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【よくわかるポケモン解説】ムクホーク編

 今回のポケモン解説はムクホークです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.398
分類    もうきんポケモン
英語名   Staraptor
タイプ   ノーマル ひこう
種族値   H85 A120 B70 C50 D60 S100
高さ    1.2m
重さ    24.9kg
特性    いかく / すてみ(隠れ特性)
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ ひこう


進化


ムックル → ムクバード(Lv14) → ムクホーク(Lv34)

kokubanlemon.hatenablog.com

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図鑑説明


ポケットモンスター ダイヤモンド
どうもうな せいかくの ポケモン。 じぶんよりも からだの おおきい あいてにも かかんに いどみかかる。

ポケットモンスター パール
つばさと あしの きんにくが つよく ちいさな ポケモンを つかんだまま らくらくと とぶことが できる。

ポケットモンスター プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
じぶんの からだが きずつこうとも こうげきを やめなくなった。 とさかの かたちを きにしている。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
ムクホークに なると むれから はなれて 1ひきで いきていく。 きょうじんな つばさを もっている。


耐性


4倍
なし

2倍
でんき,いわ,こおり,

等倍
ノーマル,かくとう,ドラゴン,ほのお,みず,あく,エスパー,はがね,フェアリー,どく,ひこう,

1/2
くさ,むし

1/4
なし

無効
ゴースト,じめん


容姿


 鷹に近い姿をしたポケモン。進化したことで全体的に大型化し、頭の鶏冠も大きくなり、前方に垂れ下がっている。また進化前の二形態と違って鋭い眼光となった。 
 体色は全的的に黒色や灰色をメインとしている。鶏冠の先は赤色で、嘴と爪は黄色。嘴の先は黒。 
 雄と雌の違いがあり、雄は額の白い模様が広く、雌はこの模様が狭くなっている。 
 色違いは全体的に薄い配色となり、灰色の毛部分は茶色に近く、鶏冠の先の色が赤から水色になっている。 
 名前の由来は恐らく「ムク(椋鳥<むくどり>)+ホーク(ホーク<hawk>:英語で「鷹」)」。


概要


 『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモンムクバードがLv34で進化することが出来る。
 第4世代における序盤鳥(序盤にゲットできる鳥ポケモン)の最終進化形。だが同じ立ち位置のピジョットオオスバメ等と違い、優れた種族値や優秀な技、更に便利な特性「いかく」を持ち、終盤でも十分切り込み役として役立つ優秀なポケモンである。 


対戦のムクホーク

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能力


 高性能なステータスを持っている。こうげき120、すばやさ100とアタッカーとして十分な高さ。合計種族値は低いがHP85と特性「いかく」のおかげで物理面も多少は耐えられるようになっている。 
 その反面とくこう50とかなり割り切った低めの数値となっている。このおかげでかなり無駄がない。とくぼうは当初50だったが、『XY』から60に上がった。 


特性


 「いかく」は相手の攻撃力を一段階下げる。
 隠れ特性は「すてみ」。反動技の威力が1.3倍される。「ブレイブバード」や「すてみタックル」の威力が上がる。 
 第5世代ではムックルの特性に「すてみ」がなかったため、ムックルのままでは判別できず、かつ進化させて「すてみ」になるムックルを預けても生まれた子供に「すてみ」(に進化する個体)は遺伝しないという非常にややこしい仕様があった。 
 第6世代以降はムックル隠れ特性も無事「すてみ」になったことで解消された。 


オススメ技


物理技


ブレイブバード
タイプ ひこう
威力  120(180)
命中  100
備考  反動1/3

すてみタックル
タイプ ノーマル
威力  120(180)
命中  100
備考  反動1/3

おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70(105) / 140(210)
命中  100

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

インファイト
タイプ かくとう
威力  120
命中  100
備考  自分防御・特防↓

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  攻撃後自分交代

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分と同値にする
命中  100

いのちがけ
タイプ かくとう
効果  自分のHP分のダメージを与える
命中  100
備考  使用後自分瀕死


変化技


みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

フェザーダンス
タイプ ひこう
効果  相手攻撃↓↓
命中  100

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  HP1/2回復

オウムがえし
タイプ ひこう
効果  相手の最後に繰り出した技を繰り出す

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90


Zワザ


ウルトラダッシュアタック
元の技 すてみタックル
威力  190(285)

