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【よくわかるポケモン解説】エレキブル編

 今回のポケモン解説はエレキブルです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.466
分類    らいでんポケモン
英語名   Electivire
タイプ   でんき
種族値   H75 A123 B67 C95 D85 S95
高さ    1.8m
重さ    138.6kg
特性    でんきエンジン / やるき(隠れ特性)
性別比   ♂75.0%:♀25.0%
卵グループ ひとがた


進化


エレキッド → エレブー(Lv.30) → エレキブル(エレキブースターを持たせて通信)


図鑑説明


ポケットモンスターダイヤモンド・パールポケットモンスターY
2ほんの しっぽの さきを あいてに おしあてて 2まんボルトいじょうの でんりゅうを ながして こうげき。

ポケットモンスタープラチナポケットモンスターブラック・ホワイト
あいての こうげきを きにせず ちかづいては しっぽを おしつけて こうあつの でんりゅうを ながす。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバーポケットモンスターX
でんきを いっぱいに ためると 2ほんの ツノの あいだで はげしく あおじろい ひばなを ちらす。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
あいてに しっぽのさきを おしつけ しゅんじに 2まんボルト いじょうの こうあつ でんりゅうを おくりこむ。

ポケットモンスターサン
シッポの さきを てきに おしつけ こうあつでんりゅうを ながしこむ。 いっしゅんで てきは くろコゲ。

ポケットモンスタームーン
こうふんすると むねを うちならす。 そのたびに でんきひばなが ちり らいめいが あたりに ひびきわたる

ポケットモンスターウルトラサン
でんきが ほとばしる シッポを にぎり たいでんした こぶしを つくると ちからまかせに ぶんなぐる。

ポケットモンスターウルトラムーン
エレキブル 1ぴきで だいとしの たてもの すべての でんりょくを 1ねんぶん まかなうことが できる。


耐性


4倍
なし

2倍
じめん

等倍
ドラゴン,ゴースト,どく,むし,いわ,くさ,あく,こおり,ノーマル,ほのお,かくとう,はがね,エスパー,フェアリー,みず

1/2
でんき

1/4
なし

無効
なし


容姿


 進化前から比べて、全体的にむっくりとなった。身長は1.6倍ほどだが体重は約4.6倍にもなっている。1本だった尻尾は長くなり、さらにもう1本増えた。
 進化前のエレブーの鋭かった眼も丸い眼となった。不規則であった縞模様もある程度規則的になった。
 名前の由来は『electrical』(英:電気)+ケーブルと思われる。ブルの所に関してはbull(英:雄牛)説もあるが、雄牛要素は無い。色からしてブルドーザーから来たとする説もあるようだ。


概要


 『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)に登場したポケモン。既存種の新たな進化形の1匹で、エレブーが「エレキブースター」を持って通信交換することで進化する。
 2本の尻尾を相手に押し付け、2万ボルト以上の高圧電流流して相手に攻撃する。また、ある程度体内に電気が溜まると頭から生えた2本の角の間に放出して、青白い火花を散らす。
 ライバルであったブーバーと共に進化したことで、古参のファンを驚かせた。


ゲームのエレキブル

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 『プラチナ』ではナギサジムジムリーダーのデンジの手持ちポケモンとして追加された。


エレキブースター


 DPではダブルスロットで出現する野生のエレキッドが所持しているほか、プラチナでは谷間の発電所で入手可能。
 第五世代では浜辺の黒服からいくらでも入手でき、気軽に進化できるようになった。(他の通信進化アイテムも同様)


対戦のエレキブル

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能力


 進化したことで大きく「こうげき」が跳ね上がり、禁止伝説を除いてでんきタイプ最強の物理攻撃力を手に入れた。「HP」も「ぼうぎょ」も軒並み上昇した。
 その反面「とくこう」や「とくぼう」は据え置きで、「すばやさ」は進化前より下がった。種族値合計にして540。一般ポケモンとしては最上位クラスに高い数値を誇る。


特性


 「でんきエンジン」は電気技を無効化し、素早さを1段階上げる。これを利用して電気弱点のポケモン(ギャラドス等)と組ませて電気技を誘うという戦法は有名。
 隠れ特性は「やるき」。ねむり状態にならなくなる。


オススメ技


物理技


ワイルドボルト
タイプ でんき
威力  90(135)
命中  100
備考  反動1/4

かみなりパンチ
タイプ でんき
威力  75(112)
命中  100
備考  相手麻痺10%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

