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【よくわかるポケモン解説】ミミロップ編

 今回のポケモン解説はミミロップです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.428
分類    うさぎポケモン
英語名   Lopunny
タイプ   ノーマル
種族値   H65 A76 B84 C54 D96 S105
高さ    1.2m
重さ    33.3kg
特性    ぶきよう / メロメロボディ / じゅうなん(隠れ特性)
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ りくじょう / ひとがた


進化


ミミロル → ミミロップ(なつき)

メガシンカ


ミミロップメガミミロップ(ミミロップナイトを所持)

図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
けいかいしんの つよい ポケモン。 きけんを かんじると ふわふわした みみさきの けで からだを つつむ。

ポケットモンスターパール
いつも みみさきを けづくろいして ていれを おこたらない きれいずき。 かろやかに とびはねて はしる。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイトポケットモンスターYポケットモンスターアルファサファイア
みみは とても デリケートらしく やさしく ていねいに さわらないと しなやかな あしで けられてしまう。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
1ねんに 2かい たいもうが はえかわる。さむい きせつの けは とても やわらかく じょうしつ。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2ポケットモンスターXポケットモンスターオメガルビー
けいかいしんが とても つよい。きけんを かんじると かろやかに とびはねて はしりさってしまう。

ポケットモンスターウルトラサン
ねんに 2かい けが はえかわる。 そのけを つかった マフラーや ぼうしは とっても あたたかいぞ。

ポケットモンスターウルトラムーン
けいかいしんが つよく たたかいは このまないが しなやかな あしから パワフルな キックを くりだすぞ。


耐性


4倍
なし

2倍
かくとう

等倍
ノーマル,ドラゴン,ほのお,くさ,みず,でんき,あく,エスパー,はがね,こおり,いわ,じめん,フェアリー,どく,ひこう,むし

1/2
なし

1/4
なし

無効
ゴースト


容姿


 2頭身のかわいらしいミミロルから一転して人間に似た体型。それもグラマラスで女性的なものに変化した。
 特に脚線美はブラウンの体毛に混じるクリーム色の毛並みが、褐色肌に白いニーソックスやブーツを履いているように見えてセクシー。ポケモン界のバニーガールと言えよう。だが♂もいる。
 耳は更に長く発達。目元の黒い部分は模様であり、ミミロルと同じくつぶらな瞳


概要


 初登場は『ダイヤモンド・パール(DP)』。ミミロルの進化形。ミミロル同様ウサギをモチーフとしたポケモン
 名前の由来は垂れ下がった耳が特徴のウサギの品種「ロップイヤー」から。
 耳の手入れを欠かさず、脚部は発達し、軽やかに飛び跳ねて走る。警戒心が強く、危険を感じ取ると耳で体を覆う。


ゲームのミミロップ

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シナリオ


 ダイヤモンド・パールでのみ、ほのおタイプ使いであるはずの四天王のオーバが使用。
 ほのおのパンチを覚えている。全国図鑑入手前に出会えるほのおポケモンヒコザル系統とポニータ系統しか居なかったのが原因だろう。プラチナでは使用しない。
 進化前のミミロルは「やつあたり」を自力で覚えたのに対し、ミミロップは自力で「おんがえし」を覚える。


進化


第四世代


 ミミロルを十分懐かせてからレベルアップさせるとミミロップに進化する。しかし、野生のミミロルは捕まえた時点で最悪のなつき度。伝説のポケモンにも匹敵する。
 タマゴから生まれた個体なら少し楽が出来るが、野生の個体なら他人が親の個体を育てると良い。


第五世代


 一度通信交換(それだけで一気に上がる)して、戻すとなつき度が一定値にリセットされた。そのため進化させやすかった、


第六世代


 一度交換して戻してもなつき度が変化しなくなった。その代わり、タマゴでボール遺伝が使えるようになった。
 ♀親をゴージャスボールで捕獲し、タマゴを生ませてLv.8まで育てれば楽に進化させられる。


