ラレツ!

ラレツ!

困り事への対処法に特化したブログです

【よくわかるポケモン解説】メガバシャーモ編

 今回のポケモン解説はメガバシャーモです。

f:id:KOKUBANLEMON:20191104212026p:plain

目次

 


基本データ


全国図鑑  No.257
分類    もうかポケモン
英語名   Blaziken
タイプ   ほのお かくとう
種族値   H80 A160 B80 C130 D80 S100
高さ    1.9m
重さ    52.0kg
特性    かそく
性別比   ♂87.5%:♀12.5%
卵グループ 陸上

進化


アチャモワカシャモ(Lv16)→バシャーモ(Lv36)

kokubanlemon.hatenablog.com


メガシンカ


バシャーモメガバシャーモ(バシャーモナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスタールビー
たたかいに なると てくびから しゃくねつの ほのおを ふきあげ ゆうかんに いどみかかる。あいてが てごわいほど はげしく もえあがる。

ポケットモンスターサファイア
きょうじんな あしこしを もち 30かい だての ビルも らくらく とびこす ことが できる。ほのおの パンチで あいてを くろこげに する。

ポケットモンスターエメラルド
パンチや キックの かくとうわざを みにつける。すうねんごとに ふるくなった はねが もえて あたらしく しなやかな はねに はえかわるのだ。

ポケットモンスターファイアレッドポケットモンスターリーフグリーン
きょうてきに であうと てくびから ほのおを ふきだす。ジャンプで ビルを とびこす きゃくりょく。

ポケットモンスターダイヤモンド・パールポケットモンスタープラチナ
てくびから ふきだした ほのおで こぶしを つつみこんだ パンチは あいてを くろこげに してしまう。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
30かいだての ビルを ジャンプで とびこす ちょうやくりょく。 ほのおの パンチが あいてを やきつくす。


耐性


4倍
なし

2倍
みず,じめん,ひこう,エスパー

等倍
でんき,ドラゴン,かくとう,ノーマル,いわゴースト,どく,フェアリー

1/2
ほのお,くさ,こおり,あく,はがね

1/4
むし

無効
なし

概要


 もうかポケモンバシャーモメガシンカした姿。
 メガシンカ前のバシャーモと比べると重さ・高さに変化はないが、外見ではカラーリングは赤と黒に、角が1本に、鶏冠の形が変化、手首から炎が吹き出している、などの変化が見られる。


ゲームのメガバシャーモ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104211944j:plain

 メガバシャーモメガシンカする為のバシャーモナイトは、夢特性アチャモとセットでXYにて発売から3ヶ月の間先行配信された。
 先行配信故か、XY発売前に「新たな要素」としてのメガシンカとして発表されながら、ORAS発売前にもう一度発表され直すと言う稀有な事例が起きてしまった。


対戦のメガバシャーモ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104211907g:plain

能力


 特に攻撃が大きく上昇し、特攻・素早さも追従する形で上昇する。不安だった防御・特防も心持ち程度には上昇する。
 素早さは100と激戦区ではあるものの、下記の特性があるのであまり気にならない。


特性


 「かそく」は毎ターン素早さが一段階ずつ上がる。

オススメ技


物理技


フレアドライブ
タイプ ほのお
威力  120(180)
命中  100
備考  相手火傷10%。反動1/3

とびひざげり
タイプ かくとう
威力  130(195)
命中  90
備考  外すと反動

ばかぢから
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  100
備考  相手攻撃・防御↓

けたぐり
タイプ かくとう
威力  20~120(30~180)
命中  100

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早↓100%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

はたきおとす
タイプ あく
威力  65/97
命中  100
備考  道具排除


特殊技


オーバーヒート
タイプ ほのお
威力  130(195)
命中  90
備考  相手特攻↓↓

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110(165)
命中  85
備考  相手火傷10%

きあいだま
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  70
備考  相手特防↓10%

ソーラービーム
タイプ くさ
威力  120
命中  100
備考  溜め攻撃

めざめるパワー
候補タイプ こおり
威力    60
命中    100


変化技


まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の技を防ぐ

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費して身代わりを生み出す

つるぎのまい
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃↑↑

ふるいたてる
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃・特攻↑

つめとぎ
タイプ あく
効果  自分攻撃・命中率↑

きあいだめ
タイプ ノーマル
効果  自分急所ランク+2

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  能力変化を引き継ぐ

おにび
タイプ ほのお
効果  相手を火傷にする
命中  85

オウムがえし
タイプ ひこう
効果  相手の技を繰り返す


テンプレート型


物理全抜き型 

特性:かそく
性格:いじっぱり(推奨)orようき
努力値:A252 S252or調整 残り耐久
持ち物:バシャーモナイト
確定技:フレアドライブ/とびひざげりorばかぢから
優先技:まもる
選択技:かみなりパンチ/ストーンエッジorいわなだれ/じしん/はたきおとす/ブレイブバード
補助技:つるぎのまい/バトンタッチ