れいとうパンチ
タイプ こおり
威力  75
命中  100
備考  相手凍り10%

ほのおのパンチ
タイプ ほのお
威力  75
命中  100
備考  相手火傷10%

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手怯み30%

クロスチョップ
タイプ かくとう
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

けたぐり
タイプ かくとう
威力  20~120
命中  100
備考  100.1kg以上ならクロスチョップ以上

きあいパンチ
タイプ かくとう
威力  150
命中  100
備考  優先度-3

ローキック
タイプ かくとう
威力  65
命中  100
備考  相手素早↓100%

フェイント
タイプ ノーマル
威力  30
命中  100
備考  優先度+2先制技


特殊技


ボルトチェンジ
タイプ でんき
威力  70(105)
命中  100
備考  攻撃後自分交代

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90
命中  100
備考  相手火傷10%


変化技


でんじは 
タイプ でんき
効果  相手を麻痺にする
命中  90

どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒にする
命中  90

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

ひかりのかべ
タイプ エスパー
効果  5ターン味方の特殊耐久を強化


難点


 攻撃範囲の広さがあるため弱点をつきやすい。しかし、一致技の威力が不足気味なので、等倍ダメージは低い。
 進化して素早さが低下。100に届かないため微妙。一応電気エンジンで補えるが。


テンプレート型 


アタッカー基本型 

特性:でんきエンジン(推奨)/やるき
性格:いじっぱり/ようき/せっかち/さみしがり
努力値:A252 S252or調整 残りH
持ち物:きあいのタスキ/デンキZ/たつじんのおび/シュカのみ/ふうせん
確定技:れいとうパンチ/じしん
優先技:ワイルドボルトorかみなりパンチ
物理技:クロスチョップorけたぐり/いわなだれ/ほのおのパンチ/フェイントorでんこうせっか
特殊技:ボルトチェンジ/かえんほうしゃ
変化技:ちょうはつ/でんじは

サイクル導入型 

特性:でんきエンジン
性格:いじっぱり
努力値:H252or調整 S調整 残りAC
持ち物:とつげきチョッキ/こだわりハチマキ/デンキZ
確定技:ワイルドボルトorボルトチェンジ/じしん/れいとうパンチ
選択技:かえんほうしゃorほのおのパンチ/クロスチョップorけたぐり/いわなだれ/フェイントorでんこうせっか/ちょうはつ/でんじは


エレキブル 


注意すべき点


 特性でんきエンジンとじしんにより、同じでんきタイプに強い。電気タイプ屈指の物理火力を持ち、サブウェポンも豊富。先制技、ちょうはつ等も厄介。


対策方法


 ガブリアス等での速攻が手っ取り早い。物理受けゴーストでおにびを入れるのも良い。かくとうやエスパー、フェアリーも弱点を突かれにくいので後出ししやすい。


エレキブルの歴史


第四世代


 一致物理メインウエポンが威力75のかみなりパンチ止まり。特性でんきエンジンの発動条件は限定的で、物理耐久は低めであったため、シングルバトルのアタッカーとしては不向きであった。
 一方で、当時はダブルバトルで現役であったギャラドスを特性とタイプで守る役割を与えられた。しかし、物理型がメインのエレキブルは、雨状態でかみなりが必中になる雨パとは噛み合わない。HGSSでけたぐりを教え技として獲得。


第五世代


 念願のメインウエポンとしてワイルドボルトを獲得。他にはローキック、じならしを、ボルトチェンジ、うちおとす、きあいパンチ、アームハンマーなどを獲得した。
 でんきエンジンアタッカーとしては、より洗練された種族値を持つゼブライカに立場を譲る。隠れ特性やるきによってキノガッサ対策をできるようになった。
 トリプルバトルではバンギラスをけたぐりで倒せ、モロバレルのキノコのほうしにやるきで対処できたことから、一定の需要があった。


第六世代


 プラズマシャワー、エレキフィールドを獲得。でんきタイプの仕様変更によってまひが無効になった。しかし、でんじはによってでんきエンジンが発動しなくなった。
 第四世代と変わらずガブリアスを始めとするじめんタイプのアタッカーには弱かった。一方でファイアローボーマンダトゲキッスなどのひこうタイプには有利。
 サイクル戦を重視するプレイヤーにはそこそこ有効なポケモンではあった。
 PGLレーティングバトル統計データからは、れいとうパンチによる役割破壊や、じしんによる火力に重きを置かれていた。
 いじっぱりorようきこだわりスカーフ型のサイクルを重視した物理アタッカーがメインであることがうかがえた。

大会実績

 2015年8月に行われたでんきポケモン限定戦の『戦う! ピカチュウ大会チュウ!』ではじしんによってでんきタイプに対するの解答として活躍できたため、各カテゴリで使用率1位を記録。


