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【よくわかるポケモン解説】エンブオー編

 今回のポケモン解説はエンブオーです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.500
分類    おおひぶたポケモン
英語名   Emboar
タイプ   ほのお かくとう
種族値   H110 A123 B65 C100 D65 S65
高さ    1.6m
重さ    150.0kg
特性    もうか / すてみ(隠れ特性)
性別比   ♂87.5% : ♀12.5%
卵グループ りくじょう


進化


ポカブ → チャオブー(Lv17) → エンブオー(Lv36)


図鑑説明


ポケットモンスターブラック
アゴの ほのおで こぶしを もやして ほのおの パンチを くりだす。 とても なかまおもいの ポケモン

ポケットモンスターホワイト
ほのおの あごひげを たくわえる。パワーと スピードを かねそなえた かくとうの わざを みにつけている。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ヒゲの ほのおが もえあがるのは きあいが はいった あかし。かずおおくの わざを つかいこなす。


耐性


4倍
なし

2倍
みず,じめん,ひこう,エスパー

等倍
でんき,ドラゴン,かくとう,ノーマル,いわゴースト,どく,フェアリー

1/2
ほのお,くさ,こおり,あく,はがね

1/4
むし

無効
なし


概要


 ポカブの最終進化系。図鑑ナンバーの記念すべきNo.500はこのポケモンである。
 チャオブーから更に逞しい体つきになり、いかめしい容貌に。首周りが燃え盛り、耳の代わりに太い眉毛が逆立っている。
 どうやら「中華」がコンセプトのデザインのようで、思わずゴウカザルの隣に並べてあげたくなる。沙悟浄ゴルダックラグラージ、ルンパッパあたりだろうか。イメージとしては三国志の武将をイメージしてデザインされた。
 名前の由来は「演武」+「豚」+「閻魔大王」と推測されるが、結局とのところ「単に炎の豚王」の豚の「ブ」と「武」をかけているだけかもしれない。英語名のEmboarはEmbar(燃えさし)とBoar(イノシシ)の合成語だろう。


ゲームのエンブオー

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 イッシュ地方ではほのおタイプが少ないこともあり、ストーリーを攻略する際は大活躍してくれる。
 2019年の干支が亥であったため、2019年1月初頭のミラクル交換界隈では進化前のポカブがそのモチーフ(亥=イノシシと近縁のブタ)に合うポケモンとして選ばれることがあった。


対戦のエンブオー

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能力


 攻撃はかなり高い。HPも炎御三家中最高。だが防御・特防は低い。素早さも遅い。攻撃を余分に貰う事が多いというのを考えると、耐久面はむしろ弱い。


特性


 「もうか」はHPが1/3以下の時、『ほのお』タイプの技の威力が1.5倍になる。
 隠れ特性は「すてみ」。技『アフロブレイク』『ウッドハンマー』『じごくぐるま』『すてみタックル』『とっしん』『とびげり』『とびひざげり』『もろはのずつき』『フレアドライブ』『ブレイブバード』『ボルテッカー』『ワイルドボルト』の威力が1.2倍になる。


