ラレツ!

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【よくわかるポケモン解説】ギルガルド編

 今回のポケモン解説はギルガルドです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.681
分類    おうけんポケモン
英語名   Aegislash
タイプ   はがねゴースト
種族値   H60 A50 B140 C50 D140 S60(シールドフォルム)、H60 A140 B50 C140 D50 S60(ブレードフォルム)
高さ    1.7m
重さ    53.0kg
特性    バトルスイッチ
性別比   ♂ 50.0%アローラ#―♀ 50.0%
卵グループ 鉱物


進化


ヒトツキ → ニダンギル (Lv35) → ギルガルド (やみのいし)


図鑑説明


ポケットモンスターXオメガルビー
れきだいの おうが つれていた。 れいりょくで ひとや ポケモンの こころを あやつり したがわせる。

ポケットモンスターYアルファサファイア
おうの そしつを もつ にんげんを みぬくらしい。 みとめられた ひとは やがて おうになると いわれれている。


耐性


4倍
なし

2倍
あく,ゴースト,じめん,ほのお,

等倍
でんき,みず,

1/2
はがね,エスパー,ドラゴン,くさ,いわ,ひこう,フェアリー,こおり

1/4
むし,

無効
ノーマル,どく,かくとう


容姿


 剣は1本に戻りそれまでの形状から金色を基調とした立派なものへと大きく様変わりしている。加えて鞘も無くなったが、代わりに大きな円盾を持つように。特徴の1つであった笑い顔の様な模様もそっちで出ている。
 剣から2本の布状の腕が伸びている事からすると、2本の剣が合体して強い1本の剣となり、2つの鞘が一体化して強固な盾になったようだ。剣を収めることが出来なくなったため、普段は盾で刀身を守っている。
 色違いは黒をベースとして盾部分の線が黄色に、刃の部分に赤が入った妖刀のような姿になる。
 名前の由来はおそらく「ギル(斬る)+ガルド(Guard【護る】のもじり)」。または王に関連した黄金のポケモンという点から、古代メソポタミアの伝説上の王ギルガメッシュ+ゴールドと思われる。


概要


 XY発売前に先行公開されていたヒトツキ系の最終形態。
 「王剣ポケモン」の分類通り、王になる才能を持った人間を見抜く力があり、ギルガルドに認められた人間はやがて国を統治する存在になれると言われている。元ネタは言わずもがな聖剣エクスカリバーであろう。
 その一方、霊力で人やポケモンの心を操り、従わせるというゴーストタイプらしい一面もある。ギルガルドに認められて王になっても彼(彼女)の傀儡になってしまうという事だろうか。盾部分はアーサー王に仕えた円卓の騎士の一人ギャラハッドが持っていた盾辺りが元ネタか。


ゲームのギルガルド

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 デザインしたのは、ヒトツキニダンギル同様に有賀ヒトシ氏である。
 ゴーストタイプではあるがポケパルレでは触ることができるため実体はあるようだ。剣だが触っても怪我はしない。また、口は無いがポフレを食べさせる事も可能。


対戦のギルガルド

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能力


 シールドフォルム時は防御・特防150と守りに特化した性能を持つ。ブレードフォルムに変化すると攻撃・特攻150と攻めに特化した能力に変化する。
 一方で特化していない方の能力は50まで下がってしまう。と言ってもシールドフォルム時のACはシールドフォルム時の混乱自傷イカサマ程度にしか活きない為気にしなくてもいい。なお、HP・素早さはフォルムに関係なく60で固定。


特性


 「バトルスイッチ」は攻撃技を使用する場合ブレードフォルムになり(攻撃・特攻が高い)、技『キングシールド』を使用するとシールドフォルムになる(防御・特防が高い)。
 「シンプルビーム」や「ミイラ」など特性に関する技や特性の効果を一切受けない。


フォルムチェンジ


 普段の姿は剣の部分を盾の持ち手の部分に格納しており、手は後ろに当てている「シールドフォルム」。
 シールドフォルムの時に攻撃技を選択すると、持ち手から剣を取り出し、騎士の様に盾を手に持つ「ブレードフォルム」に変化する。手持ちに戻すとシールドフォルムに戻る。


