ラレツ!

ラレツ!

困り事への対処法に特化したブログです

【よくわかるポケモン解説】ズガドーン編

 今回のポケモン解説はズガドーンです。

f:id:KOKUBANLEMON:20190828093645p:plain

目次

 


基本データ


全国図鑑  No.806
分類    はなびポケモン
英語名   Blacephalon
タイプ   ほのお ゴースト
種族値   H53 A127 B53 C151 D79 S107
高さ    1.8m
重さ    13.0kg
特性    ビーストブースト
性別比   性別不明
卵グループ タマゴ未発見


図鑑説明


ポケットモンスターウルトラサン
クネクネうごいて ひとに ちかづくと とつぜん あたまを ばくはつさせた。 ウルトラビーストの いっしゅらしい。

ポケットモンスターウルトラムーン
ウルトラホールから あらわれたUB。 ばくはつで あいてを おどろかし そのすきに せいきを うばっていた。


耐性


4倍
なし

2倍
いわ,じめん,みず,あく,ゴースト

等倍
ドラゴン,ひこう,でんき,エスパー

1/2
フェアリー,はがね,くさ,ほのお,こおり,どく

1/4
むし

無効
かくとう,ノーマル


容姿


 首が繋がっていない風船のような頭部と、細身のピエロのような身体を持つ。非常にポップかつカラフルな配色になっている。 
 名前の由来は「頭(ず)がドーン!」(あるいは「ズガーン」と「ドーン」という2種類の擬音語)。英語名も"Blast(爆発)"、"Blaze(燃え上がる)"+"cephalon(頭部)"でまんま「頭がパーン」である。UB:BURST(バースト)というコードネームで呼ばれている。


デザインモチーフ


 ニューイヤークラッカー、及びカウントダウン花火。正月に関連するUBとして門松、熨斗と同じグループに属する。 
 ちなみにアローラ地方のモデルとなったハワイでも年明けの際には盛大に花火が打ち上げられるようだ。 


概要


 初登場は『ポケモンUSUM』。アローラ地方を脅かす謎の存在ウルトラビーストの一種。 
 クネクネとおどけたような動きで相手を油断させて近づき、不意に頭を爆発させて驚かす。そして相手が驚愕したその隙を付いて、生気を奪い自分のエネルギーにしてしまうというゴーストタイプらしい習性を持つ。 
 また"驚嘆"の感情からもエネルギーを取れるようで、常に相手を沸かせるムーヴを心がけた、見た目通りエンターティナー気質の強い存在でもあるようだ。 


頭部


 丸い頭部は不思議な火花の集合体であり、なんと自在に取り外して花火のように大爆発させることが出来る。爆発させても死ぬような事は無く、首から一瞬で新しい頭が生えてくる使い捨て可能な仕組みとなっている。首周りの襟の当たりを転がすように動かすことが有る。 
 実体がないということを強調しているのか、公式イラストやアニポケでは頭部のみ主線が描かれていない。 
 左右にある爆発マークは目となっており、感情が和らぐと角が取れて花柄のような形状となる他、よく見ると黄色い丸の部分がときどきまばたきしている事が分かる。 


ポケリフレ


 目の位置の都合上若干見難いものの、笑顔になったり目を閉じたりと意外とちゃんと表情が有ることがわかる。また頭に付いたブツブツの火花は、喜ぶと黄色一色になり、怒ると赤一色になり、嫌がると青一色になる特徴がある。 
 なお、頭から下はどこも触ることができるが頭には実体がなく触った時の音が実態のない幽霊ポケモンを触った時の音になっている。 


ゲームのズガドーン

f:id:KOKUBANLEMON:20190828093902j:plain

 『ウルトラサン』でのみ捕獲が可能。ビックリヘッドを使用するので自滅されないように、特性しめりけを持つポケモンで挑みたい。
 『ウルトラムーン』には代わりにUB:LAYことツンデツンデが出現する。 


対戦のズガドーン

f:id:KOKUBANLEMON:20190828093930p:plain

能力


 同タイプであるシャンデラよりもさらに攻撃的。特攻の値はUBの中では若干抑え目だがそれでも151と超高水準。 
 素早さ107は全ポケモンズガドーンのみであり、ガブリアスよりも速いがゴウカザルや三闘よりも1低いと言う絶妙な数値。攻撃の値も高めだが、メイン・サブ共に範囲が被ったり威力に不安があったりする為基本は特殊一本で運用される。 
 その代わりに耐久面は低く、特に物理耐久がすこぶる低い。半減でも結構持っていかれるため迂闊に後出しもできない。


特性


 「ビーストブースト」は敵を倒したときに一番高い能力が一段階上昇する。強化推奨能力は無難に特攻。 
 素早さをブースト対象にしようとすると特攻の努力値をほぼ振れなくなってしまう。 


