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【よくわかるポケモン解説】ミノマダム編

  今回のポケモン解説はミノマダムです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.413
分類    みのむしポケモン
英語名   Wormadam
タイプ   後述
種族値   後述
高さ    0.5m
重さ    6.5kg
特性    きけんよち / ぼうじん(隠れ特性)
性別比   ♀100%
卵グループ むし


進化


ミノムッチ → ミノマダム(Lv20♀のみ。ミノムッチの纏っているミノで変化) or ガーメイル(Lv20♂のみ)

 

フォルムチェンジ


くさきのミノ

タイプ くさ むし
種族値 H60 A59 B85 C79 D105 S36

すなちのミノ

タイプ じめん むし
種族値 H60 A79 B105 C59 D85 S36

ゴミのミノ

タイプ はがね むし
種族値 H60 A69 B95 C69 D95 S36


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド
ミノムッチから しんかしたとき みのが からだの いちぶに なった。いっしょう みのを ぬぐことはない。

ポケットモンスターパール
しんかした ばしょによって すがたが かわる。 みぢかにある ざいりょうが からだの いちぶに なるのだ。

ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
しんかするとき まわりにある ざいりょうを からだに とりこむため おおくの バリエーションが ある。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
きおんの ひくい ひに ミノマダムに しんかすると ミノの あつみが ふつうよりも あついと いわれる。


耐性


くさきのミノ

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4倍
ほのお,

2倍
いわ,ひこう,こおり,むし,どく

等倍
エスパー,あく,ゴースト,ドラゴン,ノーマル,フェアリー,はがね

1/2
かくとう,じめん,みず,でんき,

1/4
くさ

無効
なし


すなちのミノ

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4倍
なし

2倍
ほのお,ひこう,みず,こおり,

等倍
エスパー,あく,くさ,ゴースト,ドラゴン,ノーマル,フェアリー,はがね,むし

1/2
かくとう,いわ,じめん,どく

1/4
なし

無効
でんき


ゴミのミノ

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4倍
ほのお,

2倍
なし

等倍
いわ,ひこう,みず,でんき,あく,ゴースト,かくとう,じめん

1/2
ドラゴン,ノーマル,フェアリー,はがね,むし,エスパー,こおり

1/4
くさ

無効
どく


容姿


 睫に定評があるポケモンである。進化の都合上雌しかいない。進化前と違い、身体のミノはその姿で進化した段階で一生変わることは無く身体の一部となっている。


概要


 初出は第4世代(『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』)。
 進化する際のミノムッチの形態によって、タイプとHP、素早さ以外の種族値が変わる。ただし、防御と特防が高く、素早さが非常に低い点はどの姿でも共通する。
 実際に蓑蛾の雌は翅が無く、羽化しても蓑虫生涯を続ける。魚が タコになったりとフリーダムなポケモン世界だが、ここだけは何故か、無駄に現実に忠実である。
 進化(羽化)して外見が余り変わらなくても、正真正銘の完全変態の成虫である。


対戦のミノマダム

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能力


 鈍足で低火力である。耐久向きの種族値ではあるが、弱点が多かったり、火力が足りなかったり、4倍つかれてあっさりやられることも多い。


特性


 「きけんよち」は相手が自分に効果抜群の技を所持していると分かる
 隠れ特性は「ぼうじん」。粉系の技を無効化できる。


全体の特徴


 むしタイプで、がむしゃら先制ができる唯一のポケモン。全てのミノが覚えられる有用な技として、上記の3つの技、がむしゃら、スキルスワップ、エレキネット、しんぴのまもり、じこあんじなどがある。物理方面の積み技や回復手段は相変わらず乏しい。


くさきのミノ


特徴


 特攻79しかないが、他のミノや同複合タイプの中では一番高い。他に特防が高いので特殊受けが出来そうだが、弱点が非常に多いので相手を選ぶのが難点。
 耐久型を採用する場合は、ゆうわくやダブルでのむしのていこうなどが、自身の特殊耐久力を生かすのに有効な手段。
 居座り型にしても第七世代で新しくちょうのまいを覚えるので特攻・特防・素早さを同時に上げられるため相性が良い。


主な技


 高威力くさ技のリーフストームを覚える。耐久型ならば一致ギガドレインも候補。むし技はむしのさざめき。しかし、むし技・くさ技は非常に範囲が似ているため、サブウェポンが必要である。
 だが、他の特殊攻撃技はサイコキネシスシャドーボール、ベノムショック、めざめるパワー、エレキネットとやや貧相な技レパートリー。
 変化技としてはちょうのまい、なやみのたね、こうごうせい、せいちょうなど。ミノマダムでは珍しい回復技持ちである。 


すなちのミノ


特徴


 珍しいタイプの複合で、すなちのミノ以外ではツチニンしかいない。攻撃79しかないが、他のミノでは一番高い。
 高めの物理耐久を生かした物理受けも可能。特にかくとう・じめんが半減でいわが等倍なので、他の虫よりも安定してかくとうなどを受けられる。
 耐久に全振りすると火力不足になるのでじわれやまとわりつく、どくどくなどを技候補に入れるのもあり。また、特性『きけんよち』で弱点を察知できるのも良い。


