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【よくわかるポケモン解説】ビークイン編

 今回のポケモン解説はビークインです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.416
分類    はちのすポケモン
英語名   Vespiquen
タイプ   むし ひこう
種族値   H70 A80 B102 C80 D102 S40
高さ    1.2m
重さ    38.5kg
特性    プレッシャー / きんちょうかん(隠れ特性)
性別比   ♀100.0%
卵グループ むし


進化


ミツハニー → ビークイン(Lv21・♀のみ)

kokubanlemon.hatenablog.com

図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
どうたいが こどもたちの すあなに なっている。ミツハニーの あつめた ミツで こどもたちを そだてる。

ポケットモンスターパール
ピンチになると 6つの すあなから こどもがとびだし はんげきする。 むれに ビークインは 1ぴきだけ。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイト
さまざまな フェロモンを だして どうたいに いる こどもたちを じざいにあやつり てきとたたかう。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
からだの あなの なかで こどもを そだてる。ミツハニーを あやつる フェロモンを ぶんぴつする。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
どうたいは こどもたちの すあな。いろんな フェロモンを だして こどもたちを じゆうに あやつる。


耐性


4倍
いわ

2倍
ほのお,でんき,こおり,ひこう

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,あく,ノーマル,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
むし

1/4
くさ,かくとう

無効
じめん


容姿


 その名のとおり女王蜂の姿をしたポケモン。名前もそのものずばり女王蜂(queen bee)から取られていると思われる。
 名前にキングの付く王様なポケモンは結構いるが、クインのつく女王様なポケモンはこいつとニドクインのみである。


概要


 ミツハニー♀がレベル21になると進化する。胴体が蜂の巣の形になっており、そこに子供たちが住んでいる。主にミツハニーに子供たちの餌となるミツを集めさせる。
 ビークインが危機的状況に陥った際、子供たちは巣穴から飛び出し、相手を撃退する。様々なフェロモンを出して子供たちを自在に操り、敵への攻撃・自身の防御、回復を行わせる。「1つの群れにビークインは1匹だけ」と言われるほど、社会環境が厳しい。


ゲームのビークイン

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 進化前のミツハニーが♂7:♀1の比率で表れるため、ビークインの厳選はとても難しい。
 一般ポケモンなのになぜか専用技を3つも持っている。こうげきしれい・ぼうぎょしれい・かいふくしれい。
 こうげきしれいはシザークロスの上位互換、ぼうぎょしれいはコスモパワー、かいふくしれいはじこさいせいとほぼ同じような技になっている。


対戦のビークイン

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タイプ


 むし/ひこうのため地面タイプ、格闘タイプに耐性をもつ。ところがどちらも基本的にサブウェポンとして岩技を持っているため折角の耐性が無駄になってしまう。
 さらに環境中に蔓延する鋼タイプ・竜タイプの対策として入る炎技・氷技が弱点であるため、耐久型ポケモンでありながら弱点を付かれることがとても多いのである。ステルスロックによってHPが半分近く削られてしまうのも痛い。


能力


 防御・特坊が高く、次いで攻撃・特攻が高め。しかし素早さとHPが低いので、鈍足・並耐久・低火力の三重苦である。


特性


 「プレッシャー」は相手のPPを多めに削る。
 隠れ特性は「きんちょうかん」。場にいるとき、相手は木の実を食べられなくなる。


オススメ技


物理技


こうげきしれい
タイプ むし
威力  90(135)
命中  100
備考  急所ランク+1。非接触

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70(105)
命中  100
備考  使用後自分交代

とどめばり
タイプ むし
威力  50(75)
命中  100
備考  相手瀕死で自分攻撃↑↑↑

クロバット
タイプ ひこう
威力  55(82)/110(165)
命中  100

つばめがえし
タイプ ひこう
威力  60(90)
命中  必中

なげつける
タイプ あく
効果  道具によって変化
命中  100
備考  道具消費。道具を消費するので一度きり

おいうち
タイプ あく
威力  40/80
命中  100
備考  相手交代で威力倍増


特殊技


むしのさざめき
タイプ むし
威力  90(135)
命中  100
備考  相手特防↓10%。みがわり貫通

エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力  75(112)
命中  95
備考  相手怯み30%

ヘドロばくだん
タイプ どく
威力  90
命中  100
備考  相手毒30%

パワージェム
タイプ いわ
威力  80
命中  100

めざめるパワー
候補タイプ ほのお,でんき,こおり
威力    60
命中    100

まとわりつく
タイプ むし
威力  20(30)
命中  100
備考  拘束ダメ


変化技


どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒状態にする
命中  必中

あやしいひかり
タイプ ゴースト
効果  相手を混乱させる
命中  100

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  3ターン味方の素早さ2倍

みちづれ
タイプ ゴースト
効果  自分が倒れたとき相手を道連れにする

ぼうぎょしれい
タイプ むし
効果  自分防御・特防↑

かいふくしれい
タイプ むし
効果  HP1/2回復

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  HP1/2回復
備考  先制で耐性が変化

ねむる
タイプ エスパー
効果  HP・状態異常全回復
備考  眠る

まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の攻撃を防ぐ


テンプレート型


おいかぜみちづれ型 

特性:プレッシャー/きんちょうかん
性格:ようき/おくびょう/せっかち/むじゃき
努力値:A252orC252 S252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:おいかぜ/みちづれ
優先技:がむしゃら
選択技:こうげきしれいorむしのさざめき/アクロバット/どくどく

