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【よくわかるポケモン解説】ペリッパー編

今回のポケモン解説はペリッパーです。
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目次

 


基本データ


全国図鑑  No.279
分類    みずどりポケモン
英語名   Pelipper
タイプ   みず ひこう
種族値   H60 A50 B100 C95 D70 S65
高さ    1.2m
重さ    28.0kg
特性    するどいめ / あめふらし / あめうけざら
性別比   ♂50.0%:♀50.0%
卵グループ すいちゅう1 / ひこう


進化


キャモメ → ペリッパー(Lv.25)


図鑑説明


ポケットモンスタールビー
ちいさな ポケモンや タマゴを クチバシに いれて はこぶ そらの はこびやだ。うみべの けわしい がけに すを つくる。

ポケットモンスターサファイア
かいめん すれすれを とび エサを さがす。おおきな クチバシを うみの なかへ いれて エサを すくいとり ひとのみで たべるぞ。

ポケットモンスターエメラルド
かいめん すれすれを とび エサを みつけると おおきな クチバシで かいすいごと すくいとる。クチバシの なかに タマゴを いれて まもる。

ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
くちばしに ちいさな ポケモンを いれて とぶ そらの はいたつや。うみに うかんで はねを やすめる。

ポケットモンスターダイヤモンドポケットモンスターX
おおきな クチバシを うみに いれて ひとすくいすると エサが たくさん はいっているという すんぽうだ。

ポケットモンスターパール
クチバシに ちいさな ポケモンを いれて とぶ はいたつやさん。つかれると うみに ういて やすむ。

ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ポケットモンスターY
くちのなかに ちいさなポケモンや タマゴをいれて あんぜんな ばしょに とどけてくれる そらの はこびや。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
クチバシの なかに こどもを いれて てきから まもる。 なみの おだやかな ひは うみに うかんで ひとやすみ。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
かいめん すれすれを とんで おおきな くちばしで かいすいごと エサを すくいとって はこぶのだ。

ポケットモンスターサン
おおきく ふくらんだ クチバシは ようちえんじ くらいの こどもなら すっぽり はいる おおきさだ。

ポケットモンスタームーン
エサあつめは わかい ♂の しごと。 おおきなクチバシに エサを ためて なかまが まつ すまで はこぶ。

ポケットモンスターウルトラサン
ふくらんだ クチバシの なかに ちいさな ポケモンを いれて はこぶ。 どこに つれていのくかは わからない。

ポケットモンスターウルトラムーン
おおきな クチバシで ヨワシを すくって まるのみに する。 1どで 30ぴき いじょうを たいらげるぞ。


耐性


4倍
でんき

2倍
いわ

等倍
くさ,ノーマル,ドラゴン,ゴースト,あく,エスパー,フェアリー,こおり,ひこう,どく

1/2
はがね,みず,むし,かくとう,ほのお

1/4
なし

無効
じめん


容姿


 カモメが進化したらペリカンになった。ただし、実際のペリカンよりクチバシが強調されており、首がなく飛行艇のような姿をしている。


概要


 海岸近くの崖に巣を作り、海面スレスレに飛行し、疲れると海に浮かんで休憩する。餌の調達は若いオスの仕事。
 嘴は人すくいでヨワシ30匹を平らげたり、幼稚園児一人を入れれるほどに大きい。嘴は子供を保護するのに使われるほか、他のポケモンやタマゴを安全な場所へ運んだりする。
 口に入るものなら何でも襲う現実のペリカンよりかはマイルドな性格になっている。ただし、どこへ連れて行くかは不明と記載されているポケモン図鑑もある。


ゲームのペリッパー

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 水鳥らしく「なみのり」と「そらをとぶ」の両方を使えるナイス鳥。ダイパでは「きりばらい」も覚えられるので、秘伝要因として手持ちに入れていることが多い。「たきのぼり」と「ダイビング」が使えないのが惜しい所。
 序盤鳥に数えられるスバメより早く出てくるキャモメの進化形の筈だが、序盤鳥に含まれない。ノーマルではなくみずタイプ複合なのが原因だと考えられる。


