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【よくわかるポケモン解説】メガミミロップ編

 今回のポケモン解説はメガミミロップです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.428
分類    うさぎポケモン
英語名   Lopunny
タイプ   ノーマル かくとう
種族値   H65 A136 B94 C54 D96 S135
高さ    1.3m
重さ    28.3kg
特性    きもったま
性別比   ♂50.0% : ♀50.0%
卵グループ りくじょう / ひとがた


進化


ミミロル → ミミロップ(なつき)

メガシンカ


ミミロップメガミミロップ(ミミロップナイトを所持)


図鑑説明


ポケットモンスターウルトラサン
みみを ムチのように しならせて てきに うちつける。 きしょうは はげしく こうせんてきな きしつ。

ポケットモンスターウルトラムーン
メガシンカに よって たたかいの ほんのうが かくせい。 こうげきの じゃまに なる けを ぬぎすてた。


耐性


4倍
なし

2倍
かくとう,ひこう,エスパー,フェアリー

等倍
ノーマル,ドラゴン,ほのお,くさ,みず,でんき,はがね,こおり,じめん,どく

1/2
あく,いわ,むし

1/4
なし

無効
ゴースト


容姿


 特徴的な耳は三つ編み状になり、足の部分も黒いタイツ状に変化している。メガシンカ前に引き続き、官能的な路線を突き進んでいる。破れ黒タイツにしか見えないと評される。


概要


 うさぎポケモンミミロップメガシンカした姿。その耳から渾身の力で繰り出される一撃は分厚い鉄板もへし曲げるとの事。
 さらに性格も好戦的になる事も含めて、トレーナーたちは戸惑うことも多くなるという。発売前のORASスペシャルアニメではメガヤミラミとのバトルシーンが描かれている。
 ORASで最初に発表された第3世代以外のメガシンカする一般ポケモン。ところで、ミミロップが抜擢された理由とポケダンのチャームズのメガシンカ事情とは何かしら関係があったのだろうか。


対戦のメガミミロップ

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能力


 攻撃に対して+60される。加えて素早さも135まで上昇しており、メガシンカ前とは打って変わって高速アタッカー向けの能力となった。但しその反動で他の能力は防御が心持ち程度に上昇しているだけ。


特性


 「きもったま」は攻撃がゴーストに無効化されなくなる。これによって、全てのポケモンに対してタイプ一致で等倍以上が取れる。


オススメ技


物理技


おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

からげんき
タイプ ノーマル
威力  70(105)→140(210)
命中  100
備考  状態異常で威力アップ

とっておき
タイプ ノーマル
威力  140(210)
命中  100
備考  すべての技を使いきったあと使用可能

ギガインパクト
タイプ ノーマル
威力  150(225)
命中  90
備考  次ターン行動不可

とびひざげり
タイプ かくとう
威力  130
命中  90
備考  外すと反動

きあいパンチ
タイプ かくとう
威力  150
命中  100
備考  優先度-3

グロウパンチ
タイプ かくとう
威力  40
命中  100
備考  自分攻撃↑100%

ドレインパンチ
タイプ かくとう
威力  75
命中  100
備考  HP吸収

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75
命中  100
備考  相手火傷10%

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75
命中  100
備考  相手麻痺10%

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

アイアンテール
タイプ はがね
威力  100
命中  75
備考  相手防御↓30%

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

ねこだまし
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+3。相手怯み100%

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分た同値にする
命中  100


特殊技


ふぶき
タイプ こおり
威力  110
命中  70
備考  相手凍り10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110
命中  70
備考  相手麻痺30%

ミラーコート
タイプ エスパー
効果  相手の特殊技を倍返し
命中  100
備考  優先度-5


変化技


ふるいたてる
タイプ ノーマル
効果  自分攻撃・特攻↑

でんじは
タイプ でんき
効果  相手を麻痺にする
命中  90

アンコール
タイプ ノーマル
効果  相手に同じ技を繰り返させる
命中  100

あまえる
タイプ フェアリー
効果  相手攻撃↓↓
命中  100

すりかえ
タイプ あく
効果  持ち物交換
命中  100

なかまづくり
タイプ ノーマル
効果  相手の特性を自分と同じにする
命中  100

コスモパワー
タイプ エスパー
効果  自分防御・特防↑

バトンタッチ
タイプ ノーマル
効果  能力変化を見方に受け継ぐ

いやしのねがい
タイプ エスパー
効果  自分瀕死・後続全回復

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費して身代わりを生み出す

こらえる
タイプ ノーマル
効果  致命傷を負ってもHP1で踏み留まる

マジックコート
タイプ エスパー
効果  相手の変化技を跳ね返す

たがやす
タイプ じめん
効果  草タイプの攻撃・特攻を補強
備考  ダブル用。周囲全体対象


テンプレート型


特性:じゅうなん/ぶきよう→きもったま
性格:ようき
努力値:AS252 H4 or A244 S252 HBD4
持ち物:ミミロップナイト

基本アタッカー型 

確定技:とびひざげり(推奨)orドレインパンチ
優先技:おんがえし/ねこだまし
攻撃技:れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/アイアンテール/でんこうせっか
補助技:どくどく/でんじは/アンコール/みがわり

きあいパンチ型 

確定技:きあいパンチ/みがわり
優先技:がむしゃら/アンコール
選択技:ねこだまし/おんがえしorからげんき/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/でんこうせっか

