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【よくわかるポケモン解説】クワガノン編

 今回のポケモン解説はクワガノンです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.738
分類    くわがたポケモン
英語名   Vikavolt
タイプ   むし でんき
種族値   H77 A70 B90 C145 D75 S43
高さ    1.5m
重さ    45.0kg
特性    ふゆう
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ むし


進化


アゴジムシ → デンヂムシ(Lv20) → クワガノン

• ポニの大峡谷でレベルアップ(SM)
• ホテリ山、ポニの大峡谷でレベルアップ(USUM)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
とびまわって スキを うかがう。でんきエネルギーを おおきなアゴで しゅうそくさせ てきに はっしゃ。

ポケットモンスタームーン
おなかに ある はつでんきかんで でんきを おこす。 でんげきビームで とりポケモンも あっとうする。

ポケットモンスターウルトラサン
ふくぶに はつでん きかんを もつ。 おおアゴに エネルギーを あつめ すさまじい でんげきを はなつ。

ポケットモンスターウルトラムーン
アクロバティックな ひこうで てきを かくらん。 すきを ついて でんげきビームを おみまいする。


耐性


4倍
なし

2倍
ほのお,いわ,

等倍
みず,ひこう,ドラゴン,ゴースト,どく,むし,あく,こおり,ノーマル,エスパー,フェアリー

1/2
くさ,でんき,かくとう,はがね,

1/4
なし

無効
じめん


容姿


 体形は現実のクワガタと似ているが、レールガンのように長く伸びた大顎が特徴的。アゴジムシ時代の名残である。
 名前の由来はクワガタムシ+キャノンか。 
 色違いは外骨格が藍色から白にモデルチェンジしており、顔や電気部分の色にも違いが見られる。 


概要


 『ポケモンSM』に登場する第7世代の虫ポケモン。腹部の発電器官で発生させた電気エネルギーを大顎に収束させ、口から強力な電撃ビームとして発射する攻撃が得意。その威力は鳥ポケモンも圧倒する程。 
 きりもみや急旋回などのアクロバット飛行が得意で、森の中で複雑に絡み合う枝葉をかいくぐりながら、高速で飛行出来る。戦闘時も飛び回って隙を伺い、上手く敵を攪乱した隙に電撃ビームをお見舞いする。 
 進化前のデンヂムシを脚で抱えて予備のバッテリーのように使い、激しい空中戦になるとデンヂムシを離して機動力を上げるという、軍用機の落下式増槽のような戦法も取る。 
 図鑑説明によるとアローラにおいてはヘラクロスはおろか、同じ「くわがたポケモン」のカイロスまで敵に回しており、その結果他の地方では敵対関係にある彼らは、結構仲が良くなっているらしい。 


ゲームのクワガノン


進化条件

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 『サン・ムーン』ではメレメレ島とアーカラ島でしか手に入らないが、進化するには終盤で訪れるポニの峡谷でレベルアップしなければならない。 
 そのため、シナリオで使うには後半まで進化前形態で戦い続けることになる。
 『ウルトラサン・ムーン』ではウラウラ島のホテリ山でも進化が可能となったため、進化できるタイミングは大きく改善されている。また、ホテリ山に野生のデンヂムシが現れるようになった。 


シナリオでは

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 『SM』ではマーマネの試練でぬしポケモンとして登場。オーラを纏って全能力を1段階上げる他、炎技で弱点を突いてもオッカのみで半減してしまう。体長も大きく、ぬし個体のジャラランガを圧倒する2.6m。 
 お供としてデンヂムシを呼び出し、でんじはやいとをはくでサポートさせるという周到さも見せる。岩タイプなどの技で弱点を突き、早めに勝負を決めてしまいたいところである。
 とはいえ、タイプ一致技が物理しかないので、弱点さえ突かれなければ攻略難易度はそれほど高くない。デンヂムシの特性「バッテリー」があまり活用されないのもありがたい。


