ラレツ!

ラレツ!

困り事への対処法に特化したブログです

【よくわかるポケモン解説】ダイノーズ編

 今回のポケモン解説はダイノーズです。

f:id:KOKUBANLEMON:20191104230046p:plain

目次

 


基本データ


全国図鑑  No.476
分類    コンパスポケモン
英語名   Probopass
タイプ   いわ はがね
種族値   H60 A55 B145 C75 D150 S40
高さ    1.4m
重さ    340.0kg
特性    がんじょう / じりょく / すなのちから(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ こうぶつ


進化


ノズパスダイノーズ


進化条件


テンガンざんでレベルアップ(DPt)
電気石の洞穴でレベルアップ(BW)
• 13番道路でレベルアップ(XY)
• ニューキンセツでレベルアップ(ORAS
• ポニの大峡谷でレベルアップ(SM)


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド・パールポケットモンスターX
ぜんしんから つよい じりょくを だしている。 3この チビノーズと よばれる ユニットを あやつる。

ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ポケットモンスターY
チビノーズと よばれる ちいさな 3つの ユニットを じりょくで じゆうじざいに あやつっている。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
3この チビノーズと よばれる ユニットを じりょくで あやつり 3ほうこうから あいてを しとめる。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
チビノーズと よばれる 3つの ユニットを じりょくを つかって じゆうじざいに あやつっている。

ポケットモンスターサン
つよい じりょくを はなっているので ちかくにある でんかせいひんは つかいものに ならなくなってしまう。

ポケットモンスタームーン
ほんたいは うごかず チビノーズと よばれる 3つのユニットを じざいに あやつり えものを とらえる。


耐性


4倍
かくとう,じめん

2倍
みず

等倍
ほのお,でんき,くさ,ゴースト,はがね,あく

1/2
こおり,エスパー,むし,いわ,ドラゴン,フェアリー

1/4
ノーマル,ひこう

無効
どく


容姿


 『大+ノーズ(鼻)』という名前の通り、特徴的なN極磁石の赤鼻は更に大きくなり、より強力な磁力を放つようになった。その威力は電化製品があっという間に使い物にならなくなる程らしい。
 鼻の下には髭とも鼻毛ともつかぬ黒いモジャモジャした物体が付いているが、これは最も磁力の強い部分に引き寄せられた砂鉄の塊である。
 目も糸目からちょっと不気味なギョロっとした瞳へと変化した。この目は杭のような頭頂部により引っ込めることが可能で、眠る時やまばたきする時も同じ様に引っ込む。また、ノズパス時にあまり活かされていなかった手足は完全に無くなってしまい、地磁気を利用した浮遊移動で行動するようになる。
 背中と両側部にはチビノーズと呼ばれる小さなユニットが3体装備されており、本体であるダイノーズが磁力を用い、ファンネルの如く自由自在に操ることが可能。


概要


 『ダイヤモンド・パール』(第4世代)から初登場したポケモンノズパスが特殊な磁場の影響を受けて進化した姿。
 本体は全く動かず(というより動けない為)、チビノーズを用いて3方向から標的をしとめる。まれに、遠くへ飛ばしたチビノーズがどこかに引っ掛かるなどして戻ってこなくなり、ピンチに陥ることもあるらしい。
 チビノーズが追加された事で、上から見るとそれぞれの顔が東西南北を指すようになり、よりコンパスらしくなった。
 XYではダイノーズと温め合おうとする山男がいた。恐らく磁力を利用して血流を良くしたりなんなりするのだろう。ポケパルレでは大きな鼻をなでると喜ぶ(ノズパスも同様)が、チビノーズをなでると嫌がる。


