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【よくわかるポケモン解説】ルカリオ編

 今回のポケモン解説はルカリオです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.448
分類    はどうポケモン
英語名   Lucario
タイプ   かくとう はがね
種族値   H70 A110 B70 C115 D70 S90
高さ    1.2m
重さ    54.0kg
特性    ふくつのこころ / せいしんりょく / せいぎのこころ(隠れ特性)
性別比   ♂87.5%:♀12.5%
卵グループ りくじょう / ひとがた


進化


リオル → ルカリオ(なつき昼4:00~19:59)

kokubanlemon.hatenablog.com

メガシンカ


ルカリオメガルカリオ(ルカリオナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
あらゆる ものが はっする はどうを キャッチする のうりょくを もつ。 ひとの ことばを りかいできる。

ポケットモンスターパールポケットモンスターX
あいての はっする はどうを キャッチすることで かんがえや うごきを よみとることが できる。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイト
きたえられた ルカリオは はどうを つかい 1キロさきに だれがいるのか どんなきもちか さえも わかる。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
はどうを キャッチする ことで みえない あいての すがたでも みえると いわれている。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2ポケットモンスターY
あらゆる ものが だす はどうを よみとることで 1キロさきに いる あいての きもちも りかいできる。

ポケットモンスターサン
よみとるだけ ではなく はどうを あやつる ちからを てに いれた。 たたかいにも りよう するぞ。

ポケットモンスタームーン
1キロさきの いきものの しゅるいや きもちを キャッチする。 はどうを あやつり むれで えものを かる。

ポケットモンスターウルトラサン
せいしんを しゅうちゅうして はなつ はどうと よあbれる ふしぎな なみは おおいわをも こなごなに くだく。

ポケットモンスターウルトラムーン
はどうの なみで あいての きもちを キャッチする。 しりたくないことも わかるので ストレスを ためやすい。


耐性


4倍
なし

2倍
ほのお,じめん,かくとう

等倍
みず,でんき,ひこう,ゴースト,エスパー,フェアリー

1/2
くさ,はがね,ドラゴン,あく,ノーマル,こおり

1/4
むし,いわ

無効
どく


初顔見せ


 2005年2月14日に映画公式サイト上で今まで映画の名称として紹介されていた『ミュウと波導の勇者』に「ルカリオ」が付随した。そしてその存在が顕わになったが、容貌についてはシルエットのみでの登場となった。
 同月15日発売のコロコロコミック3月号も同様のものとなり、最終的にその全貌が明らかになったのは3月3日放映のおはスタで、ポスター上での紹介となった。また、かくとう・はがねというタイプは、4月14日に映画公式サイトで紹介されている。


初登場

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 2005年7月16日公開の劇場版ポケットモンスターミュウと波導の勇者ルカリオ』。
 映画での公開当初はミュウツー・ルギア・エンテイジラーチと、テレパシーながらも「人語を扱えるポケモン」という点と、映画の主人公として採用されていることから、伝説ポケモンではないかと予想されていた。
 だが、いざ発売されると特に特別な点が無いことから物議を醸した。所謂「一般ポケモン」が映画の主役を務めた初の事例となった(当初は唯一だったが、2010年にゾロアークが後に続いた)。


容姿


 二足歩行の犬のようなポケモンで、体は黒を基調とし耳や腿などは青色、お腹周りは黄色(もしくはクリーム色)である。
 顔の後ろの方に左右合わせて4つの「房」と呼ばれる器官が存在する。この「房」が波動を感じ取る器官という設定である。顔は両目と「房」を通るように頭の周りに通っている黒い帯状の線に加えて、リカオンのような縦の黒い帯状の線が頭の後ろから鼻の先まで通っている。
 色違いは青い部分が金色となっており、お腹の黄色い毛の部分が水色となっている。


