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【よくわかるポケモン解説】ジバコイル編

 今回のポケモン解説はジバコイルです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.462
分類    じばポケモン
英語名   Magnezone
タイプ   でんき はがね
種族値   H70 A70 B115 C130 D90 S60
高さ    1.2m
重さ    180.0kg
特性    がんじょう / じりょく / アナライズ(隠れ特性)
性別比   性別不明
卵グループ こうぶつ


進化


コイル→レアコイル(Lv.30)→ジバコイル

進化条件


テンガンざんでレベルアップ(DPt)
電気石の洞穴でレベルアップ(BW)
• 13番道路でレベルアップ(XY)
• ニューキンセツでレベルアップ(ORAS
• ポニの大峡谷でレベルアップ(SM)
• ホテリ山、ポニの大峡谷でレベルアップ(US<UM)


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド・パールポケットモンスターX
とくしゅな じばの えいきょうで レアコイルが しんかした。3つの ユニットから じりょくを だす。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイト
ジバコイルを かがくりょくで しんか させようと こころみる しゅうだんが いたが しっぱいした。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
とくしゅな じばで レアコイルの ぶんし こうぞうが くみかえられて ジバコイルに しんかした。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2ポケットモンスターX
つよすぎる じりょくを だして ジバコイルどうし ひきよせあって まったく うごけなくなったりする。

ポケットモンスターサン
3つのユニットから じりょくを だす。 よぞらを とぶ ジバコイルを UFOと まちがえる ほうこくが たはつ。

ポケットモンスタームーン
かいでんぱを はっしん しながら そらを とびまわり みちの でんぱを じゅしん していると いう。

ポケットモンスターウルトラサン
じぶんの テリトリーを レーダーで かんし している。 しんにゅうしゃは はかいこうせんで ただちに しょぶん。

ポケットモンスターウルトラムーン
いまだに うちゅうから やってきたと しんじる ひとびとも いる。 きょうりょくな じりょくを はなつ。


耐性


4倍
じめん

2倍
かくとう,ほのお

等倍
みず,ゴースト,あく

1/2
ノーマル,くさ,ドラゴン,むし,でんき,いわ,こおり,エスパー,フェアリー

1/4
ひこう,はがね

無効
どく


容姿


 レアコイルは3体のコイルが連結した形であったが、ジバコイルは完全にその3体が一体化した姿をしている。中央のコイルが楕円形に巨大化、左右のコイルは小さいままアームの様な配置となり、それらを固定する形で金属のリングが出現している。
 全体的にUFOの様な形態であり、まるでUFOキャッチャーを連想させる愛嬌のある姿で人気の高いポケモンである。作中の世界でも夜空を飛ぶ彼らをUFOと間違えた報告がある他、宇宙からやってきたと信じる人々もいる模様。
 真ん中の赤い目は、両側と違って一切表情などの変化を見せず、眠らせても目を閉じない。このため長年目ではないと思われてきたが、実は攻撃時に相手の方を見ており、ちゃんと目であるということが分かる。
 名前の由来も「磁場+コイル」からであろう。ある集団が科学力を利用して同じような現象を起こし、更なる進化を試みたが失敗に終わったらしい。


概要


 『ダイヤモンド・パール』(第4世代)から初登場したポケモン。第1世代から登場しているシリーズ皆勤賞のレアコイルが進化したことで、古参のファンを驚かせ話題となった。
 特殊な磁場の影響で、ボディの分子構造が組み換えられて変化した形態。
 2×3=6個あったU磁石のユニットは1×3=3個に統合され、レアコイル時代よりも強力な電磁力を発生させている。それらを制御する力も上がっているようだが、強すぎる磁力を出してジバコイル同士引き合い動けなくなってしまう事もある模様。
 巨大化した中央のコイルは頭にアンテナの様な器官が出現し、怪電波を発信しながら飛び回って未知の電波を受信しているという。
 また、自分のテリトリーをアンテナを用いたレーダーで監視する縄張り意識の強い面も持ち、侵入者ははかいこうせんでただちに処分する。


対戦のジバコイル

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能力


 進化前から軒並みパラメーターは強化され、特に「防御」「特攻」「特防」が高く設定されている。
 唯一進化前より劣化したのは「素早さ」のみである。特攻においては未だにでんきタイプ最強クラス。


特性


 「がんじょう」はHPが満タンのときに致命傷を受けても体力1で踏み留まる。これを利用した「メタルバースト」や一撃必殺の「じわれ」などの搦め手が主流。 
 「じりょく」は相手の『はがね』タイプのポケモンは逃げたり、ポケモンを交代することができなくなる。
 隠れ特性は「アナライズ」。自分の攻撃がターンで一番最後の時、技の威力が1.3倍になる。