技事情


 普通に進化させると飛行技の「つばめがえし」や「エアスラッシュ」は覚えなくなる。キャモメのまま40レベル代まで上げることが必要となるので注意。


第4世代


 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では226番道路などでレベルの高い野生のペリッパーが出現する。レベル50~56のものは覚える技の関係でこちらがダメージを受けることはない。ただし、PP切れで発動する「わるあがき」は別。
 覚えている技は、「はきだす」「のみこむ」「なげつける」「おいかぜ」。「はきだす」(攻撃)と「のみこむ」(回復)の2つは「たくわえる」を事前に使わないと発動できない。
 けむりだま所持か特性が「にげあし」で、ペリッパーの4倍弱点でもある電気技や岩技を覚えたポケモンを先頭にして 戦う→倒す を繰り返せば経験値と努力値(防御+2)の両方を多く稼げる。レベルの低いポケモンに学習装置を持たせれば短時間での強化にうってつけである。


ORAS』から


 野生の個体がしあわせタマゴを所持するようになった。ペリッパー自体がなみのりすれば比較的安易に出会える種族な上、図鑑ナビの高性能っぷりも相まって、ポケモン廃人からはラブカスに次ぐ乱獲対象と化してしまっている。


▼出現場所(剣盾)


• 9番道路水上
• うららか草原
• キバ湖・東
• キバ湖・西
• キバ湖の瞳
• ミロカロ湖・南
• ミロカロ湖・北
• ハシノマ原っぱ
• 砂塵の窪地
• ナックル丘陵
げきりんの湖


▼マックスレイドバトル


• キバ湖・東
• ナックル丘陵
• 巨人の帽子


ポケモン不思議のダンジョン』シリーズのペリッパー

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 ペリカン便からの連想なのか、第1作ではペリッパーれんらくじょの運営を行っていた。新しい依頼があると手紙を郵便受けに「スコン!」と入れては飛び去るという役割で登場している。口調は独特というかかなり個性的で、第1作にはダンジョンに敵キャラとして登場しないという特徴がある。


対戦のペリッパー

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能力


 防御が大きく伸びるが素早さが大きく下がる。物理耐久寄りの種族値だが見た目によらずHPは並なためあまり硬くはない。
 特防も序盤の草むらに登場するポケモンらしく低め。自慢の物理耐久も高いHPと特性「いかく」を持つ同タイプのギャラドスにあっさり上回られてしまうのが辛い。
 幸い、特攻はそこそこあるため相手の物理攻撃を受けつつ特殊技で反撃することなら出来る。ギャラドスは特攻が低いので十分な差別化になる。


特性


 「するどいめ」は命中率ランクが下がらない。また、相手の回避率ランクの変化の影響を受けない。/レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる(第7世代まで※未検証)。
 「あめふらし」は戦闘に出ると5ターンの間、天気が『あめ』になる。第7世代で獲得。
 隠れ特性は「あめうけざら」。天気が『あめ』の時毎ターン、HPが最大HPの1/16回復する。


