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【よくわかるポケモン解説】ハピナス編

今回のポケモン解説はハピナスです。
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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.242
分類    しあわせポケモン
英語名   Blissey
タイプ   ノーマル
種族値   H255 A10 B10 C75 D135 S55
高さ    1.5m
重さ    46.8kg
特性    しぜんかいふく / てんのめぐみ / いやしのこころ(隠れ特性)
性別比   ♀100.0%
卵グループ ようせい


進化


ピンプク → ラッキー(まんまるいしを持たせて朝・昼にレベルアップ) → ハピナス(なつき)

 

 
図鑑説明


ポケットモンスター金リーフグリーンハートゴールド
ハピナスが うんだ タマゴを ひとくちでも たべた ひとは だれにでも やさしく なれる。

ポケットモンスター銀ファイアレッドソウルシルバー
こころやさしい せいかくで びょうきの ポケモンを みつけては なおるまで かんびょう してあげる。

ポケットモンスタークリスタル
ひとくちでも くちに したなら どんなひとでも えがおになる という しあわせが つまった タマゴをうむ。

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド、オメガルビーアルファサファイア
ふわふわの 体毛で 悲しんでいる 心を キャッチすると どんなに 遠くでも 駆けつけて 笑顔に なる しあわせタマゴを 分けてあげる。

ポケットモンスターダイヤモンド、Y
弱った ポケモンを 治るまで 看病する 優しい ポケモン。 悲しい 気持ちを キャッチする。

ポケットモンスターパール
ハピナスの タマゴを くちにすると だれにでも やさしくなれる という。しあわせを はこぶ ポケモン

ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X
ハピナスの 産む タマゴには 幸せが つまっていて ひとくち 食べると だれでも 笑顔になれる。

ポケットモンスターサン
幸せが つまっていると いわれる ハピナスの タマゴを 食べれば どんな 凶暴な ポケモンも 穏やかに。

ポケットモンスタームーン
ふわふわの 体毛は センサー。 ポケモンや 人の 気持ちを キャッチすることが できるのだ。

ポケットモンスターウルトラサン
タマゴは 食べると 幸せになると いわれるほど 絶品。 市場で 1番 高い 値段が つく。

ポケットモンスターウルトラムーン
愛情に 満ちあふれた ポケモン。 トレーナーと 心を 通わせた ラッキーだけが 進化できるという。

ポケットモンスターソード
弱った ポケモンを 見つけると 自分の タマゴを 分け与え 治るまで 看病を 続ける。

ポケットモンスターシールド
幸せが 詰まった 不思議な タマゴを 産む。 食べた 人は 誰にでも 優しくなれるという。


耐性


4倍
なし

2倍
かくとう

等倍
ノーマル,ドラゴン,ほのお,くさ,みず,でんき,あく,エスパー,はがね,こおり,いわ,じめん,フェアリー,どく,ひこう,むし

1/2
なし

1/4
なし

無効
ゴースト


容姿


 顔立ちはさほど変わってはいないが、左右についていた耳のような3本のものはカールされる。下半身は白く腰周りと腕にフリルのようなものが付いて、名前どおりナースを思わせる外見となった。語源は「ハピネス+ナース」か。


概要


 ラッキーの進化形。かなりのレアポケであるラッキーをなつかせないと手に入らないというかなりレアなポケモン
 体毛は人やポケモンの気持ちを感じ取るセンサーになっていて、どんなに遠く離れていても弱った対象を見つけ出すことが出来る。
 こうした能力を発揮できるのも、トレーナーと心を通わせ合って進化した賜物と言える。
 プクリンが第6世代にてフェアリータイプが追加された為、実質ノーマル単タイプ初の最終進化形態でもある。


タマゴ


 イライラや痛みを和らげる成分が入っていて、どんなに凶暴な人間やポケモンでも一度食べると憑き物が落ちたように大人しくなったり、優しくなるのだという。
 「タマゴには幸せが詰まっている」という表現がされる事もあるが、これが概念的な「幸せ」が詰まっているのか、それとも「幸せを感じさせる物質」が入っているという意味なのかはわからない。
 医療用としても食べ物としても非常に価値が高い為か、市場では高値で取引されているのだとか。


渾名


 そのかわいい外見とは裏腹に強力な戦闘力をもつことから、同じ任天堂キャラクターとしてピンクの体、つぶらな目、鬼畜な戦闘力をもつ地球外生命体とセットでピンクの悪魔との異名で呼ばれる事もある。


