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【よくわかるポケモン解説】オオスバメ編

 今回のポケモン解説はオオスバメです。

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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.277
分類    スバメポケモン
英語名   Swellow
タイプ   ノーマル ひこう
種族値   H60 A85 B60 C75 D50 S125
高さ    0.7m
重さ    19.8kg
特性    こんじょう / きもったま(隠れ特性)
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ ひこう


進化


スバメオオスバメ(Lv22)


図鑑説明


ポケットモンスタールビーオメガルビー
はるか じょうくうを えんを えがく ように とびまわり えものを みつけると きゅうこうか。あしの ツメで がっしり つかんで にがさない。

ポケットモンスターサファイアアルファサファイア
ツヤの ある はねの ていれは おこたらない。オオスバメが 2ひき あつまると かならず おたがいの はねを きれいに ていれするぞ。

ポケットモンスターエメラルド
はるか じょうくうから きゅうこうか。ねらった えものは ぜったいに にがさない。あたたかい とちを さがして いどうする。

ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
2ほんの おばねが ピンと たって いれば けんこうな しょうこ。ゆうがに おおぞらを とびまわる。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
じょうくうを せんかいしながら えものを さがし まっさかさまに きゅうこうかして つかまえる。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、Y
もりに すむ えものを みつけると じょうくうから きゅうこうか。 するどい ツメで つかまえる。


耐性


4倍
なし

2倍
でんき,いわ,こおり,

等倍
ノーマル,かくとう,ドラゴン,ほのお,みず,あく,エスパー,はがね,フェアリー,どく,ひこう,

1/2
くさ,むし

1/4
なし

無効
ゴースト,じめん


容姿


 大きな燕の姿をしたポケモン。進化前のスバメよりも眼つきは鋭くなり、頭頂部の羽根は長くなった。額の中心から胸に至るまで特徴的な赤色をしている。名前の由来は『大きいスバメ』とそのまんま。


概要


 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)で初登場したポケモン。はるか上空を旋回しながら獲物を探し、獲物を見つければ急降下して狙った獲物を捕らえる。温かい土地を求めて飛んで行く。
 性格はキレイ好きであり2匹集まれば互いの羽根の手入れし始める。2本ある尾羽根がピンと立っていれば健康である証となる。猛禽類と燕のそれぞれの特性を取った様な設定である。


ゲームのオオスバメ

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 スバメがLv.22で進化することができる。伝統的に序盤に出てくるノーマル・ひこうタイプの『ルビー・サファイア・エメラルド』版のポケモンである。ノーマル・ひこうタイプの中で一番「すばやさ」が高い。


TAS


 タイムアタックにおける攻略要因として重宝された。野生のキノココのほうしを受けてのまひでこんじょうを発動する。エミュレーターでの追記を繰り返すことでせんせいのツメの発動とまひによる行動制限の回避を安定して行うことができる。


対戦のオオスバメ

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能力


 こうげきとすばやさが高く、すばやさに至ってはマニューラ並みである。その反面「HP」・「ぼうぎょ」などの耐久面は非常に脆くなっている。


特性


 「こんじょう」は状態異常の時、『こうげき』が1.5倍になる。またその時、『やけど』状態による『こうげき』半減の効果を受けない。
 隠れ特性は「きもったま」。相手が『ゴースト』タイプでも、『ノーマル』『かくとう』タイプの技が等倍で当たる。