オススメ技


特殊技


ハイドロポンプ
タイプ みず
威力  110(165)
命中  80

なみのり
タイプ みず
威力  90(135)
命中  100
備考  ダブルでは周囲全体攻撃

ねっとう
タイプ みず
威力  80(120)
命中  100
備考  相手火傷30%

うずしお
タイプ みず
威力  35(52)
命中  85
備考  拘束ダメージ

ぼうふう
タイプ ひこう
威力  110(165)
命中  70
備考  相手混乱30%

ウェザーボール
タイプ ノーマル
威力  50/100
命中  100
備考  タイプは天候準拠

れいとうビーム
タイプ こおり
威力  90
命中  100
備考  相手凍り10%

こごえるかぜ
タイプ こおり
威力  55
命中  95
備考  相手素早さ↓100%。ダブルでは相手全体攻撃


物理技


とんぼがえり
タイプ むし
威力  70
命中  100
備考  自分交代攻撃しつつ撤退

でんこうせっか
タイプ ノーマル
威力  40
命中  100
備考  優先度+1先制技

そらをとぶ
タイプ ひこう
威力  90(135)
命中  95
備考  溜め技


変化技


どくどく
タイプ どく
効果  相手を猛毒状態にする
命中  90
備考  過去作技マシン限定

おいかぜ
タイプ ひこう
効果  3ターン味方の素早さ二倍

はねやすめ
タイプ ひこう
効果  HP1/2回復

こうそくいどう
タイプ エスパー
効果  自分素早さ↑↑

たくわえる
タイプ ノーマル
効果  自分防御・特防↑

ワイドガード
タイプ いわ
効果  相手の全体技を防ぐ
備考  ダブルバトル


ダイマックス技


ダイストリーム
元の技 ハイドロポンプ
威力  140
元の技 なみのり
威力  130
元の技 ねっとう
威力  130
効果  天候:雨一致技。雨で威力1.5倍。

ダイジェット
元の技 ぼうふう
威力  140
効果  味方の素早さ↑

ダイアイス
元の技 れいとうビーム
威力  130
元の技 こごえるかぜ
威力  110
効果  天候:霰

ダイウォール
元の技 変化技
効果  相手のどんな技も防ぐ


テンプレート型


あめふらし基本型 

性格:ひかえめ/れいせい
努力値:HC252
持ち物:しめったいわ/こだわりメガネ/いのちのたま/とつげきチョッキ/だっしゅつボタン
確定技:ぼうふう/ハイドロポンプorなみのりorねっとう
攻撃技:れいとうビームorふぶき/こごえるかぜ/とんぼがえり
補助技:おいかぜorこうそくいどう/みずびたし/はねやすめ

あめふらしスカーフ型 

性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ぼうふう/ハイドロポンプorなみのり/とんぼがえり/れいとうビーム

あめふらしタスキ型 

特性:あめふらし
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:ねっとうorハイドロポンプorなみのり/ぼうふう/とんぼがえり
選択技:上部技候補から

物理受け型 

特性:あめふらし
性格:ずぶとい
努力値:HB252
持ち物:たべのこし/オボンのみ/ゴツゴツメット
確定技:ねっとう/はねやすめ
攻撃技:ぼうふう/れいとうビーム/とんぼがえり
補助技:たくわえる/みずびたし/アクアリング


ペリッパー 


注意すべき点


 特性「あめふらし」からの高威力水技・必中ぼうふう。後攻とんぼがえりによるタスキ潰し・後続エースの無償降臨。おいかぜ・ワイドガード等でのサポートにも長ける。


対策方法


 素の能力は低く、特殊電気技やフリーズドライで4倍弱点を突けば一撃。一致技半減以下のランターンウォッシュロトム、ちょすい持ちラプラス等なら防御面でも有利。
 バンギラスも天候上書きとタスキ潰しができ、特防上昇により水技も痛手にはならないため有利。
 ナットレイも相性が良いが、ダイマックス技で思わぬダメージを受ける可能性はあるので注意。C特化ペリッパーのダイジェットで、D特化ナットレイが確2。


ぺリッパーの歴史


第三世代


 低い種族値に電気が4倍弱点、鈍足で特防が低く、非常に使いどころに困るポケモンであった。当時攻撃技が物理と特殊に分かれていなかったため、特殊耐久の低いぺリッパーがでんきタイプの技を受けるのは命取りであった。


第四世代


 マシン技としてとんぼがえりを、レベルアップ技としておいかぜを獲得。火力インフレによって一致等倍物理技すら驚異に。
 ストーンエッジの登場などに象徴されるいわタイプの技の強化もあって、立場は第三世代よりも悪化。


第五世代


 ぼうふうを獲得。この世代で流行した雨パとのシナジーはぼうふうを覚えることを除いてこれと云って持たなかったため、みずタイプの中でも立場が悪くなった。


第六世代


 変わらずマイナーポケモンであった。PGLレーティングバトル統計データを見ると、シングルバトルの技構成はねっとう、はねやすめ、ぼうふう、れいとうビームorどくどくが主流。
 性格はずぶといが最も割合を多くしており、持ち物はゴツゴツメットが好まれた。耐久型として使用されていた。
 タマゴ技として獲得したワイドガードは、第七世代以降ダブルバトルで活躍するペリッパーにとって小さからぬ意味を持つことになる。