対戦のクワガノン

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能力


 図鑑設定やビジュアルとは裏腹になんと素早さ種族値43。一方で特攻は145とシャンデラや霊獣ボルトロスと並び、メガシンカ、禁止級含めてもむしタイプ1位、でんきタイプでも3位タイ。 


タイプ相性


 耐久値はさほど高くはないが、特性を含めて無効1、半減4に対し弱点2となかなか優秀なタイプ耐性を持つ。
 特にじめん技の一貫性を消せるのはパーティ単位での相性補完の面でも重宝する。でんきタイプとしてはロトムシビルドンに次ぐ「ふゆう」持ち。 


特性


 「ふゆう」はじめんタイプの攻撃技を無効化してくれる。優秀だが、代わりに隠れ特性は設定されていない。


オススメ技


特殊技


10まんボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  相手麻痺10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110(165)
命中  70
備考  相手麻痺30%

ほうでん
タイプ でんき
威力  80(120)
命中  100
備考  相手麻痺30%

ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後自分交代

チャージビーム 
タイプ でんき
威力  50(75)
命中  90
備考  自分特攻↑70%

むしのさざめき
タイプ むし
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%

エナジーボール
タイプ くさ
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

めざめるパワー
候補タイプ ほのお,こおり
威力    60
命中    100

マッドショット
タイプ じめん
威力  55
命中  95 
備考  相手素早↓100%

ラスターカノン
タイプ はがね
威力  80
命中  100
備考  相手特防↓10%

エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力  75
命中  95 
備考  相手怯み30%


物理技


ハサミギロチン
タイプ ノーマル
効果  一撃必殺
命中  30


変化技


でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒにする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどくにする
命中  90

こうそくいどう
タイプ エスパー
効果  自分素早さ↑↑

いとをはく
タイプ むし
効果  相手素早さ↓↓
命中  95
備考  ダブルでは相手全体対象

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  最大HPの1/2回復


Zワザ


スパーキングギガボルト
元の技 10まんボルト
威力  175(262)
元の技  かみなり
威力  185(277)
元の技 でんじほう
威力  190(285)

ぜったいほしょくかいてんざん
元の技 むしのさざめき
威力  175(262)

ブルームシャインエクストラ
元の技 エナジーボール
威力  175
元の技 ソーラービーム
威力  190

ファイナルダイブクラッシュ
元の技 エアスラッシュ
威力  140

ライジングランドオーバー
元の技 マッドショット
威力  100

ちょうぜつらせんれんげき
元の技 ラスターカノン
威力  160

ウルトラダッシュアタック
元の技 はかいこうせん
威力  200


テンプレート型


特殊アタッカー型 

性格:ひかえめ/おくびょう(こうそくいどう採用時)
特性:ふゆう
努力値:H252 C252or耐久・素早さ調整
持ち物:こだわりメガネ/いのちのたま/きあいのタスキ/オボンのみ/とつげきチョッキ/Zクリスタル
確定技:10まんボルトorかみなり/むしのさざめき
攻撃技:ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷/炎)/エナジーボール/マッドショット/ラスターカノン/エアスラッシュ/ハサミギロチン
補助技:でんじは/こうそくいどう/いとをはく

ずぶといHB型 

性格:ずぶとい
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/オボンのみ/ラムのみ
努力値:H252orH244 B252 残り適宜
確定技:はねやすめ
優先技:ボルトチェンジ/どくどく/ハサミギロチン
攻撃技:ほうでんor10まんボルト(どくどく採用時)/チャージビーム/むしのさざめき/めざめるパワー(氷or炎)
補助技:てっぺき/ひかりのかべ/まもる/みがわり

おだやかHD型 

性格:おだやか
持ち物:たべのこし/オボンのみ/ラムのみ
努力値:H252orH244 D252 残り適宜
確定技:はねやすめ
優先技:ボルトチェンジ/どくどく/ハサミギロチン
攻撃技:ほうでんor10まんボルト(どくどく採用時)/チャージビーム/むしのさざめき/めざめるパワー(氷or炎)
補助技:てっぺき/ひかりのかべ/まもる/みがわり