オススメ技


理技


からげんき
タイプ ノーマル
威力  70(105) / 140(210)
命中  100

おんがえし
タイプ ノーマル
威力  102(153)
命中  100

ブレイブバード
タイプ ひこう
威力  120(180)
命中  100
備考  反動1/3

つばめがえし
タイプ ひこう
威力  60(90)
命中  必中

はがねのつばさ
タイプ はがね
威力  70
命中  90
備考  相手防御↑10%

とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  攻撃後自分交代

きしかいせい
タイプ かくとう
威力  20~200
命中  100

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40(60)
命中  100
備考  優先度+1先制技

がむしゃら
タイプ ノーマル
効果  相手のHPを自分と同値にする
命中  100


特殊技


ばくおんぱ
タイプ ノーマル
威力  140(210)
命中  100
備考  みがわり貫通。ダブルでは周囲全体攻撃

りんしょう
タイプ ノーマル
威力  60/120
命中  100
備考  ダブル用

ぼうふう
タイプ ひこう
威力  110(165)
命中  70
備考  相手混乱30%

エアスラッシュ
タイプ ひこう
威力  75(112)
命中  95
備考  相手怯み30%

ねっぷう
タイプ ほのお
威力  95
命中  90
備考  相手火傷10%。ダブルでは相手全体攻撃

めざめるパワー
候補タイプ じめん,かくとう
威力    60
命中    100


変化技


どくどく
タイプ どく
効果  相手をもうどく状態にする
命中  90

まもる
タイプ ノーマル
効果  相手の技を防ぐ

みがわり
タイプ ノーマル
効果  HP1/4消費してみがわりを生み出す

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  HP1/2回復

オウムがえし
タイプ ひこう
効果  相手の最後に繰り出した技を繰り出す

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  3ターン味方の素早さ二倍


テンプレート型


特殊アタッカー型 

特性:きもったま
性格:おくびょうorひかえめorせっかちorむじゃき
努力値:CS252 BorD4
持ち物:きあいのタスキ/こだわりメガネ/いのちのたま/Zクリスタル
確定技:ばくおんぱ
優先技(きあいのタスキ時):がむしゃら
攻撃技:ねっぷう/ぼうふう(推奨)orエアスラッシュorブレイブバード/がむしゃら/でんこうせっか/とんぼがえり
補助技:おいかぜ/どくどく/みがわり

こんじょう物理アタッカー型 

特性:こんじょう
性格:ようき(推奨)orいじっぱり
努力値:AS252 BorD4
持ち物:かえんだま
確定技:からげんき/ブレイブバード
優先技:みがわりorまもる/きしかいせい
攻撃技:がむしゃら/とんぼがえり/でんこうせっか/おいうち/ねっぷう
補助技:どくどく/はねやすめ


オオスバメ 


注意すべき点


 物理型はこんじょう+からげんき、特殊型はきもったま+ばくおんぱが強力。素早さが高く、上から複数回行動されやすい。がむしゃら・でんこうせっか・とんぼがえり等の小技も豊富。


対策方法


 きもったま+ノーマル技は一貫性が高いものの、弱点を突かれることはない。高耐久のいわタイプや、ねっぷうで弱点を突かれないはがねタイプ(ヒードランなど)が安定。タスキがむしゃら対策には連続技・ねこだまし・すなおこし等が有効。


オオスバメの歴史


第三世代


 当時はダブルにおいて味方にどくどくをかけてもらわないとこんじょうを発動できなかった。ルビー・サファイア期にはレベルアップでがむしゃらを覚えられるポケモンラグラージ系統とオオスバメ系統しか存在しなかった。


第四世代


 かえんだまとどくどくだまの獲得で「焼き鳥」が完成。みがわりで状態異常アイテムの発動を安全に行う型も存在。
 シングルバトル環境にオオスバメより速いサンダースが多かったため、まもるを発動の補助に選択するケースの方が多かった。
 一方、こだわりスカーフの登場により、相手にこれを使われて先手を取られる場面が生じるなど高速アタッカーとしては油断ならない状況となった。


第五世代


 ポケモンドリームワールドで特性きもったまを獲得。かくとうタイプ、くさタイプ、むしタイプが大幅に強化されたため役割が増加。しかしブレイブバードの反動ダメージと状態異常によるスリップダメージとの相乗効果が痛いため活躍は控えめ。


第六世代


 メガシンカポケモンの登場による高種族値での制圧により相対的に火力が低下。PGLレーティングバトル統計データからは、シングルバトルではブレイブバード、からげんき、とんぼがえりorでんこうせっか、みがわりorまもるという技構築が多い。
 シングルバトルでもまもるを違和感なく覚えさせることができる上にファストガードを覚える都合上、技の1枠をファストガードに変えただけのオオスバメダブルバトルに出張することもあった。