ゲームのハピナス

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ハピナス道場


 NPCキャラとして出現するハピナスは耐久こそ高いが経験値が非常に高く、登場する機会に恵まれればレベル上げに重宝される。『BW2』の白の樹洞、『USUM』の乱入バトルなどが挙げられる。
 『ORAS』に登場するスーパーひみつきちで3体のハピナスが相手に出てくれば、それだけでボーナスゲーム状態になる。
 高い経験値にトレーナー戦の1.5倍補正までかかる。Oパワーの「けいけんちパワーlv.3」としあわせタマゴによる補正、仲良し度による補正などが加わるとたった1戦で凄まじい量の経験値を得ることができる。
 相手ハピナスが「いやしのねがい」しか覚えておらず、持ち物が「どくどくだま」で勝手にひんしになる、というタイプの基地が非常に多くの人に使われた。


第8世代


 『ソード・シールド』では進化前のラッキー共々、DLC第一弾「鎧の孤島」にて復活。
 島の全域に生息しているが出現率はあまり高くなく、プレイヤーに気づくと逃げ出す。ラッキーは全天候で出現するが、ハピナスは天候が霧の時のみシンボルエンカウント可能になっている。
 マックスレイドバトルでもレア枠として低確率で巣穴に出現。そこまで強くない上に、撃破報酬にヨロイこうせきを始めとした貴重なアイテムを多くドロップするため今日もどこかで乱獲されている。


対戦のハピナス

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能力


 種族値255という異常なまでのHPと135の特防を持つ。多くの特殊アタッカーが何もできずに撃沈されてきた。反面ステータス上の防御力は際立って低いのだが、圧倒的なHPで底上げされてしまう。
 防御力に特化させて育成すれば素の状態のゴローニャパルシェンと同等の堅牢さを誇る。特防特化すれば全ポケモンの特殊耐久をブッチギリで超越する鉄壁ぶりを誇る。
 ただし攻撃手段に関してはパッとせず素早さも決して高くはないため、ドサイドンガブリアスのように「一撃で殺さないとこちらが殺される」といった心配はない。


特性


 「しぜんかいふく」は他のポケモンに交代すると異常状態が回復する。
 「てんのめぐみ」は技の追加効果の発生率が2倍になる。
 隠れ特性は「いやしのこころ」。毎ターン終了時、1/3の確率で自分以外の味方の状態異常が治る。

 