プレッシャー耐久型 

特性:プレッシャー
性格:おくびょう など
努力値:HS252
持ち物:たべのこし/ひかりのこな/きあいのタスキ
確定技:まもる/みがわり/どくどくorまとわりつく
選択技:はねやすめorかいふくしれい/あやしいひかり/むしのさざめき


ビークイン 


注意すべき点


 高めの耐久と相性の良い特性プレッシャー、積み技、回復技を持つ。半端な攻撃では、弱点を突いても回復されPP切れまで粘られることも。おいかぜからの先制はねやすめ、みちづれに注意。


対策方法


 攻撃面では火力は低く、有用な技も虫技程度なので、まとわりつく等の定数ダメージ頼りになりがち。リザードンメガクチートマジックガード持ちピクシー等なら起点にできる。どくどくやちょうはつも有効。
 4倍弱点の岩技で攻める場合は、プレッシャー+はねやすめで受けられないよう先手を取れるポケモンが望ましい。


ビークインの歴史


第四世代


 種族値は決して高くないが比較的無駄の無い種族値のおかげで耐久型としてはそれほど破綻していない。ただ、タイプ相性的にゴウカザルがきつく、その対面では先手でフレアドライブを受けてそのまま負けることが濃厚であった。
 プラチナでがむしゃらを獲得したが、ぼうぎょしれい、かいふくしれいorはねやすめ、どくどくがほぼ必須である都合上、隠し味として覚えさせる余裕はほとんどなかった。HGSSでおいかぜを獲得。


第五世代


 優秀な物理技であるアクロバットを獲得。これにより、攻撃範囲、威力のいずれもが上昇。攻撃技に多く枠を割く意味が強まった。また、おいかぜの持続ターンが3から4に延長され、サポート型の使い勝手もよくなった。
 ただ、この世代にはヒヒダルマウルガモスシャンデラといった強力なほのおタイプのアタッカーが多く登場しており、相対的には第四世代より弱体化。


第六世代


 ひこうのジュエルが使用不可能であるため、アクロバット併用のアタッカーは再び敷居が高くなった。新技はとどめばりとまとわりつく。まとわりつくによってどくどくを浴びせたい相手に交代を許さずに済むようになった。
 弱い相手にはとことん強いビークインにとって、まとわりつくは有利対面を維持する手段としても使える。ただ、この世代はファイアローがトップメタを支配していた。
 こだわりハチマキを持たせたいじっぱりファイアローブレイブバードを受けた場合、防御に性格補正をかけてHPと防御に努力値を全振りにしたビークインであっても超高乱数1発となったため、耐久型としての立場が揺らいだ。
 PGLレーティングバトル統計データを見ると、主流技はまとわりつく、ぼうぎょしれい、かいふくしれい、はねやすめ、エアスラッシュ、こうげきしれい、どくどく。性格は出落ちを防ぐためにようきが最も好まれた。
 最速なら素早さの実数値が101となり、これは無振り80族をギリギリ抜ける計算となる。準速でも無振りトゲキッスを抜けるため、ビークインにとって素早さの調整は重要であった。


第七世代


 メガシンカしたターンにメガシンカ後の素早さの実数値が参照されるよう仕様変更されたことによってメガシンカポケモンが強化。ビークインはますます出落ちの危険性が高まった。
 むしタイプ耐久型としては先手のみがわりで無限戦術が狙えるアブリボンが登場しており、ビークインの立場は「むしタイプの耐久型」という枠の中でも悪くなった。
 USUMリーグシングルバトルでは、ORASリーグでもあったように統計データの採用技ランキング欄が埋まり切らないシーズンも見られるようになり、最終進化ポケモン全体でも底辺の採用率という状況。


ポケモンGO』のビークイン

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 2019年2月1日に実装。進化前ミツハニーがレアで、当然♀しか進化できず、入手は困難を極める。
 肝心のスペックはというと、原作通り耐久が高いが火力が今一つなのでCPは低め。ただ耐久が高いのでトレーナーバトルでは活躍が見込めるだろうか。
 発生の早い「むしくい」に少ないチャージで発動できる「シザークロス」、ひこう・ほのお対策の「パワージェム」辺りを揃えられればそれなりに活躍できるだろう。


アニメのビークイン

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 DP編第32話で琥珀の城の主、ミツハニーのボスとして登場。パワージェムでR団を撃退し、モミにおそろしくあまいミツの一部をあげた。

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 以上です。これで紹介を終えます。