クワガノン 


注意すべき点


 特攻種族値145からの一致技は強烈。みがわり貫通のむしのさざめき、一撃必殺もあり受けるのは困難。
 地面無効、弱点2つの良耐性を持ち、後攻ボルトチェンジやはねやすめでの耐久など戦法も豊富。


対策方法


 鈍足なので上から叩く。耐久は並程度なので、サブに炎・岩技を持つアタッカーなら押していける。
 Aガラガラなら一致技やサブ技の大半が半減以下、ハサミギロチンも無効で弱点を突けるので有利。


ライバルとの差別化


 むしタイプとでんきタイプの複合は他にデンチュラの系列が存在する。
 しかし特性や種族値や覚える技などが違うので差別化に悩む必要はない。


クワガノンの歴史


第七世代


事前考察

 能力判明当初は俊敏そうな見た目に反した鈍足であるため、スマブラシリーズにおいて鈍足弱小キャラのレッテルを張られているガノンドロフを捩った「クワガノンドロフ」という蔑称が付けられた。

『SM』発売後

 こだわりメガネを持たせたひかえめ個体のめざめるパワー(こおり)がHPと特防に努力値を全振りした特防無補正のメガボーマンダを確定1発に仕留めるため、環境にマッチしたポケモンとして一定の評価を受けるようになった。
 ようきメガボーマンダすてみタックル、いじっぱりガブリアスストーンエッジも、素の火力ならHPに努力値を252振ったひかえめ個体で確定耐えできるため、このように物理耐久がそれなりにある点でも評価された。
 PGLレーティングバトル統計データを見ると、USUM発売までのSMリーグシングルバトルでは10まんボルト、めざめるパワー、むしのさざめきボルトチェンジという技構成が主流であったとうかがえる。
 性格は火力の出るひかえめが中心であったが、ずぶとい、れいせい、おだやかも一定数存在した。持ち物はとつげきチョッキがメインであった。
 単体でも弱くはなかったが、ミミッキュと合わせてトリパで使ったり、ほのおの一貫性はあるがルカリオとの相性補完を活かしたりされた。
 JCS2017(アローラダブル)オンライン予選ジュニアカテゴリ30位の使用率を記録している。

『USUM』では

 USUMリーグではむしのさざめきとハサミギロチンと入れ替えられるケースが増えた。場持ちも過信できなくなったため、デンキZで瞬間火力を求める型の相対数が増加。
 USUM発売後のSMリーグWCS2017ルールでは、参加者が136人と過疎化したシーズン8に使用率18位を記録。シーズン9には11位、シーズン11には13位を記録したが、それぞれ参加人数は117人、65人と、マッチングにも苦労する過疎化に陥っていた。


アニメのクワガノン

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マーマネクワガノン


CV:うえだゆうじ 


出会い


 SM編第26話に初登場。
 マーマネの引越しを知ったサトシがプレゼントとして連れてきたポケモン。当時はデンジムシであった。しかし、引っ越しの話はマーマネの早とちり。


進化


 サン&ムーン106話にて、マーマネデンヂムシから進化。
 ポニの大峡谷で進化させようとやって来た所、レース回のハヤテ達と鉢合わせになり、競争となった末に崖から落ちそうになった彼らを助けようと脱皮して進化した。 


特徴・活躍


 性格はおっとり。樹液が染み出た樹がある寄ってしまう。
 背中にトゲデマルシェイミを乗せて飛行可能。SM編第41話では、マーマネ、サトシ、カキとチームを組んでデンヂムシレースに参加し、優勝した。



• ほうでん
• いとをはく


備考


 デンヂムシの声は担当声優の石塚が逝去した後に収録されたSM編第93話以降も生前に収録された声が使用された。


その他


 デンヂムシレースと同様にポニ島でのレースが30回以上も催されており、専用のVRアーマーとカメラを内蔵連動したVRゴーグルのセットも市販されている。
 今大会から更に一体感を増すように専用操縦席で指示を送れる様になったようだ。 

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 以上です。これで紹介を終えます。