攻撃させてもいわ・ひこう・じめんの3タイプの攻撃を止めるのは難しく、非常に厄介。 
 伝家の宝刀「いわなだれ」ももちろん健在。困ったら怯ませれば勝ち。 

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 以上です。これで紹介を終えます。