ゲームのダイノーズ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104230352j:plain

 同期のジバコイル、後輩のクワガノンと同様「特殊な磁場の発生しているエリアでレベルアップ」する事で進化でき、野生では一切出現しない。
 第4世代でデータ上「もろはのずつき」がタマゴ技に入っていたのだが、当時遺伝経路は無く、攻略本にも記載されなかった。
 配布等でこの技を覚えたノズパスorダイノーズが入手できることもなく、ブラック・ホワイトでは「もろはのずつき」がタマゴ技から削除された。
 実は第五世代までは岩タイプ最強のパワージェム使いであった。第6世代になると不一致のメガデンリュウに更新されたが、岩タイプとしては依然として最強のまま。
 しかし第七世代にて、その座をUB01ウツロイド(特攻127)に奪われてしまう。


対戦のダイノーズ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104230423g:plain

能力


 はがねタイプが加わり、進化前から高かった耐久面がさらに強化された。しかしHPは低めで、さらにメジャーな地面、格闘タイプに対し4倍弱点なのがネック。
 他の同タイプと違って何か一芸あるわけでもなく、単に耐久ポケとして扱うには少々厳しい。ただし、特防150な上に岩タイプなので砂嵐の特防補正が乗る。


特性


 「がんじょう」はHPが満タンのときに致命傷を受けても体力1で踏み留まる。これを利用した「メタルバースト」や一撃必殺の「じわれ」などの搦め手が主流。 
 「じりょく」は相手の『はがね』タイプのポケモンは逃げたり、ポケモンを交代することができなくなる。
 隠れ特性は「すなのちから」。砂嵐状態の時に火力を強化する。


オススメ技


特殊技


ラスターカノン
タイプ はがね
威力  80(120)
命中  100
備考  相手特防↓10%

パワージェム
タイプ いわ
威力  80(120)
命中  100

だいちのちから
タイプ じめん
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

マジカルシャイン
タイプ フェアリー
威力  80
命中  100

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  相手麻痺10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110(165)
命中  70
備考  相手麻痺30%

ほうでん
タイプ でんき
威力  80(120)
命中  100
備考  相手麻痺30%。ダブルだと全体攻撃

でんじほう
タイプ でんき
威力  120
命中  50
備考  相手麻痺100%

ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後自分交代

めざめるパワー
候補タイプ ほのお,こおり,くさ
威力    60
命中    100 


物理技


だいばくはつ
タイプ ノーマル
威力  250
命中  100
備考  自分瀕死


変化技


でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒにする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどくにする
命中  90

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

ステルスロック
タイプ いわ
効果  相手フィールドに岩を撒く

じゅうりょく
タイプ エスパー
効果  命中率補強・地面技の一貫性向上

ロックカット
タイプ いわ
効果  自分素早さ↑↑

ねむる
タイプ エスパー
効果  HP・状態異常全回復
備考  眠る

いたみわけ
タイプ ノーマル
効果  HPを足して分け合う

まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の技を防ぐ

でんじふゆう
タイプ でんき
効果  5ターンじめんタイプの技を無効化

てっぺき
タイプ はがね
効果  自分防御↑↑

マジックコート
タイプ エスパー
効果  相手の変化技を跳ね返す


テンプレート型


特殊アタッカー型 

特性:がんじょうorじりょく
性格:ひかえめorおだやか
努力値:H252 C252or調整 余りD 
持ち物:いのちのたま/オボンのみ/こだわりメガネ/たつじんのおび
攻撃技:ラスターカノン/パワージェム/かみなりor10まんボルトorボルトチェンジ/だいちのちから/めざめるパワー(炎/草/氷)/マジカルシャイン
変化技:でんじは/じゅうりょく/いたみわけ/マジックコート/でんじふゆう/どくどく

いたみわけ耐久型 

特性:がんじょうorじりょく
性格:ずぶといorおだやか
努力値:H252 BorD252
持ち物:たべのこし/カゴのみ/ふうせん
確定技:いたみわけ
攻撃技:10まんボルトorかみなり/パワージェムorだいちのちから/マジカルシャイン/ボルトチェンジ
変化技:でんじは/どくどく/ちょうはつ/ねむる/いばる/とおせんぼう/じゅうりょく/ステルスロック/マジックコート

