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【よくわかるポケモン解説】パチリス編

 今回のポケモン解説はパチリスです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.417
分類    でんきりすポケモン
英語名   Pachirisu
タイプ   でんき
種族値   H60 A45 B70 C45 D90 S95
高さ    0.4m
重さ    3.9kg
特性    にげあし / ものひろい / ちくでん(隠れ特性)
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ りくじょう / ようせい


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
せいでんきが たまって パチパチする けだまを だいこうぶつの きのみと いっしょに みきの あなに かくす。

ポケットモンスターパール
ほっぺの でんきぶくろで つくった でんきを しっぽから うちだす。きの うえで せいかつしている。

ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト
たまった でんきを わけあたえようと ほほぶくろを こすりあわせる パチリスを みかけることも ある。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
ほっぺに でんきぶくろを もつ ポケモンの なかま。しっぽから たまった でんきを ほうしゅつする。


耐性


4倍
なし

2倍
じめん

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,むし,いわ,くさ,あく,こおり,ノーマル,ほのお,かくとう,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
でんき

1/4
なし

無効
なし


容姿


 白に水色の模様が入った、リスのような容姿をしている。大きな尻尾と黄色いほっぺが特徴的。ネーミングは「パチッ(静電気の音)」+「リス」だと考えられる。


概要


 『ダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモン。所謂、第4世代のピカチュウポジション(通称電気袋組)に当たる。


ゲームのパチリス

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 谷間の発電所周辺の草むらから出現。触れ合い広場の中を歩き回れる、パチリスドールを秘密基地に置ける、バトレボ内ではパチリスの大きな風船があるなど、ダイヤ・パール版でのマスコットアイドル的な存在に位置づけられている部分がある。
 戦闘能力は決して高いとはいえないが、その愛らしい外見に魅了され、手持ちに入れていたトレーナーも多いのではなかろうか。
 また、2つある特性のどちらともがストーリーの進行に役立つ。ものひろい要員としての活躍や、強敵から逃走する場合にも用いられている。
 『ポケモンレンジャー バトナージ』ではパートナーポケモンの一匹として登場している。


対戦のパチリス

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能力


 攻撃・特攻共に低く、単体での攻撃性能は低い。しかし、いかりのまえばで無理矢理補う事ができる。
 一方で防御面には優れており、特防特化すればこだわりメガネ持ちのラティオスりゅうせいぐんを耐える程の特殊耐久はある。弱点がじめんタイプしか無いのも地味に大きい。


特性


 「ものひろい」は戦闘終了後に持ち物を拾ってくることがある。対戦では使えない。
 「にげあし」は戦闘から絶対に逃げられる。対戦では使えない。
 隠れ特性は「ちくでん」。でんきタイプの技を受けるとダメージや効果はなくなり、最大HPの1/4回復する。