オススメ技


物理技


アイアンヘッド
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手怯み30%

ジャイロボール
タイプ はがね
威力  1〜150(225)
命中  100

かげうち
タイプ ゴースト
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

シャドークロー
タイプ ゴースト
威力  70(105)
命中  100
備考  急所ランク+1

せいなるつるぎ
タイプ はがね
威力  90
命中  100
備考  相手の防御・回避率上昇の影響を受けない

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  壁破壊

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

もろはのずつき
タイプ いわ
威力  150
命中  80
備考  反動1/2

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70/140
命中  100
備考  状態異常で威力二倍

おいうち
タイプ あく
威力  40/80
命中  100
備考  相手交代で威力倍増


特殊技


シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓20%

ラスターカノン
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓10%

めざめるパワー
候補タイプ こおり,ほのお
威力    60
命中    100


変化技


キングシールド
タイプ はがね
効果  相手の攻撃技を防ぐ。Zワザは1/4ダメージ)。変化技は防げない。防いだ攻撃技が接触技の場合、相手の攻撃を2段階下げる。
備考  優先度+4
  
みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費して身代わりを生み出す

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

きんぞくおん
タイプ はがね
効果  相手特防↑↑
命中  85

どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒状態にする
命中  90

かげぶんしん
タイプ ノーマル
効果  自分回避率↑

ボディパージ
タイプ はがね
効果  自分素早さ↑↑

みちづれ
タイプ ゴースト
効果  相手を道連れにする
備考  連発不可

ねむる
タイプ エスパー
効果  HP状態異常全回復
備考  眠る

ワイドガード
タイプ いわ
効果  全体技を防ぐ
備考  ダブル用


Zワザ


むげんあんやへのいざない
元の技 シャドーボール
威力  160(240)
元の技 シャドークロー
威力  140(210)
元の技 かげうち
威力  100(150)

ちょうぜつらせんれんげき
元の技 ラスターカノン
威力  160(240)
元の技 アイアンヘッド
威力  160(240)

ワールズエンドフォール
元の技 もろはのずつき
威力  200

ぜんりょくむそうげきれつけん
元の技 せいなるつるぎ
威力  175
元の技 かわらわり
威力  140


持ち物考察 


ゴーストZ

 ギルガルドの定番アイテム。一度きりだが一貫性の高いゴースト技を高火力で撃てる。
 Zシャドーボールの指数は53280となり、無補正C振りラティオス@こだわりメガネのりゅうせいぐんの指数に匹敵する。じゃくてんほけんと異なり相手の攻撃に依存せず、発動タイミングを選べるのがメリット。
 また、ギルガルドミラーで本来不利なのは先攻側だが、キングシールド貫通シャドーボールZでD振り以外ならシャドーボール確定圏内に入るため縛り関係が逆転する。かげうちに注意。その他にも苦手な鈍足相手を上から叩きやすくなる。
 また、発動するまでは持ち物を特定されず、じゃくてんほけん同様に相手の立ち回りを制限しやすい。

カクトウZ

 せいなるつるぎorかわらわりとワンセット。ゴーストとの補完に優れる。ハガネZとは範囲が被り威力も落ちるが無・悪・鋼に強い。

ハガネZ

 対フェアリーを強く意識するなら。炎・水・電気・鋼に半減されるが無効タイプは無い。
 カクトウZとは範囲が被るがフェアリーに強く素の威力が高い。Zラスターカノン・アイアンヘッドとZシャドーボールの威力は同じである。

イワZ

 もろはのずつきとワンセット。ゴースト、鋼、格闘技が軸になるためそれを受けに来るポケモンに刺さりやすい。

たべのこし

 貴重な回復ソース。耐久補強アイテムの中では高い採用率を誇る。キングシールドやみがわりと相性がよい。
 しかし、じゃくてんほけんでないことが相手に知られてしまうため、高火力の弱点技を受けるとターン数を稼げないまま落とされる恐れがある。

じゃくてんほけん

 かつての定番アイテム。採用率はかなり低下したものの未だに警戒される。非発動時に相手の立ち回りを制限させるメリット、非発動時だと持ち物なしで戦うのと同じであるデメリットがある。
 じゃくてんほけんを回避される等倍のタイプは水・電気の2つしかなく、相手はじゃくてんほけんをわかっていても弱点で攻撃せざるを得ない場合も少なくない。シールドフォルムならよほどの火力でない限り一撃では落ちないのもポイント。耐久調整と共に扱うと使いやすい。