オススメ技


物理技


フレアドライブ
タイプ ほのお
威力  120(180)
命中  100
備考  相手火傷10%。反動1/3

ニトロチャージ
タイプ ほのお
威力  50(75)
命中  100
備考  自分素早↑100%

ばかぢから
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  100
備考  相手攻撃・防御↓

アームハンマー
タイプ かくとう
威力  100(150)
命中  90
備考  自分素早↓

かわらわり
タイプ かくとう
威力  75(112)
命中  100
備考  壁破壊

もろはのずつき
タイプ いわ
威力  150
命中  80
備考  反動1/2

ストーンエッジ
タイプ いわ
威力  100
命中  80
備考  急所ランク+1

がんせきふうじ
タイプ いわ
威力  60
命中  95
備考  相手素早↓100%

じしん
タイプ じめん
威力  100
命中  100

ワイルドボルト
タイプ でんき
威力  90
命中  100
備考  反動1/4

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分と同値にする
命中  100

ふいうち
タイプ あく
威力  70
命中  100
備考  優先度+1先制技


特殊技


オーバーヒート
タイプ ほのお
威力  130(195)
命中  90
備考  相手特攻↓↓

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110(165)
命中  85
備考  相手火傷10%

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90(135)
命中  100
備考  相手火傷10%

きあいだま
タイプ かくとう
威力  120(180)
命中  70
備考  相手特防↓10%

ねっとう
タイプ みず
威力  80
命中  100
備考  相手火傷30%

くさむすび
タイプ くさ
威力  20~120
命中  100


変化技


あくび
タイプ ノーマル
効果  相手の眠気を誘う

ほえる
タイプ ノーマル
効果  相手を引っ込ませる

ちょうはつ
タイプ あく
効果  相手の変化技を封じる
命中  100

ビルドアップ
タイプ かくとう
効果  自分攻撃・防御↑

おにび
タイプ ほのお
効果  相手を火傷にする
命中  85


Zワザ(第七世代)


ダイナミックフルフレイム
元の技 フレアドライブ
威力  190

スーパーアクアトルネード
元の技 ねっとう
威力  160


テンプレート型


物理アタッカー型 

特性:すてみ
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:とつげきチョッキ/こだわりハチマキ/Zクリスタル/いのちのたま/たつじんのおび
確定技:フレアドライブ/ふいうち
優先技:もろはのずつき/ばかぢからorアームハンマー/ワイルドボルト
攻撃技:ニトロチャージ/ローキック/じしん
補助技:あくび/のろいorビルドアップ

両刀型 

性格:さみしがり/やんちゃ/おっとり/うっかりや
努力値:H252 AorC252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりハチマキ/とつげきチョッキ/Zクリスタル
確定技:だいもんじorオーバーヒート/ばかぢからorアームハンマー
物理技:フレアドライブ/ニトロチャージ/じしん/ワイルドボルト/もろはのずつきorストーンエッジ/ふいうち
特殊技:ねっとう/くさむすび
補助技:あくび/のろい/ビルドアップ

スカーフ型 

特性:すてみ
性格:ようき/むじゃきorせっかち/いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:フレアドライブ/もろはのずつき
攻撃技:ワイルドボルト/ばかぢから/じしん
特殊技:くさむすび/オーバーヒート/ねっとう/めざめるパワー(氷)

トリパ型 

特性:すてみ
性格:ゆうかん
努力値:HAをベースに耐久調整
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりハチマキ/くろいてっきゅう/カクトウZ
確定技:フレアドライブ
優先技:アームハンマーorきあいパンチorばかぢから/もろはのずつき/ふいうち
選択技:ワイルドボルト/なげつける/くさむすび/がむしゃら/ねごと


エンブオー 


注意すべき点


 炎御三家屈指の物理火力を持つ。高威力のふいうちを使えるので高速アタッカーも痛手を受けることがある。鈍足を活かしたトリックルーム下での戦いがイメージされやすいが、スカーフを装備しての奇襲も脅威。
 フレアドライブもろはのずつき、ばかぢから、ワイルドボルト等、高威力広範囲を両立する技の数々を習得する。隠れ特性のすてみではメイン技の多くがその恩恵を受け、タイプ相性だけでは受け辛い。


対策方法


 最速スカーフでも抜けるのはゲッコウガや120族まで。それ以上の素早さを持ち、弱点をつけるポケモンなら手早く処理できる。
 高速エスパーで処理する場合はふいうちに注意。スカーフカプ・テテフならH252エンブオーを確1かつ、ふいうち無効で安定する。


エンブオーの歴史


第五世代


シングルバトル

 バシャーモにはかそくを考慮しなくても素早さで劣り、ゴウカザルには素早さと先制技の有無で水を開けられ、と散々な状況であった。
 とりわけゴウカザルに劣る点から「猿負王」と揶揄されることがあった。それでも、当時はエンブオー程度の素早さでもこだわりスカーフを持たせれば十分であり、こだわりスカーフによる奇襲型がハマることもあった。
 といっても、準速いじっぱりのキノガッサメタグロスこだわりスカーフを持たせることが流行していた時期もあって、最速にしないと厳しい場合が多い。後攻ばかぢからも他のかくとう複合タイプとの差別化点であった