対戦のミミロップ

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能力


 「とくぼう」と「すばやさ」が高い。「HP」と「とくこう」は低い傾向にある。「こうげき」はそこまで高くなく、積極的に攻撃するのはあまり得意ではない。


特性


 「メロメロボディ」は直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を『メロメロ』状態にする。性別が同じ場合や、性別不明の場合は効果がない。/異なる性別の野生のポケモンと出会いやすくなる。
 「ぶきよう」は持っている道具の効果が発揮されない。一見外れに見えるが、マイナスアイテムやこだわり系アイテムの影響を受けず、それを「すりかえ」で相手に押し付けたり、「なかまづくり」でアイテムを無効化したりできる。
 隠れ特性は「じゅうなん」。『まひ』状態にならない。「バトンタッチ」など、道具を普通に使いたい場合、メガシンカ前提ならこちらが適任。


オススメ技


物理技


おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70(105)→140(210)
命中  100
備考  状態異常で威力アップ

とっておき
タイプ ノーマル
威力  140(210)
命中  100
備考  すべての技を使いきったあと使用可能

ギガインパクト
タイプ ノーマル
威力  150(225)
命中  90
備考  次ターン行動不可

とびひざげり
タイプ かくとう
威力  130
命中  90
備考  外すと反動

きあいパンチ
タイプ かくとう
威力  150
命中  100
備考  優先度-3

グロウパンチ
タイプ かくとう
威力  40
命中  100
備考  自分攻撃↑100%

ドレインパンチ
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  HP吸収

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75
命中  100
備考  相手火傷10%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

アイアンテール
タイプ はがね
威力  100
命中  75
備考  相手防御↓30%

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

ねこだまし
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+3。相手怯み100%

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分た同値にする
命中  100


特殊技


ふぶき
タイプ こおり
威力  110
命中  70
備考  相手凍り10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110
命中  70
備考  相手麻痺30%

ミラーコート
タイプ エスパー
効果  相手の特殊技を倍返し
命中  100
備考  優先度-5


変化技


ふるいたてる
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃・特攻↑

でんじは
タイプ でんき
効果  相手を麻痺にする
命中  90

アンコール
タイプ ノーマル
効果  相手に同じ技を繰り返させる
命中  100

あまえる
タイプ フェアリー
効果  相手攻撃↓↓
命中  100

すりかえ
タイプ あく
効果  持ち物交換
命中  100

なかまづくり
タイプ ノーマル
効果  相手の特性を自分と同じにする
命中  100

コスモパワー
タイプ エスパー
効果  自分防御・特防↑

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  能力変化を見方に受け継ぐ

いやしのねがい
タイプ エスパー
効果  自分瀕死・後続全回復

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費して身代わりを生み出す

こらえる
タイプ ノーマル
効果  致命傷を負ってもHP1で踏み留まる

マジックコート
タイプ エスパー
効果  相手の変化技を跳ね返す

たがやす
タイプ じめん
効果  草タイプの攻撃・特攻を補強
備考  ダブル用。周囲全体対象


テンプレート型


補助特化型 

性格:ようきorおくびょう
努力値:S252 耐久調整
持ち物:オボンのみ/ヨプのみ
持ち物(すりかえ用):こうこうのしっぽ/こだわり系アイテム/とつげきチョッキ
攻撃技:ねこだまし/がむしゃら/ミラーコート
候補技:すりかえ/あまえる/でんじは/どくどく/アンコール/いやしのねがい/なかまづくり

バトンタッチ型 

特性:ぶきよう/じゅうなん
性格:ようき/おくびょう
努力値:HSベース
持ち物:こだわり系アイテム(すりかえ用)/オボンのみ/ひかりのこな
確定技:バトンタッチ
積み技:グロウパンチ/コスモパワー/こうそくいどう
補助技:みがわり/アンコール/すりかえ/いやしのねがい

