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【よくわかるポケモン解説】ガラガラ(アローラのすがた)編

 今回のポケモン解説はガラガラ(アローラのすがた)です。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.105
分類    ほねずきポケモン
英語名   Marowak
タイプ   ほのお ゴースト
種族値   H60 A80 B110 C50 D80 S45
高さ    1.0m
重さ    34.0kg
特性    のろわれボディ / ひらいしん / いしあたま(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ かいじゅう


進化


カラカラ → ガラガラ(RF)(夜の時間帯でLv28)

kokubanlemon.hatenablog.com

図鑑説明


ポケットモンスターサン
てにした ホネは ははのホネ。ししてなお こをおもう ははのむねんは ほのおとなって ガラガラを まもる。

ポケットモンスタームーン
なかまを とむらう しゅうせい。 みちの すみに もりあがった つちが あったら それは ガラガラの はか。

ポケットモンスターウルトラサン
みどり ゆたかな アローラちほうは ガラガラに とって かこくな とち。 いきのびるため ほのおを あやつる。

ポケットモンスターウルトラムーン
ホネで なぐると のろいの ほのおが もえうつる。 いくら みずを かけても いつまでも きえずに もえつづけるぞ。


耐性


4倍
なし

2倍
みず,じめん,いわ,ゴースト,あく

等倍
でんき,エスパー,ドラゴン,ひこう

1/2
ほのお,くさ,こおり,どく,はがね,フェアリー

1/4
むし

無効
ノーマル,かくとう


容姿


 従来のガラガラに比べ体重が減って痩せ細っている。カラーリングは全体的に黒っぽく、背中には背骨から骨盤を彷彿とさせる模様があるなど、風貌もより怨霊に近いものとなっている。アローラ地方の人々はこの姿を「魔術師」と例えて恐れているようだ。 


概要


 『ポケモンSM』から登場した、アローラ地方の環境に適応するために姿を変化させたガラガラのリージョンフォーム。正式名称は「ガラガラ(アローラのすがた)」。 
 タイプは単じめんから「ほのお・ゴースト」の複合となった。図鑑説明にも「子を想う母の無念は炎となってガラガラを守る」と書かれており、まさに初代のホラー要素だった「ゆうれい」が本物になったと言える。 
 骨を額に当てて勢いよく擦ることで、先端に青緑色の不思議な炎をまとわせ、威力は小さいが追尾性がある火の玉を放って戦うことができる。 
 アローラ地方はガラガラやカラカラにとっては、天敵のくさタイプのポケモンが多く生息している過酷な環境であり、仲間と結束して生きていくうちに霊感に近いものを得て、姿を変化させたらしい。 


 ゲームのアローラガラガラ

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 カキの試練に3匹登場する。主人公は彼らややまおとこの踊りの明らかな細かな違いを見破ることになる。


『USUM』


 晴れてぬしポケモンに抜擢された。 
 また、『ウルトラサン』ではぬしガラガラが入手可能。個体値が3V以上確定、特性は隠れ特性であるいしあたま
 もちろんタマゴ技を覚えない、特性が固定であるという性質上ぬしガラガラ本体をそのまま対戦に使うのは難しいが、親個体としては中々優秀な個体である。
 ウルトラスペースのみで通常のガラガラに進化する。 


習得技について


 ガラガラが「シャドーボーン」を覚えるレベルは、何故か進化直前のレベルである27に設定されている。当然進化前は覚えず、自身はそれ以外の物理ゴースト技を覚えない。
 同様に物理ほのお技も「かえんぐるま」を習得するレベルを通り越してしまっているため、覚えられるのはレベル53で習得の「フレアドライブ」か、このポケモンとはミスマッチな「ニトロチャージ」のみ。 
 つまり『SM』のシナリオで物理の一致ウェポンを使おうと思ったら、「ハートのウロコ」で思い出させるか、50以上のレベルにまで育てあげるという、必然的にポケモンリーグ直前の終盤までお預けになってしまう事を意味していた。 
 対戦では優良なポケモンだが、シナリオではかなり使いづらいどころ。 
 流石に問題があったので、Ver.1.1の更新以降や『USUM』では、無事進化と同時に習得できるように改善された。 


対戦のアローラガラガラ

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能力


 一番高い種族値は防御(110)。これに攻撃と特防が続く。反面特攻と素早さは低く、HPもやや低め。 


ふといホネ


 ガラガラには専用アイテム「ふといホネ」が存在する。効果は持たせるだけで常時攻撃力が2倍になる代物である。アローラのすがたも使える。


特性


 「のろわれボディ」は相手から技を受けた時、30%の確率で3ターンの間、その相手の技を『かなしばり』状態にする。技が無効化された場合や、自分が『みがわり』状態の場合は発動しない。
 「ひらいしん」はでんき技を自分に引き寄せる。ダブルバトルなどで隣を守れるが、味方のでんき技も吸収してしまう。
 隠れ特性は「いしあたま」。反動ダメージを無視して攻撃できる。 