概要


 『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)で初登場。相手の「はどう」を読み取る能力に優れ、人語を理解できるなど賢いポケモン
 読み取る際には片手を前に突き出し何かに翳すようなポーズが取られる。
 映画で主役を張っただけでなくチャンピオンや四天王など名だたるトレーナーの手持ちに入っており、また他作品での活躍も多いことから、知名度や人気は高い。ただ、これだけ人気があるのにも関わらず、公式で元ネタ等は一切公開されていない。
 その為、インターネット上では、顔の模様からイヌ科のリカオン、またはイヌ科獣人としてギリシャ神話に登場する狼男リュカオン(ただしリカオンは狼ではない)など様々な説が出ているが、どれも憶測の域を出ていない。今の所は架空の獣人型ポケモンとの認識で良いだろう。


波動? 波導


 「はどう」は映画の影響から「波導」と書かれることが多い。特に第4世代まではこれが正規の表記だとされてきた。
 だが、第5世代以降のルカリオの図鑑説明文(漢字モード)においては「波動」となっている。このためファンの間でも混乱が生じている。


公式の見解


 2014年2月3日、『スマブラ』シリーズ開発者桜井政博氏がMiiverseスマブラシリーズコミュニティにて以下のような発言をしている。

「なお、『ポケモン』本編では”波動”という表記になっていますが、『スマブラ』と映画では”波導”という表記で合意が取れています。」

 スマブラの登場キャラクターは「そのキャラクターの総合イメージが集合して出来上がったフィギュア」という設定があるが、それを考えるとスマブラルカリオは映画の「波導ルカリオのイメージが取り入れられているという事だろう。


結論


 つまり「映画の個体が使う方」が「波導」、「スマブラの個体は映画のイメージ」から「波導」、「ふつうのルカリオなどのポケモンが使える方」が「波動」という区別が出来る。
 よほど「このルカリオはこっちのルカリオだ」という事を言いたい時以外は、どれを使っても構わないということだろう。ただ、この発表がされた後でも、「波導」表記に拘りを持っているファンはまだ多い。


対応など


 この表記の混在のため、もしくはどんなイメージのルカリオでも合うようになのか、S.H.Figuartsルカリオのパッケージでは「はどう」とひらがなで表記されている。なお英語では両方とも「Aura」という語で完全統一されている。


ゲームのルカリオ

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『DPt』では


 トバリジムのジムリーダースモモが切り札として使用。他にもこうてつじまで同行するゲンのパートナーとして、またシンオウチャンピオンのシロナが使用するなどよく登場している。


『XY』では


入手


 低確率ながら序盤でリオルが捕まえられるため、序盤の格闘ポケとして使っていける。野性で個体値3V保証なため旅終了後の親としても使えるかもしれない。


コルニのルカリオ


 イベントでジムリーダー・コルニからメガストーンとセットでルカリオを1匹譲り受ける。ストーリー上でメガシンカさせる最初のポケモンとなる。しかもこのイベント、コルニとメガルカリオ同士での同キャラバトルという大変ハデなイベント。
 ここを皮切りに主人公がメガシンカを使う事が解禁されるため、XYの目玉要素でもあるメガシンカにおいて最もピックアップされているポケモンである。
 このルカリオは、性格「せっかち」固定、すばやさVとなっている。旅パで主力として使うことも可能。だが、XYのタマゴ未発見の仕様のせいで大概はルカリオナイトだけ没収される。鳴き声は「くわんぬ」である。


対戦のルカリオ

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能力


 かくとうタイプには珍しく特攻が最も高く、次いで攻撃が高い。耐性が多く素早さもなかなかで使い勝手が良いが、その一方で防御面が低い為、持久戦になると厳しい面もある。
 はがね複合のおかげでファイアローやフェアリータイプに強いかくとうタイプである。代償として弱点がメジャーなので注意。


特性


 「せいしんりょく」は怯まなくなる。
 「ふくつのこころ」は怯まされると素早さが上がる。能動的に使えないので若干扱いにくい。
 隠れ特性は「せいぎのこころ」。あくタイプの攻撃技を受けると、こうげきが1段階あがる。