オススメ技


特殊技


かみなり
タイプ でんき
威力  110(165)
命中  70
備考  相手麻痺30%

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  相手麻痺10%

ほうでん
タイプ でんき
威力  80(120)
命中  100
備考  相手麻痺30%。ダブルだと全体攻撃

ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後自分交代

チャージビーム
タイプ でんき
威力  50(75)
命中  90
備考  自分特攻↑70%

ラスターカノン
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓10%

めざめるパワー
候補タイプ じめん,ほのお,こおり,くさ
威力    60
命中    100

トライアタック
タイプ ノーマル
威力  80
命中  100
備考  相手麻痺/火傷/凍り20%

シグナルビーム
タイプ むし
威力  75
命中  100
備考  相手混乱10%

ミラーコート
タイプ エスパー
効果  相手の特殊技を倍返し
命中  100
備考  優先度-5


変化技


でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒにする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどくにする
命中  90

きんぞくおん
タイプ はがね
効果  相手特防↓↓
命中  85
備考  みがわり貫通

でんじふゆう
タイプ でんき
効果  5ターン浮く

エレキフィールド
タイプ でんき
効果  エレキフィールドを敷く。Zワザ化でSランク+1

リフレクター
タイプ エスパー
効果  味方の物理耐久を強化

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  味方の特殊耐久を強化

かげぶんしん
タイプ ノーマル
効果  回避率↑


Zワザ


スパーキングギガボルト
元の技 10まんボルト
威力  175(262)
元の技 かみなり
威力  185(277)
元の技 でんじほう
威力  190(285)

Zエレキフィールド
元の技 エレキフィールド
効果  ZパワーでSランク+1

ちょうぜつらせんれんげき
元の技 ラスターカノン
威力  160(240)

ウルトラダッシュアタック
元の技 はかいこうせん
威力  200

Zロックオン
元の技 ロックオン
効果  ZパワーでSランク+1 

Zちょうおんぱ
元の技 ちょうおんぱ
効果  ZパワーでSランク+1。みがわり貫通

Zあまごい
元の技 あまごい
効果  ZパワーでSランク+1


テンプレート型


がんじょう型 

特性:がんじょう
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:C252 HorS252
持ち物:こだわりメガネ/ふうせん/Zクリスタル/じゃくてんほけん/イバンのみ
確定技:10まんボルトorかみなり/ラスターカノン
攻撃技:ボルトチェンジ/トライアタック/めざめるパワー(炎or氷or地)/ミラーコート
補助技:でんじふゆう/きんぞくおん/でんじは/どくどく/まもる

アナライズ型 

特性:アナライズ
性格:ひかえめ
努力値:HC252
持ち物:こだわりメガネ/とつげきチョッキ/ふうせん/オボンのみ/Zクリスタル
確定技:ラスターカノン/10まんボルトorかみなり
優先技:ボルトチェンジ
選択技:めざめるパワー(炎or氷or地)/トライアタック/はかいこうせん

じりょく型 

特性:じりょく
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:C252 HS調整
持ち物:ふうせん/たべのこし/オッカのみ/オボンのみ/デンキZ/とつげきチョッキ
確定技:10まんボルトorかみなり/めざめるパワー(炎or地)
攻撃技:ラスターカノン/ボルトチェンジ/みがわり/でんじは/でんじふゆう

スカーフ型 

特性:がんじょう
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:CS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:10まんボルトorかみなり/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー(炎or氷or地)


ジバコイル 


注意すべき点


 高い特攻と、豊富な耐性による流し性能。そのどちらとも相性のよい特性アナライズ。タイマン性能が高いがんじょう型、鋼タイプをピンポイントで狩るじりょく型も存在し、型が読みにくい。
 相性補完に優れるギャラドスボーマンダと組み、ボルトチェンジで無償降臨される恐れも。


対策方法


 4倍弱点の地面で一撃だががんじょうやふうせんもある。ねこだましや特性「かたやぶり」があれば確実。
 電気タイプに対してはあまり有効打がないので、一致弱点を突けるヒートロトムきあいだま持ち霊獣ボルトロス等なら撃ち負けない。


ジバコイルの歴史


第四世代


 レアコイルの進化形として登場。当時活躍していたエアームドエンペルトに一致で抜群を取れる点が評価された。
 ただ、まだこの世代ではがんじょうが強化される前であったのでタイプ不一致のじめんタイプの技でも安心できなかった。むしろガブリアスの相性補完として利用すると強かった面の方が目立った。
 努力値に関しては広く半減以下に抑えることができる点と単純に火力が高い点を活かしてHPと特攻に厚く振ると汎用性を高めることができる。これは現在でも変わらない。


第五世代


 新たに獲得した技はエレキボール、ワイルドボルトボルトチェンジ。この内有用なのはボルトチェンジ。がんじょうの仕様変更によりじめんタイプにはある程度強く出られるようになった。
 しかしこの世代ではかくとうタイプが大幅に強化されており、特に聖剣士コジョンドなどの素早さに優れたアタッカーには不利が付いたため、総合的には第四世代より弱体化したと言える。
 環境で活躍していたヒードランともタイプ相性が悪く、こちらが交代せざるを得ないという意味でじりょくが役に立たない点からじりょく型は勢いが衰えた。ナットレイの登場によってジバコイルの相性補完ができるポケモンとしての立場も若干揺らいだ。
 それでも、ドラゴンを半減で受けられてみずに一致で弱点を突けることから、1匹で雨パや厨ポケへの一定の解答になるポテンシャルは侮れないものがあった。
 世代末期にはこだわりメガネを持たせ、特性をアナライズにして、かみなり、ラスターカノン、めざめるパワー(こおり)、ねごとという技構成にした、キノコのほうしを安易に撒くキノガッサをパワーで圧殺する型まで登場した。
 キノガッサのテクニシャン+ローキック程度ならHPに努力値を厚く振れば確定で耐えるので、きあいのタスキで耐えられてもあまり怖くない。