オススメ技


特殊技


トライアタック
タイプ ノーマル
威力  80(120)
命中  100
備考  相手火傷or麻痺or凍り20%

かえんほうしゃ
タイプ ほのお
威力  90
命中  100
備考  相手火傷10%

だいもんじ
タイプ ほのお
威力  110
命中  85
備考  相手火傷10%

10まんボルト
タイプ でんき
威力  90
命中  100
備考  相手麻痺10%

かみなり
タイプ でんき
威力  110
命中  70
備考  相手麻痺30%

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手凍り10%

サイコキネシス
タイプ エスパー
威力  90
命中  100
備考  相手特防↓10%

シャドーボール
タイプ ゴースト
威力  80
命中  100
備考  相手特防↓20%


物理技


ちきゅうなげ
タイプ かくとう
効果  100固定ダメージ

いわなだれ
タイプ いわ
威力  75
命中  90
備考  相手全体攻撃。相手怯み30%

ずつき
タイプ ノーマル
威力  70(105)
命中  100
備考  相手怯み30%

のしかかり
タイプ ノーマル
威力  85(127)
命中  100
備考  相手麻痺30%


変化技


タマゴうみ
タイプ ノーマル
効果  HP1/2回復

でんじは
タイプ でんき
効果  相手をマヒにさせる
命中  90

ステルスロック
タイプ いわ
効果  相手フォールドに岩を撒く

ちいさくなる
タイプ ノーマル
効果  自分回避率↑↑

めいそう
タイプ エスパー
効果  自分特攻・特防↑

あまえる
タイプ フェアリー
効果  相手の攻撃↓↓

アロマセラピー
タイプ くさ
効果  状態異常を回復

じゅうりょく
タイプ エスパー
効果  5ターン場の重力を操作して命中を上げる


ダイマックス技


ダイアタック
元の技 トライアタック
威力  130(195)
効果  相手の素早さ↓

ダイバーン
元の技 だいもんじ
威力  140
元の技 かえんほうしゃ
威力  130
効果天候:晴れ。2発目から威力1.5倍

ダイサンダー
元の技 かみなり
威力  140
元の技 10まんボルト
威力  130
効果  エレキフィールド

ダイアイス
元の技 ふぶき
威力  140
元の技 れいとうビーム
威力  130
元の技 こごえるかぜ
威力  110
効果  天候:霰

ダイナックル
元の技 ちきゅうなげ
威力  75
効果  味方の攻撃↑

ダイサイコ
元の技 サイコキネシス
威力  130
効果  サイコフィールド。2発目から威力1.3倍

ダイホロウ
元の技 シャドーボール
威力  130
効果  相手の防御↓

ダイウォール
元の技 変化技
効果  相手のどんな技でも防ぐ


テンプレート型


特殊受け型 

特性:しぜんかいふく
性格:ずぶとい/おだやか
努力値:B252 HCDS調整
持ち物:たべのこし/きれいなぬけがら
確定技:タマゴうみ
技攻撃:ちきゅうなげ/トライアタックorハイパーボイス/シャドーボール/だいもんじorかえんほうしゃ/れいとうビーム/10まんボルト
補助技:でんじは/ステルスロック

アタッカー型 

特性:しぜんかいふく/てんのめぐみ
性格:ひかえめ/ずぶとい/おくびょう
努力値:BC252ベース
持ち物:たつじんのおび/こだわりメガネ/フォーカスレンズ/とつげきチョッキ
優先技:だいもんじorかえんほうしゃ/かみなりor10まんボルト/れいとうビーム/トライアタック
攻撃技:サイコキネシス/シャドーボール
補助技:タマゴうみ/アロマセラピー

いやしのねがい型 

特性:しぜんかいふく/てんのめぐみ
性格:ずぶとい
努力値:B252 HorC252
持ち物:ヨプのみ/きれいなぬけがら
確定技:いやしのねがい
技攻撃:ちきゅうなげ/シャドーボール/だいもんじorかえんほうしゃ/かみなりor10まんボルト/れいとうビーム
補助技:でんじは/タマゴうみ

じゅうりょく 

特性:てんのめぐみ/しぜんかいふく
性格:ずぶとい
努力値:B252 CorD252
持ち物:ヨプのみ/きれいなぬけがら
確定技:じゅうりょく
攻撃技:かみなり/ふぶき/だいもんじ
補助技:いやしのねがい/タマゴうみ/アロマセラピー

ちいさくなる型 

特性:てんのめぐみ/しぜんかいふく
性格:ずぶとい/おくびょう
努力値:BS252
持ち物:ヨプのみ/きれいなぬけがら/たべのこし/ひかりのこな
確定技:ちいさくなる
攻撃技:ちきゅうなげ/シャドーボールorかえんほうしゃ
補助技:タマゴうみ/みがわり/めいそう/でんじは/アロマセラピー

【ダブル】いわなだれ 

特性:てんのめぐみ
性格:わんぱく/ようき
努力値:B252 AorS252
持ち物:たべのこし/ヨプのみ
確定技:いわなだれ
攻撃技:ハイパーボイス/ふぶき/サイコキネシス/シャドーボール
補助技:タマゴうみ/まもる/サイドチェンジ/スキルスワップ/いやしのはどう/アロマセラピー


ハピナス 


注意すべき点


 圧倒的な耐久種族値に加え、弱点1つの良耐性、豊富な回復手段、最低限の攻撃性能の持ち主。
 めいそう・ちいさくなるでの居座り、ステルスロック等の補助技での妨害、特性てんのめぐみやダイマックスを活かした攻撃も可能で型が読みにくい。
 てんのめぐみ+トライアタックによる状態異常は、ハピナスの耐久も相まって驚異。構成次第では受けループ対策のポケモンも突破される。
 ダブルバトルではいわなだれやサイドチェンジで妨害したり、フレンドガードのピンプクで耐久力の底上げも行ってくる。


対策方法


 メジャーな耐久ポケモン対策は通用しにくいので、物理高火力か一撃必殺技で一気に片付けたい。
 とはいえエアームドドヒドイデ等の物理受けとの組み合わせが多いため、サイコショックでの役割破壊、とんぼルチェンで有利対面作り等の工夫が要る。フレアドライブ等の反動技で攻める場合は反動ダメージにも注意が必要。