オススメ技


物理技


インファイト
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  100
備考  自分防御・特防↓

とびひざげり
タイプ かくとう
威力  130(195)
命中  90
備考  外すと反動1/2

コメットパンチ
タイプ はがね
威力  90(135)
命中  90
備考  自分攻撃↑20%

アイアンテール
タイプ はがね
威力  100(150)
命中  75
備考  相手防御↓30%

バレットパンチ
タイプ はがね
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

しんそく
タイプ ノーマル
威力  80
命中  100
備考  優先度+2先制技

れいとうパンチ 
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%。ダブルでは相手全体攻撃

かみくだく
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手防御↓20%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%


特殊技


きあいだま
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  70
備考  相手特防↓10%

はどうだん
タイプ かくとう
威力  80(120)
命中  必中

しんくうは
タイプ かくとう
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

ラスターカノン
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓10%

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80
命中  100
備考  相手特防↓20%

あくのはどう
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手怯み20%


変化技


つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

わるだくみ
タイプ あく
効果  自分特攻↑↑

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

つめとぎ
タイプ あく
効果  自分攻撃・命中↑


テンプレート型


物理ベース型 

特性:せいぎのこころ→てきおうりょく
性格:ようき/むじゃき
努力値:AS252
確定技:インファイトorとびひざげり/コメットパンチorアイアンテール
優先技:バレットパンチorしんそく
物理技:れいとうパンチ/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/かみなりパンチ
特殊技:シャドーボールorあくのはどう/しんくうは
補助技:つるぎのまいorつめとぎ/みがわり

特殊ベース型 

特性:せいしんりょくorせいぎのこころ(物理技採用の場合)→てきおうりょく
性格:おくびょう/むじゃき
努力値:CS252
確定技:きあいだまorはどうだん/ラスターカノン
特殊技:しんくうは/シャドーボールorあくのはどう
物理技:れいとうパンチ/じしん/ストーンエッジorいわなだれ/しんそく
補助技:わるだくみ/みがわり


ルカリオ 


注意すべき点


 物理主体か特殊主体かを初見で判断することが難しい。かくとう・はがねの攻撃範囲は広く、さらに優先度の高い先制技しんそく持ち。
 フェアリー・ひこう・エスパーで止まらないかくとう。いわ・はがね・ゴーストで止まらないしんそく使い。他にもバレットパンチやしんくうはと豊富な先制技を使いこなす。この2つはてきおうりょく対象。
 メジャーなかくとう受けポケモンクレセリア/ランドロス/ピクシー/ギルガルド/ヤドラン/グライオン/ドヒドイデなどであっても
一致はがね技/あくのはどう/じしん/れいとうパンチなどの優秀なサブにより、技構成次第では後出ししても返り討ちにあう。


対策方法


 カプ・テテフのサイコメイカーにより先制技を縛れるが、ラスターカノンやコメットパンチで返り討ちに遭う可能性もあるので一長一短。または、先制技に耐えうるスペックを持つスカーフ持ちで上から縛るのが有効。霊獣ランドロスなどがいいだろう。
 そのようなポケモンがいない場合、つるぎのまい・わるだくみを積まれると対策を取りづらいため、展開させないことが第一。
 物理・特殊のどちらの型でもかくとう技・はがね技・先制技・積み技の構成が大半を占める。このため、かくとう・はがね両方を半減するギャラドス・サンダー等が苦手な点は変わりない。
 ただし、ルカリオステルスロック持ちと組んでいる事が多いので注意。積まれると崩されかねない。火傷させても、特殊型やつるぎのまい持ちにはあまり意味がないので、おにびよりは麻痺を入れる方が効果的。
 耐性の多いはがねだが、ルカリオの場合素早さが生命線であるため、麻痺させておけば後続で対処しやすくなる。ただし、しんそくバレットパンチなど多くの先制技も使えるので、そのダメージは見越すこと。


