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【よくわかるポケモン解説】バタフリー編

 今回のポケモン解説はバタフリーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.012
分類    ちょうちょポケモン
英語名   Butterfree
タイプ   むし ひこう
種族値   H60 A45 B50 C90 D80 S70
高さ    1.1m
重さ    32.0kg
特性    ふくがん/いろめがね(隠れ特性)
性別比   ♂:50.0% ♀:50.0%
卵グループ むし


進化


キャタピー → トランセル(Lv7) → バタフリー(Lv10)

kokubanlemon.hatenablog.com

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図鑑説明


ポケットモンスター赤・緑ポケットモンスターファイアレッドポケットモンスターY
ハネは みずを はじく りんぷんに まもられている。あめの ひでも そらを とぶことが できる。

ポケットモンスター青ポケットモンスターリーフグリーン
こまかく はやく はばたいたら もうどくの りんぷんが かぜに のって とんでくるぞ。

ポケットモンスターピカチュウ
ハネの もうどくの りんぷんには みずをはじく せいしつが あるので あめのひ でも とびまわれる。

ポケットモンスター金ポケットモンスターハートゴールド
まいにち ミツを あつめまわる。あしの うぶげに ミツを ぬりこんで すに もちかえる しゅうせいをもつ。

ポケットモンスター銀ポケットモンスターソウルシルバー
ハネの りんぷんは みずをはじく。どんな あめが ふっていても ミツを あつめるため とびまわる。

ポケットモンスター クリスタル
ミツをあつめに はなから はなへ とびまわる。とおくで どんな はなが さいたかも さぐりあてる。

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
おいしい はなの ミツを さがす のうりょくに すぐれ すみかから 10キロはなれた ばしょに さく はなから ミツを あつめて はこんでいる。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、ポケットモンスターX
はなの ミツが だいこうぶつ。 わずかな かふんで はなばたけの ばしょを さがしだすことが できる。

ポケットモンスターサン
おおきな めを よく かんさつすると じつは ちいさな めが むすうに あつまって できているのが わかる。

ポケットモンスタームーン
ほかの ポケモンに おそわれると どくの りんぷんを まきちらしながら はばたいて ていこう するのだ。

ポケットモンスターウルトラサン
ハネを つつむ りんぷんは もうどく。 キャタピーを ねらう とりポケモンを みつけると ふりかけて おいはらうぞ。

ポケットモンスターウルトラムーン
きれいな はなの ミツが こうぶつ。 はなばたけで アブリーとの しれつな なわばりあらそいを くりひろげる。


耐性


4倍
いわ

2倍
ほのお,でんき,こおり,ひこう

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,あく,ノーマル,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
むし

1/4
くさ,かくとう

無効
じめん

 


概要


 『赤・緑』から登場するポケモン。モンシロチョウをモデルにしていると思われる。もとはコンパンの進化系だったのではないかという噂が絶えない。詳しくはこちら。


色違い


 詳しくは後述するが、ピンク色のバタフリーが登場した。 『金・銀』ではアニメの設定を逆輸入したのか、「私、ピンクのバタフリー見たことがある!」と話すトレーナーがいる。
 しかし、実際は羽の色に少しピンクが差しているだけ。 体色がピンク色のバタフリーは、ゲーム版には存在しない。 本体は青っぽくなり、眼の色がグリーンになる。 

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ゲームのバタフリー

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 第一世代においてニビシティジム攻略の際にお世話になったプレイヤーも多いだろう。 特にヒトカゲを選んだ場合は岩タイプに対してまともな攻撃手段がないので、 キャタピーから地道に育てて「ねんりき」を習得させた人もいるはず。 
 だがリメイク版のファイアレッドリーフグリーンではタケシのポケモンが「がんせきふうじ」 を使ってくるように仕様変更されているのでバタフリーでの対策は出来なくなった。 
 ストーリー序盤を乗り切るための戦力としては申し分ない性能だが、逆にいえば敵に回すと非常にやっかいな存在になりうるポケモンである。 
 クチバシティ手前の虫取り少年が使ってくるバタフリーの強さに絶望したプレイヤーも多数いるのではないだろうか。眠り粉を使えるため、捕獲要員としても活躍。

 