ハピナスの歴史


第二世代


 ラッキーの進化系として登場。HP・攻撃・防御・素早さが毛が生えた程度上がり、特攻・特防が大幅アップ。
 全ポケモン中トップの特殊耐久を獲得。仕様変更で急所、催眠、凍結と先制されるリスクが減ったのも嬉しい。サイコキネシスとドわすれの弱体化で特攻強化の積み技がくさしか覚えないせいちょうだけなのも追い風。

欠点

 しかしタイプ一致技がほぼ皆無、火力不足、かげぶんしんの弱体化で積み技も無い。そのため、特殊耐久だけ無駄に高い受けとして評価は芳しくなかった。
 豊富な特殊技を持つがちきゅうなげの方がダメージが大きい。カウンターが強化されたが使いどころが難しい。

活躍

 補助技は多いのでリフレクターやひかりのかべで壁貼り、すなあらしとどくどくで決定力を上げる、カウンターやちきゅうなげなどの固定ダメージに頼っ戦い方に限定されていた。
 ニンテンドウカップ2000全国大会決勝トーナメントでは出番がなかったが、圧倒的な受け性能で環境に影響を及ぼした。
 当時は努力値を全ステータスに全振りできたため、のろいで物理耐久を上げつつすてみタックルでそこそこの火力を出せた。恐ろしく高いHPからすてみタックルの反動ダメージが苦にならなかった。


第三世代


 努力値の仕様変更がなされるも、防御に振っておけば耐久面の苦労はなかった。とくせいはてんのめぐみ・しぜんかいふくとハピナスシナジーが合うものが追加、攻撃面でも優秀な積み技のめいそうを獲得。
 禁止級最強クラスのカイオーガにも対抗しうる存在となった。 相手に与えるダメージも大幅に上昇。習得技がもともと多かったために決定力もかなり上がった。 当時のプレイヤーが残した「ハピで止まります」という台詞は有名である。
 ラッキー (XD)はXD技としててんしのキッスを覚えるが、この世代の展開期には乱数調整自体が存在していなかったため、2006年のオフ会対戦では性格が無補正のてんしのキッス個体を妥協して使用する場合も見られた。
 
構築

 シングルバトルではゲンガーのおにびで起点を作ってからハピナスのみがわりとタマゴうみで粘ってやけどダメージを重ねてじわじわ削る「ハピゲン」が使われていた。
 ただ、どくどく、タマゴうみ、みがわり、ちきゅうなげという技構成だとゲンガーにダメージを与えられない。

バトルファクトリー

 使用できるれいとうビーム、めいそう、カウンター、タマゴうみ型はこの施設における代表的な高スペック耐久型。ただし、不意のきあいパンチ、だいばくはつには注意であり、一撃必殺技も当たったが最後どうにもならない。

後年

 2017年のオフ会環境では、フーディンのバリアーをよこどりで奪い、防御を積んだ後かげぶんしんを連打し、そのままタマゴうみで回復しつつちきゅうなげで定数ダメージを重ねて全抜きを狙う構築が見られた。


第四世代


 あまえるの獲得、ヨプのみの登場、じゅうりょくとのシナジーによるうたうの強化などがあった。かくとうタイプの強力な攻撃技であるきあいだまが追加されるが、弱体化にはならない。
 しかしこだわりメガネの登場によってカイオーガを受け切れなくなるケースが出現。禁止級相手にハピナスをぶつけるには考えて育成する必要が出てきた。
 プラチナでばかぢから、がむしゃら、トリックが教え技として安売りされたことでやや弱体化。


第五世代


 しんかのきせきの登場によってラッキーとは攻撃性能、ラッキーが覚えないとおせんぼうで差別化を強いられる。強力なかくとうタイプの増加や環境におけるトリックの蔓延など対策されて弱体化。
 サイコショックの登場もあり、今までカモだったラティオスなどからも痛い一撃を受けるようにもなった。