いのちのたま

 物理特殊両技の威力増。つるぎのまい+かげうちによる全抜き性能確保。高耐久とは相性が悪い。こちらもたべのこし同様、じゃくてんほけんではないことが相手に知られてしまう。
 ギルガルドミラーだとシャドーボールでシールドフォルムに中乱数。

くろいてっきゅう/パワー○○/きょうせいギプス/こうこうのしっぽ

 後攻を取りやすくする。くろいてっきゅう/パワー○○はジャイロボールが扱いやすくなり、こうこうのしっぽはより遅い相手やトリックルーム下でも後攻を取れる。
 最鈍鉄球時のSはS29となり、最鈍クレベースと同速。おみとおしなどを受けた時に、くろいてっきゅうはジャイロボールが読まれやすいが、パワー○○は持ち物ミスと誤認させやすい。レンズなら特殊型と誤認させる事もできる。
 その代わりにくろいてっきゅうはトリックやすりかえを受けた時に相手により大きなデメリットを押し付けられる。最大威力ジャイロ(225)はアイアンヘッドZ及びAランク+2アイアンヘッド(共に240)に迫る威力。

オボンのみ

 ターン数を稼げない時にも安定した耐久補強が見込める。きあいのタスキ超火力アタッカーとの対面時の行動保証及び、じゃくてんほけん回避のために積み技を使ってきた相手に刺さる。
 無駄になることも多々あるが、退かざるを得ない状況で強気に突っ張ることができギルガルドに堅実な成果を期待しやすくなる。

ふうせん

 構築における地面の一貫性を消すための採用が主。ガブリアスへの後出しもしやすくなる。フィールドの影響を受けなくなるのは忘れずに。

こだわりハチマキ

 序盤は撃ち逃げしてサイクル崩し、終盤はかげうちで全抜き。

こだわりメガネ

 基本的にこだわりハチマキと同じ方針だがこちらは一貫性の高いゴースト技をより高威力で撃てる。一方でかげうちの火力が大幅に落ちるため抜き性能は低下。どちらかというとサイクル崩し重視。

こだわりスカーフ

 終盤の抜き性能に期待できる。

ぼうじんゴーグル

 第6世代で対キノガッサビビヨン・メガフシギバナを採用理由とする場合に採用されていた。エレキフィールドミストフィールドにより代替可能なため現在は下火に。

ラムのみ

 汎用アイテムの一つ。第6世代で脅威である状態異常対策として採用されていたが、麻痺や混乱の弱体化、バトルスイッチの仕様変更等により採用率は低下。

カゴのみ

 ねむカゴ用。


テンプレート型


特殊アタッカー型(HCベース) 

性格:れいせい/ひかえめ
努力値:HC252 D4
持ち物:ゴーストZ/じゃくてんほけん/ふうせん/いのちのたま/こだわりメガネ/ハガネZ/カクトウZ
確定技:シャドーボール
優先技:キングシールド/かげうち/ラスターカノン
攻撃技:めざめるパワー(氷・炎)/せいなるつるぎ
補助技:どくどく/みがわり

物理アタッカー型(HAベース) 

性格:ゆうかん/いじっぱり
努力値:HA252 D4
持ち物:じゃくてんほけん/くろいてっきゅう/ぼうじんゴーグル/ふうせん/ラムのみ/いのちのたま/各種Zクリスタル
確定技:かげうち
優先技:キングシールド/つるぎのまい/アイアンヘッドorジャイロボール/シャドークロー/せいなるつるぎ
選択技:もろはのずつき/からげんき/どくどく/みがわり

耐久両刀型(HDベース) 

性格:なまいき
努力値:HD252 A4orC4orB4
持ち物:じゃくてんほけん/くろいてっきゅう/ぼうじんゴーグル/ふうせん/たべのこし/オボンのみ/ラムのみ/Zクリスタル(ゴースト/カクトウ/ハガネ/イワ)
確定技:かげうち
攻撃技:ラスターカノンorアイアンヘッドorジャイロボール/シャドーボールorシャドークロー/せいなるつるぎorかわらわり/からげんき/もろはのずつき(イワZ)/めざめるパワー
補助技:キングシールド/つるぎのまい/みがわり/どくどく