とつげきチョッキミラーコート型 

特性:じゅうなん
性格:ようき/おくびょう
努力値:S252 HD調整 残りAorC
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:ミラーコート
物理技:おんがえし/でんこうせっか/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/とびひざげり/とびはねる/がむしゃら
特殊技:ハイパーボイス/かみなり/ふぶき/きあいだま/シャドーボール


ミミロップ 


注意すべき点


 通常時はアンコールやぶきよう+すりかえ・なかまづくり、その他多彩な補助技でパーティをかき乱してくる。
 メガシンカ時はノーマル/かくとう+きもったまの半減の無い攻撃範囲、三色パンチと攻撃面で優秀。
 通常時とメガシンカで性質が全く異なるため型の読み辛さに拍車が掛かり、どちらも読み間違えると致命的な技を備えている。


対策方法


 安易に特殊技を使ったらミラーコートで倍返しにされ、補助技・積み技もアンコールされかねない。そのため通常ミミロップにはテラキオンコジョンドゴウカザルといった同速以上の物理格闘タイプが有効だが、メガミミロップ相手だと逆に倒されてしまう。
 メガシンカしてくればすりかえを使って来ない事が分かるので物理受けに交換するとよい。メガシンカ時は一致技だけで広く範囲を取れるとはいえ、ノーマルで弱点を突かれるタイプは存在しない。
 そのため格闘タイプだけでも半減できる物理高耐久ポケモンを用意しておけば受け出し自体は可能。


ミミロップの歴史


第四世代


 タマゴ技のすりかえと特性ぶきようのコンボ、ねこだましとアンコールを活かした起点作り、思い出し技のミラーコートによる奇襲など型は当時から豊富。
 ハッサムガブリアスギャラドスに対する役割破壊のほのおのパンチ、れいとうパンチ、かみなりパンチ(いわゆる3色パンチ)など技も揃っていた。
 ガブリアスに素早さの種族値で勝っていたため、れいとうパンチによる役割破壊は失敗しにくい面があった。HGSSでじたばたを獲得。

大会実績

 WCS2010(GSダブル)カテゴリーB香川県予選優勝パーティにエントリーされた。技構成はアンコール、けたぐり、ねこだまし、がむしゃらであった。


第五世代


 隠れ特性じゅうなんを獲得。素早さ命のミミロップには十分有用。
 レベルアップ技になかまづくりが追加されたことで自身のぶきようを伝染させることが可能になり、交代を誘うプレイングが可能になった。


第六世代


『XY』期

 とつげきチョッキの登場により、すりかえとぶきようのコンボで相手の変化技を封じれるようになった。
 PGLレーティングバトル統計データを見るに、ねこだましやアンコールなどで起点を作りつつ、いやしのねがいで退場しつつエースの回復を行う構成が一般的であった。後半のシーズンではコスモパワーを積んでバトンタッチを行う構築が流行した。

ORAS』期

シングルバトル

 メガシンカが解禁。ねこだまし、おんがえし、とびひざげり、れいとうパンチというテンプレ技構成を確立する。ミミロップはほぼメガシンカ型一択となった。
 性格はメガシンカするしないに関わらずようきがしばしば選ばれ、特性はじゅうなんがメインであった。実績としてはORASリーグシーズン7で仕様率26位を記録。
 ただ、ボーマンダファイアローとの対面がかなり不利であること、かそくで素早さを上げたメガバシャーモと比べると火力や速度の面で劣化になりかねなかったことから、徐々に採用率を落とした。
 いじっぱりメガミミロップのれいとうパンチで耐久無振りのメガボーマンダを攻撃した場合、いかく無しで考えると中乱数1発で落ちる計算となるため、サブウエポンの火力が低いと評されることもあった。

