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【よくわかるポケモン解説】ドクロッグ編

 今回のポケモン解説はドクロッグです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.454
分類    どくづきポケモン
英語名   Toxicroak
タイプ   どくかくとう
種族値   H83 A106 B65 C86 D65 S85
高さ    1.3m
重さ    44.4kg
特性    きけんよち / かんそうはだ / どくしゅ(隠れ特性)
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ ひとがた


進化


グレッグル →  ドクロッグ(Lv37)

kokubanlemon.hatenablog.com

図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
こぶしの トゲからは かすりきずでも いのちを おとすほどの もうどくを ぶんぴつしている。

ポケットモンスターパール
どくぶくろで つくられた もうどくは うでの くだを とおって こぶしの トゲに おくられるのだ。

ポケットモンスタープラチナ
のどもとに どくぶくろを もつ。 のどを ならすと たまった どくは ねりこまれ きょうりょくになる。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
やわらかい からだで あいての こうげきを かわしながら ふところに とびこみ どくの トゲを つきさす


耐性


4倍
エスパー

2倍
じめん,ひこう,

等倍
ほのお,みず,でんき,ゴースト,はがね,ノーマル,フェアリー,ドラゴン,こおり

1/2
くさ,かくとう,どく,あく,いわ

1/4
むし

無効
なし


概要


 初登場は『DP』。グレッグルの進化形。名前の由来は「毒」と「フロッグ(蛙)」だろう。ギンガ団幹部、サターンの切り札。


対戦のドクロッグ

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タイプ


 「どく・かくとう」という唯一の組み合わせを持つ。エスパーには四倍ダメージを受けるが、対策として「ふいうち」を自力で覚えられる。
 ルカリオコバルオンと同じ様に、等倍ではあるがフェアリーに強いかくとうタイプでもある。耐性も六つと多めで、かくとうタイプといわタイプのどちらも半減できるという長所がある。


能力


 攻撃は高いが他の能力は並み程度。HPはやや高いものの防御と特防の低さが足を引っ張っている。
 特攻も低くなく、悪巧みも使えるため特殊型も可能。ただし物理に比べると技レパートリーはあまり豊富ではない。


特性


 「かんそうはだ」は水を無効化し1/4回復する。さらに雨状態に炎の威力を軽減し毎ターン少しずつ回復する。
 「きけんよち」は相手が自分に効果抜群の技を所持していると分かる
 隠れ特性は「どくしゅ」。接触技を当てた時、3割の確率で相手を毒にする特性。どくづきを採用する場合、約5割の確率で相手を毒状態にできる。


オススメ技


物理技


クロスチョップ
タイプ かくとう
威力  100(150)
命中  80
備考  急所ランク+1

ドレインパンチ
タイプ かくとう
威力  75(112)
命中  100
備考  HP吸収

けたぐり
タイプ かくとう
威力  20~120(30~180)
命中  100

きあいパンチ
タイプ かくとう
威力  150(225)
命中  100
備考  優先度-3

どくづき
タイプ どく
威力  80(120)
命中  100
備考  相手毒30%

ダストシュート
タイプ どく
威力  120(180)
命中  80
備考  相手毒30%

はたきおとす
タイプ あく
威力  65/97
命中  100
備考  相手道具排除

ふいうち
タイプ あく
威力  70
命中  100
備考  優先度+1先制技

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早↓100%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

かみなりパンチ 
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

バレットパンチ
タイプ はがね
威力  40
命中  100
備考  優先度+1先制技

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30
命中  100
備考  優先度+2先制技

ねこだまし
タイプ ノーマル
威力  40
命中  100
備考  優先度+3先制技。相手怯み100%

カウンター
タイプ かくとう
効果  物理技を倍返し
命中  100
備考  優先度-5


特殊技


ゲップ
タイプ どく
威力  120(180)
命中  90
備考  きのみ消費後消費使用可能

ヘドロウェーブ
タイプ どく
威力  95(142)
命中  100
備考  相手毒10%。ダブルでは周囲全体攻撃

ヘドロばくだん
タイプ どく
威力  90(135)
命中  100
備考  相手毒30%

きあいだま
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  70
備考  相手特防↓10%

あくのはどう
タイプ あく
威力  80
命中  100
備考  相手怯み20%

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80
命中  100
備考  相手特防↓20%

こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  95
備考  相手素早↓100%

しんくうは
タイプ かくとう
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技


変化技


ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

ビルドアップ
タイプ かくとう
効果  自分攻撃・防御↑

わるだくみ 
タイプ あく
効果  自分特攻↑↑

どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒状態にする
命中  必中


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:かんそうはだ
性格:いじっぱり/ようき
努力値:AS252ベースで調整
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/きあいのタスキ/Zクリスタル
確定技:ドレインパンチorクロスチョップorけたぐり/ダストシュートоrどくづき
攻撃技:じしん/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ストーンエッジ/はたきおとす/カウンター/ねこだまし/ふいうち/バレットパンチ/フェイント
変化技:みがわり/ちょうはつ/ビルドアップorつるぎのまい

