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【よくわかるポケモン解説】ジュナイパー編

 今回のポケモン解説はジュナイパーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.724
分類    やばねポケモン
英語名   Decidueye
タイプ   くさ ゴースト
種族値   H78 A107 B75 C100 D100 S70
高さ    1.6m
重さ    36.6kg
特性    しんりょく / えんかく(隠れ特性)
性別比   ♂87.5%:♀12.5%
卵グループ ひこう


進化


モクローフクスロー(Lv17)→ジュナイパー(Lv34)

kokubanlemon.hatenablog.com

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図鑑説明


ポケットモンスターサン
つばさに しこまれた やばねを つがえてはなつ。 100メートルさきの こいしも つらぬく せいど。

ポケットモンスタームーン
きほんてきに ようじんぶかく クールだが ふいを つかれると だいパニックに おちいってしまう。

ポケットモンスターウルトラサン
やばねを つがえ あいてに はなつ。 ぜったい はずせないときは あたまの ツルをひき しゅうちゅう するのだ。

ポケットモンスターウルトラムーン
わずか 0.1びょうで ハネを つがえて てきを うつ。 まばたきの あいだに しょうぶが ついている。


耐性


4倍
なし

2倍
ほのお,ゴースト,あく,ひこう,こおり

等倍
どく,むし,いわ,ドラゴン,はがね,エスパー,フェアリー

1/2
くさ,でんき,じめん

1/4
なし

無効
ノーマル,かくとう


容姿


 草の外套を被ったロビンフッドを思わせる狩人のような姿をしており、翼の先は手のように物を持つことが可能。 
 名前の由来は「樹(ジュ)」+「スナイパー」。 


概要


 モクローの最終進化形。クールそうな見た目とは裏腹に不意打ちに弱く、予想外なことが起きると激しく狼狽してしまう。 
 タイプはくさ・ひこうからオーロットパンプジンと同じ「くさ・ゴースト」へ変化する。最終進化形態以外で複合タイプを持つ御三家は存在していたが、複合タイプを持っていた状態で別の複合タイプに変化した例はジュナイパーが初である。 
 御三家の最終進化の中で最も体重が軽い。


百発百中のアーチャー

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 翼の中に仕込んだ「矢羽」を僅か0.1秒で弓矢にして放つ早撃ちの名手。矢羽を放つときは翼を弓として広げ、弦がわりにしたフードの紐部分に矢羽をセットして放つ。 
 1km先の的を正確に射抜く腕前を持ち、熟練の個体はアクロバティックな曲撃ちや連射も可能。
 自身の音や気配を完全に消した状態で行動でき、敵が自身を見失っている隙に狙撃することができる。 


発想元?

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 ジュナイパーのモチーフはコミミズクと考えられる。これの亜種にしてアメリカ合衆国ハワイ諸島の固有種であるプエオ(またの名をハワイ・フクロウ)は、先住のハワイ人にとって神聖な鳥であり、先祖の霊が宿ると言われてきた。 
 ジュナイパーがタイプ:くさ・ゴーストであることや、モクローフクスローの名(「フクロウ」は勿論、「喪に服す」ともとれる)も、プエオの伝承に由来したのかもしれない。 
 またモクロー系列のモチーフであるメンフクロウにも"ゴーストバード"という通称がある。日本でもフクロウと霊は結び付けられる事があり、東北地方のたたりもっけがそれである。 


ゲームのジュナイパー


 捕獲要員として非常に優秀な性能を誇る。ゴーストタイプで数少ない「みねうち」の使い手でもあり、同時に「みやぶる」まで覚えられるからだ。 
 隠れ特性であれば、野生ポケモン相手に「みねうち」を使うときのサポートとして活用できる。 
 ただし、状態異常技を持っていない点、飛行タイプ・悪タイプ・氷タイプに弱い点など欠点もある。
 状態異常についてはムウマージエルフーンエレキブル、弱点へのフォローとしてはハッサムなどでフォローしてあげよう。 


対戦のジュナイパー

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能力


 素早さがやや遅めで物理耐久も低いが、攻撃面はどちらも中程度あり特殊耐久が高め。 


特性


 「しんりょく」はHPが1/3以下になったときにくさタイプの技の威力が1.5倍になる。
 隠れ特性は「えんかく」。自分の繰り出す技が全て直接攻撃でなくなる。
 そのため、「さめはだ」や「ゴツゴツメット」などによるダメージ、「せいでんき」などによる状態異常を恐れる必要がなくなるという利点が存在している。 