大会実績

 2014年10月に開催された第三世代に新登場したポケモンのみによる限定戦のダブルバトルホウエンポケモン ニコニコマッチ」ではジュニアカテゴリで使用率28位を記録。
 この大会では、禁止級伝説1体を採用可能なルール上で使用されるカイオーガが率いる雨パに対しておいかぜやこんじょうで対抗できるという点が大きかった。
 おいかぜを使ってすいすいによる相手のアドバンテージを帳消しにする、みずポケモン同士決め手を欠いている状況で相手がどくどくを放ったらオオスバメに交代して、相手のどくどくを利用してこんじょうを発動する、というコンセプトで運用されていた。


第七世代


 タマゴ技にぼうふうが追加。特攻の大幅上昇によって特殊型が主流化し、こんじょう型は廃れていった。特殊型でありながらでんこうせっかなどの物理の先制攻撃技も採用するため、性格はせっかちがメイン。
 むじゃきがメインでないのは、こおりやでんきの特殊技に弱くなると困るからである。持ち物は上からカプ・コケコなどに叩かれて出落ちにならないようにするためのきあいのタスキが一番手。
 技構成の主流は、ばくおんぱ、がむしゃら、でんこうせっか、ねっぷう。ばくおんぱで速攻を仕掛けるか、倒し切れない相手はがむしゃらとでんこうせっかの組み合わせで突破する。ゴースト、じめんの導入化が進む中で、それらを無効にできるオオスバメの耐性は決して悪くない。

大会実績

 WCS2018(全国ダブル)世界大会ではマスターカテゴリベスト16進出はならなかったが日本人選手がオオスバメを使用していたことが報告されている。その選手はメガカメックスも使用しており、パーティを若干マイナーポケモンに寄せていた。


アニメのオオスバメ

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CV:石塚運昇


概要


 AG4話から登場。サトシがホウエン地方で最初にゲットしたポケモン。性別は雄。特性はこんじょう。


進化


 AG80話にてポケリンガに出場した際、順調に勝ち進み、コジロウが使用するドクケイル(コジロウがムサシから借りた)との決勝戦オオスバメへと進化。サトシをポケリンガ優勝へ導いた。


特訓

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 ヒワマキジム戦以前は「つばさでうつ」を使用していたが、空中戦で使うとバランスが崩れるというリスクが生じてしまう欠点が判明。
 その後「技教え爺さん」のジンベイに「つばめがえし」を教わり習得する。それ以降「つばさでうつ」は使わなくなっている。


活躍


 持ち前の機動力を活かした奇襲戦法が得意。基本的に「でんこうせっか」「かげぶんしん」による回避・錯乱で間合いを詰め、「つばめがえし」で相手を仕留めるパターンが多い。
 ホウエンリーグでは決勝トーナメント1回戦でカエデのモルフォンハッサム、3回戦でテツヤのハリテヤマドンファンを撃破。マサムネ戦ではグライガーと引き分け。
 同リーグ内で2タテを二度成し遂げたのは他にピカチュウカビゴンだけである。ホウエン編終了後もバトルフロンティア編まで引き続き手持ちに入り活躍した。
 恐らく気合重視でスピードを活かしたバトルの得意なサトシとは相性が抜群に良かったのだろう。
 しかしやられる時はあっさりやられる。アダンのミロカロス、カエデのトドゼルガ、ウコンのネンドール、タクトのラティオス等。


本編以降


 『ポケットモンスターサイドストーリー』では、ケンジがサトシのスバメのことを言及している。
 DP189話のシンオウリーグ準決勝ではサトシの5体目のポケモンとして久々に登場。タクトのラティオスと空中戦を展開するも敗れてしまう。


使用技


• つつく
でんこうせっか
かげぶんしん
• つばめがえし


主な使用トレーナー


• ナギ / ジムリーダー(ホウエン)
• ハヤト / ジムリーダー(ジョウト)(再戦時)
• サトシ / アニメ主人公(AG編)

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 以上です。これで紹介を終えます。