ルカリオの歴史


第四世代


 タイプは比較的優秀だが、中速低耐久で、技的にも物理型が火力を出しやすいことから両刀型向けの種族値を持て余すこともあったため、人によって種族値配分に無駄があるという印象を受ける場合もあった。
 とりわけタイプ相性上ゴウカザルガブリアスに弱かったため、これと云って大会で活躍することはなかった。ただ、かくとうタイプ中最高の特攻から放てるはどうだん、豊富なサブウエポンから、フリー対戦では結構な需要があった。
 HGSSではこのゆびとまれをタマゴ技として獲得。努力値に関しては攻撃と素早さに各252振った型が一般的で、物理型が主流であった。


第五世代


シングルバトル

 しんそくの優先度の仕様変更によってきあいのタスキで後攻でダメージを与えてからしんそくで最後の一押しを行うというプレイングが可能になった。
 努力値に関しては攻撃や特攻に振らず、素早さを削ってHPと特防に厚く振った型が使われるようにもなった。そうした努力値配分は、主に環境に蔓延していたりゅうせいぐんを耐えるための調整であった。
 わるだくみを獲得したことで特殊型としての道が開けた。♀の隠れ特性リオルはBW2期のPDWとARサーチャーで解禁され、これによりせいぎのこころとタマゴ技の両立が可能になった。

得意な相手

 素早さの種族値で上回るグライオンだが、わんぱく型で使用されることがメインであり、ルカリオ自体れいとうパンチという役割破壊を持っていたことから実際には有利であった。

苦手な相手

 ローブシン聖剣士などかくとうタイプが環境に増えたが、元々弱点を突かれることを想定して運用する傾向のポケモンであるため、これは弱体化とは一概に言い切れない。
 しかし環境的にかそくバシャーモという新たな苦手が生まれ、ガブリアスも多いままであった。

輝石リオル

 進化前のリオルがしんかのきせきいたずらごころを獲得。まねっこでほえるを上から無限に撃つループを行えるようになったことで、利用価値は進化前のリオルに劣る悲惨な状況となった。

トリプルバトル 

 このゆびとまれ要員として活躍。カポエラートリプルバトルにおいてどうしてもマッハパンチを搭載しなければならない理由であったとも伝わる。


第六世代


『XY』期

 タマゴ技としてとびひざげりを獲得するが、元々インファイトで十分な火力が出たため、わずかな威力差を取ってリスクの高いとびひざげりを選ぶプレイヤーはほとんどいなかった。
 メガシンカを獲得。一躍メジャー級に躍り出る。素早さが110族を抜く絶妙な種族値である112となり、メガシンカ後も両刀ではあるが無振りの方の火力ステータスでも十分なダメージを与えられるようになったことからより洗練された種族値を手に入れたと言える。
 シングルバトルでは各シーズンで使用率20位台を推移していた。

圧倒的な火力

 わるだくみを積んだ際の爆発力は相当なもので、ラッキーをも余裕で突破可能。例として、わるだくみを2回積んだおくびょうメガルカリオきあいだまてきおうりょく適用)は、しんかのきせきを持たせた特殊耐久完全特化型ラッキーに対して、最低乱数で113.1%のダメージ。
 逆に言えば、TOD(時間切れ判定を狙う戦術)が現役であった中で使用率も十分であったラッキーをごり押しできるポケモンは、パーティパワーを損なわない現実的な構築にする限りルカリオ程度なものであった。

構築

 単体性能の向上も然ることながら、カバルドンのすなおこし、ゴツゴツメット、あくび、ステルスロック、ほえるなどの豊富な手段で起点を作り、メガルカリオカイリューを相性補完としつつこの2匹で積みサイクルを行い攻め切る「カバルカイリュー」が成立。
 カバルドンのすなおこしが味方のカイリューのマルチスケイルを潰す恐れもあったが、カイリューを出すタイミングを間違えなければこの点は然程デメリットにならなかった。

ORAS』期

 シングルバトルではファイアローリザードンに加え、第六世代のソフト単体での入手が可能になりランドロス、サンダーが普及。
 さらにルカリオと同じくメガシンカを獲得したボーマンダなどが活躍しているなど、明らかなひこうタイプ環境であった。
 そのため、シーズン9からシーズン10、シーズン16からシーズン17に使用率ベスト30入りを果たした以外は実績に恵まれなかった。