オススメ技


特殊技


かみなり
タイプ でんき
威力  110(165)
命中  70
備考  相手麻痺30%

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  相手麻痺10%

ほうでん
タイプ でんき
威力  80(120)
命中  100
備考  相手麻痺30%

ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  自分交代

エレキネット
タイプ でんき
威力  55(82)
命中  95
備考  相手素早↓100%。複数対象技でダブル向け

くさむすび
タイプ くさ
威力  20~120
命中  100


物理技


ほっぺすりすり
タイプ でんき
威力  20(30)
命中  100
備考  相手麻痺100%

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  自分交代

ほしがる
タイプ ノーマル
威力  60
命中  100
備考  道具奪取

いかりのまえば
タイプ ノーマル
効果  相手HP1/2削る
命中  90


変化技


でんじは
タイプ でんき
効果  相手を麻痺にする
命中  90

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  特殊耐久上げる

あまえる
タイプ フェアリー
効果  相手攻撃↓↓
命中  100

ゆうわく
タイプ ノーマル
効果  異性の特攻↓
命中  100
備考  ダブルでは相手全体

うそなき
タイプ あく
効果  相手特防↓↓
命中  100

いばる
タイプ ノーマル
効果  相手を混乱させる
命中  85
備考  相手攻撃↑↑

おだてる
タイプ あく
効果  相手を混乱させる
命中  100
備考  相手特攻↑

このゆびとまれ
タイプ ノーマル
効果  技をすべて自分に引き付ける
備考  ダブル用

プラズマシャワー
タイプ でんき
効果  そのターン、ノーマル技が電気技に変化
備考  ダブル向き。優先度+1


テンプレート型


サポート基本型 

性格:素早さ上昇系or特防上昇系
努力値:H252 DorS252
持ち物:きあいのタスキ/ひかりのねんど/オボンのみ/シュカのみ/ふうせん
確定技:ほっぺすりすり/いかりのまえば
選択技:とんぼがえり(推奨)orボルトチェンジ/ひかりのかべ/いばる/みがわり/ゆうわく/攻撃技

【ダブル】サポート型 

性格:素早さ上昇系or防御上昇系or特防上昇系
努力値:H252 BorDorS252
持ち物:きあいのタスキ/ひかりのねんど/オボンのみ/シュカのみ/ふうせん
確定技:このゆびとまれ/ほっぺすりすり
優先技:いかりのまえば
攻撃技:とんぼがえりorボルトチェンジ/エレキネット
変化技:まもる/てだすけ/ひかりのかべ/いばるorおだてるorてんしのキッス/ゆうわく/うそなき/プラズマシャワー


パチリス 


注意すべき点


 特性ちくでんにより電気を流しつつ、後続をいかりのまえばやほっぺすりすりで妨害してくる。
 有利対面を作ってもとんぼがえりで撤退されてしまう。これらの技はちょうはつでは阻止できない。ダブルではこのゆびとまれを使い、相方を守る。安易に電気技を撃つと吸収される。


対策方法


 電気無効の地面タイプで上から叩く。ガブリアスやスカーフ持ち霊獣ランドロスがいれば楽。じしんは全体攻撃技なので、このゆびとまれの影響を受けずに相方もろとも攻撃できる。


パチリスさん

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 2014年8月16日夜(日本時間)から始まったWCS2014の予選~決勝において、韓国のセジュン氏が使ったパチリスのこと。
 技はほっぺすりすり、このゆびとまれいかりのまえば、まもる。性格はわんぱく。せいかく持ち物はオボンのみ。特性はちくでんだった。
 HPが努力値全振りで、あとは防御と特防に振られ、メガボーマンダりゅうせいぐんを安定して受けるために特防に比較的厚く振ったと見られている。


活躍

 

準決勝戦


 韓国のセジュン氏は、バンギラスガブリアスなどといった高種族値を持つポケモン達を選出。
 そんな中、合計種族値が405と決して高いとは言えないパチリスを実戦投入した。特性の蓄電によりでんきタイプ技を牽制することでゲームを有利に進め勝利。
 彼は、そのまま決勝の舞台へと足を進めた。(2本先取制の勝負だが2戦ともパチリスさんを選出し、連勝した)

勝戦

 翌日の決勝戦でもセジュン氏はパチリスを2戦とも選出し、そのまま勝利して優勝を手にした。
 なおパチリスは決勝二戦目を生き残り、ガブリアスと共に優勝決定の瞬間を飾った。


採用理由


 ダブルで猛威を振るっていたサザンドラなどに対応出来るするための起用。
 高い耐久能力、それを活かすこのゆびとまれ、ほっぺすりすりによる挑発対応電磁波などを武器にしていた。
 視聴者が予想していた以上の活躍であり、そして何よりバンギラスガブリアスボーマンダなど強面なポケモン達に囲まれる中、一時も笑顔を絶やさないその健気で勇敢な姿に視聴者達は感銘を受けた。
 認知していなかった視聴者は、2007年ポケモン日本一決定戦中学生の部でLv1ドーブルが採用された時と同じ衝撃を受けた事だろう。


パチリスの歴史


第四世代


 当時から定数ダメージ技のいかりのまえば、物理アタッカーに刺さる補助技のおだてる、自分と相手双方の調整次第では相手の攻撃を十分耐えられる耐久性能などから補助型として活躍する素質を持っていた。
 だが、当時はまだこのゆびとまれを覚えられず、対戦で効果の無い特性しか持っていなかったため活躍はほとんどなかった。
 WCS2010(GSダブル)カテゴリーB栃木予選準優勝のパーティにてだすけといかりのまえばを主軸としたパチリスがエントリーされていた。