主な技


 じめん一致技にはじしん、じならしがあるが、むし技はむしくい程度である。サブウェポンはロックブラスト、ふいうち、どろぼう、からげんきなどと豊富では無いが、良い技がある。
 スキルスワップとじわれを両立できる。変化技は他にステルスロックを覚える。自らの攻撃をあげる方法はいばる+じこあんじくらいしかない。


 ゴミのミノ


特徴


 攻撃も特攻も69しかなくとても中途半端で低い。しかし、禁止級以外の同複合タイプの中では一番特攻が高い。ただし習得可能な特殊技のレパートリーが貧相な点に注意。
 耐性面ではタイプ相性もあって非常に優秀。しかし、他のミノの耐久種族値を足して2で割ったような平均的な種族値なので、良く言えばバランスが取れている。悪く言えばどっちつかずの中途半端。
 物理耐久は同複合タイプ全員に劣り、特殊耐久はシュバルゴに劣るので補助技を絡めるのが良い。もちろん、他には無いがむしゃら+ふいうちを使えるし、第七世代でメタルバーストを覚えたので高すぎない耐久力が逆にメリットになる事だってある。


主な技


 一致物理技ではジャイロボール、アイアンヘッド、むしくい。他にダストシュート、ふいうち、からげんきなどがあり、一致特殊技ではラスターカノン、むしのさざめき
 他にサイコキネシスシャドーボール、エレキネット、めざめるパワーなどがある。
 変化技にはちょうのまい、てっぺき、きんぞくおんステルスロック、でんじふゆうなどを覚える。


テンプレート型


くさきのミノ


特殊耐久型 

性格:おだやか
努力値:HD252
持ち物:たべのこし
確定技:こうごうせい/ギガドレイン
攻撃技:むしのさざめき/めざめるパワー(炎)/サイコキネシス/むしのていこう/まとわりつく
補助技:どくどく/ゆうわく/かげぶんしん/いばる/まもる/スキルスワップ/ちょうのまい

タスキがむしゃら型 

性格:ゆうかんorれいせい
努力値:AC252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:がむしゃら/ふいうち
選択技:リーフストーム/サイコキネシス/シャドーボール/めざめるパワー(氷/炎)/どくどく

タスキアタッカー型 

性格:ひかえめorおっとり
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:リーフストーム/がむしゃら
攻撃技:むしのさざめき/サイコキネシス/シャドーボール/めざめるパワー(氷/炎)/ふいうち
補助技:どくどく/ちょうのまい


すなちのミノ


アタッカー型 

性格:いじっぱり
努力値:H252 A252orBD調整 残り攻撃
持ち物:オッカのみ/ラムのみ/オボンのみ等
確定技:じしん
選択技:ふいうち/ロックブラスト/むしくい/じわれ/がむしゃら/まとわりつく/みがわり

耐久じわれ型 

性格:わんぱく
努力値:HB252
持ち物:たべのこし/オボンのみ/カゴのみ/オッカのみ/せんせいのツメ
確定技:じわれ
攻撃技:じしん/ロックブラスト/ふいうち/むしくい/がむしゃら
補助技:スキルスワップ/ねむる/ねごと


ゴミのミノ


特殊流し型 

性格:しんちょう/なまいき/おだやか
努力値:HD252
持ち物:オボンのみ/たべのこし/カゴのみ
確定技:ステルスロック
攻撃技:ふいうち/むしくい/ジャイロボール/ラスターカノン/むしのさざめき/がむしゃら/メタルバースト
選択技:どくどく/スキルスワップ/てっぺき/ねむる/ちょうのまい

特殊アタッカー型 

性格:ひかえめorれいせい
努力値:C252 H252orS調整 残りH
持ち物:こだわりメガネ/いのちのたま/たつじんのおび/たべのこし/オボンのみ など
攻撃技:むしのさざめき/ラスターカノン/めざめるパワー(炎など)/サイコキネシス/シャドーボール/がむしゃら
補助技:きんぞくおん/どくどく/ステルスロック/スキルスワップ/ちょうのまい


ミノマダム


くさきのミノ 


注意すべき点

 特殊耐久が高く、ギガドレインやこうごうせいで回復も可能。
 一致リーフストームちょうのまいにより高火力で攻めてくることも。弱点を突いてもタスキで耐えられ、がむしゃら+ふいうちで返り討ちにあう。

対策方法

 4倍弱点である炎、飛行タイプは草・虫半減なので後出しから押せる。鋼タイプも有効打ありなら可能。めざ炎程度は耐久振りなら耐えられるし、そうでない場合はタスキ持ちなので一発は耐えられると思った方がよい。
 ミノマダムすべてのミノにいえるが、後攻がむしゃら+ふいうちがあるので余裕があるなら軽く体力を削ってから弱点技で一気に倒しにいくといい。