積みドレパン型 

特性:かんそうはだ
性格:しんちょう/わんぱく
努力値:HDベースまたはHBベース
持ち物:くろいヘドロ/オボンのみ
確定技:ドレインパンチ/つるぎのまいоrビルドアップ
優先技(先制技):ふいうち/バレットパンチ/フェイント
攻撃技:どくづき/れいとうパンチ/ストーンエッジ
変化技:みがわり/ちょうはつ/どくどく/まもる/ねごと


ドクロッグ 


注意すべき点


 格闘だがフェアリー等倍、かんそうはだにより水無効など耐性が独特。攻撃範囲を補うサブウェポン、種族値を補う先制技・積み技が豊富。


対策方法


 耐久が低く、じめん技が弱点であるためパーティ単位で倒せないということはあまりない。ふいうち・はたきおとすで仕事をされないように立ち回りたい。
 ゴーストタイプならタイプ一致技で弱点をつかれず基本的には有利に戦える。ギルガルドは一致技の両方を無効にでき、ゲンガーも相性面で有利なうえにおにびを入れることができる。ただし、前述の通り悪技の所持率は高いため過信は禁物。


ドクロッグの歴史


第四世代


 威力ないし奇襲性の高い攻撃技、攻撃技の一貫性、起点技、先制攻撃技などのおかげで、器用な立ち回り方ができた。当時は、シングルバトルでは クロスチョップ、ダストシュート、こごえるかぜ、ちょうはつが、ダブルバトルではねこだまし、ちょうはつ、てだすけ、いかりのまえばが好まれた。
 クレセリアUMAトリオに対し、いのちのたまを持たせたいじっぱりドクロッグの場合、防御無補正で無振りのアグノムねこだましとふいうちで確定で一方的に倒すことがでた。そうでなくともねこだましでダメージを与えて交代先に繋げることが可能。
 対戦面で相手を選ぶが嫌らしい立ち回り方ができる点も然ることながら、進化前のグレッグルの孵化歩数が2805歩なので、厳選は非常に楽であった。
 プラチナからはダストシュートを教え技として習得可能。HGSSでカウンターをタマゴ技として獲得。

大会実績

WCS2009

 優勝パーティの1体にも輝いており、雨パのアンチパーティと組まれたこのパーティでは、相手の用意した雨にエンペルトでただ乗りしつつエンペルトドクロッグのじめんの一貫性を活かしてボーマンダへの交代を安定させる「ドクロエンぺ」が特筆された。
 WCS2009優勝のドクロッグは、個体値がHP30、攻撃27、防御11、特攻22、特防26、素早さ31でめざめるパワー(じめん)70の、エメラルドループでソフト起動から1分55秒でエンカウントすると生成される乱数ポケモンであるラティオス、いわゆる「1分55秒ラティオス」を基準にした調整であった。

WCS2010

 禁止伝説級を使用できるGSルールというフォーマットで行われたではカイオーガが出場可能であったため、需要に拍車がかかった。GSダブルではパルキアとのコンビ「ドクロパル」で活躍し、ひたすらパルキアなみのりを打ってドクロッグかんそうはだで回復するという運用法が各地の大会で実際に行われた。この「ドクロパル」はカイオーガとルンパッパのコンビ「オーガルンパ」にとって最悪の対面であり、「ドクロパル」は彼らにほぼ何もさせなかった。


第五世代


 フェイントの仕様変更による実用化が技面での主な変更点。この世代ではローブシン聖剣士などのより攻撃的なポケモンが増えてダメージレースが加速した。そのため、これらのポケモンの前で火力も搦め手も中途半端な面が目立つようになった。
 ただ、エルフーンナットレイサザンドラなどのように比較的有利を取れるポケモンが環境で活躍しており、この点は追い風であった。一方かんそうはだ型があめふらしニョロトノを軸とした雨パに刺さり、ニョロトノを味方につけた「トノロッグ」構築にすると耐久型が安定した。
 かくとう枠を争うという意味で目の上のたん瘤になるローブシンは、メインのかくとう半減、三色パンチ等倍と、受け出しから殴り合ってある程度有利に立ち回れる相手であり、どくしゅ+どくづきでどく状態を引けばドクロッグ側が有利になる。
 前世代の「ドクロエンぺ」は流動的かつ群雄割拠のダブルバトル環境では調整がピンポイントであることが祟って廃れていった。それでも、この世代に成立したトリプルバトルでは雨パ、なみのりパが主流であったため、それらに耐性のあるポケモンとしてそこそこ使用された。


