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【よくわかるポケモン解説】レントラー編

 今回のポケモン解説はレントラーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.405
分類    がんこうポケモン
英語名   Luxray
タイプ   でんき
種族値   H80 A120 B79 C95 D79 S70
高さ    1.4m
重さ    42.0kg
特性    とうそうしん / いかく / こんじょう(隠れ特性)
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ りくじょう


進化


コリンク → ルクシオ(Lv15) → レントラー(Lv30)

図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
あらゆるものを とうししてしまう めをもつ。 ものかげに かくれた えものを みつけて とらえる。

ポケットモンスターパール
ひとみが きんいろに ひかるとき カベの むこうに かくれている えものを みつけることが できる。

ポケットモンスタープラチナ
かべのむこうも みえる ちからで にげた えものを おいつめるほかにも まいごの こどもを さがしたりする。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
レントラーの とうし のうりょくは きけんな ものを はっけんする とき とても やくに たつのだ。


耐性


4倍
なし

2倍
じめん

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,むし,いわ,くさ,あく,こおり,ノーマル,ほのお,かくとう,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
でんき

1/4
なし

無効
なし


容姿


 名前はトラだが姿はライオンや大山猫等に近いという、なんだかややこしいポケモン。雄のほうが鬣が長い。
 透視能力を持つ生態から、古代の欧州において、視力の良さの喩えに使われる山猫がモデルである可能性が高い。
 とくにオオヤマネコは「リンクス」とも呼ばれ、コリンクの名前とも近い。色違いは黄色と黒の配色。つまりピカチュウエレキブルと同じ配色になる。


概要


 『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモンルクシオがLv.30で進化することが出来る。 
 「がんこうポケモン」の名の通りとても鋭い目付きをしている。透視能力を持っており、その瞳が金色に光るとき壁の向こうに隠れている獲物を見つけたり、危険なものを発見するときにとても役に立つ。 


ゲームのレントラー

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 『DPt』のシナリオ序盤で捕まえられるコリンクの最終進化であり、ムックルムクホークとともに連れ歩いたプレイヤーも多いであろう。


対戦のレントラー

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能力


 高い「こうげき」を持つ。「すばやさ」は並程度だがメタグロス程度にはあるため、特化すれば「こだわりスカーフ」で130族を抜ける。 


特性


 「いかく」は場に出たときに相手の攻撃を一段階下げる。
 「とうそうしん」は同性への技の威力が1.25倍に、異性に対しては0.75倍になる。
 隠れ特性は「こんじょう」。状態異常のときに攻撃力が上昇する。やけどの際も低下しない。


オススメ技


物理技


ワイルドボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  反動1/4

スパーク
タイプ でんき
威力  65(97)
命中  100
備考  相手麻痺30%

からげんき
タイプ でんき
威力  70/140
命中  100
備考  状態異常で威力倍増

ばかぢから
タイプ かくとう
威力  120
命中  100
備考  自分攻撃・防御↓

こおりのキバ
タイプ こおり
威力  65
命中  95
備考  相手凍り10%・怯み10%

ほのおのキバ
タイプ ほのお
威力  65
命中  95
備考  相手火傷10%・怯み10%

かみくだく
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手防御↓20%

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40
命中  100
備考  優先度+1先制技


特殊技


10まんボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  相手麻痺10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110(165)
命中  70
備考  相手麻痺30%

ほうでん
タイプ でんき
威力  80(120)
命中  100
備考  相手麻痺30%。ダブルでは周囲全体攻撃

ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後自分交代

シグナルビーム
タイプ むし
威力  75
命中  100
備考  相手混乱10%

めざめるパワー
候補タイプ こおり,くさ
威力    60
命中    100

バークアウト
タイプ あく
威力  55
命中  95
備考  相手特攻↓100%。身代わり貫通。ダブルでは相手全体攻撃。


変化技


つぶらなひとみ
タイプ フェアリー
効果  相手攻撃↓
命中  100
備考  優先度+1

かいでんぱ
タイプ でんき
効果  相手特攻↓↓
命中  100

うそなき
タイプ あく
効果  相手特防↓↓
命中  100

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

でんじは
タイプ でんき
効果  相手を麻痺にする
命中  90

でんじふゆう
タイプ でんき
効果  5ターン浮かぶ

メロメロ
タイプ ノーマル
効果  相手をメロメロ状態にする
命中  100

ほえる
タイプ ノーマル
効果  相手を引っ込ませる

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  5ターン味方の特殊耐久強化

まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の技を防ぐ

ねごと
タイプ ノーマル
効果  睡眠時にランダムで習得技を繰り出す


テンプレート型


いかくアタッカー型 

特性:いかく
性格:いじっぱり/ようき/ひかえめ/おくびょう/ゆうかん/れいせい
努力値:AorC252 S252or調整 残りH
持ち物:Zクリスタル/たつじんのおび/いのちのたま/こだわりスカーフ/オボンのみ/とつげきチョッキ
確定技:ワイルドボルトor10まんボルト
選択技:こおりのキバ/ほのおのキバ/かみくだく/ボルトチェンジ/めざめるパワー/でんこうせっか
変化技:つぶらなひとみ/でんじは/エレキフィールド/どくどく