ダブルバトル

 ヤドランかヤドキングトリックルームといやしのはどうでサポートしつつエンブオーをエースとして運用するトリパコンビ「ヤドエンブ」が発祥した。


第六世代


 ふいうちをタマゴ技として獲得。これによって、バシャーモゴウカザルとは一応の差別化点を手にした格好となった。

シングルバトル

 PGLレーティングバトル統計データによると、ORASリーグではフレアドライブ、ばかぢから、もろはのずつきワイルドボルトorふいうちが主流であった。
 性格は火力を出しつつ使用するステータスに悪影響を及ぼさないいじっぱりが主流。シーズンによっては、最速を意識したようきがトップとなることもあった。
 特性はすてみ、持ち物はとつげきチョッキがメインであり、世代末期のORASリーグではこだわりスカーフ型が比較的流行した。

ダブルバトル

 技範囲の広さを生かそうにも、対抗馬となるゴウカザルファストガードで守られたらそれまでであった。むしろ隠れ特性すてみの解禁によってトリパにおける決定力が増したと言える。
 何よりファイアローに上から叩かれて落ちる懸念がエンブオーを使用する上では大きかった。

トリプルバトル

 2016年8月に開催された第五世代までのポケモンによる限定戦(トリプルバトル)である『イッシュファイナル』では各カテゴリベスト30選外と、第五世代の時点で需要が薄かったことが間接的にうかがえる結果となった。


第七世代


 メガガルーラの弱体化の一環であるとされるふいうちの威力下方修正を受けて弱体化。
 天敵であったファイアローはやてのつばさの弱体化によって環境から姿を消したが、代わりに第六世代にてファイアローのカモにされつつも活躍していたバシャーモの需要がさらに伸びた。エンブオーは相対的に数が減った。
 特にこの世代から登場したカプ・テテフに関しては、敵に回せばサイコメイカー下でのサイコキネシスで手痛い一撃を受け、味方に付けてもサイコメイカーによって自身のふいうちが無効化され、といったようにどちらにしても絶望的に相性が悪い。
 一応こだわりスカーフ最速型の実数値192なら最速ゲッコウガの191を抜けるので、USUMリーグシングルバトルでゲッコウガが使用率3位の常連となっている中ではその点がそれなりに大きな意味を持ち、少なくとも初見殺し程度にはなる。
 ようきエンブオーの攻撃のランク補正1段階下降込みのばかぢからは耐久無振りのゲッコウガを確定1発にする。


アニメのエンブオー

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CV:渡辺明乃

 BW編第13話で初登場したベルのポケモン。性別は♂。


ポカブ時代


 旅立ちの際にベルがアララギ博士からもらったポケモン。他に何も捕獲せずにバトルをしていたようだ。ポカブの状態では登場していない。


チャオブー時代


 二つ目のバッジまで、チャオブー一匹で勝ち続けたという。チラーミィを捕獲した後は交互に使うようになった。
 サトシのピカチュウとバトルした際は一方的な展開で進めたものの、最終的にボルテッカーを受けて倒れた。


エンブオーへ進化


 BW編第71話でエンブオーに進化していたことが判明。


ドンナマイトバトル

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 初戦ではシューティーローブシンと対決。初めは相手に押されるものの、ベルの励ましに応え、ローブシンがとどめに放った「ストーンエッジ」を全て受け止める。
 そこからの「なげつける」で形勢は逆転。最終的にはローブシンの持つ柱を奪って投げつけ勝利する。
 次の試合ではラングレーのキリキザンと対決。相性差もあってすんなり勝利する。
 準決勝ではケニヤンダゲキのフットワークに、決定打となり得る攻撃を悉く避けられ、最終的に敗北してしまう。


その後の活躍

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 サトシのポカブを捨てた非道トレーナー「スワマ」の手持ちとしてパートナーの「クイタラン」と共にサトシとダブルバトルを繰り広げる。
 イッシュリーグでは相性の悪いコテツのダイケンキを「メロメロ」の効果で技が出せないようにして撃破。しかしリオルに敗れた。


現在使える技


かえんほうしゃ
• つっぱり
アームハンマー
• メロメロ


忘れたと思われる技


• たいあたり
ニトロチャージ
• とっしん
• ヒートスタンプ
• なげつける


主な使用ポケモントレーナー


チェレン / ツタージャを選んだ場合
• ベル / ミジュマルを選んだ場合

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 以上です。これで紹介を終えます。