PGLレーティングバトル統計データ

 メガシンカ自体馴染みがなかったXYリーグシーズン1を除いて、シングルバトルでは各リーグ、各シーズンでルカリオナイトの所持率が90%を下回ることが無かったことが分かる。
 主流技としては物理型ならインファイトつるぎのまいが、特殊型ならはどうだん、わるだくみ、ラスターカノンが、共通の技としてしんそくバレットパンチが搭載されていたとうかがえる。
 性格はようき、おくびょうが主流であったため、少なくとも純粋な両刀型が流行してはいなかった模様。

大会実績

 WCS2014準優勝メンバーの1体として名前を残している。

その他

 進化前のリオルはXYの22ばんどうろで個体値が3V確定のものが手に入る(この世代では野生のベビーポケモンは3V確定)。
 ♂の比率が圧倒的に高い上にタマゴグループが汎用性の高いりくじょう/ひとがたなので、親個体にすると理想個体を用意するのが楽になる。


第七世代


『SM』期

 カプやミミッキュの登場などフェアリータイプの普及によって、それにメタを張ることができるはがねタイプとしての側面が強くなる。シーズンによっては使用率が10位台前半から半ばを記録するようにもなった。
 パーティ構築としては、前世代の「カバルカイリュー」が「カバルカミミッキュ」に代わり、単体としても一致技だけで殆どに等倍以上をとれるミミッキュカイリューに取って代わった。攻撃を始めとする種族値と耐性がより優れたランドロスカバルドンを替えた派生形も存在する。
 めざめるパワーに関してはもし採用するならメガボーマンダを攻められるこおりが基本。他にはギャラドスの使用率が高く、そんな中でもメガシンカしないギャラドスが多かったため、でんきも比較的好まれた。

『USUM』期

 タマゴ技としてコメットパンチを取得し、火力が増強された。新たに追加されたアーゴヨンの一致メインウエポン両タイプ両方を流せるのも強い。
 ただ、ランドロスが第七世代のソフトのみで入手可能になったため普及し、ランドロスに不利が付いてしまう点が浮き彫りになったため、そこは注意が必要である。
 単体構成としてシングルバトル初期にはコメットパンチを主軸とした物理型が大半となって特殊型が廃れかけていたが、シーズン9あたりからわるだくみ特殊型が勢いを取り戻した。
 ただ、特殊型の場合は主流先制攻撃技のしんくうは、通常火力手段のきあいだまがゴーストタイプに無効。ゲンガーやギルガルドが環境にあり、ミミッキュが使用率1位の常連となるため選出に気を遣う必要がある。


ポケモンGO』のルカリオ

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 2018年10月17日に満を持して実装と相成った。


入手


 所謂「ベイビィポケモン」(登場当時タマゴからしか生まれないと設定されたポケモン、あるいは既存ポケモンの進化前として設定されたポケモン)はタマゴ孵化でしか入手できないという仕様になっている。  
 ルカリオの進化前リオルもこの例に漏れず、タマゴからしか入手できない(10キロと7キロ)。
 野生のルカリオは、現在(2018年10月)のところ出現報告は一切ない。コリンク系列と異なりレイドバトルにも出現しない。というわけで、相当なレアポケモン(しかもランダム要素込み)になっているため、入手自体のハードルがかなり高い。
 しかも当初は10キロタマゴでしか手に入らないという鬼畜仕様であり、実装を待ち望んでいたファンに衝撃を与えた。


方法


 今から手に入れたいという人は、なるべくフレンドを増やし、ギフトの交換を繰り返してたくさん7キロタマゴを入手するとよいだろう。
 10キロに関してはポケストップからのランダムだけでなく、「いつでも冒険モード」の週間50キロ移動達成報酬でも出ると言えば出るが、週間50キロを達成し続けるのは困難なのであまり期待しない方がよい。