ダブルバトル

 シーズン11から「ミミドーケンタ」がそれなりに注目された。この構築ではまず、ミミロップねこだまし、フラフラダンス、ドーブルダークホールで起点を作り、味方の混乱もミミロップは交代で、ドーブルはマイペースで無効化。
 それからアッキのみを持たせたケンタロスに対してドーブルがやまあらしを打ち、いかりのつぼとアッキのみの両方を発動させる。
 この構築は2016年11月下旬の時点ではWCSアメリカ予選「Premier Challenge」で3度の優勝実績がある。PGLレーティングバトル統計データを見ると、シーズン10を除いていかりのつぼが特性の割合1位を記録。なおかつ同時採用トップ10にミミロップドーブルがランクインしていた。
 このことからミミロップを使用するならほぼ「ミミドーケンタ」構築であったことがうかがえる。


第七世代


『SM』期

シングルバトル

 メガシンカの仕様変更で、メガシンカしたターンからメガシンカ後の素早さが参照されるようになった。素早さに大きくウェイトを置いているメガミミロップには大きなプラスである。
 元々仕様変更前でもねこだましメガシンカ前の種族値によって素早さ面はフォローできたが、せいしんりょく持ちに対してはこの強化が活きるようになった。
 また、ファイアローが弱体化によって環境からいなくなったことで、かくとうタイプの速攻型としても動きやすくなった。ただ、それはバシャーモにも言えることであって、そうしてバシャーモの使用率が上がったことから一長一短とも言える。

ダブルバトル

 「ミミドーケンタ」構築はドーブルが起点技であるダークホールを仕様変更により事実上没収されたことから消滅。単体構成としてはやはり第六世代と同じくメガシンカ型がほとんど。

『USUM』期

 シーズン8に最終レート2175を記録してシーズン1位を達成したカビゴングライオンエアームドの3体で受けループを行う「カビグライムドー」構築のパーティの裏選出としても活躍していた。ねこだましやみがわりでどくどくによるスリップダメージの試行回数を安全に稼げる点で重宝された。
 ねこだましミミッキュのばけのかわを剥がしてからのギガインパクトでHPに特化した個体を高乱数で落とせることから、ギガインパクトの採用率が上がった。搭載率10位以内に定着し、2%から3%程度の採用率となった。
 シーズン12あたりからでんじはが環境に増えたため、メガシンカ前の特性の1つであるじゅうなんが以前にも増して重宝されるようになった。
 過去にUSUMリーグで使用率ベスト30に入選したポケモンを禁止する、いわゆる「上位禁止縛り」のシングルバトルとして行われたUSUMリーグシーズン16スペシャルレートでは使用率11位を記録。
 同レート13位のホルードが放つでんこうせっかへの対策として打ち合いに強いでんこうせっかを採用した型が目立った。


ポケモンGO』のミミロップ

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 2018年10月17日に第4世代第1弾として実装された。天候ブーストでもなければ進化前のミミロルが出現しにくいため、レア度は少々高め。
 ただし最終形態にしては珍しく野生で出現することがある。メガシンカでもしなければ攻撃的ではないため、性能としてはあまり期待できない。
 とはいえ容姿は目を引くようで、初めてミミロップを知った人がその容姿に度肝を抜かれたという。


ポケモン不思議のダンジョン』シリーズのミミロップ

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 「探検隊」シリーズにて強く、かしこく、美しくがモットーの「チャームズ」のリーダーとして登場し、残りの2匹はチャーレムサーナイト。活躍などは「チャームズ」の項を参照されたし。ちなみに3匹とも♀。


アニメのミミロップ

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 DP86話でアイドルポケモンスタイリストのパリスの手持ちポケモンとして初登場。その後ナオシの手持ちとして、シンオウグランドフェスティバル・セミファイナルでも登場した。
 コロトックとのダブルパフォーマンスでナオシお得意の「音楽」で舞う踊り子と言う演技を披露、かと思えばジム戦での経験を活かした力強さも発揮し、ノゾミのリーフィアムウマージと激戦を繰り広げる。
 BW編ではED「みてみて☆こっちっち」でのみ登場。SM編ではミミッキュによってニャースが昏睡状態になった時に、幻覚としてサーナイトやグレイシアと共に登場した。チョイスが公式が病気である。

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 以上です。これで紹介を終えます。