オススメ技


物理技


リーフブレード
タイプ くさ
威力  90(135)
命中  100
備考  急所ランク+1

かげぬい
タイプ ゴースト
威力  80(120)
命中  100
備考  相手交代封じ。ゴーストタイプは拘束できない

かげうち
タイプ ゴースト
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

ふいうち
タイプ あく
威力  70
命中  100
備考  優先度+1先制技。相手が攻撃技を使用したときのみ有効

ブレイブバード
タイプ ひこう
威力  120
命中  100
備考  反動1/3

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  使用後自分交代

ローキック
タイプ かくとう
威力  65
命中  100
備考  相手素早↓100%


特殊技


リーフストーム
タイプ くさ
威力  130(195)
命中  90
備考  自分特攻↓↓

エナジーボール
タイプ くさ
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%

ギガドレイン
タイプ くさ
威力  75(112)
命中  100
備考  HP吸収1/2

くさむすび
タイプ くさ
威力  20~120(30~180)
命中  100

ソーラービーム
タイプ くさ
威力  120(180)
命中  100
備考  溜め攻撃

ハードプラント
タイプ くさ
威力  150(225)
命中  90
備考  使用後1ターン行動不可

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓20%

めざめるパワー
候補タイプ ほのお,こおり
威力    60
命中    100


変化技


みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の技を防ぐ

フェザーダンス
タイプ ひこう
効果  相手攻撃↓↓
命中  100

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  味方の特殊耐久を強化

どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒にする
命中  90

のろい
タイプ ゴースト
効果  自分のHPを最大HPの半分だけ減らして、相手を『のろい』状態にする。『のろい』状態になると毎ターン、HPが最大HPの1/4ずつ減る

くろいきり
タイプ こおり
効果  積み技対策。起点化回避に。

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  HP1/2回復

あやしいひかり
タイプ ゴースト
効果  相手を混乱させる
命中  100

いばる
タイプ ノーマル
効果  相手攻撃↑↑、相手を混乱させる
命中  85

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

わるだくみ
タイプ あく
効果  自分特攻↑↑

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  能力変化を後続に引き継ぐ

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  3ターン味方素早さ二倍


Zワザ


シャドーアローズストライク
元の技 かげぬい
威力  180(270)
備考  専用Zワザ

むげんあんやへのいざない
元の技 かげぬい
威力  160(240)
備考  のろいとZクリスタルを共有可能
元の技 シャドーボール
威力  160(240)

Zのろい
元の技 のろい
効果  のろい前にHP全回復

ブルームシャインエクストラ
元の技 リーフブレード
威力  175(262)
元の技 リーフストーム
威力  195(292)
元の技 ハードプラント
威力  200(300)

ファイナルダイブクラッシュ
元の技 ブレイブバード
威力  190

Zにほんばれ
元の技 にほんばれ
効果  自分素早さ↑して晴らす


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:えんかくorしんりょく
性格:いじっぱり/ようき
努力値:A252 S調整 残りH
持ち物:Zクリスタル/とつげきチョッキ/いのちのたま/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/ラムのみ/オボンのみ/半減実
確定技:かげぬい
優先技:リーフブレード/つるぎのまい
攻撃技:かげうちorふいうち/ブレイブバード/とんぼがえり/ローキック
補助技:みがわり/はねやすめ/どくどく/おいかぜ

特殊アタッカー型 

特性:しんりょく
性格:ひかえめ/おくびょう/れいせい/せっかち
努力値:C252 S調整 残りH
持ち物:いのちのたま/とつげきチョッキ/こだわりメガネ/こだわりスカーフ/ラムのみ/オボンのみ/半減実/Zクリスタル
確定技:リーフストーム(推奨)orエナジーボール/シャドーボール
優先技:わるだくみ
攻撃技:めざめるパワー(炎or氷)/かげうちorふいうち/とんぼがえり
補助技:しぜんのちから/みがわり/はねやすめ/どくどく

かげぬいどくみが型 

特性:しんりょくorえんかく
性格:ようき
努力値:S252 残りHBD調整
持ち物:たべのこし
確定技:かげぬい/どくどく/みがわり
選択技:まもる/はねやすめ/ローキック/フェザーダンス

HD型 

特性:しんりょく/えんかく
性格:しんちょう
努力値:HD252ベースで調整
持ち物:オボンのみ/たべのこし/ラムのみ/ヤチェのみ/ひかりのこな/タラプのみ/各種Zクリスタル
確定技:どくどく/はねやすめ
選択技:かげぬい/ふいうち/つるぎのまい/リーフブレード/とんぼがえり/ローキック/ひかりのかべ/あやしいひかり/くろいきり/のろい/みがわり

Zにほんばれ型 

特性:しんりょく
性格:おくびょう/ようき
努力値:HS252ベースで調整
持ち物:ホノオZ
確定技:にほんばれ
攻撃技:ソーラービームorリーフブレード/シャドーボールorかげぬい/ブレイブバード/とんぼがえり
補助技:バトンタッチ/わるだくみorつるぎのまい/こうごうせい/のろい/フェザーダンス