第五世代


 タマゴ技としてこのゆびとまれを、レベルアップ技としてエレキボールを、マシン技としてボルトチェンジをそれぞれ獲得。
 隠れ特性としてちくでんを獲得し、実質特性無しのハンデを負うことをしなくて済むようになった。


第六世代


 新技ほっぺすりすり、プラズマシャワーを習得。上述の通り2014年のWCS世界大会で優勝したトレーナーが使用したポケモンの1匹として名前を残した。
 この大会以降も、通常のレーティングバトルのダブルバトルでは物理に強くなるようわんぱく型が比率を伸ばしていた。


第七世代


 USUMでつぶらなひとみをタマゴ技に追加され、補助型としては強化を受けた。
 USUMリーグダブルバトルでは引き続き第六世代と同様の型が使われている。
 世代末期にはパワーウエイトを持たせて後攻とんぼがえりとトリックルーム状態下での取り回しを重視した型が一定数使われた。


ポケモンGO』のパチリス

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 2018年10月17日に実装された。なんと、カナダやロシアなどの北極圏内限定という謎の事態になっている。
 リアルサイユウシティでギリギリゲットできるサニーゴと異なりリアルシンオウ地方ですらゲットできない。人気のあるポケモンだけに非常に残念なところ。
 そのため、現在では現地に行くのでなければイベントなどで日本でも入手できるのを待つしかない。


アニメのパチリス

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CV:西村ちなみ

 落ち着きが無く、トラブルメーカーな存在である。レギュラーポケモンの中ではピカチュウ以外で唯一のでんきタイプ
 好きなものはヒカリのつくったポフィン。OVAの通訳で一人称が「パチリス」と、年齢的にかなり幼い。


初登場

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 DP編第19話にて、その愛くるしい容姿と仕草に一目惚れしたヒカリがゲット。ポケモンコンテストに向けてトレーニングしようとする。
 しかし、やんちゃな性格ではしゃぎ回り、ヒカリやサトシとそのポケモン達を翻弄する。そのことから、ヒカリはパチリスに嫌われていると感じる。育てる自信を失ったことで一度はヒカリの元から逃がされた。
 その後サトシらに励まされ、再びゲットしようとするヒカリと、ヒカリと同様にその姿に一目惚れしたムサシとの間で争奪戦となる。ロケット団の放った強力な接着剤に捕らわれ、ヒカリたちは身動きが取れなくなる。
 ヒカリたちをよそに一度はムサシらロケット団に付いて行くパチリスだが、その目的はロケット団から接着剤の解除スプレーを奪い取るためについて行っただけだった。
 ロケット団を「ほうでん」で撃退し、解除スプレーを持ってヒカリ達の元に戻り、改めてヒカリのポケモンとなる。


特徴


 逃げ足はピカチュウが追いつけないほど速い。寝るときは尻尾を枕にして寝る。
 プレッシャーに弱いようで、初めてコンテストに出場した際には緊張でパニックに陥ったが、ヒカリの機転により何とか演技を成功させる。
 DP114話ではポフィンを台無しにされた時の怒りで「いかりのまえば」を習得したほどである。


ほうでん

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 自分で意識しなくてもいきなり放電することが多い。ヒカリがきちんと整えた髪をバサバサに撥ね上げてしまい、自身の長い髪を大切にしている彼女にとっての悩みの種である。
 ちょっとしたショックでも放電してしまい、それによりヒカリ達を困らせることもある。電気の色は青い。
 コンテストの練習により、本来は自分の周囲を攻撃する技の「ほうでん」を一方向に発射することも可能になるなど、電気技をうまくコントロールできるようになる。


使用した技


• スパーク
でんこうせっか
• てんしのキッス
• ほうでん
いかりのまえば


ポケットモンスターSPECIAL』のパチリス


ニックネーム なし
性別     ♀
特性     にげあし
性格     きまぐれ
おや     プラチナ


概要


 第8章から登場。やりのはしらでデンジからスモモ経由でプラチナに託されたが第7章では登場しなかった。こせいはこうきしんがつよい。
 レベルはLv53(第40巻)。使用した技はとっておきとゆうわく。

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 以上です。これで紹介を終えます。