第七世代


『SM』期

 通常特性にあめふらしが追加。雨パの始動役として活躍。長らく通常ルールで使用可能な唯一のあめふらし要員だったニョロトノとは、ひこうタイプを持つことで攻撃性能の高さや相方との相性補完の面で差別化。入手に関して道具を持たせて通信交換する手間がないことも利点。
 ダブルバトルでは使用率は10位台前半が定位置と、一躍メジャーポケモンの仲間入りを果たした。基本的な技構成はおいかぜ、ぼうふう、まもる、ねっとう。カプ・コケコが厳しいことからきあいのタスキがぺリッパーの持ち物の主流となった。
 ぼうふうがモロバレルに刺さり、ねっとうでランドロスに十分なダメージを与えられるなど、環境にマッチしている。
 性格は削りを入れるためのひかえめが一番手。二番手は上から動くことで集中砲火による出落ちを避けられるおくびょう。
 相性補完が優れたラグラージとのコンビ、通称「ペリラグ」が主流の構築となっており、結果的にはぺリッパーがラグラージの使用率を伸ばすに至った。

大会実績

 JCS2017(アローラダブル)ではマスターカテゴリ優勝メンバーの1体となった。このルールではすいすい要員が少なかったため相方はゴルダックとなっている。

『USUM』期

 ダブルバトルではいかくガオガエンの解禁後、ガオガエンのほのおウエポンの火力を削いでしまいアンチシナジーであることから人気が低下。使用率が20位台前半まで落ち込んだ。
 特殊アタッカーに有利なダブルバトルにおいて特殊低耐久であることが不利に働いているというのも数を減らした要因。
 シーズン15にはそれまでほぼ候補外であったいのちのたまが搭載率3位(7.8%)を記録。同環境にはじゃくてんほけんバンギラス、はらだいこカビゴンなどがおり、この頃のダブルバトルにおける火力信仰を如実に示す結果となった。

大会実績

 JCS2018(全国ダブル)ライブ大会ではマスターカテゴリでは入賞は無いものの、雨パの人気があったジュニアカテゴリでは何人かベスト8に入っている。


第八世代


 Zワザの廃止により、Zクリスタル型がもともと少ないペリッパーは相対的な強化。ダイジェットの獲得によって素早さのランク補正を増強して無双するダイマックスアタッカー型が成立。ただ、ダイバーン型が環境に多いため、天候奪取されることによる苦労は相変わらず。
 ダブルバトルではこだわりスカーフドラパルトのとんぼがえりでダイマックス状態のルンパッパのじゃくてんほけんを発動し、ペリッパーあめふらしですいすいを発動する「ペリルンパドラパ」が成立。
 このコンボはこの世代からターン中にすばやさの値を変更した場合、そのターン中にその素早さが適用されるようになったため成立した。
 ニョロトノが出現しないため唯一のあめふらし持ち。しかし、ダイストリームで簡単に雨を用意できるため、対戦では偶に使われる程度となった。


アニメのペリッパー


史上最強のペリッパー現る!!

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 初めて本格的に活躍したのは、AG編第10話。非公認ジムのトレーナー・アントニーポケモンとして登場。
 でんきショック・かえんほうしゃ・つるのムチ等、本来ペリッパーが覚えられない技を使ってサトシ達挑戦者を苦しめてきた。
 しかしそれは、小型のポケモンが入った大量のモンスターボールを自分の口の中に蓄えておき、状況に応じて、個々のボールからポケモンを出して技を出していたというカラクリだった。
 それを影で見ていたムコニャにより悪用されてしまうが、紆余曲折を経て、上記の不正を止めてアントニー共々正々堂々と戦う事を誓ったのだった。


ナギのポケモン

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 また、ジムリーダーのナギもジム戦の2番手で繰り出してきた。相性の悪いピカチュウの電気技をはがねのつばさを使って地面に受け流すという戦法で苦しめ、結果相討ちとなった。


新無印編

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 ムコニャの秘密兵器「ロケット・ガチャット」の運搬役として登場。2人の「ガッチャ、カモーン!!」の掛け声で現地に駆け付けて、口からガチャを落として去っていくのがお約束である。

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 以上です。これで紹介を終えます。