オススメ技


物理技


フレアドライブ
タイプ ほのお
威力  120(180)
命中  100
備考  相手火傷10%。反動1/3

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75(112)
命中  100
備考  相手火傷10%

ニトロチャージ
タイプ ほのお
威力  50(75)
命中  100
備考  自分素早↑100%

シャドーボーン
タイプ ゴースト
威力  85(127)
命中  100
備考  相手防御↓20%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100
備考  ダブルでは全体攻撃。グラスフィールドで威力半減

ホネブーメラン
タイプ じめん
威力  50×2
命中  90

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早↓100%

けたぐり
タイプ かくとう
威力  20~120
命中  100

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  壁破壊

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

はたきおとす
タイプ あく
威力  65
命中  100
備考  道具排除


特殊技


こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  95
備考  相手素早↓100%。ダブルなら2体に当たる


変化技


おにび
タイプ ほのお
効果  相手をやけどにする
命中  85

ステルスロック
タイプ いわ
効果  相手フィールドに岩を撒く

ほろびのうた
タイプ ノーマル
効果  3ターン後に全滅
命中  必中
備考  まもる・みがわり貫通

のろい
タイプ ゴースト
効果  自分のHPを最大HPの半分だけ減らして、相手を『のろい』状態にする。『のろい』状態になると毎ターン、HPが最大HPの1/4ずつ減る  
命中  必中
備考  まもる・みがわり貫通

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:ひらいしん(推奨)/いしあたま
性格:いじっぱり/ようき/ゆうかん(トリル用)
努力値:A252 残りH252をベースに耐久素早さ調整
持ち物:ふといホネ
確定技:シャドーボーン/フレアドライブ
選択攻撃技:じしんorホネブーメラン/ストーンエッジ/けたぐりorかわらわり/かみなりパンチ/はたきおとす/ニトロチャージ
選択変化技:おにび/はらだいこorつるぎのまい/みがわり/ほろびのうた/ステルスロック

HDベース型 

特性:ひらいしん
性格:しんちょう
努力値:HD252をベースに必要な分だけASに回す
持ち物:ふといホネ
確定技:フレアドライブ/シャドーボーン
優先技:おにび/じしんorホネブーメラン
選択技:ストーンエッジorいわなだれ/かわらわり/かみなりパンチ/はたきおとす/ほろびのうた/ステルスロック

サポート型 

特性:ひらいしん
性格:わんぱく/しんちょう
努力値:H252、残りを仮想敵に合わせる
持ち物:たべのこし/オボンのみ/レッドカード/きあいのタスキ
確定技:ステルスロック/ほろびのうた
優先技:がむしゃら/いたみわけ/のろい
選択技:はたきおとす/おにび/どくどく/がんせきふうじ/まもる


対ガラガラ(アローラのすがた) 


注意すべき点


 炎・ゴースト複合とひらいしんによる固有の耐性を持ち、電気タイプに滅法強い。サブウェポンも豊富で攻撃範囲が広く、ふといホネにより高火力での撃ち分けが可能。
 おにびやでんじはで機能停止せず、トリックルーム等のサポートから全抜きの恐れもある。ほろびのうたやおにび、のろい、ステルスロック等も使え、サポート型も存在するため、単なるアタッカーと見ると痛手を被る事も。


対策方法


 持ち物はふといホネでほぼ固定のため、きあいのタスキこだわりスカーフを恐れずに攻められる。上から弱点を突くのが楽。特にはたきおとすはタイプ相性も相まって致命傷となる。
 数値自体は大したことないため、無補正霊獣ボルトロスの悪巧みあくのはどう程度の火力でHD特化でも高乱数。ステルスロックを予め撒いておくのは有効だが、イカサマは相手が持つ道具の影響を受けないので決定的な対策にはならない。


対策ポケモン


ガオガエン

 いかく持ち。一致技両半減、おにび無効。
いかく込み特化ホネじしんはH振りに65.3%〜77.2%。ガオガエン側からは特化はたきおとすでH振りに93.4%〜111.3%。

サザンドラ

 一致技両方半減、地面無効で後出ししやすい。格闘技には注意。無振りだと特化かわらわりで低乱1。

ボーマンダ

 いかく持ち。炎のほか、地面や格闘にも強い。はねやすめが無い場合はストーンエッジで確2。おにびも要警戒。

ギャラドス

 いかく持ち。メガシンカで一致技両方半減(かわらわりやホネブーメラン警戒でメガシンカしないのもあり)。
 A特化メガギャラドスのアクアテールでH振りAガラガラを確1。メガシンカ前はかみなりパンチが4倍なので注意。


アローラガラガラの歴史


第7世代


『SM』期

 ほのお/ゴーストの耐性+特性ひらいしんにより多くのでんきタイプに対してアドバンテージを取れることから、でんき受けとして注目を集めた。
 シーズン1ではタイプ受けや攻撃性能を買われ、シングルバトルで8位、ダブルバトルで1位という使用率を誇った。
 ポケモンバンク解禁前のSMリーグシーズン1で最終レート2004(671位)を記録したゴースト統一パーティには、ふぶき採用型のアローラガラガラがエントリーされていた。
 ちなみにほのおタイプでこおりの攻撃技を覚えるのはアローラガラガラのみである。
 しかし、コータスギガイアスなどの鈍足のポケモンが対戦環境で目立つようになると、中途半端な素早さやはたきおとすに弱いことなど弱点が露呈し、シーズン3では採用数ベスト30圏外まで地位を落とした。それでもなお無効タイプ3つという流しのポテンシャルと高い攻撃性能は健在で、相性補完を兼ねたアタッカーとして利用されている。