対メガバシャーモ 


注意すべき点


 強特性かそくと高火力の一致技・豊富なサブウェポンを併せ持ち、攻撃性能が非常に高い。メガシンカはもちろん、珠やZクリスタルによる役割破壊も可能なため、受け出しは困難。
 アタッカー型を装ったバトン型も存在し、読み違えるとパーティを半壊させられてしまう。


対策方法


先制技持ちのポケモン

 マリルリゲッコウガなど。かそくを積まれても上から叩ける。ただしカプ・テテフのサイコフィールド下では無効。

一致技に強いポケモン

 ギャラドスボーマンダカプ・レヒレブルンゲルなど。サブウェポンやつるぎのまいに注意。

がんじょうやばけのかわ、タスキ持ちのポケモン

 ミミッキュなど。確実に一発耐えて反撃できる。対面限定ながら、先制技や連続技に乏しいため有効。


メガバシャーモの歴史


第六世代


『XY』期

 隠れ特性の遺伝仕様変更によってかそくとバトンタッチの両立が可能になる。さらにかそく個体を孵化厳選することもできるようになった。
 メガシンカの獲得によって火力と速度がさらに高まり、耐久もわずかに強化された。シングルバトルでは使用率が10位台を推移しており、シーズン4からシーズン6の9位が最高位であった。
 ただ、マリルリアクアジェットファイアローブレイブバードなど基本的にどうにもならない抜群で通る先制攻撃技使いも環境に存在した。
 その特性故に戦法が読まれやすいのが難点。メガシンカ直後の素早さが80と微妙な数値の上、メガシンカ直後はメガシンカ前の素早さが適応される以上「まもる」はほぼ必須(PGL統計では8割以上が所持)である。
 つまりメガバシャーモは初手がほぼ「まもる」で確定すると言っても過言ではない。
この1ターンで相手の行動を許してしまいがち。
 ファイアローは天敵中の天敵。あえて守らずにいきなり攻撃を仕掛けたり、いっその事「まもる」を切って技の幅を広げるなど相手の裏を掻いた行動をするのも手である。
 そこまで明確な不利でなくとも、HPと防御に努力値全振りで性格をずぶといにしたゴツゴツメット型サンダーもキツく、メガガルーラ対策をしているプレイヤーによってメガガルーラのオマケのようにはねやすめ連打でスリップダメージを稼がれて処理されることもあった。

ORAS』期

 メガシンカが一般解禁された。シングルバトルの使用率はいずれのシーズンも1桁台であり、最高位はシーズン8とシーズン14の5位。
 単体性能の強化も然ることながら、第五世代に登場した相性補完として優れた相方であるナットレイ、第一世代から第一線に立ち続けているサンダーの2体とバシャーモによる「バシャナットサンダー」と呼ばれる相性補完トリオがこの世代で流行。
 同じくファイアローにめっぽう強いウォッシュロトムとも組ませるプレイヤーも増加している。
 因みにこの世代における第三世代初出のポケモンの中で安定してレーティングシングルバトル環境上位に進出できたのは、準伝説でも600族でもないポケモンとしてはバシャーモキノガッサクチートサーナイトサーナイトORASリーグでは環境落ち)程度であったので、地方ごとの格差に反感を抱くプレイヤーも現われた。

結論パ

 シーズン12には成立していた。構成はガブリアス、ガルーラ、ゲンガー、けしんボルトロススイクンバシャーモ
 実際同シーズンでは使用率1位から6位(順同)がそれらのポケモンであったことから裏付けられている。
 世代末期になると自ら攻めつつも自分のHPが削れたらバトンタッチでガブリアスメガガルーラに繋ぐという構成が比率を伸ばした。