性能


 能力も技もカイリキーの下位互換。後に「グロウパンチ」(威力50の3分割ゲージ技)を習得したことでいくらか使いやすくはなったが、それでもカイリキーと比べればまだまだといったところである。
 一応エスパー・フェアリーが共に1倍なので、対ハピナス・ラッキー・カビゴン・ケッキングはカイリキーより安定するが、これも「コメットパンチ」を習得させたメタグロスの方が遥かに火力を出せるのでまずお呼びがかかることはない。現状では、所謂コレクション用のポケモンと割り切るほかないだろう。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのルカリオ

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 2008年1月31日発売のWiiソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』において隠しキャラクターとして参戦。
 また、2014年9月13日(WiiU版は12月6日)発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/for WiiU』にも参戦、最新作『スマブラSP』にも続投した。


スマブラX


 ポケモンでの特性を再現してか、ふっとびやすさを現すダメージ%が高くなるほど攻撃力が高くなる通称「波導システム」を搭載。
 そのためダメージを受けるほど火力が増加するものの、吹っ飛びやすくなるというハイリスクハイリターンなキャラクターとなっている。
 ちなみにおよそ170%前後で最大火力に到達する。全体的に波導効果でリーチが見た目より長いので、相手にするとちょっと厄介なキャラクターになっていたりする。
 このため、ノーダメージの状態では全体的に技性能が芳しくないが、ダメージが300%の状態からスタートするサドンデスバトルではかなりの強敵となる。
 「最後の切りふだ」ははどうだんの強化版と思われる「はどうのあらし」。ステージ中央の上空に飛び上がり、極太の波導レーザーを発射する。


亜空の使者


 マルスとアイクのファイアーエムブレム組、ポケモントレーナー・リュカと共に行動していたメタナイト。彼は自身の所有する戦艦・ハルバードが氷山山頂付近の上空でグレートフォックスと空中戦を繰り広げているのを発見する。
 登山途中だったアイスクライマーと共に頂上に辿り着いた先で瞑想するかのようにして佇んでいる。メタナイトの騎士道精神を感じ取ったのかどうかは不明であるが、メタナイトルカリオは一騎打ちする。
 亜空の使者ではこの際初めて操作キャラとして選べる。勝負後はお互いの力量を認め合うような描写がなされている。
 直後、グレートフォックスを抱きかかえたハルバードが氷山に衝突。アイスクライマーの二人はふもとまで転落してしまうが、メタナイトと共にハルバードに侵入し、中の亜空軍と闘いを繰り広げる。
 艦内で出会ったソリッド・スネークの『完璧なダンボール偽装』を波導で見破るシーンでは、多くのプレイヤーの笑いを誘ったと思われる。


スマブラ3DS/WiiU


 2014年1月31日、公式HPにて続投が発表された。本作では初めから使える。
 前作と比べて波導補正がパワーアップし、ダメージを受けると攻撃力以外の技性能も上がるようになった。
 例えば上必殺技「しんそく」の移動距離がステージ次第ではオーバーランしかねないくらいに跳ね上がることも。
 さらに今作からの仕様として、ダメージを受けるほどふっとばし力が高くなるほか、全ファイターに追加された。もちろんルカリオも対象なので、波導補正との相乗効果でさらにハイリスクハイリターンになった。
 今作の最後の切りふだメガシンカメガルカリオになることが可能であり、この状態では蓄積ダメージに関わらず波導補正が常に最大になる。のちにDLCで、波動拳使いのリュウが参戦され、ふたりの波動対決ができるようになった。