こんじょうアタッカー型 

性格:いじっぱりorようき
特性:こんじょう
努力値:攻撃252 素早さ252 or 攻撃252 素早さ調整 残りHP
持ち物:かえんだまorどくどくだま
確定技:ワイルドボルト/からげんき
選択攻撃技:ばかぢから/かみくだく/こおりのキバ/ほのおのキバ/でんこうせっか/にどげり
選択補助技:まもる/ボルトチェンジ/でんじは

物理流し型 

特性:いかく
性格:ずぶとい/のんきなど
努力値:HB252
持ち物:たべのこし/カゴのみ/シュカのみ/ゴツゴツメット/ふうせん
選択技:ほうでん/10まんボルト/ボルトチェンジ/ばかぢから/こおりのキバ/バークアウト
変化技:ねむる/つぶらなひとみ/でんじは/どくどく/かいでんぱorひかりのかべ/じゅうでん


レントラー 


注意すべき点


 いかくやつぶらなひとみにより物理アタッカーとの撃ち合いに強い。不一致じしん程度は軽く耐えられ、豊富な攻撃技で弱点を突いてくる。とうそうしんやこんじょうで火力を上げてくることも。


対策方法


 特殊地面技を撃てるニドキングサザンドラヒードランが有効。クリアボディやまけんき持ちがいれば、いかくやつぶらなひとみを牽制できる。


レントラーの歴史


第四世代


 高い攻撃を有するでんきタイプポケモン。特殊アタッカーの多い電気タイプの中で珍しい高火力物理アタッカーでありメインウェポンとなる物理技はかみなりのキバ(10%でひるみorまひ)とスパーク(30%でまひ)。プラチナの教え技ではばかぢからを獲得したことで、レントラーならではの火力で技範囲が広がった。
 でんき単タイプのいかく持ち、攻撃の種族値120で振るうこおりのキバ、ほのおのキバ、ばかぢからといった4倍弱点を突くための役割破壊、これらをすべて持つということはそれだけでも他のポケモンにはない個性であり、プラチナ以降のバトレボ環境ではサイクル戦を好む上級者筋の中でそこそこ使われた。

シナリオ

 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』のストーリーでは最序盤にコリンクが出現する。でんきタイプ要員としてはもちろん、かみつく・かみくだくを覚えるため、御三家では対処のしづらいゴースト・エスパーを相手にできる。
 特性いかくの個体を選べば同じく旅パとして優秀なムクホークとの交代出しを繰り返すことで相手の物理アタッカーを弱体化させることも可能。


第五世代


 ボルトチェンジをマシン技として、ワイルドボルトをレベルアップ技として獲得して更に強化された。隠れ特性としてこんじょうを手に入れ、火力に関してはダメージレースの加速が進む環境に追いついた形となった。
 耐久性能がありそこまで速くはないレントラーにとってはいかくで耐久を上げるか、どくどくだまやかえんだまでこんじょうを発動するのと引き換えにダメージは受けるがトリックルーム、バトンタッチ、でんじはなどのサポートを起点とし上から殴りタイプ一致威力と同じ種族値120から繰り出される2色キバ&ばかぢから&かみくだくの広範囲+タイプ一致1.5倍超火力のワイルドボルト+ねむりやこおりにならない状態で3タテを狙うかの戦法が増え読みずらくなった。この世代には技範囲が異なる同じ電気タイプのボルトロスが登場している。


第六世代


『XY』期

 うそなき、かいでんぱ、つぶらなひとみなど起点作りに役立つ技を覚えるようになったが、1つ目に関しては物理アタッカーであるレントラーとあまりシナジーがないため、使用するならダブルバトルが前提となった。
 ファイアローのメインウエポンの片方を受けて、返しのターンにワイルドボルトで返り討ちにするというコンセプトからメタとして採用されることもあった、同じタイプとしては戦法が異なるが高速特殊アタッカーメガライボルトが新たに登場する。
 あまり素早くないが遅すぎる訳でもない絶妙なすばやさ種族値70のレントラーにとってねばねばネットという強力なサポート技が登場し、味方にねばねばネットを打ってもらえば相手の構成によっては3タテも難しくない。
 主流技はワイルドボルトボルトチェンジかみくだく、ほのおのキバ、こおりのキバであったことが分かる。
 ひかりのかべエレキフィールド、でんじはで味方をサポートする構成もあり、状況によってはワイルドボルトの反動で退場することもできたのでエースに繋げるのは比較的楽であった。

ORAS』期

 教え技が普及してからはばかぢからも火力を出す手段として多く採用された。持ち物は火力を出すならこだわりハチマキ、いのちのたま、耐久ベースにするならオボンのみ、とつげきチョッキゴツゴツメットが好まれた。
 ごり押しは比較的難しいのでいかくを再利用したり交代読みをしたりする必要があったが、型が読まれづらいという利点はあった。
 2015年8月に開催されたでんきタイプを持つポケモンによる限定戦『戦う! ピカチュウ大会チュウ!』ではジュニアカテゴリで使用率12位、マスターカテゴリで使用率13位を記録しており、ウォッシュロトムのジュニアカテゴリ14位、マスターカテゴリ15位を上回っている。