どくみがシールド型(最速ベース) 

性格:おくびょう/ひかえめ/おだやか
努力値:S252 H16n+1調整 B4以上 D12以上 余りC
持ち物:たべのこし
確定技:シャドーボール/どくどく/みがわり/キングシールド

サイクル導入フルアタ型(HAベース) 

性格:いじっぱり
努力値:HA252 D4
持ち物:こだわりハチマキ/いのちのたま/たつじんのおび/ゴツゴツメット/とつげきチョッキ/イワZ/ゴーストZ/ハガネZ/カクトウZ
確定技:アイアンヘッド/シャドークロー/せいなるつるぎ
攻撃技:いわなだれorもろはのずつき/つばめがえし/おいうち/かげうち

きあいのタスキ型(最速ベース) 

性格:おっとり(推奨)/せっかち
努力値:CS252 A4
持ち物:きあいのタスキ
確定技:シャドーボール/かげうち
優先技:めざめるパワー(氷)
攻撃技:せいなるつるぎorかわらわり/ラスターカノン/いわなだれ
補助技:みちづれ

物理流し型(HBベース) 

性格:ずぶとい/のんき
努力値:HB252 A4orC4
持ち物:たべのこし
確定技:シャドーボール/キングシールド
選択技:ラスターカノン/せいなるつるぎorかわらわり/かげうち/みがわり/どくどく

積みエース全抜き型(HASベース) 

性格:ようき/いじっぱり/おくびょう/ひかえめ
努力値:HASかHCSで調整
持ち物:じゃくてんほけん(推奨)/いのちのたま/Zクリスタル
確定技:ボディパージ
選択技:つるぎのまい/シャドークローorシャドーボール/せいなるつるぎorかわらわり/からげんき/アイアンヘッドorラスターカノン/みちづれ/もろはのずつきorいわなだれ/かげうち/みがわり/キングシールド

【ダブル】基本型 

特性:バトルスイッチ
性格:れいせい/ひかえめ/おだやか
努力値:HC252べースでS調整
持ち物:Zクリスタル/じゃくてんほけん/いのちのたま/たべのこし/ウイのみ/きあいのタスキ
確定技:シャドーボール/キングシールド
優先技:ワイドガード/ラスターカノン
選択技:かげうち/せいなるつるぎ/めざめるパワー/どくどく/みがわり

 

育成論

 

相性考察 


 サザンガルドと称されるサザンドラとの相性補完がかなり良好で、この2体だけでお互いの弱点はおろか全てのタイプを半減以下で受ける事ができる(特性きもったまの格闘技は双方に抜群、特性かたやぶりの地面技も一貫)。


ギルガルド 


注意すべき点


 優秀な固有タイプと習得技、特性バトルスイッチにより、攻守共に隙が無い。物理型・特殊型の双方が存在し、攻撃範囲も広いため非常に受けづらい。
 キングシールドやじゃくてんほけんの存在により迂闊に攻めることもできない。後続に相性補完のよいサザンドラ等が控えていると攻略難易度がさらに増す。


対策方法


 相手との読み合いを制し、ブレードフォルムの時に攻撃するのが安全かつ理想的。シールドフォルムの時は攻撃しない、弱点を突かない等の立ち回りも必要となる。
 ギルガルドより遅く高耐久のポケモンなら後攻でブレードフォルムを叩きやすいが、そのためにS50台等の激戦区にあるポケモンの素早さを下げるのは熟考を要する。


対策ポケモン


ギガイアスカバルドンコータスなど

 天候始動のためにSを下げるポケモンは天候を変えつつ後ろから殴ることが可能。
 だが、ゴーストを半減以下にできるポケモンには無/超複合、毒/悪複合を除く全てのポケモンに格闘、鋼、岩のどれかが抜群で刺さってしまうため、受け出しは安定しない。毒守型にも対応できない。
 例えば無補正H252振りブレードギルガルドに対してギガイアスの無補正無振り不一致地震で確1。