キョダイマックス

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 ちょうちょポケモンバタフリーがキョダイマックスした姿。正式名称は『バタフリー(キョダイマックスのすがた)』
 モスラを彷彿とさせる極限まで巨大化した羽を持ち、その羽は青緑色の眩い光を放っている。この光の正体は眠り、痺れ、猛毒を伴う鱗粉。キョダイマックスしたバタフリー最大の武器にもなっている。
 巨大化した羽は、羽ばたくだけで10トントラックが宙に浮くほどの強風を巻き起こす。この風とともに猛毒の鱗粉が辺りを舞うため、周囲にいるだけでも非常に危険なポケモンとなっている。
 むしタイプの攻撃が「キョダイコワク」に変化する。ダメージを与えるだけでなく、鱗粉をまき散らし、相手のポケモン全員をどく、まひ、ねむりのいずれかの状態異常にさせる効果を持っている。


対戦のバタフリー 

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能力


 序盤虫のさだめとも言える低種族値。特攻・特防はまあまあだが、防御面で大きな不安を残す。そのため、気合いの襷を持ったほうが安定する。第六世代で特攻の種族値が10上がり90になった。


特性


 「ふくがん」は技の命中率を1.3倍にしてくれる。バタフリーはこちらが主流。
 隠れ特性の「いろめがね」は半減を等倍にしてくれる。一貫性の低い虫技の範囲を広げられるという長所はあるが、能力の低いバタフリーで「ねむりごな」の安定性を捨ててまで取ることはあまり推奨されていない。

 

オススメ技


特殊技


むしのさざめき
タイプ むし
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%

エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力  75(112)
命中  95(100)
備考  相手怯み30%

サイコキネシス
タイプ エスパー
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

ゆめくい
タイプ エスパー
威力  100
命中  100
備考  HP回復眠らせるのが前提

ギガドレイン
タイプ くさ
威力  75
命中  100
備考  HP回復

エナジーボール
タイプ くさ
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

シャドーボール
ターン ゴースト
威力  80
命中  100
備考  相手特防↓20%

めざめるパワー
候補タイプ ほのお・こおり・じめん
威力    60
命中    100

エレキネット
タイプ でんき
威力  55
命中  95
備考  相手素早さ↓(100%) 教え技 ダブルでは相手全体攻撃


物理技


とんぼがえり
タイプ むし
威力  70(105)
命中  100
備考  使用後交代


変化技


ちょうのまい
タイプ むし
効果  特攻・特防・素早さ↑

ねむりごな
タイプ くさ
効果  相手を眠らせる
命中  75

しびれごな
タイプ くさ
効果  相手をマヒ状態にする
命中  75

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  3ターン味方素早さ2倍

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

ふきとばし
タイプ ノーマル 
効果  相手を引っ込ませる

いとをはく
タイプ むし
効果  相手素早さ↓↓
効果  95
備考  ダブルで効果全体

スキルスワップ
タイプ エスパー
効果  特性を交換する
備考  ダブルては味方に自分の特性を渡せる

いかりのこな
タイプ むし
効果  自身に攻撃を集中させて相方を守る
備考  ダブル専用技


テンプレート型


基本型

性格:おくびょう
特性:ふくがん
努力値:素早さ252 HP調整
持ち物:たべのこしorきあいのタスキ
確定技:ねむりごな
優先技:ちょうのまい
選択攻撃技:エアスラッシュ/むしのさざめき/サイコキネシス/シャドーボール/とんぼがえり
選択補助技:みがわり/しびれごな/おいかぜ/ふきとばし


バタフリー 


注意すべき点


 特性「ふくがん」により、ねむりごなをはじめとする粉技がほぼ命中100%。
 ちょうのまいを積まれたり無限戦法に持ち込まれるとかなり厄介。


対策方法


 ビビヨンと同じ対策法が通じる。パーティ全体とプレイングで、バタフリーにねむりごなの起点を与えないようにしたい。
 初手はほとんどの場合ねむりごななので先制でちょうはつ、みがわりをすれば問題ない。先手が取れるならラムカゴ持ちでも問題なく押せる。ロックブラスト持ちで先手をとれればほぼ完封。

 

バタフリーの歴史


第一世代


 対戦環境は典型的な速攻環境であった。特別素早さも高い訳ではなく耐久性能も最低レベルのバタフリーが対戦に使用されることはほとんどなかった。
 共に理想個体で努力値全振りの場合であっても、レベル50フリーザーのそらをとぶにレベル55バタフリーが確定2発に沈められる。
 確実にすばやさを下げる技(いとをはく)と、眠らせる技を両方覚えるのはバタフリーのみな。第一世代の仕様上(目が覚めたターンには攻撃できない)1対1ではあらゆるポケモンを封殺できる可能性はある。