第六世代


 ちきゅうなげをタマゴ技として獲得。育成しやすくなる。環境は圧倒的な物理技偏重であり、メガガルーラを攻め切るためのかくとうタイプに一撃で倒されるケースも目立った。
 PGLレーティングバトル統計データからは、ORASリーグ初期のシングルバトルではタマゴうみ、れいとうビーム、でんじは、ちきゅうなげという技構成が好まれた。
 中期にはちきゅうなげをどくどくに入れ替えた構成が増加。終期にはタマゴうみ、れいとうビームかえんほうしゃ、どくどくという技構成が人気を呼んだ。
 性格は物理アタッカーへの出落ちを防げるずぶとい、特殊耐久に特化できるおだやか、攻撃性を高められるひかえめが中心であった。
 持ち物はメガゲンガー対策のきれいなぬけがらが一番手。かげふみに捕まると起点にされてみちづれやほろびのうたで処理されるため。ORASリーグシーズン13では通常のシーズンでは、かみなりが搭載率ベスト10にランクイン。てんのめぐみ型が使用されていた。
 WCS2015環境ではエルフーンハピナスが積み技を打ってメガヤドランメガヤミラミがじこあんじでコピーする「自己暗示パ」がそこそこ使われた。ただ、対戦時間の短いJCSでは時間切れになりやすいのが難点。

構築

 シングルバトルでは4体のメガシンカポケモンの内1体を選出して、そのメガシンカポケモンで全抜きを狙う「4メガ」で使用されていた。
 1体のメガシンカポケモンクレセリアみかづきのまいハピナスのいやしのねがいでサポートしつつひたすらビートダウンを仕掛ける。


第七世代


『SM』期

 メガガルーラの弱体化によりかくとうタイプが減少。SMリーグレート戦ではシーズン3のスペシャルバトルで27位の使用率を記録する程度に復活する。
 ポケモンバンク解禁前のシングルバトルシーズン1では、ハピナスで特殊を受けてテッカグヤで物理を受ける受けループがレート2126(42位)を達成した。
 このパーティのハピナスかえんほうしゃギルガルドのみがわりを確定で破壊する調整となっており、後は防御に努力値を252振り、余りを特防に振ってあった。

『USUM』期

 シングルバトルでは、ORASリーグ終盤のような技構成が主流。ゲンガーの採用率下落によりきれいなぬけがらの優先度も落ちる。回復力を高めるたべのこしや瞬間火力を追求できるコオリZがメインになった。シーズン14ではウイのみ型が最終レート2175(6位)を記録。
 シーズン14では、ヤミラミヌケニンドヒドイデのトリオ「ヤミヌケドヒド」がカバルドンメガリザードンYに弱い点を、ハピナステッカグヤゲッコウガのトリオ「ハピカグヤゲコ」という裏選出で克服した受けループが開発された。
 JCS2018本戦にはツボツボ、ラッキー、ハピナスを同時にエントリーしたパーティが確認された。ツボツボのガードシェアを使う対象をラッキーとハピナスの2匹体制にしたのだと見られる。


第八世代


強化ポイント

 『鎧の孤島』の配信に伴い解禁。トライアタックを新規に獲得。ラッキーの弱体化により相対的に大きく強化された。
 HPを一時的に倍化させるダイマックスにより、特殊アタッカーはほぼ完全にシャットアウト可能。防御に努力値を振れば、高火力の物理急所ダイマックスわざでもない限り耐えられる。ダイマックスわざで控えめな火力もカバーできる。
 てんのめぐみの効果を一時的に受けられなくなること、チャージビーム・どくどく・カウンターの没収が弱体化点。
 こだわりスカーフによって上からめいそうを積んでから、ダイマックスによってこだわりを解除して一暴れする型も開発された。
 タマゴうみも同時採用するため、味方にどくどくやどくびしを撒いてもらってからこだわりスカーフで増強した素早さを活かしてひたすらタマゴうみを連打するという使い方もできる。

活躍

 シーズン8でランクバトルにおいて解禁されるなり使用率ベスト30入りを果たした。主流技構成はトライアタック、シャドーボール10まんボルト、タマゴうみ。
 シャドーボールはてんのめぐみの効果で相手にデバフを掛けられ、10まんボルトはダイサンダー化すればあくび対策になる。
 トライアタックはダイアタック化すればダイマックス終了後に上からタマゴうみを連打するのに役立つ上に、てんのめぐみ込みなら追加効果の発動率も優秀。
 トライアタックでの遂行速度を上げるためのシルクのスカーフ型が4番手辺りになった。
 シーズン9では41位まで使用率が低下。てんのめぐみや変化技への依存度が高くダイマックスによる恩恵が薄いため。
 防御と特攻に努力値を全振りして、通常攻撃技による役割遂行を重視した型がメイン。ただ、特殊耐久を削ったことが仇となって逆にニンフィアのみがわり、めいそうから崩されるケースもまま見られるようになった。