ステロ撒き型 

特性:がんじょう
性格:ずぶとい/おだやか
努力値:H252 BorD252
持ち物:メンタルハーブ/オボンのみ/レッドカード
確定技:ステルスロック/ボルトチェンジ
攻撃技:パワージェム/がんせきふうじ/だいちのちから/ラスターカノン/だいばくはつ
変化技:でんじは/じゅうりょく/ちょうはつ

Lv.1ノズパス(Lv.2ダイノーズ)型 

特性:がんじょう
持ち物:ゴツゴツメット/きのみジュース/ラムのみ/イバンのみ
確定技:いたみわけ
選択技:まもる/ステルスロック/じゅうりょく/マジックコート/でんじは/ボルトチェンジ


ダイノーズ 


注意すべき点


 高い防御・特防に加え耐性が多く、耐久力に優れる。数値だけでいえばギルガルド(シールドフォルム)にも匹敵する。技のレパートリーも豊富。ステルスロックじゅうりょくでの場作り、ボルトチェンジでのサイクル回しなど。
 また、Lv.2でがんじょう+いたみわけにより相手のHPを削りつつ、確実に後続につなぐための補助をする戦法も。


対策方法


 格闘・地面技が4倍。特に地面タイプは電気技も無効化できるので有利。
 変化技を多用するためちょうはつも有効だが、マジックコートには注意。Lv.2(Lv.1ノズパス)型はかたやぶりやねこだまし等で対策可能。


ダイノーズの歴史


第四世代


 優れているとは言い難い耐性面から耐久型としては不安定であった。その不遇な耐性を活かした奇襲技が無いことなどからも、利用価値は同じく第四世代で登場した同複合タイプのトリデプスに劣る状況であった。
 かつてはヨノワールと並んでただ二匹、「じゅうりょく」発動後に「だいばくはつ」で退場できるポケモンだったが、「じゅうりょく」が教え技になったためそれが特徴とは言いにくくなった。ジバコイルエアームドを磁力で逃げられなくして狩るのが主な役目だった。


第五世代


 サイクルに適した技としてボルトチェンジを獲得。後手で放てば相手の交代咲を確認した上でこちらも交代できるため、上級者同士での対戦では特に有効と言える。
 がんじょうの仕様変更によって出落ちのリスクは格段と低減され、イバンのみと複合タイプの弱さを合わせて2回の行動保証を得るコンボも開発された。
 隠れ特性はすなのちから。火力が低いダイノーズにとっては旨味のある特性であり、がんじょうを発動する機会を生む相手に対して引かないと耐久型としては成り立たないと考えるプレイヤーの場合はこちらを優先することもあった。
 とはいえ、ローブシン聖剣士など新規の強力なかくとうタイプ登場によって、ダイノーズが手も足も出ない場面が増える。ドラゴンタイプを半減で受けられることからドラゴンタイプ全盛環境に対する解答としては一考の余地があった。
 いたみわけを利用した『Lv2ダイノーズ戦法』として名を上げるようになった。砂嵐やどくびしをフィールドに撒いた中でひたすら痛み分けをして体力を全快にし続けることによって相手のフルアタを完封する戦法だ。
 ノズパスとの違いは毒タイプが無効であるため、この戦法の弱点である「どくどく」に強いこと。複合の鋼タイプがここで生きてくるようになった。