第二世代


 とくしゅがとくこう・とくぼうに分断。しかし耐久力の低さがネック。補助要員としてはハッサムフォレトスに役目を譲った。
 ほのおの強化、バンギラス登場などによるいわ技の普及、ねむるとねごとのコンボが横行していたこともバタフリーの価値を下げた。バタフリー自身の変化と言えばめざめるパワーでタイプ一致の攻撃が打てるようになった程度。


第三世代


 特性ふくがんを獲得。バタフリーはこれによってアイデンティティを確立した。ねごとの仕様変化によってねむるとねごとのコンボが弱体化したことも追い風。
 しかしヘラクロス対策のひこうの役割破壊が蔓延する中、努力値の仕様変更による耐久面の低下は如何ともし難かった。
 例として、ようきクロバットのつばさでうつをHPに努力値4振りのバタフリーが受けた場合、最低乱数で101.4%。


第四世代


 タイプ一致の強力な特殊技むしのさざめきを獲得。めざめるパワーの特殊化もバタフリーを味方した。シャドーボールエナジーボールなど、攻撃手段が十分に揃うに至った。
 きあいのタスキの登場で、ふくがんとねむりごなのコンボが成立しやすくなった。ねむりの使用が眠らせる側に有利になったのも追い風。


第五世代


 ちょうのまいを獲得。相手のポケモンを2体以上眠らせられるようになる。またねむりのターン経過カウントが交代でリセットされるように仕様変更されため、無限戦術やふくがん&ねむりごな→ふきとばしを堂々と仕掛け猛威を振るうこともできるようになった。ちょうのまいがこれらの戦術の相性が非常に良く、環境でも十分仕事をすることが可能に。


第六世代


 とくこうが80から90に強化されたが、実質的な上位互換となるビビヨンが登場。ねむりのターン経過カウントの仕様変更、ぼうじんやくさタイプの仕様変更によってねむりごなが通じなくなるケースも増えた。
 ビビヨンとの2匹体制にする旨味もこの世代では感じられない。しかしビビヨンよりもむしろファイアローの登場がきつい。ビビヨンも含めたむし全体に言えることだが、ファイアローのどちらのタイプも弱点とするバタフリーにとっては非常に厳しい世代となった。
 PGLレーティングバトル統計データから察するに、主流技はちょうのまい、ねむりごな、むしのさざめきであった。性格は速度が出るおくびょうが好まれ、特性はふくがんが大多数であった。持ち物は低耐久を補うきあいのタスキが需要を伸ばした。


第七世代


 第六世代で猛威を振るったファイアローはやてのつばさの仕様変更により弱体化したことで環境的にはわずかに救済されている。
 またエアスラッシュを覚えたため、ビビヨンの完全下位互換は脱した。その一方、数少ない差別化点であったスキルスワップを覚える上に素早さで圧倒的に上回るアブリボンの登場によって霞んでしまった。
 PGLレーティングバトル統計データからはSM・USUM両リーグのシングルバトルでは、ちょうのまいエアスラッシュ、ねむりごな、みがわりという技構成。持ち物はたべのこしでほぼ固定、性格はおくびょう一択、特性はほぼ確実にふくがんという状況であった。

ピカブイ

 ねんりきが自然なレベルアップで覚えない思い出し技と化したため、旅パでの使い勝手が悪くなった。
 一方、唯一ちょうのまいといとをはくを両立できるポケモンという差別化点があり、特にいとをはくはダブルバトルにおける素早さ操作手段として役に立つ。ただし、いわなだれが飛び交う上にワイドガードも存在しないピカブイでは安心し切れない。

 

第八世代


 キョダイマックスを獲得。キョダイコワクの効果が判明すると特にダブルバトル勢が戦々恐々とした。ランクバトルシーズン2ではキョダイマックスが解禁。

シングルバトル

 通常型ではビビヨンの後釜としてふくがんねむりごなのコンボを使う型が一般的化。今作からバトンタッチを習得したため、ちょうのまいで強化されたステータスを引き継ぐ型も存在するようになった。
 バンギラスが流行っているが対面ならすばやさが勝っているためねむりごなで眠らせることが可能。念願の飛行高火力であるぼうふうも獲得している。
 また、対戦以外では同速となる不参戦のキノガッサに代わって上述のふくがん+ねむりごなでキノコのほうしに近い命中率になるため、第八世代の捕獲要員のエースとなった。