オススメ技


特殊技


ビックリヘッド
タイプ ほのお
威力  150(225)
命中  100
備考  自分の最大HPの1/2減少

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90(135)
命中  100
備考  相手火傷10%

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110(165)
命中  85
備考  相手火傷10%

オーバーヒート
タイプ ほのお
威力  130(195)
命中  90
備考  自分特攻↓↓

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓20%

サイコキネシス
タイプ エスパー
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

サイコショック
タイプ エスパー
威力  80
命中  100
備考  相手の防御でダメージ計算

めざめるパワー
候補タイプ くさ,こおり,じめん
威力    60
命中    100


物理技


ニトロチャージ
タイプ ほのお
威力  50(75)
命中  100
備考  自分素早↑100%

だいばくはつ
タイプ ノーマル
威力  250
命中  100
備考  使用後自分ひんし


変化技


おにび
タイプ ほのお
効果  相手を火傷にする
命中  85

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

めいそう
タイプ エスパー
効果  自分特攻・特防↑

トリック
タイプ エスパー
効果  持ち物を交換する


Zワザ


ダイナミックフルフレイム
元の技 ビックリヘッド
威力  200(300)
元の技 オーバーヒート
威力  195(292)
元の技 だいもんじ
威力  185(277)

むげんあんやへのいざない
元の技 シャドーボール
威力  160(240)

ウルトラダッシュアタック
元の技 はかいこうせん
威力  200


テンプレート型


特殊アタッカー型 

性格:おくびょう/むじゃき
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ/こだわりメガネ/いのちのたま/Zクリスタル/たつじんのおび
確定技:シャドーボール/だいもんじorオーバーヒートorかえんほうしゃ
攻撃技:ビックリヘッド/めざめるパワー(氷or地)/サイコキネシスorサイコショック/はかいこうせん/ニトロチャージ/だいばくはつ
変化技:トリック/おにび

スカーフ型 

性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:CS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:シャドーボール/オーバーヒートorだいもんじorかえんほうしゃ
優先技:めざめるパワー(氷)
攻撃技:ビックリヘッド/サイコキネシスorサイコショック/めざめるパワー(地)/はかいこうせん
変化技:トリック


欠点


低耐久


 その低さや何とポッチャマ並。ほのお・ゴーストは弱点が多いので、弱点の物理技を喰らえばひとたまりもない。また、「ふいうち」「かげうち」などの先制技を使われると自慢の特攻を活かす前に呆気なく落ちる。 
 さらに、高い攻撃力と低い耐久のせいで攻撃↓性格+個体値0ですら「イカサマ」で乱数一発となる。 


サブ技の乏しさ


 一致以外の特殊技は「サイコキネシス」・「サイコショック」・「あくのはどう」位しかない。「あくのはどう」は範囲がゴーストとダダ被りなのでまず採用されない。 
 相性補完が良いくさタイプ攻撃技は「めざめるパワー」のみ。物理技は範囲的に「ニトロチャージ」や「だいばくはつ」がいいところである。 


ズガドーン 


注意すべき点


 一致技だけでも高い一貫性とビーストブーストを絡めた高火力で攻めてくる。
 特にビックリヘッドはデンジュモクより高いダメージを叩き出し、Zワザ化すれば更に火力が上がる。素早さも激戦区をやや上回っている。


対策方法


 物理耐久が非常に低く、ふいうちやアクアジェット、かげうちで致命傷を与えられる。特にイカサマは攻撃が高く防御が低いのでよく刺さる。


対策可能ポケモン


バンギラス

 圧倒的特殊耐久はもとより草技やめざめるパワー格闘が使えない関係上、うちおとすとめざめるパワー以外全て半減以下。
 おいうちで逃さず狩れるが、ズガドーンからの有効打が皆無なので、見せ合い時点で選出そのものを抑制できる。ただしおにびには注意。もしきあいのタスキを持たれていても砂ダメージにより潰すことが可能。

アローラペルシアン

 ズガドーンよりも速いため、ズガドーンこだわりスカーフ持ちでない限り先手でタイプ一致イカサマを撃てる。

ヘルガー

 もらいび持ちで唯一のゴースト半減なので繰り出しやすく、メガシンカで上から殴ることができる。
 こだわりスカーフを持たれていてもシャドーボールは中乱3、ブーストが1回かかっていても繰り出し→メガシンカで無振りでも最大156ダメージの低乱2。


ズガドーンの歴史


第七世代


販売前評価

 火力も速度もシャンデラ以上というポテンシャルが評価され、第五世代環境のトップメタの一角にあったシャンデラがついに劣化のような存在となって対戦を退くかとユーザー達に思わせるほどであった。

『SM』期

 すなおこしできあいのタスキを潰されてからのかげうちorアクアジェットで一方的に料理される面が目立った。
 シャンデラと異なり不一致の技範囲が狭くトリックルームも覚えず、ビーストブーストで型に幅を持たせることができるような種族値でなかったことが大きな要因である。

『USUM』期

 シーズン7こそ暫定で使用率30位以内に入ることがあったが、環境に縁が無いまま。
 単体では微妙な立場だが、第五世代に成立したマニューラシャンデラのコンビ「マニュシャン」の相性補完関係をそのまま維持しつつも、シャンデラの枠をズガドーンに替えた「マニュドーン」がUSUM期に成立。
 シャンデラでは突破できないポケモンズガドーンで突破できる点が売りである。ただ、ズガドーンの耐久ラインは現実的な調整をするとおくびょうカプ・コケコのエレキメイカー込みの10まんボルトを確定耐え程度が限界であり、何度もサイクルを回せるほどの耐久は全くない。
 2018年10月に行われた「ハロウィンにちなんだ、各国で怖いイメージのあるポケモン」限定戦の『トリックホリック』では使用率29位を記録。


アニメのズガドーン

f:id:KOKUBANLEMON:20190828094329j:plain

 SM編第78話で初登場。

─────────────────────

 以上です。これで紹介を終えます。