スマブラSP


 最後の切りふだはXにあった「はどうのあらし」に変更された。変身・パワーアップ系の最後の切りふだ廃止の方針になったことで以前のワザに戻った珍しい例。ただし発動中はメガシンカした姿になる。
 前作より一部通常攻撃ワザと必殺ワザのリーチが長く、隙も小さくなったがウリだった波導補正は低ダメージの波導補正は強化されたものの上限が230%でないと最大までには到達できなくなってしまい、高ダメージの波導補正は弱体化された勝ち上がり乱闘(過去作の「シンプル」に相当)のルカリオ用のお題は「カウンターアタック」。
 あろうことか敵が当身技を持つファイターだらけというなかなかスリリングな設定になっている。なお、スピリッツには「被ダメージ30%」等実質ルカリオ専用と言えるものがいくつかある。
 勝ち上がり乱闘「カウンターアタック」では、カウンター技を使うファイターが登場する。ボスはマスターハンド


ポッ拳POKKENTOURNAMENT』のルカリオ

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タイプ:スタンダード
バーストアタック:波動ブラスト

 バランスが良いオールラウンダーキャラ。ピカチュウがスピード寄りに対しこちらは火力寄りのキャラ。
 遠距離では溜めが可能で空中でも撃てる波動弾、振り上げ・振り下ろしに派生が出来るリーチの長いボーンラッシュ、近距離ではダメージが大きいはっけい(溜め可)や切り替えしに使えるしんそくがある。
 フィールドフェイズでは発生が早いシュート攻撃などがあり、攻撃面で使い勝手が良いキャラとなっている。
 同キャラ(ミラー)戦では、通常・共鳴時共に体の青い部分が赤になる。余談だが、こちらの作品では「波動」である。


共鳴バースト


 メガルカリオメガシンカ。大幅にパワーが強化され、しんそくに派生が追加されたり、一部の技が強化される。掴み攻撃の威力も大幅に上昇する。


ポケダン』シリーズのルカリオ

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『赤・青の救助隊』


 ルカリオ自身は登場しないが、伝説の救助隊としてその名が知られており、それにあやかってルカリオランクなる救助隊ランクが設けられている。
 ちなみに同ゲーム中最高ランクである。これになることで、記念としてルカリオ銅像をもらうことができる。


『時・闇の探検隊』


 『時』にのみ登場するため、『闇』のプレイヤーはリオルが関係する依頼をパスワードで入力しないと出現しない(ルカリオは依頼主にならない)。


その後の作品


 『空の探検隊』や『ポケモン超不思議のダンジョン』では遂にリオルが主人公に昇格した。そのため、条件を満たせば(大体クリア後だが)主人公としてルカリオを使うことができる。

 

その他


『ポケナガ』のルカリオ


 ブショー進化後のランマルのベストリンク。ブショー進化前ながら初期シナリオの最終戦でも使用してくる。
 その時点で主人公のパートナーがある特定のポケモンに強制的にチェンジしており、そのポケモンは「はどうだん+3」が弱点になっているため、意外な苦戦を強いられることも。


ルカリオ部長

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 テレビ東京番組『ポケモン☆サンデー』、後継の『ポケモンスマッシュ!』では「ルカリオ部長」として愛くるしさを発揮していた。ゾロアーク部長というキャラクターもいたのだが、こちらはパッとしない。


アニメのルカリオ

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 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオにて初登場。アーロンの従者である。声優は浪川大輔
 ポケットモンスター ダイヤモンド&パールでは、DP編第66話よりトバリシティジムリーダー・スモモの手持ちポケモンとして登場。声優は阪口大助
 同じく110話ではゲンの手持ちポケモンとして登場。声優は阪口大助
 BW編第107話ではコテツのリオルが進化した形で登場。
 XY編第29話からはコルニのポケモンとして登場。XY編第31話でメガルカリオメガシンカした。声優は古島清孝
 XY編第31話ではコンコンブルのポケモンとしても登場。同じくメガシンカできる。声優は浪川大輔


使用トレーナー


スモモ(ジムリーダー(シンオウ))
• ゲン
• シロナ(ポケモンリーグチャンピオン)
• シバ(四天王(ジョウト))強化後
レンブ(四天王(イッシュ))強化後
• ミカン(ジムリーダー(ジョウト))PWT本気モード
• コルニ(ジムリーダー(カロス))
グラジオスカル団用心棒)

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 以上です。これで紹介を終えます。