ジュナイパー 


注意すべき点


 専用技かげぬいが強力。補助技も豊富で、交代封じからの妨害や場作りが非常に厄介。Zワザ化で威力180の大技へと変貌し、一貫性も高いため思わぬ負担をかけられることも。
 めざパ程度では弱点を突いても落とせず、どくどく+はねやすめで受けられてしまう。


対策方法


 安易な後出しはかげぬいで拘束される恐れがあるため、なるべく対面からで倒したいところ。突出して高い能力は無いので、積み技やのろいを使われる前に弱点を突いて落とす。
 つるぎのまいを搭載している場合はイカサマでも対処可能。かげぬい・ふいうちを半減できる悪タイプなら対処が楽。
 草に耐性があればなおよいが格闘弱点のポケモンはローキックに注意。後続にノーマルタイプがいれば、シャドーアローズストライクを牽制しやすい。


ライバル


 同タイプで同じく交代封じ攻撃技を持つダダリンとしばしば比較される。ダダリンは攻撃特化なのに対し、ジュナイパーは変化技を豊富に持つという点で差別化が可能。
 また、先制技の「ふいうち」も使えるなど、どちらかというと味方をサポートする立ち回りの方が得意。


ジュナイパーの歴史


第七世代


SM初期

 専用技の効果が被る上に火力も勝り、さらに物理アタッカーに対してより高い物理耐久が光るダダリンの劣化扱いする者もいたが、ジュナイパーの方ははねやすめという回復技がある点で差別化可能であった。
 また、かげぬいはアンカーショットと異なり非接触技なので、耐久型として育てるならジュナイパーの方に分があった。
 ポケモンバンク解禁前のSMリーグシーズン1で最終レート2004(671位)を記録したゴースト統一パーティにエントリーされていたことが報告されており、ハードプラントシャドーボール、ふいうち、わるだくみという技構成のれいせいクサZ型であった。

SM後期

 PGLレーティングバトル統計データからは、SMリーグシングルバトルではかげぬいリーフブレード、ふいうち、つるぎのまいという技構成が一般的であったとうかがえる。
 性格はいじっぱり、しんちょう、ようきがメインであった。しんちょう型が伸びたのは、半減できる特殊アタッカーに強くなるようにするプレイヤーが多かったという事であろう。持ち物はジュナイパーZ、とつげきチョッキがメインであった。

USUM期

 比較対象のダダリンがこうごうせいを教え技として獲得したため、相対的に弱体化。ジュナイパー (ポケモンバンク)によってえんかく型が解禁されたが、えんかく型は概ね20%程度と後世に大きな影響を与えたとは言い難い。
 耐久ゲーが進行したシーズン9あたりからかげぬい、はねやすめ、のろい、リーフブレードによる耐久型が一般化。この頃になると、のろいをZワザ化することで瞬間的な回復力を追求したゴーストZ型がジュナイパーの型としては最大手になった。
 単体では微妙なポケモンだが、テッカグヤドヒドイデとの相性補完を活かしつつ、ジュナイパーの素早さの種族値70を活かして受けループに使われるポケモンの少なからずを最終的に上からのはねやすめ連打で処理する「ジュナカグヤドヒド」構築がジュナイパー入りの構築として一般化。
 2017年7月末に開催された、弱点が5つ以上あるポケモンのみによる限定戦で行われたダブルバトルポケモン危機一髪! ジュニアカテゴリ』ではジュニアカテゴリ24位の使用率を記録したが、マスターカテゴリではベスト30圏外。
 有利なポケモンかげぬいで縛り、同大会同カテゴリでよく使われたゲッコウガテラキオンラティオスを抜群技で倒すために使われた。 


アニメにおけるジュナイパー

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• SM編第63話で初登場。


ポッ拳ジュナイパー

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タイプ:スタンダード 
バーストアタック:シャイニングフェザー 

 NintendoSwitch版の『ポッ拳TOURNAMENT DX』にプレイアブルキャラクターとして参戦。 
 ポケモンわざにはサポート封印効果を持つ「かげぬい」や使用後に各種アクションに移行できる「みだれづき」など独特の効果を持つものがある。 
 空中やコンボ後にRボタンを入力することで空中浮遊を行う「ソアリング」という固有のアクションがあり、これを活かすことで相手を攪乱したりさらにコンボにつなぐことができる。 


主な使用トレーナー


• ハウ/ポケモントレーナー ※最初にニャビーを選んだ場合
ククイ/ポケモン博士 ※最初にアシマリを選んだ場合

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 以上です。これで紹介を終えます。