ヨワシ

 群れた姿の無補正無振り不一致地震でも確1。いじっぱり無補正無振りでも最遅ギルガルドに抜かれる。

特殊炎タイプや地面タイプの攻撃技で弱点を突く

 タイプ一致のオーバーヒートや、霊獣ランドロスホルードなどで高火力じしんを撃ち込む。非接触攻撃のためキングシールドも怖くない。
 特にホルードはメインのシャドーボール、先制技のかげうち無効なため大幅に有利。ただし持ち物・性格補正なしでは霊獣ランドロスは確2、ホルード低乱1なので、対面の場合倒せずじゃくてんほけんを発動させる恐れもあるので注意。
 エンテイのせいなるほのおは物理だが非接触なのでハチマキがあればシールドの上から確1。キングシールドお構いなく連打できる。

一致アクZ

 基本的に技の火力が足りない悪タイプだが、Z技化することによって、せいなるつるぎギルガルドを返り討ちにすることができる。無論キンシの読みは必須。
 かげうちが半減なのも◎。ノーマルタイプの不一致ジメンZ(じしん)ではケッキングクラスでないと確一にならない。

後手イカサマ

 ブレードフォルムギルガルドの力を利用して叩く。接触技だが2段階下がってもイカサマの攻撃力自体は下がらない。控えに起点にされないよう注意。
 後手イカサマできるポケモンウソッキーミカルゲモロバレルメガヤミラミ、同速のポリゴン2など。

キングシールド読みつるぎのまい→じしん

 死に出しなどでも使える戦法。特に接触技が多い物理型ならキングシールドを誘うことが可能。みがわりよりリターンが大きい。
 無補正A振り↑↑不一致地震でもラムパルドオノノクスメガカイロスメガルカリオ メガエルレイドがH252ギルガルドを確一。
 A特化↑↑不一致地震なら上記に加えて
カイロス、 ヘラクロス 、リングマ 、バシャーモ 、アーマルド、 エルレイド、 テラキオン 、ゴロンダキテルグマダダリン
などがH252ギルガルドを確一。 
 エルレイドやダダリンはかげうちが弱点なので微妙。みがわりキングシールド読みのみがわりで優位に立つ。先制技のかげうちを無効にできるノーマルタイプのポケモンなら展開しやすい。

アンコール

 キングシールドやかげうち読みで悪タイプやノーマルタイプを受け出ししてからアンコールすると、かげうちもしくはキングシールドを縛れる。(ギルガルドより早い場合)

こだわりトリックorすりかえ

 Zクリスタルに注意。

メガヤミラミ

 S無振りなら実数値40ゆえに後手になりブレードフォルムの状態を叩きやすい。毒みが型でもマジックミラーなのでどくどくは効かず、バークアウトならみがわりを貫通する上にシャドーボールの威力も下げられる。
 ただ、つるぎのまいには注意。またバークアウトはH振りギルガルドに対してC無振りだとめいそう1積みでも6.3%の超高乱数を引かなければ倒せず、Dに4振られていると確2であるため物理型の場合は起点にされやすい。

アローラガラガラ

 A補正ありA極振りふといホネ持ちシャドーボーンならシールドギルガルドを高乱数でも落とせる。非接触なのでキングシールドを無視できる。

キノガッサ

 確実に先手が取れ、キノコのほうしでキングシールドをかいくぐって眠らせることができる。ただしシールドフォルムのまま眠りにつくのでそこから倒すのには手間がかかる。寝かせたあと弱点を突けるポケモンに交代してもいい。つるぎのまいがあると楽。


難点


 行動が読まれやすい。馬鹿正直にフォルムチェンジを繰り返すとそれを読まれて、ブレードフォルムに対して受けを後出しされたり、キングシールドを読まれて変化技を食らってしまう、無償降臨されるなどとディスアドバンテージを負ってしまう。
 相手を読み切る事ができれば高火力・高耐久のポケモンなのだが、そうでなければただの起点でしか無いのがギルガルドの個性であり、図鑑の記述通りトレーナーの腕で大きく戦局を左右するポケモンと言える。
 また、両タイプに共通して威力100を超える技が存在しないため、種族値の割に火力は案外出ない。ただし弱点保険、剣の舞、Zワザ等で補うことは可能。