とっておき型 

確定技:ねこだまし/とっておき


ミミロップ 


注意すべき点


 通常時はアンコールやぶきよう+すりかえ・なかまづくり、その他多彩な補助技でパーティをかき乱してくる。
 メガシンカ時はノーマル/かくとう+きもったまの半減の無い攻撃範囲、三色パンチと攻撃面で優秀。
 通常時とメガシンカで性質が全く異なるため型の読み辛さに拍車が掛かり、どちらも読み間違えると致命的な技を備えている。


対策方法


 安易に特殊技を使ったらミラーコートで倍返しにされ、補助技・積み技もアンコールされかねない。そのため通常ミミロップにはテラキオンコジョンドゴウカザルといった同速以上の物理格闘タイプが有効だが、メガミミロップ相手だと逆に倒されてしまう。
 メガシンカしてくればすりかえを使って来ない事が分かるので物理受けに交換するとよい。メガシンカ時は一致技だけで広く範囲を取れるとはいえ、ノーマルで弱点を突かれるタイプは存在しない。
 そのため格闘タイプだけでも半減できる物理高耐久ポケモンを用意しておけば受け出し自体は可能。

 

メガミミロップの歴史


第六世代


『XY』期

 とつげきチョッキの登場により、すりかえとぶきようのコンボで相手の変化技を封じれるようになった。
 PGLレーティングバトル統計データを見るに、ねこだましやアンコールなどで起点を作りつつ、いやしのねがいで退場しつつエースの回復を行う構成が一般的であった。後半のシーズンではコスモパワーを積んでバトンタッチを行う構築が流行した。

ORAS』期

シングルバトル

 メガシンカが解禁。ねこだまし、おんがえし、とびひざげり、れいとうパンチというテンプレ技構成を確立する。ミミロップはほぼメガシンカ型一択となった。
 性格はメガシンカするしないに関わらずようきがしばしば選ばれ、特性はじゅうなんがメインであった。実績としてはORASリーグシーズン7で仕様率26位を記録。
 ただ、ボーマンダファイアローとの対面がかなり不利であること、かそくで素早さを上げたメガバシャーモと比べると火力や速度の面で劣化になりかねなかったことから、徐々に採用率を落とした。
 いじっぱりメガミミロップのれいとうパンチで耐久無振りのメガボーマンダを攻撃した場合、いかく無しで考えると中乱数1発で落ちる計算となるため、サブウエポンの火力が低いと評されることもあった。

ダブルバトル

 シーズン11から「ミミドーケンタ」がそれなりに注目された。この構築ではまず、ミミロップねこだまし、フラフラダンス、ドーブルダークホールで起点を作り、味方の混乱もミミロップは交代で、ドーブルはマイペースで無効化。
 それからアッキのみを持たせたケンタロスに対してドーブルがやまあらしを打ち、いかりのつぼとアッキのみの両方を発動させる。
 この構築は2016年11月下旬の時点ではWCSアメリカ予選「Premier Challenge」で3度の優勝実績がある。PGLレーティングバトル統計データを見ると、シーズン10を除いていかりのつぼが特性の割合1位を記録。なおかつ同時採用トップ10にミミロップドーブルがランクインしていた。
 このことからミミロップを使用するならほぼ「ミミドーケンタ」構築であったことがうかがえる。


第七世代


『SM』期

シングルバトル

 メガシンカの仕様変更で、メガシンカしたターンからメガシンカ後の素早さが参照されるようになった。素早さに大きくウェイトを置いているメガミミロップには大きなプラスである。
 元々仕様変更前でもねこだましメガシンカ前の種族値によって素早さ面はフォローできたが、せいしんりょく持ちに対してはこの強化が活きるようになった。
 また、ファイアローが弱体化によって環境からいなくなったことで、かくとうタイプの速攻型としても動きやすくなった。ただ、それはバシャーモにも言えることであって、そうしてバシャーモの使用率が上がったことから一長一短とも言える。

ダブルバトル

 「ミミドーケンタ」構築はドーブルが起点技であるダークホールを仕様変更により事実上没収されたことから消滅。単体構成としてはやはり第六世代と同じくメガシンカ型がほとんど。

『USUM』期

 シーズン8に最終レート2175を記録してシーズン1位を達成したカビゴングライオンエアームドの3体で受けループを行う「カビグライムドー」構築のパーティの裏選出としても活躍していた。ねこだましやみがわりでどくどくによるスリップダメージの試行回数を安全に稼げる点で重宝された。
 ねこだましミミッキュのばけのかわを剥がしてからのギガインパクトでHPに特化した個体を高乱数で落とせることから、ギガインパクトの採用率が上がった。搭載率10位以内に定着し、2%から3%程度の採用率となった。
 シーズン12あたりからでんじはが環境に増えたため、メガシンカ前の特性の1つであるじゅうなんが以前にも増して重宝されるようになった。
 過去にUSUMリーグで使用率ベスト30に入選したポケモンを禁止する、いわゆる「上位禁止縛り」のシングルバトルとして行われたUSUMリーグシーズン16スペシャルレートでは使用率11位を記録。
 同レート13位のホルードが放つでんこうせっかへの対策として打ち合いに強いでんこうせっかを採用した型が目立った。

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 以上です。これで紹介を終えます。