すなちのミノ 


注意すべき点

 一致じしんやじわれを持ち、決定力はミノマダム随一。相性補完のロックブラストやふいうちもある。
 岩+格闘・地面の組み合わせに強く、防御が高いため、物理アタッカーは苦戦する。

対策方法

 岩等倍以下の飛行やふゆう持ちなら後出しは充分可能。弱点は多く、特殊耐久は並程度なので弱点技か一致特殊技で攻めよう。
 3種のミノの中では最も攻撃が高いので、エスパー・ゴーストはふいうちに注意。


ゴミのミノ 


注意すべき点

 弱点が炎しかなく、役割破壊の炎技もきけんよちで見抜かれる。耐久も高めで、半端な攻撃はメタルバーストで反撃される。

対策方法

 決定力は低いので炎タイプや炎技持ちを後出しすれば対処できる。特に一致炎は後出しをためらってステルスロックをまかれる方が辛いので行動機会を与えないようにしたい。
 ただし炎/格闘はサイコキネシスに注意。一致ジャイロボールが等倍の高速ポケモンの後出しも少し厳しい。
 有効打があるなら鋼タイプでも後出し可能。向こうからははきんぞくおんでもあてないと何もできない。


ミノマダムの歴史


第四世代


くさきのミノ

 ほのおとひこうが4倍弱点とタイプ面で不遇。くさタイプの耐久型としては総じて御三家の中で最も弱いと言われるメガニウムにすら大きく劣る存在であった。

すなちのミノ

 タイプ的にはくさきのミノよりはまだマシであるため、じわれによる奇襲ができた。ただ、火力面、耐久面では、同じくこの世代初出のじめんであるカバルドンに劣った。

ゴミのミノ

 生まれながらにして同複合タイプのハッサムのほぼ劣化版という立場。しかし、サイコキネシスやラスターカノンなど使える特殊技を持っていたため、特殊アタッカーとしても運用が可能であった。


第五世代


 目ぼしい獲得技はベノムショックとむしのていこう。ベノムショックは使い手が多く、むしのていこうは後手からでは特攻を落としきれない、といったようにどちらも使いこなしきれない技であった。


第六世代


 隠れ特性ぼうじんが仕様変更によって強化された。新しい技はまとわりつく程度。

くさきのミノ

 やはりタイプ面が不遇であるためレーティングバトルで使用する者はほとんどおらず、XYリーグではあまりの統計データ不足に全17シーズン中8シーズンにおいて完全に使用実績に関するデータが非表示となっていた。
 強いて言えば、とつげきチョッキを持たせたタイプ、きあいのタスキやこだわりメガネを持たせてリーフストームで奇襲するタイプが使われていた程度。

すなちのミノ

 アタック寄りの複合タイプが耐久寄りである種族値に噛み合わない。低種族値などからレーティングバトルで使用する者はほとんどいなかった。
 XYリーグではあまりの統計データ不足に全17シーズン中4シーズンにおいて完全に使用実績に関するデータが非表示となっていた。強いて言えば、ゴツゴツメットやたべのこしを持たせた対物理の耐久型が使用された程度。

ゴミのミノ

 やはりハッサムの劣化に近い存在であるためレーティングバトルで使用する者はほとんどおらず、XYリーグではあまりの統計データ不足に全17シーズン中2シーズンにおいて完全に使用実績に関するデータが非表示となっていた。
 採用技ランキングを見ても同じ技の順位がシーズンによってバラバラなので傾向のようなものは掴めなかったが、強いて言えば、たべのこしを持たせた耐久型やくろいてっきゅうを持たせてジャイロボールの威力を底上げする奇襲型が好まれた程度。


第七世代


 むしのさざめきちょうのまい、ふいうちを習得。どれも意外性を持たせるには向いている技と言える。
 一応だがこれによってそれぞれのミノが同複合タイプとの差別化を図ることができるに至った。


くさきのミノ


 ちょうのまいを積んでからじゃくてんほけんを発動して攻める型が生まれた。素早さをポリゴン2を基準にして調整すると、相当相手は選ぶが使えないことも無い。

すなちのミノ

 種族値が物理寄りであるためちょうのまいとの相性は悪いが、一方でふいうちは生かしやすい。

ゴミのミノ

 メタルバーストを獲得し、これによってすべてのフォルムにおいて比較的安定して運用できる固有の奇襲技が揃ったと言える。
 ちょうのまいを積みつつアッキのみを発動し、ねむるで回復してからねごとで攻める型が開発された。


ポケモンGO』のミノマダム

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 2019年5月18日に実装された。進化前ミノムッチが激レアになってしまったため、このポケモンに進化することすらかなりの苦行。
 性能も原作譲りのため、どちらかと言えばコレクション向けだろうか。耐久が高い分、優秀な技が加わればトレーナーバトルで芽が出るかもしれない。


アニメのミノマダム

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 DP編第114話で登場したウララのポケモンである。ウララのミノマダムはすなちのミノである。


使用した技


ねんりき
• ロックブラスト
• すなあらし
• ゆうわく

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 以上です。これで紹介を終えます。