第七世代


『SM』期

 カプ・コケコとデンジュモクという強力なでんきタイプのアタッカーが新登場。さらにスカーフカプ・テテフを中心にスカーフ型が蔓延。スカーフエレキブルは廃れた。
 だが、カプ・コケコのエレキメイカーにただ乗りしつつ、じしんでカプ・コケコに反撃。居座られてもでんきエンジンで猛攻を防げた。
 SMリーグダブルバトルではカプ・コケコとの並びでエレキメイカーを利用して互いを強化する戦術がシーズン8まで流行。実際に同時エントリー率10位以内にカプ・コケコがランクインしていた。

『USUM』期

 シングルバトルではとつげきチョッキを持たせたでんきエンジンエレキブルで特殊を受け、ゴツゴツメットエアームドで物理を受け、双方の流し性能を活かす「キブルムドー」が受けループにおいて使われた。
 ただ、ランドロスのうちおとすでじめんが一貫するようになってしまうため、過信はできないコンビである。
 シーズン15のスペシャルレートはメガシンカなしで技がゆびをふる限定の1匹選出シングルバトルとして行われたが、単に催眠耐性があり弱点僅少であることからそこそこ需要を集め、使用率11位を記録。


ポケモンGO』のエレキブル

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 2018年11月15日、満を持して実装された。エレブーからの進化方法は「アメ100個+『シンオウストーン』」というもの。
 シンオウストーンは現在のところフィールドリサーチの「大発見」(7日達成ボーナス)しか入手方法がなく、非常に稀少。こいつ以外にも進化先がたくさんいるので使用は慎重に。


性能


 でんきタイプ待望の非伝説CP3000越え。極めつけはその火力で、何とこうげきの値がライコウを上回り、でんきタイプ中現在2位(1位はサンダー)という凄まじい状態。
 加えて技も優秀で、ダメージ効率が最も良い「でんきショック」「ワイルドボルト」のコンボを揃えられる。
 本作には物理と特殊の区別がない上、「ワイルドボルト」も原作のように反動でダメージを受ける仕様がないことから、気兼ねすることなく使用できる。


難点


 ゲージ技がでんき技しかなかったために、苦手なじめん・くさタイプへの対抗策に乏しい。
 しかし、最近になってサブ技として「れいとうパンチ」を習得できるようになり、これらのタイプにもある程度対抗することが可能になった。
 耐久が低めなのはご愛敬だが、それを差し引いてもかなりの高性能。特にライコウやサンダーを持っていない人は是非手に入れたい1匹といえる。


ポケモン不思議のダンジョン』シリーズのエレキブル

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 『探検隊』シリーズではギルドの店で「れんけつてん」を営んでいる。そのポケモンが覚えられる技を思い出せるほか、今覚えている技を連結技にすることも可能。
 ゼロのしま各所やうんめいのとうにおいては序盤に登場。能力値は高めだがあまり危険な技は持っていない。むしろ経験値がおいしいボーナスキャラとなっている。


アニメのエレキブル


シゲルのエレキブル

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CV:石塚運昇

 AG編192話より、シゲルの手持ちとして登場。同話では、バトルフロンティアからマサラタウンに帰ってきていたサトシのピカチュウと対決。「まもる」で「ボルテッカー」を無効にし、隙ができたところへ「かみなりパンチ」を叩き込み、フィニッシャーとなった。
 この時シゲルのエレキブルが放った「かみなりパンチ」の演出は、『しっぽで地面を叩いて勢いを付け、そのまま殴りかかる』というものだった。DP編でも引き続き、シゲルの主戦力として登場している。


使用した技


• かみなり
10まんボルト
• かみなりパンチ
• まもる
アイアンテール


シンジのエレキブル

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CV:三宅健太

 DP編におけるサトシのライバル・シンジの主力ポケモン。シンジを象徴するポケモン
 エレキッドのときDP編第3話にて初登場。DP編第52話でエレブーに、DP編第184話はエレキブルに進化した。攻撃・防御ともバランス良く技を覚えている。
 また、覚えていたひかりのかべはサトシのポケモンを苦しめていた。彼の手持ちの中では、エレキッド時から最も多く登場している。


シンオウリーグ


 3回戦(VSジュン)と準々決勝(VSサトシ)で活躍。後者ではサトシのゴウカザルとの激しい一騎打ちの末、惜しくも敗れた。


使用した技


• かみなり
• まもる
かわらわり
• かみなりパンチ
ひかりのかべ
ギガインパクト

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 以上です。これで紹介を終えます。