第六世代


 フェアリータイプの登場によってそれまで邪魔であったどくタイプが攻撃面で生きるようになった。ダストシュートの命中率上方修正も強化。しかし環境にファイアローが登場し、生半可なかくとうタイプポケモンとして駆逐された。
 ファイアローに対しては素早さのラインの関係上優先度で並ぶ手段であるふいうちでは対処不能であり、せいぜいきあいのタスキからのカウンターで奇襲が決まれば良い方であった(ファイアローの持ち物の主流はこだわりハチマキなので、カウンター1発で落とせるケースもそこそこあった)。あめふらしの仕様変更による弱体化もあって、「トノロッグ」による耐久型も戦術として消滅した。
 PGLレーティングバトル統計データからは、ドレインパンチとビルドアップ、くろいヘドロを軸とした耐久型、ふいうち、どくづきを軸としたきあいのタスキアタッカー型が主流であったとうかがえる。性格はアタッカーならいじっぱり、耐久型ならしんちょうがメインであった。


第七世代


『SM』期

 ファイアローは弱体化によって環境から姿を消したが、こだわりスカーフを持たせたカプ・テテフという無理対面が重くのしかかる。さらにそれを意識して環境にスカーフ型が蔓延したため、ドクロッグ程度の素早さではもはやどんなポケモンにでも抜かれかねないほど不安なものになった。
 単純なところでは素早さの種族値40である同世代の苦手ポケモンの1体であるドサイドンだと、最速スカーフ型素早さの実数値151が最速ドクロッグの150を超えるため、如何にドクロッグの素早さが先手を取るのには不安定であるかがうかがえる。
 主戦場の1つであったトリプルバトルの廃止も痛い。シングルバトルにおける単体構成の変化としては、フェアリータイプの普及によってバレットパンチの採用率が第六世代よりも上がっている。

『USUM』期

 シングルバトルではとつげきチョッキ+ドレインパンチによる耐久型が多いことがうかがえる。
 単体では非常に心細くなったが、あめふらしペリッパーの登場によって、かつての相棒であったニョロトノが覚えないペリッパーのとんぼがえりを活かしてあめふらしの発動を繰り返しつつ、2匹の相性補完を活かしてかんそうはだ型の耐久戦法を行うというパーティも成立した。
 あめふらしの再発動にはドクロッグが場を離れる必要があるが、サイクル戦を行っている間に相手の隙を作れば積み技によってやがてかんそうはだの発動を必要としなくなるほど固くなることもある。


ポケモンGO』のドクロッグ

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 2018年12月19日に実装された。


入手


 グレッグルの出現率は低い。天候「くもり」であれば、ドガースのようにビル周辺に出やすいようなので、意識して探してみるのも手。


性能


 最大CPが低いが、通常技に「どくづき」「カウンター」、ゲージ技に「ヘドロばくだん」「ばくれつパンチ」と、タイプ一致の優秀な技を覚えられ、攻撃も高い。
 ジムやレイドではライバルが多く厳しいかもしれないが、スーパーリーグ(CP1500以下)では十分活躍できるだろう。


アニメのドクロッグ

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CV:小西克幸

 DP編第69話で初登場したサターンのポケモン。普通のドクロッグとは違い、かなり大きい上、色違いである。タケシのグレッグルにライバル意識をもたれている。
 これに起因するかは不明だが、アニメ版準拠設定のポケモンキャラクター図鑑では青いカラーリングの通常個体でなく、青緑の色違いが掲載されている事が多い。


使用した技


あくのはどう
• どくづき
ヘドロばくだん
• いわくだき


主な使用トレーナー


• サターン/ギンガ団幹部
• アンズ/ジムリーダー
• キョウ/四天王
• スモモ/ジムリーダー(シンオウ)
ホミカ/ジムリーダー(イッシュ)
レンブ/四天王
ゲーチス/プラズマ団ボス
グズマ/スカル団ボス

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 以上です。これで紹介を終えます。