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【よくわかるポケモン解説】ペルシアン(アローラのすがた)編

 今回のポケモン解説はペルシアン(アローラのすがた)です。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.053
分類    シャムネコポケモン
英語名   Percian
タイプ   あく
種族値   H65 A60 B60 C75 D65 S115
高さ    1.1m
重さ    33.0kg
特性    ファーコート / テクニシャン / びびり(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ りくじょう


進化


ニャース(RF) → ペルシアン(RF)(なつき)


図鑑説明


ポケットモンスターサン
まるい かおと さいこうきゅうの ベルベットより なめらかな けなみで アローラで だいにんきの ポケモン

ポケットモンスタームーン
じぶんいがいの すべてを みくだす。 ふいうちや やみうちなど ひれつで ひきょうな せんぽうを このむ。

ポケットモンスターウルトラサン
あいらしい かおに にあわず よわった えものを しとめないで いたぶる ざんにんな せいしつ。

ポケットモンスターウルトラムーン
まるいかおは とみの しょうちょう。 より ふくよかで おおきな かおの ペルシアンが うつくしいと される。


耐性


4倍
なし

2倍
むし,かくとう,フェアリー

等倍
ドラゴン,どく,ノーマル,はがね,ひこう,こおり,みず,くさ,ほのお,じめん,いわ,でんき

1/2
あく,ゴースト

1/4
なし

無効
エスパー


容姿


 従来の端正な顔立ちと打って変わって、王族に甘やかされて育ったツケが回ったのか、子供の絵のような真ん丸な顔になった。
 頭はデカイのに体は従来のペルシアンのようにスラッとした体のため非常にアンバランスな体形を持つ。


概要


 ポケモンSMに初登場。アローラ地方の環境で姿を変化させたペルシアンのリージョンフォーム。正式名称は「ペルシアン(アローラのすがた)」。
 高い知性とプライドを持っており、基本的には全てのことを見下している。トレーナーにもあまり懐かない。
 バトルでも不意打ちやだまし討ちといった狡猾な手段を使うこともいとわないが、相手を見くびって返り討ちに遭うことも。
 アローラ地方ではこのペルシアンを美しいポケモンと考えており、丸顔はアローラ地方の象徴とされる。また毛並み自体は従来の種よりはるかに上質で、現地ではかなりの人気者。
 ペルシアンを別の地方に連れ帰る場合にも、厳重な審査を行うなどアローラ地方をあげて保護されている。


対戦のアローラペルシアン

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能力


 ステータスは高い素早さは据え置きで特殊型に変化。とは言っても特攻は75とノーマルのペルシアンの攻撃より少し高いくらい。
 しかしペルシアンの技習得範囲は元々特殊技の方が優れる。僅差ではあるが勝っていた攻撃が無駄という声も多かったので好都合とも言える。


特性


 「ファーコート」は物理攻撃の受けるダメージが半減する。
 「テクニシャン」は威力が60以下の技の威力が1.5倍になる。威力の変動する技や、威力が修正された場合も影響する。
 隠れ特性は「びびり」。『ゴースト』『むし』『あく』タイプの技を受けた時、『すばやさ』ランクが1段階上がる。第8世代からは、相手の特性『いかく』で『こうげき』が下がった時にも発動する。


オススメ技


物理技


イカサマ
タイプ あく
威力  95(142)
命中  100
備考  相手の攻撃でダメージ計算

はたきおとす
タイプ あく
威力  65(97)/97(145)
命中  100
備考  持ち物排除

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  攻撃後自分交代

ねこだまし
タイプ ノーマル
威力  40
命中  100
備考  優先度+3先制技。相手怯み100%

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30
命中  100
備考  優先度+2先制技


特殊技


あくのはどう
タイプ あく
威力  80(120)
命中  100
備考  相手怯み20%

バークアウト
タイプ あく
威力  55(82)
命中  95
備考  相手特攻↓100%。みがわり貫通。ダブルでは相手全体攻撃

めざめるパワー
タイプ 不定
威力  60
命中  100

スピードスター
タイプ ノーマル
威力  60
命中  必中

でんげきは
タイプ でんき
威力  60
命中  必中

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90
命中  100
備考  相手麻痺10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110
命中  70
備考  相手麻痺30%

パワージェム
タイプ いわ
威力  80
命中  100

こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  95
備考  相手素早さ↓100%


変化技


すてゼリフ
タイプ あく
効果  相手攻撃・特攻↓
命中  100
備考  使用後自分撤退

どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒にする
命中  90

ねこのて
タイプ ノーマル
効果  控えのポケモンの持つ技をランダムで繰り出す

いばる
タイプ ノーマル
効果  相手を混乱させる
命中  85
備考  相手攻撃↑↑

いやなおと
タイプ ノーマル
効果  相手防御↓↓
命中  85
備考  みがわり貫通

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費して身代わりを生み出す

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

わるだくみ
タイプ あく
効果  自分特攻↑↑

すりかえ
タイプ あく
効果  持ち物を交換する
命中  100

さいみんじゅつ
タイプ エスパー
効果  相手を眠らせる
命中  60


テンプレート型


基本型 

性格:おくびょう/ようき
特性:ファーコート
努力値:S252 H252orB252
持ち物:こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/たべのこし/ゴツゴツメット/アクZ
確定技:イカサマ/すてゼリフ
優先技:どくどく/ちょうはつorすりかえ(こだわり時)
攻撃技:バークアウト/はたきおとす/とんぼがえり
変化技:さいみんじゅつ/みがわり/あまえる