ダブルバトル

 ねむりごなを撒きたい相手がトリパの始動役である場合が多いため、素早さの種族値70というステータスがそれほどハンデになりづらい。ソード・シールドにおける唯一のいかりのこな要員という立場でもある。
 ほぼ必中のねむりごな、いかりのこなを使える唯一の存在であるということから、第五世代から第七世代におけるモロバレルに近い存在となったと言える。
 WCS2020ルールのダブルバトルではキョダイマックスが解禁。第1回のレギュレーション発表でキョダイマックス使用可能ポケモンの1体として名前が挙がった。


アニメのバタフリー


サトシのバタフリー

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CV:愛河里花子

 初登場は無印編第3話。この頃はまだキャタピーの姿であった。


概要

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 サトシが初めてゲットしたポケモンキャタピーの時にゲットし、無印編第3話でキャタピーからトランセルに進化。その後、無印編第4話でバタフリーへと進化した。
 ゲーム中でも進化が早い方とはいえ、サトシの手持ちで僅か2話で最終進化したのは現在までバタフリーだけである。 
 サントアンヌ号で知り合ったジェントルマンのラッタと交換されるも、サトシは軽い気持ちで受け入れたことを後悔してすぐに交換し直してもらった。
 その他、ハナダジム戦などで活躍した。 


別れ─バイバイバタフリー

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 無印編第21話でサトシたちは、子孫繁栄の為に手持ちのバタフリーを手放す場面に遭遇する。そこで彼らは、バタフリーの繁殖時期が訪れていることを知った。
 サトシのバタフリーはスカーフでおめかしすると、一目惚れしたピンクのバタフリーにアタックしていく。
 その後、ロケット団の襲撃でひと悶着あったが、サトシのバタフリーはピンクのバタフリーと無事にカップル成立した。そして、バタフリーはサトシのもとを旅立つ。 
 この「バイバイバタフリー」は名エピソードとして今でも評価が高い。アニポケで初めて泣いたのがこの話という人もいるらしい。


その後


 現在まで直接的な再登場はない。BW編第130話でサトシの回想に登場。


現在使える技


• たいあたり
• ねむりごな
• しびれごな
• ふきとばし


忘れたと思われる技


• いとをはく
• かたくなる


シュウのバタフリー


CV:半場友恵


 AG編第165話で初登場したシュウのポケモン。使用した技はサイケこうせん、かぜおこし、まもる、ねんりき


ピンクのバタフリー

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CV:西村ちなみ

 第21話に登場したピンクの色違いバタフリー。サトシのバタフリーカップルになった。
  ゲームの色違いは口、羽、手足がピンクで眼球が緑色だが、このピンクバタフリーは口、手足は水色、体と羽がピンクという配色でとても可愛らしい。
 後のオーキド博士ポケモン講座によると、ピンクのバタフリーはオレンジ諸島に生息していると言及されている。
 劇場版作品『キミにきめた!』においては再登場を果たしており、バタフリーの旅立ちのエピソードも再現されている。 
 カラーリングに変化はないものの、ゲーム版で第4世代以降に設定された見た目の性差が反映されており、後ろ羽に黒い模様が追加されている。 


ヒロシのバタフリー


CV:愛河里花子

 ニックネームは「パピィ」。ポケモンリーグ5回戦でサトシのフシギダネに勝利したが、続くピカチュウに敗北した。


その他


• AG編ではポケモントレーナーのサオリが使用。
• BW編第130話にも野生の群れが登場。
• SM編第8話ではリーリエの部屋に野生の個体がやって来た。


ポケットモンスターSPECIAL』のバタフリー


イエローのバタフリー


基礎データ


ニックネーム ピーすけ
性別     ♂
特性     りんぷん→だっぴ→ふくがん
性格     ゆうかん
おや     イエロー


概要


 初登場は第49話。初登場時はキャタピーで、第53話にてイエローに捕獲された。


進化


キャタピー → トランセル → バタフリー


レベル


• Lv11(第5巻)
• Lv14(第6巻)
• Lv60(第7巻)
• Lv20(第15巻)(普段時のレベル)
• Lv??(第25巻)

 イエローのポケモンはイエローの「気」による起伏で普段発揮しない力を表に出す事が出来る。



• いとをはく
そらをとぶ(言ってはいないが使っている描写がある)

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 以上です。これで紹介を終えます。