第七世代


 技範囲も戦法も異なるが、でんきタイプの驚異的な速攻アタッカーであるカプ・コケコが登場。
 さらにいかくを考慮しなければレントラーと比べても遜色のないそれなりの耐久性能であり、さらに特攻の種族値が異常に高く、素早さの種族値でも勝っているデンジュモクが新登場。
 この世代はサイクル戦全盛であるため、後手でボルトチェンジを打つことで交代先を無傷で出すことができ高火力の物理の技範囲を持つという点でメガライボルトや上記の新顔とは差別化はなされている。


ポケモンGO』のレントラー

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 2018年10月17日に実装された。 


入手


 現状では初期形態コリンクの入手がレイドバトルもしくは10kmタマゴからの孵化のみ。
 更に2進化であるこいつを手に入れるにはアメを125個も消費せねばならず非常に困難。レイド自体は★1なので倒しやすく、出現さえしてしまえば大体手に入るので、極端に出現率が低いメリープ系列よりはマシかもしれないが。 


性能


 サンダースとどっこいどっこいといったところ。ただあちらがでんき技オンリーなのに対しこちらはあく技や「はかいこうせん」「めざめるパワー」といった別のタイプの技が紛れているため、技厳選がやや困難。 
 攻撃力が高めなので、アタッカーとしてはまずまずといった性能なのだが、この後に登場することになるエレキブルのほぼ下位互換的な扱いなのが難点。レントラーに対して特段の思い入れがあるという場合を除けば無理に育成する必要はないだろう。 


ポケモン不思議のダンジョン』のレントラー

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 『時・闇の探検隊』では、エレキ平原のボスとしてルクシオ8匹を従えて登場する。当該作品初の団体戦であり、ルクシオ軍団の「いばる」連打が強烈。 
 『空の探検隊』では主人公・パートナー候補にコリンクが選ばれたため、ライボルトラクライに変わっている。 


ポケモンレンジャー』のレントラー


 バトナージでは当時世界に12人しかいなかったトップレンジャーの一人、セブンのパートナーポケモンでもある。


アニメのレントラー

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デンジのレントラー


CV: 小西克幸 

 『ダイヤモンド&パール』編にて、ナギサジムのジムリーダー・デンジの手持ちとして登場。サトシとのジム戦では切り札として登場した。 
 アニメで嫁認定されたライチュウ(いつもデンジが連れ歩いている)も、ゲームで嫁認定されたエレキブルをも抑えて抜擢された。(といっても『DP』当時はレントラーが切り札だったため、『DP』の方に合わせたと考えれば納得いく話ではある) 


シトロンのレントラー

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CV: 佐藤健輔 

 シトロンが幼少期にコリンクルクシオに進化した後にXY編第47話でシトロンがゲットしたポケモン


シトロンとの出会い

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 シトロンが幼少期、コリンクのときにでんきタイプの専門学校に通っていた頃に出会った。シトロンが卒業記念の食事会に行った後にいなくなり、置いて行かれたと思われていた。


進化

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 OPの映像で一足早くその雄姿を披露した。『XY』編62話にて、シトロンのルクシオが進化した。
 レギュラーの手持ちで進化したでんきタイプレントラーが初めて。更に言うなら「当該地方初登場でないポケモンがレギュラーに加入し、当該トレーナーの切り札扱いを受ける」という異例の厚遇を受けた。 
 しかし、シトロンが一足早くミアレシティへ向かうことになったため、早々にパーティから一時離脱することに。離脱中は同64話でショータのキモリとジム戦を行い、「ワイルドボルト」1発で勝利した。 


活躍


 シトロンと再会した時は電力を盗みに来たロケット団を撃退し、その翌日にゲットされた。透視能力を持っており、XY&Z編9話では洞窟の道を探し当てる活躍を見せた。 


ミアレジム戦

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 67話でサトシとの約束のジム戦の際に3体目として登場。ルチャブルピカチュウをあっという間に降してその実力を存分に発揮した。
 「エレキフィールド」発動時には作画も劇画調になるなど、迫力も満載だった。ちなみにこの回は作画枚数1万枚という、スタッフ陣も非常に気合いをこめた回となっている(普段は大体4000~5000枚)。


使用した技


• スピードスター
• かみなりのキバ
• ほうでん
ワイルドボルト
エレキフィールド


その他


 DP編59話ではジュンサーの弟子・マーブルのポケモンとして登場。でんき技が使えないことに悩んでいたが、ピカチュウの電撃で「チャージビーム」と「かみなりのキバ」を使えるようになった。態度は典型的なツンデレ
 DP劇場版『ディアルガVSパルキアVSダークライ』では、レントラーダークライと戦い、悪夢にうなされる場面がある。

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 以上です。これで紹介を終えます。