『USUM』期

 シングルバトルではギャラドスポリゴン2とのトリオでよく使われ、ギャラドスメガシンカさせてりゅうのまいによって上から動いたり、ポリゴン2トリックルームによって下からガラガラを動かしたりと器用な動きができる。
 PGLレーティングバトル統計データからは、シャドーボーン、ホネブーメラン、フレアドライブ、おにびが主流技構成であったとうかがえる。特性はひらいしんほぼ一択。性格はいじっぱりが一番手で、全体的に特殊技に弱い自身を出落ちの危険性から守れるしんちょうが二番手であった。
 WCS2017(アローラ図鑑限定のダブルバトル)マスターディビジョン優勝メンバーの1体となっている。


ポケモンGO』のアローラガラガラ

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 2018年7月20日に満を持して実装。 
 アローラナッシー同様「進化形のみがアローラのすがたになるポケモン」であるため、同ゲームでは既存の個体から進化させて入手することができない。 


入手方法


 進化形を直接手に入れる必要があるが、野生では出現しない。そのため、不定期でジムにレイドボスとして襲来してくる個体を倒した上で、ゲットチャレンジでゲットしなければならない。 


攻略


 難易度は一般最高の★★★★になっている。そのためレイドボスとしての出現率は低く、難易度のせいでソロでのクリアはまず無理。 
 これもあって非常に入手が困難な状態になっている。★★★★のタマゴを見かけたら待機できるなら予めしておくのがよい。 
 レイド自体はきちんと育成した個体が揃っていれば3人程度でも攻略でき、弱点も多いので対策は立てやすい方ではある。 


性能


 同ゲーム初の「ほのお・ゴースト」であり、特にむしタイプ相手には割と強い。だが同ゲームに「ふといホネ」はないので攻撃力の低さを補うことができず、利点と言えば多少耐久力が高いくらい。 
 しかもほのお・ゴースト双方でより火力が高く使い勝手の良い種族が多数おり、かなり肩身が狭い。レイドの難易度を考えるとコレクション用ポケモンといえる。


その他


 図鑑の待機モーション時にタップしたり、ゲージ技を発動する際に、手にした骨の棍棒をさながらファイヤーダンスのようにぐるぐる回す動作をするのが何気に可愛いと話題になっており、これをやりたいがためにアローラガラガラを探しているという人もいる。
 ちなみに、この動作でシャドーボールを撃つ時は本当にパワーをチャージして放っているように見えるため、コミカルながらも結構様になっている。 


アニメのアローラガラガラ

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CV:武隈史子マーマネと兼任) 

 アニメ「サン&ムーン」34話で初登場。カキの手持ちポケモン。性別は♂。特性は恐らくいしあたま


ゲット

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 ヴェラの火祭りに必要なヴェラの冠を奪い逃走。カキが追撃するも、持ち前の機動力でZワザをかわしバクガメスを翻弄させ敗北させた。 
 だが闘志を胸に秘め再起したバクガメスに敗れる。ガラガラはヴェラの冠をカキに返し、バトル中に今よりも強くなりたい事を悟ったカキが手持ちに加えた。アローラスクール組では、マーマネデンヂムシに続くゲットである。 


性格


 凄まじく負けず嫌いで、自分を負かしたバクガメスをしばらくライバル視していた。ただしその最中に勢い余ってバクガメスの腹部の排爆口にはまり抜け出せなくなるなどやや抜けたところがある。 
 この性格が災いし42話ではカントーのガラガラと喧嘩になったせいで仲裁に入ったピカチュウを怒らせその場にいた全員が電撃を浴びる羽目になり、その後に遭遇した野生のイワークには空気を読まず攻撃し怒らせるなどトラブルメーカーな一面が増えている。 


描写

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 悪徳業者社長ブルガンが繰り出すエレキブルと戦ってカキの『ダイナミックフルフレイム』の指示をこなせず敗北。
 リベンジマッチで無事発動し、そのままあまごいの状況下でも勝利した。この一件でカキや仲間を信頼するようになる。 
 ピカチュウ達とポケモンパラダイスリゾートのプールで遊んだ86話では、まずデンヂムシを小脇に抱えて行き、ほのおタイプなのにルガルガンと同じくウォータースライダーのボートを怖がらず楽しみ、水を嫌がるバクガメスの尻尾を引っ張って一緒に遊ぼうとしたくらいには腕白な姿を見せた。 


覚えている技


シャドーボーン
• ホネブーメラン
フレアドライブ
アイアンヘッド
ダイナミックフルフレイム(青緑色) 


使用トレーナー


• カキ/キャプテン
• キクコ/四天王(カントー)

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 以上です。これで紹介を終えます。