特殊アタッカー型 

性格:おくびょう
特性:テクニシャン
努力値:CS252
持ち物:Zクリスタル/たつじんのおび/いのちのたま/きあいのタスキ
確定技:あくのはどうorバークアウト
優先技:わるだくみ
選択技:めざめるパワー(炎/氷/地)/10まんボルトorかみなり/こごえるかぜ/パワージェム/イカサマ/どくどく

猫の手胞子型 

性格:おくびょう
特性:ファーコート
努力値:H16n+1~3調整 S252 余りBorC
持ち物:たべのこし
確定技:ねこのて/みがわり
選択肢1:いばる/イカサマ
選択技2:わるだくみ/あくのはどう

【ダブル】サポート型 

性格:おくびょう/ようき
特性:ファーコート/テクニシャン
努力値:HS252orCS252
持ち物:オボンのみ/ウイのみ/とつげきチョッキ
確定技:ねこだまし
優先技:イカサマ/バークアウト/こごえるかぜ/フェイント/すてゼリフ
選択技:ちょうはつ/よこどり/さいみんじゅつ/まもる


相性考察 


 ほろびのうたメガゲンガーと相性抜群。すてゼリフによりメガゲンガーに交代すれば、相手のACを下げての対面固定となりほろびのうたの起点を作れる。
 Zワザ化で交代先のHP全回復の効果が付くため、みがわり等で消耗したメガゲンガーを再び使い回すことも。ペルシアンがどくどくを撒いていれば、メガゲンガーのたたりめで全抜きを狙える。
 また、こちらの弱点をメガゲンガーが半減以下に、メガゲンガーのじめん以外の弱点をこちらが半減以下にでき、相性補完も非常に優れた組み合わせとなっている。


アローラペルシアン 


注意すべき点


 特性ファーコートと一致イカサマにより、対物理アタッカー性能に優れる。
 特殊アタッカーにはすてゼリフ、耐久型にはちょうはつを撃て隙が無い。高い素早さといたずらごころ無効耐性を併せ持ち、上を取るのが難しい。


対策方法


 耐久種族値自体は低水準。かたやぶり持ちや特殊技ならファーコート無効。
 S115超えやスカーフ持ちで弱点を突けるポケモンなら容易に落とせる。後続にあまのじゃくやまけんき持ちがいればすてゼリフを牽制しやすい。

 

アローラペルシアンの歴史


第七世代


シングルバトル

 特性ファーコートによって物理受けが可能。すてゼリフによってすぐに場から離せるため、耐久面の心配も解決された。しかし、カプの登場などフェアリータイプの普及が向かい風。
 こだわりハチマキを持たせてただひたすらイカサマを放つ型がUSUMリーグの主流。
 USUMリーグではイカサマ、ちょうはつ、すてゼリフ、すりかえが主流の技構成になり、性格は上から動けるおくびょう、ようきが優先。
 素早さに補正を掛けないとトリミアンとの差別化点が減ってしまうので、ずぶとい、しんちょうなどは少な目。努力値に関しては素早さに特化してHPに厚く振り、残りを防御と特防に振って調整した型が一般的。

ダブルバトル

 通常環境には縁がないが、SMリーグのWCS2017ルールでは使用率ベスト30以内に入るシーズンがいくつか見られる。
 PGL統計によると、技構築はねこだまし、ちょうはつ、すてゼリフイカサマがテンプレ。
 持ち物はアクZ、マゴのみが主流であることがうかがえる。WCS2018マスターカテゴリベスト8の実績を持ち、全国ダブルでも十分な力を持っていることを示した。

ピカブイ

 あくのラインナップが限定されているため重宝される。特にダブルバトルでは最速のねこだまし、フェイント使い。
 なおかつそれらを覚えるポケモン中唯一の一致イカサマ使いであることからトップメタとなった。


ポケモンGO』のアローラペルシアン

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 2018年6月22日のフレンド機能の追加と併せて解禁された、アローラポケモン第1弾の1匹として登場。


入手


 アローラニャースを進化させることでしか入手できない。当初は7キロタマゴからアローラニャースが孵ったため簡単だった。
 しかし、7キロタマゴからアローラ以外のポケモンも孵るようになると途端に入手しづらくなる。
 今では進化前が野生でも出るアローララッタやアローライシツブテと比べるとだいぶレアな存在となっている。


性能


 アタッカーとして扱うには少々中途半端。バンギラスやアブソルには敵わない。
 習得できる技は、ゲージ技の「パワージェム」が「あくのはどう」に置き換わったことを除けば、通常のペルシアンとほぼ同じ。
 元々ペルシアンはあく技の習得が多かったのだが、アローラペルシアンは純粋なあくタイプに変わったことで本格的にそれらの技を使いこなせるようになっており、実質的な上位互換と言える。


アニメのアローラペルシアン

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 7話にて早速登場。この回で、ロトム図鑑が あくタイプへの偏見を露呈した。
 どこぞのマダムの飼いペルシアン。主人の前では猫を被っているが、市場を徘徊する野良ニャビーの食料集めを嫌がらせで妨害したり、反撃された逆恨みで彼らの住処を潰しに来るなど、例に漏れず執念深く悪辣な性格。
 83話ではザオボーの装置で小さくなってしまったサトシ・リーリエ・マーマネを追跡。
 しかしマオのアマージョと戦闘になり、容赦なく攻撃を受ける。踏みつけられても抵抗しようとしたが、最終的にはマジカルリーフで背中の毛を剃られて、泣き喚きながら退散した。
 総じて「しなやかな肉体の原種が運動もせずにゴロゴロしていて甘やかされたアローラ種の方が悪役として戦っている」という逆転現象が起こっている。


使用トレーナー


クチナシ

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 以上です。これで紹介を終えます。