ギルガルドの歴史


第六世代


『XY』期

 バトルスイッチを使いこなせれば実質種族値が720にまで跳ね上がる上に、キングシールドによって圧倒的な物理偏重環境に適応することができた。
 こだわりハチマキを持たせたいじっぱりファイアローフレアドライブですらも、キングシールドによる攻撃のランク補正低下込みなら、無振りれいせいギルガルドには最大乱数で77%、やけどダメージ込みで確定2発。ようきガブリアスのじしんは同個体がキングシールド無しで43.8%の乱数1発と、運次第だが十分素耐えが期待できる計算。
 火力に関してはじゃくてんほけんを発動したれいせい個体が無振りのようきガブリアスシャドーボールを当てれば、最低乱数で103.8%。
 弱点タイプを突かれる場合ですらも素の耐久力とキングシールドを駆使して返り討ちにできる制圧力、じゃくてんほけんによる火力増強から最前線に立ち、シーズン7までの間、6位に甘んじたシーズン4を除いて使用率5位以内キープ。

ORAS』期

シングルバトル

 キングシールド、シャドーボール、かげうち、せいなるつるぎが一般的であり、性格はれいせいが、持ち物はじゃくてんほけんがメインであったことがうかがえる。じゃくてんほけんで攻撃と特攻の両方が上がる点を活かして両刀型として利用されたと推測される。
 単体の強さも然ることながらサザンドラとのコンビ「サザンガルド」を始めとして相性補完コンビ、相性補完トリオの多くを形成した。
 しかし、同時エントリー率1位、2位の常連はそれぞれガルーラ、ガブリアスであり、全体で見れば対面性能を重視したいわゆる「脳死構築」の「ガルガブガルド」が勢いを伸ばしていた。
 メガバシャーモが一般普及して使用率1桁台の常連となったシーズン12から2桁台まで落ち込むようになった。同リーグ末期に10位前後まで使用率を上げたメガクチートのふいうちもきつかった。

ダブルバトル

 味方のじしんでじゃくてんほけんを発動するポケモンとしての個性を出した。これは、ギルガルドほどの耐久があるポケモンならではのムーブであった。
 ギルガルドの複合タイプの優秀さはこの世代のパーティの相性補完を考えるプレイヤーには否応なしに意識されるが、第五世代までのようにはがねの耐性がゴースト、あく半減であればどれだけ強いかと恐れられることも少なくなかった。
 言い換えれば、ギルガルドが登場することになったからこそはがねの相性仕様変更が為されたということになる。


第七世代


『SM』期

 

 バトルスイッチの判定がまひやこんらんなど状態異常の判定の後に行われるように強化された。
 これによって、こんらんの自傷ダメージにブレードフォルムの種族値が参照されることがなくなった一方で、まひによる行動不能を引いてもなおシールドフォルムに戻れるという挙動は不可能になった。
 フィールドメイカー特性の登場や天候特性持ちのさらなる増加などから、キングシールドでフィールドや天候の持続ターン終了まで時間を稼げるポケモンとしての個性が出るようになった。
 シーズン7までは、サイクル戦全盛環境の到来に伴いせいなるつるぎがどくどくに入れ替えられるケースが多くなった。もちものもたべのこしやゴーストZが主流化し、たべのこしとどくどくの同時採用も珍しくない。
 先発でゴーストZ+シャドーボールで突っ張るケースもよく見られるように。ただ、はがね対策としてのほのおの役割破壊が蔓延し、使用率は1ケタ台後半から10位台前半に落ち着いた。ミミッキュの登場によって単にゴースト枠は第六世代よりも迷うようになったという見方がある。
 素早さに関しては、第六世代でれいせい最遅型が主流であったのに対して、この世代では素早さ下降補正の個体値V型やおくびょう最速型が主流化。