第六世代


『XY』期

 じばそうさを獲得。遺伝の仕様変更により、アナライズ個体の厳選難易度が大幅に低下。フェアリータイプの登場によってフェアリーメタとして候補に挙がった。
 ただ、ニンフィアの場合は特防の種族値が130と非常に高く、特防を全振りしたニンフィアもいると考えると、ジバコイルのラスターカノンで十分なダメージが与えられるとは言い切れなかった。とはいえサイクル戦を行うには都合が良いスペックであり、

ORAS』期

 ローテーションバトルシーズン7、シーズン8、シーズン11、シーズン15で使用率ベスト30に入っていた。
 しばらくはシーズンやリーグにもよるがレート戦でアナライズ型の使用率ががんじょう型の使用率を上回ってたことがあり、同時期にはこだわりメガネを持たせたタイプが公表データに基づけば最も主流であったと言える。グローバルリンクのデータによると、主にポリゴン2を突破するために利用されたと推測される。


第七世代


『SM』期

 カプやミミッキュなどフェアリータイプの普及により強化されたようにも見えるが、相性補完としては依然としてギルガルドナットレイの方が好まれている。そのためレーティングバトルでは第六世代と変わらず使用率ベスト30入りには恵まれない。
 一定の活躍の場であったローテーションバトルの廃止も向い風。カプは軒並み超火力を誇りるため、努力値配分を誤れば半減してもなお確定2発ないし乱数2発に持ち込まれかねない。
 一方、テッカグヤをじりょくで捕まえて処理できるポケモンとしての性質を帯びるに至るなど、ジバコイルならではのこの世代での利点もある。
 単体ではやや落ち目だが、ボーマンダを主軸とした「マンマンレヒレ」に相性補完としてジバコイルを出張させた「マンマンジバコレヒレ」という構築が誕生するなど、サイクル戦向けであるという性質は相変わらずである。
 因みに、この世代に流行している特殊耐久特化型のメガボーマンダをひかえめジバコイルボルトチェンジで攻めたら、最低乱数で25.2%のダメージとなり、これはみがわり確定破壊の計算。とつげきチョッキ型がメインのジバコイルであるが、このようにメガボーマンダでハマりにくいというのは美味しいだろう。

『USUM』期

 いわゆる「上位禁止縛り」のシングルバトルとして行われたシーズン16スペシャルレートでは使用率4位を記録。
 同スペシャルレート使用率1位のアシレーヌなどへの攻め、使用率3位のウツロイドなどに対する受けとして機能したのである。ただ、同レートではラグラージが使用率9位に付けていたため、過信は禁物であった。

大会実績

 2017年4月末から5月初頭にかけてアローラダブルとして行われたインターネット大会『2017 International Challenge April Masters』ではジュニアカテゴリ28位、マスターカテゴリ25位を記録。
 2018年2月に行われたシンオウ図鑑限定戦の『バトル オブ シンオウ』ではジュニアカテゴリで18位、マスターカテゴリで16位の使用率を記録。


ポケモンGO』のジバコイル

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 2019年5月18日に実装。通常の方法では進化できず、同時に実装された特別なルアーモジュール「マグネットルアー」を使ったポケストップの周囲で進化させる必要がある。


性能


 攻撃が高く耐性も多くでんきタイプのアタッカーとしては非常に優秀(はがね技は残念ながらゲージ技の「ラスターカノン」しか無い)。
 でんきタイプポケモンとして見た場合、こおり技を軽減しつつ戦える貴重な存在であり、元よりでんき技がよく効くことも相まって、みずタイプのポケモン相手には鬼神の如き強さを発揮できる。特にカイオーガレイドでは最適解とまで言われるほど。
 ただし、はがねが加わったことで弱点も増えており、特に二重弱点のじめん技には要注意。どちらかといえば、防衛よりも攻撃面で進化を発揮するキャラクターと言えるだろう。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのジバコイル


 『X』ではステージ“ポケモンスタジアム2”の背景とフィギュアとして登場している。


アニメのジバコイル

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DP編第158話に登場。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミでゼロの手持ちポケモンとして登場。声優は特別出演のTIMのゴルゴ松本
• XY編第66話で、ベルモンドのポケモンとして登場。


主な使用ポケモントレーナー


マチス / ジムリーダー(カントー)
• ミカン / ジムリーダー(ジョウト)
アクロマ / ポケモントレーナー
• テッセン / ジムリーダー(ホウエン)
• トウガン / ジムリーダー(シンオウ)
• シトロン / ジムリーダー(カロス)
• ミツル / ライバル
ククイ / ポケモン博士
マーマネ / キャプテン
マーレイン / ポケモントレーナー

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 以上です。これで紹介を終えます。