ポケモンGO』のハピナス

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 2017年2月17日のポケモンGOのアップデートで他の非伝説金銀ポケモン約80種と共に実装。ラッキーに「ラッキーのアメ」を50個与えるとハピナスに進化するようになった。


入手


 野生の出現率は非常に稀。進化前のラッキーの出現率も低い。しかしバレンタインデーのイベントやタマゴ孵化イベントなどが不定期で開催されるため、手に入る機会はそこまで少なくない。
 現在はピンプクが7kmタマゴからそこそこの確率で孵化するようになったため、誰でも比較的手軽にハピナスの強力な個体を入手することができるようになった。
 ただし、ピンプクからラッキーへ進化させるためには相棒ポケモンに設定して15kmの長距離を歩く必要がある。孵化しても即ハピナスへと進化させることはできない点には注意。


防衛性能


 最凶の超絶要塞モンスターである。400を優に超すHPに高水準のぼうぎょでジムに居座り、他色陣営によるジム討伐を許さない。
 ハピナスに対して最も火力の出せるカイリキーやルカリオなどをフル強化して挑んでも倒すのに最速で30秒はかかる。中途半端な火力のポケモンはハピで止まります。
 ノーマルアタックで「しねんのずつき」を、スペシャルアタックで「サイコキネシス」「マジカルシャイン」といったかくとうタイプの弱点を突ける技を覚えるため、かくとうタイプポケモンを用意しても殴り負ける危険もある。技をきちんと避ける技術が必要。
 やっとの思いで倒してCPを下げても敵チームに気付かれた瞬間に「きんのズリのみ」が飛んできて最初からやり直しになることもザラ。レイドバトル予告の残り時間が短いときにこれをやられたらジムの攻略は絶望的。


実装当初


 ジムに同じポケモンが複数置けたため、何匹ものハピナスが並べられた。通称ハピナスタワー。しかも倒してもCPが下がらない。
 かつてはCP3200を超えていた。討伐速度も最速で50秒はかかる。弱点を突かなければ絶対に倒せないため。


現在


 2020年現在では2700台にまで低下。ルカリオキノガッサ、カイリキー、ローブシンメタグロスミュウツー、メルメタルとハピナス討伐に優れたポケモンも増えた。
 それでも、やる気が低下時でもばくれつパンチ一発では倒れない。エスパーわざに耐性を持つメタグロスミュウツー、メルメタル以外は、相手のゲージ技を受けると敗北もありえる。


影響


 ハピナスと進化前のラッキーの所為で、かくとうタイプが弱点のポケモンは論外になった。
 ハピナスの後ろに置かれるのは、シャワーズミロカロスといった弱点の少ないみずタイプのみのポケモンや、同じく弱点タイプがじめんタイプ1つしかないデンリュウなどのでんきタイプのみのポケモンなど。


攻撃性能


 原作通りハピナスの火力はそこまで高くない。その為自分がバトルに出す場合、相手を倒すのに時間がかかる
 2017年6月にレイドバトルが実装されたが、レイドボスを倒す際にハピナスを出すと、相手を倒すのに時間がかかりタイムアップの恐れが出てきてしまう。
 これについても現在修正され、技の相性を強く考慮するようになったため、タイプ相性がそこまでよくない上に火力も出ないハピナスが選ばれることはなくなった。


ポケモン不思議のダンジョン』のハピナス

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 救助隊、探検隊においては経験値の高いボーナスキャラとして登場。進化系列を通して体力以外の能力は低いため脅威にはならない。一方で、探検隊の「悪夢の中」を除いていずれも出現率が低く滅多に戦える機会は無い。
 超ポケダンでは本作の99Fレベルリセットダンジョン「ニャンダフルな人生」(現在は閉鎖していて遊ぶことはできない)の序盤に登場。経験値は周囲の敵と変わらない程度まで激減。
 今作では体力を筆頭に全体的に能力が高く、レベル技がORAS基準になった関係で30前後のダメージを叩き出す超火力の「すてみタックル」を習得している危険なポケモンと化した。
 足止めしようにも運悪く特性が「しぜんかいふく」だった場合は縛り玉などによる硬直状態すら効かなくなる始末。


アニメのハピナス

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 時々ポケモンセンターにて看護師として働いている姿が見られた。無印編129話でのムサシとの感動話の他、SM編ではキュワワーと共にジョーイの助手として登場している。

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 以上です。これで紹介を終えます。