ファイナルダイブクラッシュ
元の技 ブレイブバード
威力  190(285)

Zオウムがえし
元の技 オウムがえし
効果  ZパワーでAランク+2。オウムがえしで返す技もZワザとして発動

ぜんりょくむそうげきれつけん
元の技 インファイト
威力  190


テンプレート型


基本型 

特性:いかく/すてみ
性格:ようき/いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:こだわりハチマキ/いのちのたま/ヒコウZ
確定技:ブレイブバード/インファイト
選択技:とんぼがえり/すてみタックルorおんがえし/いのちがけ/がむしゃら/でんこうせっか

スカーフ型 

特性:いかく/すてみ
性格:いじっぱり/ようき
努力値:A252 S252or調整 残りH
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ブレイブバード/インファイト/とんぼがえり
選択技:すてみタックル/いのちがけ

おいかぜサポート型 

特性:いかく
性格:ようきorいじっぱり
努力値:HP252、素早さ調整or252(残りは攻撃)
持ち物:きあいのタスキ
確定技:おいかぜ/いのちがけ
選択技:ブレイブバード/すてみタックル/とんぼがえり/でんこうせっか/がむしゃら


ムクホーク 


注意すべき点


 高い攻撃種族値からのブレイブバードすてみタックルインファイト。繰り出し性能を高めるいかくと、主力のタイプ一致技2つを強化できるすてみ、どちらの特性も非常に強力。
 すてみ+ハチマキだとB特化ギャラドスでいかくを入れても受けきれず、クレベースクラスでないと数値受けは難しい。いのちがけを使えるポケモンの中では、禁伝除き最もHPが高い点も留意しなければならない。
 スカーフ持ちが多く、素早い電気タイプ等でも先制できずとんぼがえりで撤退されてしまう。


対策方法


 ブレイブバードインファイトを多用するため、いかく込みでも耐久は低い。問題はいかに被害を減らすかだが、ノーマル・飛行・格闘半減以下のポケモンは通常ロトムギルガルドの2種類だけである。
 ドータクンメタグロスエアームドクレッフィなどでも受けられるが、こちらはいのちがけで落とされるため全ての型を完封するのは難しい。ただし、ほとんどがこだわりアイテム持ちであり、サイクル戦を回せるほどの耐久も無いため、
 ある程度型を絞って立ち回れば受け流せる。ステルスロックがあればなお良い。速さと火力を押さえつけるための麻痺や火傷を入れてしまうのも有効。


ムクホークの歴史


第四世代


 無駄の無い速攻向けの種族値、サイクル戦に向いたいかく、ガブリアスのメインウエポンであるじしんを流せるひこうタイプ、特殊アタッカーとして開花したゲンガーのシャドーボールを後出しから無効にできるノーマルタイプなど、優秀なものを持って生まれた。
 さらに、インファイトブレイブバードでんこうせっか、がむしゃらをレベルアップで習得できるなど、技面で言えば育成難易度も極めて低かったのも強い。同じノーマル・ひこうタイプのピジョットヨルノズクオオスバメ等と比較するとその高い攻撃力と特性いかくの優秀さから、序盤の鳥ポケモンの中では歴代最強との呼び声を集め続けた。
 ただ、上級者の中にはムクホークへの交代を読んで等倍以上の攻撃を撃ち込むプレイヤーも多かった。
 ガブリアスのじしん読み交代をしてきたところからのがんせきふうじ、ゲンガーのシャドーボール読み交代をしてきたところからのヘドロばくだんで削られるケースは少なくなく、上級者に対して繰り出し性能は過信できなかった。
 大会実績としてはポケモンリーグ2007中学生以上リーグ福岡地区大会優勝、ポケモンリーグ2007札幌地区小学生の部2位、ポケモンリーグ2007中学生以上の部札幌地区4位の記録を残している。