第七世代


『SM』期

 はやてのつばさの弱体化によるファイアローの減少、まひの弱体化、Zワザによる大幅な役割破壊選択肢の増加、メガシンカしたターンにメガシンカ後の素早さの種族値が適用されるように仕様変更されたことなどからシングルバトルでは使用率トップ3に入ることが少なくなくなった。
 相方としてはカプ・テテフを手に入れ、これによりマリルリアクアジェットを始めとする先制攻撃技を未然に防ぐことが可能になった。
 同時に無効2つと流し性能に優れているため相性補完要員としてサンダーとの差別化ができるれいじゅうボルトロスが相方としてサンダーに取って代わり、この世代から「バシャテテフレボルト」という構築が誕生。
 特にクサZ+ソーラービームシナジーの強さから「草バシャ」が確立された。「草バシャ」の場合は性格をひかえめにして努力値を特攻、素早さに各252振りし、技構成をだいもんじソーラービーム、まもる、バトンタッチにするのが一般的。その影響でだいもんじが安定して搭載率ベスト10に入るようになった。
 オーバーヒートではなくだいもんじであるのは、単純に特攻のランク補正ダウンがなくクサZ+ソーラービームによる超火力を邪魔しないためである。
 ただ、この世代は耐久ベースのポケモンで固めた構築にしてサイクルを回すプレイングが主流になっており、アシレーヌカプ・レヒレなどの不利が付くポケモンも増える。他カバルドンも第六世代より勢いを増しているので、上級者とのバトルでは抜き性能を過信すると痛い目に遭うようになった。
 ペリッパーラグラージのコンビ、通称「ペリラグ」で考えると、ペリッパーあめふらし込みでフレアドライブを4分の1にされ、とびひざげりを半減され、ラグラージにかみなりパンチを無効にされるため、この点でも油断ならなくなった。
 バシャーモガブリアスに弱く、ガブリアステッカグヤに弱く、テッカグヤバシャーモに弱いという三竦みが存在していた。

『USUM』期

シングルバトル

 メガシンカポケモンや準伝説の普及の影響によるスペックの相対的低下、やはり不利対面の増加などから使用率が2ケタ台まで落ちるシーズンも見られるようになった。
 そのため、かみなりパンチで不利な相手に突っ張ることを止め、かみなりパンチを抜いてできた枠に入れたバトンタッチで後続に繋いでかそくによる素早さ上昇を活かす構成が一般的に。
 バシャーモフレアドライブの反動で削れる上にとびひざげりの失敗時の反動という運要素に結果が依存する、ナットレイとサンダーが状態異常や追加効果に弱いことから、状態異常、追加効果を駆使し、サイクル船で運要素を廃するこの世代の環境において「バシャナットサンダー」は上級者層にあまり好まれない。

ダブルバトル

 打ち終わりを残ったポケモンに狙われると脆いためには向いていないとされていたが、シーズン11のWCS2018ルールではガオガエンなどのいかくが入ってもとびひざげりで抜群が取れれば相手を持って行ける火力を買われて使用率30位を記録。
 バシャーモで攻撃した後に動けばダメおしがフルスペックを発揮するキリキザンと合わせた「バシャキザン」がWCSS2018環境に入っていた。

大会実績

 WCS2018世界大会シニアカテゴリ準優勝メンバーに入っている。しかし決勝戦1本目ではトリックルームで流され、2本目ではトリックルーム読み集中砲火を読まれて初速の段階でカプ・コケコに上から叩かれ、といった具合に思うように活躍できなかった。


アニメのメガバシャーモ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104211759j:plain

 アニメ『ポケットモンスターXY』にて早くも第1話に初登場しておりカロスに降り立ったサトシの上を横切った。
 第2話ではプリズムタワーにてロケット団のせいで暴走したガブリアスを救出した後に、タワーから落下したサトシとピカチュウを救出した。その際バシャーモを模した仮面を身につけたトレーナー・バシャーモ仮面がトレーナーであることが判明する。
 第9話でも最後の方に登場しており、第10話でもロケット団のメカに悪戦苦闘するピカチュウハリマロンを助太刀した。
 実はメガバシャーモのトレーナーであるバシャーモ仮面はシトロンとユリーカの父であるリモーネであることが明かされた。ちなみに中の人まで同じ。

─────────────────────

 以上です。これで紹介を終えます。