第六世代


『XY』期

 新規習得技はマジカルシャインメガガルーラメタとしてきあいだまの導入が積極化され、ダイノーズはどのポケモンとの対面でも確定1発となるダメージを負うリスクを負うようになった。
 一方、ファイアローに対する受けにはなり、ほのおが等倍である点も高い耐久種族値でカバー可能である上に、ファイアローが放つフレアドライブのやけどの追加効果も元々ダイノーズの攻撃手段が特殊技中心であることからそこまで痛手にはならなかった。
 PGLレーティングバトル統計データからは、シングルバトルの場合はステルスロック、でんじはなどの起点技、パワージェム、だいちのちから、ラスターカノンなどの特殊攻撃技、どくどく、いたみわけなどの耐久戦法に向いた技が主に使用されていた。
 上位にランクインする採用技がシーズンごとにバラバラなのでテンプレがあるとは言えない状況であった。持ち物はたべのこし、ゴツゴツメットなど耐久型とマッチするものがよく選ばれ、じめんを流すためのふうせんも需要を伸ばした。性格はひかえめやおだやかが主流であった。

ORAS』期

 レベル1技にワイドガードが追加。ダブル、トリプル、マルチバトルでの使い勝手が上昇した。
 シングルバトルではパワージェム、だいちのちから、どくどくが半ば定番化していた。使いどころの無かったじりょく型もノンウエポンフルサポート型のクレッフィをキャッチしてマジックコートやちょうはつの餌食にして起点にするという使い道が生まれるには生まれた。
 もっとも、ガブリアスがトップメタにありじしんが飛び交っていたこの世代のシングルバトルにおいてじりょく型は考察の域を出なかったが。
 また、ヒトツキへのワイドガードの遺伝が革命的に楽になった。ORAS以降は「ダイノーズヒトツキ」この一本だけで終了である。


第七世代


 カプやミミッキュなどフェアリータイプの普及により一致ラスターカノンで弱点を付ける場面が増えた。しかし、アタッカーとしてはまだ貧弱。
 まひの素早さ低下仕様変更によってそれまでまひで抜けた相手が抜けなくなったため、第六世代まで使用していた個体を引き続き対戦に投入する場合は努力値の振り直しをする必要に追われた。大きな変更点はないが、初期のシーズンのSMリーグシングルバトルではレッドカード型が比較的好まれた。
 この世代に登場したミミッキュとSM期途中で解禁されたメガクチートのトリオを活かした「ミミクチノーズ」が開発された。
 ダイノーズのじりょくを活かしてミミッキュクチートにとっての不利対面であるヒードランを引かせずに等倍で一致メインウエポンを受けつつだいちのちからで攻め、カプ・コケコやカプ・テテフ、ゲンガーやハッサムパルシェンウルガモスボルトロスナットレイなどと互角以上に戦うというコンセプトである。
 特にリザードンに対してはメガリザードンXメガリザードンYのどちらでも耐えてからいわタイプの一致メインウエポンで4倍弱点を突ける。


ポケモンGO』のダイノーズ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104230938p:plain

 2019年5月18日に実装。通常の方法では進化できず、同時に実装された特別なアイテム「マグネットルアー」を使ったポケストップの周囲でのみ進化できる。
 最大CPやHP、攻撃種族値は低めだが、現在実装されている全ポケモン中第8位の防御種族値を誇るのだが、二重弱点を抱えているためジムの防衛には不向き。


「Pokémon Generations Episode1」のダイノーズ

f:id:KOKUBANLEMON:20191104231003g:plain

 ダイヤモンド・パール編でキッサキシティの神殿前でピカチュウと対戦するという大役を与えられている。
 本体で押し潰そうとしたりチビノーズからビームを出したりと多彩な攻撃方法を繰り広げるが、突然レジギガスが乱入してきたことによって戦いはうやむやに。その後レジギガスに立ち向かうも手で簡単に払いのけられてしまう。
 大きさこそ2倍以上の差があれど、420kgのレジギガスが340kgのダイノーズを簡単に手で払いのけるのにはちょっと無理がある。というかそれだけ重さがあるんだから、その押しつぶし攻撃を本編にも欲しい所である。


主な使用トレーナー


ツツジ/ジムリーダー(ホウエン)
ヒョウタ/ジムリーダー(シンオウ)
• ガンピ/四天王(カロス)
• ライチ/四天王(アローラ)

─────────────────────

 以上です。これで紹介を終えます。