第五世代


 いのちがけを習得。とはいえ、この世代にはローブシン聖剣士などのかくとうタイプが登場していたためいのちがけを使わずにブレイブバードでごり押しする場面の方が多かった。
 いかく要員としては同じひこう複合タイプにれいじゅうランドロスが登場。ランドロスはタイプが多くのポケモンとの相性補完を行うのに都合が良いが、火力指数では技によってはムクホークの方が高くなるため、素の素早さの差によるアドバンテージと合わせて差別化する必要に追われた。


第六世代


 ファイアローが登場し、序盤鳥最強の名を明け渡した。他にもメガシンカポケモンの登場によってごり押しが若干不自由になった。とはいえメガガルーラのメタのかくとうタイプに対してさらにメタを張るなら十分採用圏内のポケモンであった。
 一方で、特防の種族値が50から60に上方修正され、役割破壊に使用されるほのおタイプのサブウエポンで落ちにくくなる。
 PGLレーティングバトル統計データを見ると、シングルバトルではブレイブバードすてみタックルインファイト、とんぼがえりという技構成が一般的であることがうかがえ、性格は最速を意識したようきが最も母数を伸ばした。
 持ち物はこだわりスカーフが最も高い需要を見せており、次いでこだわりハチマキが人気を集めていた。ウォッシュロトムボルトチェンジムクホークのとんぼがえりとでサイクルを回す構成などもそこそこ対戦で見られていた。
 シングルバトルにおける特性はブレイブバードすてみタックルシナジーのあるすてみが優先され、登場当初のいかくサポーターとしての性質は薄れていた。
 WCS2014(カロスダブル)シニアカテゴリ準優勝を果たしたパーティの1体となっている。


第七世代


 カプ・コケコの登場によって一見立場が危うくなったが、ムクホーク側がこだわりスカーフ持ちであり、カプ・コケコ側が素の素早さで運用という前提においては先手のとんぼがえりで控えに交代できるためそこまでこの点は痛手にはならない。
 中堅どころを維持してはいるが、Zワザの登場によってムクホークでなくとも素早さの高いポケモンならどんなポケモンであっても速攻をこなす余地が生まれ、さらにそのZ技がムクホークの得意なサイクル戦を破壊することから、この点では弱体化したと言える。
 すてみ型が主流とはいえムクホーク自体いかくの使い回しでアドバンテージを取るのもまた強みであるため、Zワザ1回打っただけで後が続かなくなりがちなZクリスタルはムクホークにそれほど採用されていない。
 2018年2月に行われたシンオウ図鑑限定戦の『バトル オブ シンオウ』ではジュニアカテゴリで17位、マスターカテゴリで20位の使用率を記録。
 USUMリーグシーズン9のスペシャルバトルはメガシンカZワザきあいのタスキしんかのきせきなしで、6匹エントリーの2匹選出のダブルバトルというレギュレーションで行われたが、そこでは30位の使用率を記録。


ポケモンGO』のムクホーク

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 2018年10月17日に満を持して実装と相成った。 


性能


 予想通りこうげきが高く、最大CPも2800台と破格の数値を持っている。ただしぼうぎょは低め。 
 通常技に発生の早い「つばさでうつ」「でんこうせっか」、ゲージ技に原作のこいつを象徴する「ブレイブバード」「インファイト」を揃える。
 また残りのゲージ技は「ねっぷう」で、同作に物理特殊の区別がないためこの技も高い出力で使うことができる。 
 ただゲージ技がどれもフルゲージかつ威力が低いものになっており、こうげきが高い分やや物足りない。原作に比べてやや性能が抑えられているのが残念でならず、ゲージ技威力上昇などの強化が待たれる。 


『ポケナガ』のムクホーク

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 ムネシゲ(ブショー進化後)のベストパートナー。原作譲りの突撃を得意とし、ひこうタイプゆえにフィールド上を自由に動け、広範囲に攻撃できる「ブレイブバード」が持ち技。 
 ただし同技を使うと反動で次のターン移動がほとんどできなくなる。リンク値が100%であればこれがなくなるのでベストな状態で使いたい。