『USUM』期

 しばらく構成に変化はなかったが、ランドロスの一般普及、メタグロスの流行によるはがね枠としての需要の相対的低下から使用率1桁台に食い込むことはできなくなっていった。
 ところが性格をれいせいにしてたべのこしを持たせたキングシールド、シャドーボール、どくどく、かげうちというサイクル型が普及すると使用率は回復。
 ギルガルドにとって命取りとなるまひやこんらんの仕様の弱体化、フェアリー対策としてのはがねの需要拡大など追い風が吹いていたが、偏にミミッキュメタグロスの圧倒的な需要の大きさが使用率を下げる要因になったと言える。
 単体では需要が幾らか沈静化したが、この世代ではカバルドンステルスロックを撒き、ボーマンダギルガルドでサイクルを回し相手のポケモンを消耗させる「カバマンダガルド」が一般化。
 メガシンカでエースが務まる上にメガしなければいかくを使い回すこともできるボーマンダ、バトルスイッチで2つのフォルムを使いこなせるギルガルドのおかげで、汎用性が高いのが美味しい。
 シーズン12では使用率8位を記録。代わりに、ORASリーグで採用率2割台が常であったラスターカノンは採用率が1割台程度となった。
 シーズン14では耐久戦法のためではなく単なる確定数ずらしのためにたべのこしを持たせて積極的に攻撃する「残飯アタッカー」型が増加した。
 シーズン15には、とぎすますでZワザを確定急所にする型のギルガルドを採用したプレイヤーが最終レート2150(5位)を記録。
 シーズン16で最終レート2123(12位)を記録したガオガエンが素早さ個体値28or29なまいき個体であったことから、世代末期になってレート上位陣が露骨にギルガルド抜かれ調整をするようになったことがうかがえる。

結論パ

 それほど明確なものが存在するわけではないが、強いて言えば「カバマンダガルド」を表選出として、ゲッコウガミミッキュ、カプ・コケコのトリオ「ゲコミミコケコ」を裏選出とするパーティを「結論パ」とする意見もある。


ポッ拳』のギルガルド

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 DLC「バトルポケモン追加パック」によってファイターとして参戦することが発表された。分類はテクニックタイプで、原作同様ブレードフォルムとシールドフォルムを切り換える事による、極端な性能変化を駆使して戦う玄人向けの性能となっている。
 その独特の体形で、「アイアンヘッド」や「ジャイロボール」等の各技をどう放っているのか分かりやすく可視化されており、バースト時の必殺技『冥界覇王斬』では金色の鉱石を出現させる能力も披露している。


ポケットモンスターSPECIAL』のギルガルド

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 コロコロイチバン!誌上にて連載中されたポケットモンスターSPECIALXY編(12章)にて、フレア団科学者コレアの手持ちとして登場。
 霊力で人の心を操り支配する能力が最大限に発揮されており、それなりに出番もある。
 また、ポケスペでのコレアはギルガルドの進化前であるヒトツキも所有している。


アニメのギルガルド

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ポケモンXYの最初のOP「V(ボルト)」でヒトツキが登場。
• 劇場版破壊の繭とディアンシーにおいて進化前のヒトツキニダンギルと共にアルガス・スティールのポケモンとして登場。直接戦闘には参加せず、見事な乗り物っぷりを披露した。


ショータのギルガルド

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 XY&Zでライバルキャラ・ショータが手持ちにしていたヒトツキが最終進化まで到達し、カロスリーグにて本編に登場する。


ティエルノ戦


 1番手で登場。「あまごい」で強化された「ハイドロポンプ」と「すいすい」でスピードを高めたルンパッパに苦戦する。しかし、「キングシールド」で「ハイドロポンプ」を防ぐことでルンパッパのパワーを下げ、「つるぎのまい」で強化した「せいなるつるぎ」で勝利を収める。
 しかしこの時に溜まったダメージが仇となり、続くライチュウ戦では「チャージビーム」を「キングシールド」で防ぐものの、「あなをほる」による奇襲を受けてKOされた。


サトシ戦

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 3番手で登場。「せいなるつるぎ」でフィールドに生えている木を次々と切り倒し、切り倒した木々で足場を悪くすることでピカチュウの動きを制限する(ギルガルドは宙に浮いているため、足場の悪さを気にする必要がない)。
 その後は「キングシールド」でピカチュウのパワーを下げながら彼を追い詰めていくが、「キングシールド」発動時の仕組みに目を付けたサトシの機転によって状況は一変。
 ピカチュウが「アイアンテール」で空中にばら撒いた木片を、盾の納刀部分に投げ入れたことで身体が挟まってしまい「キングシールド」の発動に失敗。低いままの耐久力で「10まんボルト」を受けてしまいダウンした。


主な使用トレーナー


ガンピ:四天王(カロス)
• ショータ:アニポケ

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 以上です。これで紹介を終えます。