アニメのムクホーク


サトシのムクホーク

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CV:古島清孝(ムックルムクバード)、小西克幸(ムクホーク)

 ロケット団ニャースの通訳によると一人称は「俺」であり、『ピカチュウ氷の大冒険』のナレーションの通訳では、落ち着きのある青年らしい言葉遣いをしている。


進化


ムックルムクバードムクホーク


サトシとの出会い

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 DP編第2話に初登場。202番道路付近で、ロケット団にさらわれたピカチュウを探すため、ムックルのときに捕まえられた。サトシがシンオウ地方に来て最初に捕まえたポケモン
 バトル以外には偵察やハブネークの「くろいきり」を吹き飛ばすといったサポート役が多い。


ムクバードへの進化

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 DP13話にて、他の飛行ポケモン共々ロケット団に捕まった際、リーダーシップを発揮して脱出。ムクバードに進化し「つばめがえし」を覚える。
 ピカチュウなど仲間のポケモンを背中に乗せて飛行し、コンビネーションを発揮することもある。
 シンジには初対面からサトシの他のポケモン同様に見下されているものの、レイジやスモモはムクバードの時点でかなりの実力があることを認めている。
 レイジにはその実力を見込まれ「ブレイブバード」を伝授された。特訓の甲斐もあって、トバリジム戦では「ブレイブバード」も使いこなしながらの活躍を見せた。


ムクホークへの進化

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 DP118話ではポケリンガに参加。順調に勝ち進み、決勝戦でシンジのドンカラスと激突。シンジのドンカラスとは相当な実力差が見られ追い詰められるが、サトシの励ましを受けてムクホークへと進化した。
 進化後はドンカラスと互角に渡り合ったが、ムクバード時のダメージが溜まりすぎていたため苦戦。新技「インファイト」を駆使し、根性を見せ辛くも勝利してサトシを優勝へ導いた。見下されていたシンジに「やっと強くなったな」と挑発口調で認められた。
 偵察や空からの捜索は、グライガーグライオンに進化してからは役目を譲った。


バトルでの活躍

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 前作のオオスバメに引けを取らない活躍を見せる。ジム戦やシンジとのフルバトル、シンオウリーグでのナオシ戦、シンジとの最終決戦等で一進一退ながらも、見事なバトルを展開している。
 シンジとのフルバトルでは、スピード重視のムクホークに対し鈍い動きを持つトリトドンの「だくりゅう」によるカウンターシールドに翻弄され、「のしかかり」で動きを封じられて「みずのはどう」を撃ち込まれかけるも、「インファイト」で脱出し、一度交代する。その後、ドラピオンの「どくびし」で敗れる。


描写


 コンビネーションを見せる事の多いピカチュウグライオン、同じく早い時期にゲットされたナエトル(現在はドダイトス)とは仲が良い。
 特にムックルの時はナエトルの頭の葉っぱに乗っている事も多く、互いに進化してからも寄り添って眠っている場面がある。
 また、相性の関係でクロガネジム戦に選出されなかった際、ひどくショックを受けるなどバトル好きな性分らしい。


その後のシリーズ


 サトシがイッシュ地方に旅立つ際にオーキド研究所に預けられた。ベストウイッシュシーズン2のOP「やじるしになって!」やBW編第142話でサトシの他のポケモンと共にオーキド研究所にいる事が確認できる。
 BW編第116話ではオーキド博士により名前が語られている。


現在の技


インファイト
• つばめがえし
でんこうせっか
ブレイブバード


忘れたと思われる技


• かぜおこし(ゲーム中は覚えられない)
• ふきとばし
• つばさでうつ


ジュンのムクホーク

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CV:三木眞一郎

 DP編第101話で初登場した、ジュンのポケモン。使用した技はたいあたり、つばさでうつ、インファイト


主な使用ポケモントレーナー


ジュン / 『DPt』での主人公のライバル
• サトシ / アニメ版の主人公
• コクラン / フロンティアブレーン・キャッスルバトラー
• ハーブ / ポケモンレンジャー・バトナージに登場するトップレンジャー。『彼』と言っていることから雄である

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 以上です。これで紹介を終えます。